コロナ禍でも全国の自転車販売店は閉めずに対応

一般社団法人自転車協会が、緊急事態宣言発出による自転車販売店の状況と自転車利用時のお願いを自転車協会ホームページに掲載。外出自粛でも消費者のニーズに対応するために営業を続けること、安全走行で事故を起こさないことでひっ迫する医療機関に負担をかけないように依頼した。

「緊急事態宣言」発出による自転車販売店の状況と自転車利用時のお願い

はじめに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々、関係者のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。また、医療現場に従事されているみなさまのご尽力に心より感謝申し上げます。

さて令和3年に入り新型コロナウイルスの感染は全国的に急激に拡大し、1月8日には2回目となる「緊急事態宣言」が日本政府より発令されましたが、先行きが不透明な状況に直面しています。

不要不急の外出は自粛するよう、国や各自治体から要請が出ている状況においても、日常の買い物、通勤や通学、健康維持のための屋外での運動など、外出が必要 な場合もあろうかと思います。 その際、人との密を避けるための有効な移動手段として、自転車を新規にご購入される場合やお手持ちの自転車をメンテナンスして使用するなど、消費者のニーズに対応すべく、自転車販売店はお客様の感染リスクを最低限に抑えるような手段を講じたうえで営業しておりますので、自転車でお困りの際は最寄りの自転車販売店にお気軽にご相談ください。

一方、近年の自転車ブームに加えてコロナ禍による自転車利用者の急増で、残念ながら事故も増加している状況にあります。すべての自転車利用者におかれましては、自転車は道路交通法上の‘軽車両’であるということを認識いただき、ルールとマナーの遵守をお願いするとともに、怪我をすることでひっ迫する医療機関に負担をかけないよう、乗車時にはヘルメットの着用等、安全への十分な配慮を重ねてお願いいたします。

●自転車協会の詳細ホームページ

ドイツ製の熊よけスプレーは試射練習用も付属する

熊の多数出没で大ヒットしたカール・ホーネック社の熊よけスプレーTW-1000シリーズから新商品ペッパーマン&トレーニングスプレーツインパックが3月上旬より発売予定となった。取り扱いはノーベルアームズ

他社製品に類をみない携帯性にすぐれたコンパクトサイズの熊よけスプレーと、試射が可能なトレーニングスプレーのパッケージになる。

製造は催涙スプレーの独メーカー

ドイツのカールホーネック社は、厳しい法律と規則に従っている催涙スプレーの指導的メーカー。全ての商品はフラウンホーファー研究所の基準で製造され、ドイツ連邦犯罪捜査部(ブンデスクリミナルアトム:BKA)に登録し、< BKA 1r”>のサインを取得している安全性の高い製品。

30年以上の研究実績があり、欧州で最も歴史のあるペッパースプレーメーカー、カールホーネック社製のTW1000シリーズから、試射に使えるトレーニング用スプレーが付属したパックが登場。パッケージ内容は、持ち運びに便利なコンパクトサイズの製品「ペッパーマン」。そして、サイズ容量は同じく成分がほぼ水のため、試射として使えるトレーニング用スプレーが付属したもの。

OC91211 ペッパーマン & トレーニングスプレー ツインパック
35φ×84mm
重量:50g
容量:40ml
成分:オレオレジンカプシカム(ペッパーマン)
水 / 保存用に微量のアルコールを含む(トレーニングスプレー)
タイプ:リキッド
噴射距離:約 4-5m
噴射持続時間:約8秒
EAN:4017599912115
価格:5800円(税別)

●製品の詳細ホームページ