ワイズロード熊谷店がPOWER KIDSを継承して新たにオープン

ワイ・インターナショナルは、埼玉県熊谷市にあるスポーツ自転車専門店「POWER KIDS熊谷店」を事業承継し、2022年10月29日、同じ場所で「ワイズロード熊谷店」として新たにオープンさせる。

ワイズロード熊谷店

群馬県伊勢崎市に本社があるPOWER-KIDSは、伊勢崎店、高崎店、熊谷店の直営3店舗体制で運営されてきた。10月23日に現在の「POWER KIDS熊谷店」を閉店し、店舗の一部をリニューアルした上で、29日に「ワイズロード熊谷店」として営業を開始。現在のスタッフ2名は、新店舗でも勤務を継続する。

今後は、「POWER KIDS」のコンセプト「自転車と共にドキドキの人生を」を承継しながら、ワイズロードが販売する国内外の一流ブランドの完成車・フレームやウェア・シューズ・ヘルメット、さらには今流行のスマートトレーナーなどこれまで以上に多ジャンルの商品を提案していくという。

さらに同社が推進するOMO戦略の拠点として、オンラインと実店舗の垣根を超えた顧客サービスによって、地域のスポーツ自転車愛好家に支持される店舗運営を目指していきたいという。

ワイズロード熊谷店
スーパーバイザー:中橋 知之
オープン:2022年10月29日(土)
住所:埼玉県熊谷市肥塚935-12
連絡先:電話番号: 048-580-5236、FAX:048-580-5237
営業時間:平日12:00~19:00(土・日曜、祝日11:00~18:00)
定休日:毎週火・水曜日(祝日除く)
取扱商品:完成車、フレーム、パーツ、ウェア、シューズ、ヘルメット、アクセサリー、スマートトレーナー など
取扱ブランド:トレック、キャノンデール、ビアンキ、ピナレロ、コーダーブルーム、BROMPTON、DAHON、MAVIC など
駐車場:専用駐車場完備(5台)

●ワイズロード熊谷店のホームページ

引退しても日本で高い人気のキッテルと交流できるチャンス到来

J:COM presents 2022ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム(11月6日、さいたま新都心駅周辺で開催)のレース終了後に、大会アンバサダーを務める元プロロードレーサーのマルセル・キッテルを招いて「Marcel KITTELファンミーティング」を開催することが決定した。

ツール・ド・フランスさいたまで大人気だった現役時代のマルセル・キッテル © Yuzuru SUNADA

参加者はキッテルとのトークをはじめ、instax”チェキ”によるツーショット写真撮影、キッテルの写真とサインロゴが入ったオリジナルマグカップ、参加者全員での集合写真を特典としてプレゼントされる。

ツール・ド・フランス2014第1ステージで優勝してマイヨジョーヌを獲得したマルセル・キッテル。第2ステージで脱落しても笑顔で声援に応える

今回のイベントでは、感染対策を行った上での開催であること、キッテルとの交流の時間を楽しんでもらいたいことから、50名限定で募集をする。

ビンチェンツォ・ニーバリ、マルセル・キッテル、マッテオ・トレンティンが和太鼓にチャレンジ © Yuzuru SUNADA

●申し込みの詳細ページ

バルベルデとニバリの引退式がさいたまで開催…企画参加者募集

J:COM presents 2022ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが11月6日、さいたま新都心駅周辺で開催されるが、そのレース終了後に2022年シーズンでの引退を表明しているアレハンドロ・バルベルデ、ビンチェンツォ・ニバリの引退セレモニーを開催することが決定した。

ビンチェンツォ・ニバリ(左)とアレハンドロ・バルベルデ ©Unipublic Cxcling

バルベルデとニバリは、ツール・ド・フランスや世界選手権で数々の戦績を残し、ロードレース界を牽引してきた。その両選手が現役として参加する最後のさいたまクリテリウムで感謝の気持ちを届ける企画を開催することになった。

アルカンシエルのユニホームでバッティング練習するアレハンドロ・バルベルデ © Yuzuru SUNADA

参加者には、オリジナル写真パネルと選手との写真が撮影できる機会をプレゼント。参加費の一部は引退セレモニーの運営費や両選手に贈呈する記念品に充てる。

アレハンドロ・バルベルデ、ビンチェンツォ・ニバリ 引退セレモニー

2014ツール・ド・フランスで総合優勝したビンチェンツォ・ニバリ ©ASO

■開催日時 2022年11月6日(日)17:00~17:30(予定)
※引退セレモニーは表彰式後に開催。受付時間の詳細は参加者に連絡
■会場 さいたまスーパーアリーナ内(埼玉県さいたま市中央区新都心8)
※さいたま新都心駅徒歩3分
※会場の詳細は参加者に連絡
■参加費 30,000円(税込)
■特典
1さいたまクリテリウム オリジナル写真パネル(バルベルデまたはニバリ)
2アレハンドロ・バルベルデ、またはビンチェンツォ・ニバリとの写真撮影
※1の写真パネルは申し込みした選手1名分
※2の写真撮影は、選んだ写真パネルの選手のみとし、申し込み単位(各選手+申込者+
同伴者)での撮影。
■参加選手 アレハンドロ・バルベルデ、ビンチェンツォ・ニバリ
■実施内容 両選手からのあいさつ/両選手への記念品贈呈/両選手との写真撮影
※選手への記念品贈呈について、各選手に対して参加者から抽選で1名にプレゼンターをしてもらう予定
■募集人数50名(各選手25名ずつ)
※上記人数に同伴者は含まれない
※応募者が多数の場合には、抽選のうえ、当選者を決定
■募集期間 2022年10月21日(金)~10月27日(木)正午

