サンウェブ所属選手が世界中のサイクリストにビデオメッセージ

ドイツのサンウェブに所属する男女プロ選手らが、世界中のサイクリストに向けてYouTubeでメッセージを送った。「私たちの最高の願いは、この困難な状況を世界中のみんなが打破すること。みんな一緒にここを乗り越えよう!」という思いがつまったものだ。

ハッシュタグは #StayHome (家にいよう)、 #StaySafe (安全を心がけよう)

●サンウェブのホームページ

40数色で人気のシクロベーションバーテープに新シリーズ

サイクルパーツブランドCICLOVATION(シクロベーション)から、40数色のカラーバリエーションで人気のバーテープに新シリーズ「グラインドタッチ」が登場した。3500円(税別)。取り扱いはアクションスポーツ。

Matt Black

Grind Touch Handlebar Tape

CICLOVATIONがグラベルロードのために開発したバーテープ「グラインドタッチ シリーズ」。高密度ゴムベースが抜群の振動吸収性を発揮、しっかりとしたフィーリングを持つ表層のコンパウンドは悪天候時も確実な グリップを保持、悪路でも安定したハンドリングを可能にする。

Matt Black

ダートと舗装路両方を走破する長距離走行に特化させた仕様のバーテープ。カラーは4色をラインナップ、厚さ3mm、剥離紙がなく作業性のいいオーガニックゲルを採用している。UFO Look-in Bar End Plug付属。

●アクションスポーツのホームページ

女子ロード新チーム「那須ハイランドパークレーシングGIRLs」メンバー募集

日本では女子チームの競技環境に対する基盤が乏しい中、 正社員として働きながら競技できる環境を構築したいという思いを実現すべく、那須ハイランドパークレーシングチームGIRLsが発足。 チームメンバーの募集を開始した。

北関東最大の遊園地「那須ハイランドパーク」、 千差万別の宿泊施設を展開する「那須高原TOWAピュアコテージ」、 那須最大の別荘地「那須ハイランドリゾート」などを運営する藤和那須リゾートと、 観光地域密着型プロサイクルロードレースチーム「那須ブラーゼン」を運営するNASPOが、2019年に那須ブラーゼンのサテライトチームとして発足した『那須ハイランドパークレーシングチーム』に続いて結成した。

【新チームおよび募集概要】
◆チーム名:那須ハイランドパークレーシングチームGIRLs(仮称)
◆参加カテゴリー:JBCFフェミニンツアーほか
◆所属選手&対象:自転車ロードレースにおいて向上心のある女性。 最大10名程度を想定。 経験・年齢不問
◆契約:藤和那須リゾート株式会社による正規雇用(勤務条件等は別途定める募集要項を参照)
◆設立目的:次の通り
・女子選手にとって、 安心して競技継続できる環境を整えること
・自転車競技界にとって、 女子チーム発足により、 女性カテゴリーの敷居を下げて競技人口を増やすこと
・自転車競技界にとって、 他の競技種目からの優秀な人財が発掘できること
・自転車競技会およびその他スポーツ競技会にとって、 アスリートのキャリア支援のモデルとなること
・企業にとって、 高い志を持ち、 情熱あふれる人財が発掘できること
・地域にとって、 人手不足を解消する雇用創出モデルとなること
◆選考の流れ:次の通り
1.エントリーシートのメール送付による応募(送付先: infoアットマークnasublasen.com
2.那須ブラーゼンによる適正審査
3.藤和那須リゾート株式会社による面接
以上の選考を経て採用可否を判断する。 
◆募集期限(エントリーシートのメール送付期限)
2020年4月30日までにエントリーシートをメール送付された方を対象とする。

男子の那須ハイランドはJBCF群馬でワンツーフィニッシュ

2019年発足した『那須ハイランドパークレーシングチーム』は2019シーズンに3名からスタートし、 新開隆人と真保雅俊についてはアジア最高峰のプロサイクルロードレースであるジャパンカップサイクルロードレース(宇都宮開催)に出場。エリートカテゴリーレースでは両選手がワンツーフィニッシュを決めるなど、何度も表彰台に。新開は1位2回、2位1回、新保は1位2回、2位4回、3位1回というシーズンだった。

第53回JBCF東日本ロードクラシック群馬大会優勝の新開隆人(中央)と2位真保雅俊(右)

結果として、新開がプロチームの那須ブラーゼンに昇格を果たした。2020シーズンは新たに4選手が加わり、新保とあわせて計5名体制(2019シーズンで1名引退)でスタートする。2年目の『那須ハイランドパークレーシングチーム』(男子チーム)と2020シーズン発足『那須ハイランドパークレーシングチームGIRLs』(女子チーム)の活躍が期待される。 

那須ハイランドリゾート

那須ハイランドリゾートは、東北自動車道「那須IC」より約13km(約20分)または「黒磯・板室IC」より約19km(約30分)のアクセスにあり、総区画数約5000区画(東京ドーム約171個分)の那須最大の別荘地の総称。エリアには北関東最大級の遊園地『那須ハイランドパーク』、隣接する遊園地オフィシャルホテルで多種多様な宿泊施設を有する『那須高原TOWAピュアコテージ』、同敷地内にあり多数のメディアにも出演している「那須の森の空中アスレチック『NOZARU』」、同敷地徒歩圏にさまざまなアクティビティやものづくり体験ができCAFÉ & BARを併設する『FACT LAND(FOREST ACTIVITY CRAFT TREASURE)』など、数日間にわたって存分に楽しむことができる滞在型総合複合リゾート施設。

ライトをハンドルまわりでリモート操作できるデバイス

トレック・ジャパンは4月2日よりTransmitr MicroRemoteを発売する。コンパクトなハンドルバー搭載式デバイスで、ANT+を介して、対応するボントレガー製日中点灯ライト最大4個までを同時に操作できる。

別売りのバーエンドアダプターを使ってバーエンドにリモートを一体化させることもできる

Transmitr MicroRemoteは、2015年に発売されたTransmitr Remoteをより小型化した後継モデルとなり、別売りのマウントを使うことでバーエンドプラグに装着することもできる。ロード、トレイル、シティーライドでハンドルバー上のボタン1つで、前後ライトのオンオフはもちろん、フロントライトのモードの切替をすることで、対向者への配慮としてライトの光量を抑えることが可能。

ハンドルバーから手を離さずに前後のライトを操作できる
どこでも簡単に取り付けられる
2度押ししてペアリングさせた全てのライトをオンオフさせたり、1度押しでモードを切り替えたりできる

トレックとボントレガーは、全てのサイクリストがより安全に走行できるよう、日中も前後ライトを点灯することを推奨している。より多くのライダーにTransmitr MicroRemoteと日夜問わず被視認性を高める日中用ライトを、もっと気軽に、もっと便利に利用してもらいたいと考えているという。

Transmitr MicroRemote 3800円(税別)
Transmitr Remote Bar End Mount 900円(税別)

他のボントレガー製品と同様、新しいTransmitr MicroRemoteにもボントレガー 30日満足保証が付けられる。商品に満足できない場合は30日以内に返品することが可能なので、安心して製品を試せる。

●トレックの商品詳細ページ

エベネプールらがVRツール・デ・フランドルに出場

新型コロナウイルス感染拡大を受けてベルギーの伝統レース、ツール・デ・フランドルが開催延期となったが、レースが行われる予定だった4月5日にプロの13選手がバーチャルレース「ツール・デ・フランドル2020ロックダウンバージョン」に出場する。

VRツール・デ・フランドルがスタートするのはヨーロッパ中央時間の15時30分。日本では22時30分。

主な出場選手は前年の覇者、EFプロサイクリングのアルベルト・ベッティオル(イタリア)、ドゥークニンク・クイックステップのレムコ・エベネプール(ベルギー)、CCCのグレッグ・ファンアーベルマート(ベルギー)、ユンボ・ビズマのワウト・ファンアールト(オランダ)。

イベントを放送するベルギーの公共放送Sporzaと、ツール・デ・フランドル主催者は、出場選手が自宅に設置したローラー台で競うというレース代替手段を実現するためにタッグを組んだ。

●ポッドキャストによる実況

ドットアウト公式サイトが2020シーズン春夏ウエア公開

DOTOUT(ドットアウト)は、2015年にイタリアで生まれた新進気鋭のサイクリングアパレルブランド。ブランド名の由来は、終止符を意味する「DOT」と、屋外を表す「OUT」の組み合わせで、「」日々忙しく過ごす日常から離れ、サイクリングを楽しもう!という意味が込められている。

グローリー・Wジャージ 1万3200円 / カブリオ・ヘルメット+HTカバー 2万1500円
コンバット・ジャージ 1万7200円 / カブリオ・ヘルメット+HTハードトップ 2万1500円
ファナティカ・ジャージ 1万4500円 / チームビブショーツ 1万3200円 / エピックキャップ 2500円
オキシゲン・Wジャージ 1万3900円 / コスモ・Wショーツ 1万3200円 / ルナ・Wグローブ 4000円 / クーペ・ヘルメット 1万8800円

イタリアでは日常がどんなに忙しくても時間を見つけサイクリングを楽しむ人が大勢いる。そんな彼らのライフスタイルを体現しているのがDOTOUT(ドットアウト)だ。

そんなイタリアンブランドのDOTOUTより、2020年春夏コレクションが入荷した。メンズ、ウィメンズともに「人とはかぶらない」スタイリッシュで個性的なアイテムが揃っている。取り扱いはカワシマサイクルサプライ

エアロライト・ジャージ 1万5800円 / ヴァーチカル・ビブショーツ 2万8400円 / ピン・グローブ 4400円 / クーペ・ヘルメット 1万8800円
パス・Wジャージ 1万3900円 / インスティンクト・Wショーツ 1万1200円 / ルナ・Wグローブ 4000円 / ストライプ・Wソックス 1700円 / エピック・Wキャップ 2500円

●ドットアウトジャパンのホームページ