●応募方法の詳細ページ

アプリを使って忍びの里・古都周遊ルートを走る無料イベント

滋賀県、奈良県、京都府の3つの古都を巡るオリジナルコースを走ることで記念品やオリジナルグッズもらえるキャンペーン「ツール・ド×関西 SeasonⅡ ~忍びの里・古都周遊ルートライド ~」が2022年10月1日(土)~11月30日(水)の期間限定で実施される。参加無料。

サイクリングアプリ「ツール・ド」を使って、2021年に作成された「忍びの里・古都周遊ルート」の基本コースを楽しむ。

関西広域連合が主催、全国各地でサイクルツーリズム事業(自転車・サイクリングを活用した観光振興事業)を展開する一 般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンが運営。

大津港-忍者の里甲賀コース

大津港の新しいサイクルステーション「ビワイチバイク」を出発して、忍者の里である滋賀県甲賀市にある「観光インフォメーションセンター甲賀流リアル忍者館」を目指すコース。
●詳細コース

忍者の里甲賀-奈良平城宮跡コース

忍者の里である滋賀県甲賀市にある「観光インフォメーションセンター甲賀流リアル忍者館」から奈良県にある世界遺産スポット「奈良平城宮跡」を目指すコース。
●詳細コース

奈良平城宮跡-大津港コース

忍者の里である滋賀県甲賀市にある「観光インフォメーションセンター甲賀流リアル忍者館」から奈良県にある世界遺産スポット「奈良平城宮跡」を目指すコース。
●詳細コース

◆完走特典
1コース完走するごとに各ゴール拠点で素敵なプレゼントを用意。キャンペーン期間中に3コース全てを完走した人にはオリジナルケース入り特製ピンバッジと認定証をプレゼント。ぜひ全てのコ ースの完走を目指そう。

◆フォトコンテスト
キャンペーン期間中に撮影した思い出の写真を大募集。「#ツールド関西」のタグをつけて SNS(Twitter または Instagram)に投稿するだけで応募完了。入選者には豪華賞品をプレゼント。

ツール・ド×関西 SeasonⅡ ~忍びの里・古都周遊ルートライド~
期間:2022年10月1日(土)~11月30日(水)
コース: ツール・ド×関西 オリジナルコース 計3コース
持ち物:自転車、スマートフォン、自転車用スマホホルダー、スマホ用のモバイルバッテリー ヘルメット、グローブ、保険

●ツール・ド×関西 SeasonⅡ ~忍びの里・古都周遊ルートライドのホームページ

7ITAサイクルウェアの秋冬第2弾は周到にペアで用意される

イタリア老舗で製作される高機能でユニークなデザインのサイクルウェア7ITA(セブンアイティーエー)の秋冬ウエア第2弾が入荷した。公式オンラインストアで販売される。

7ITA Relax Cat LS Jerseyは散歩して、お昼寝して、まどろむ、気ままなネコがモチーフ。リラックスして気楽にサイクリングを楽しんでもらえればとの願いを込めているという。レディースも同色同デザインがあるので、ペアで着用も可能。

Warmdry素材を使った、秋冬用の裏フリースロングスリーブジャージ。寒い時期には重ね着のインナーとしても使用可能。3バックポケット、フロントフルジッパー。5~18℃対応。1万5180円。

●7ITAのホームページ

街学(まちがく)サイクリングDAY…廃校跡地で歴史や風土を知る

7月にプレオープンしたサイクリング拠点「Weekend Activity Station」のグランドオープンを記念し、2日間限定のイベント「街学サイクリングDAY」が開催される。全国各地でサイクルツーリズム事業(自転車・サイクリングを活用した観光振興事業)を展開し、「ツール・ド・ニッポン」を運営する一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンの主催。

拠点は、廃校跡地を利用した施設「トライアルパーク蒲原(静岡市清水区)」で、週末限定のアクティビティを提供してきた。

グランドオープンを迎える今回のイベントでは、プレオープン時から展開している従来のサイクリン グアクティビティに加え、新たに2つのコンテンツを初披露する。

江戸情緒が残る宿場町(蒲原・由比)を自転車で巡りながら、街の成り立ちや歴史・風土を学べる、廃校跡地発の街巡りを「街学(まちがく)サイクリング」と称し、家族や本格サイクリストまで秋のアウトドアレジャーとして幅広く楽しめるもの。

飛脚早馬チャレンジ(謎解きサイクリング)

開催地である静岡市には旧東海道が横断し、6つの旧宿場町をつないでいる。江戸初期、この 東海道の各宿場には、幕府公用の重要書簡を早馬に乗って運ぶ飛脚が存在した。

この飛脚早馬チャレンジは、 現代の「早馬」ともいえる自転車に乗って、当時の「飛脚」の任 務を「謎解き形式」で仮想体験する、歴史回想型のサイクリング。

ケッタマシーン小町(宝探しサイクリング)

大正~昭和初期、東海地方では自転車は「ケッタ」と呼ばれ、親しまれていた。そのケッタにまたがり、歴史情緒が色濃く残る宿場町に「タイムスリップ」したかのような感覚を味わうことのできるサイクリング。

歴史にちなんだ「財宝」を「宝さがし」のように探しながら街を巡ることで、普段素通りして しまうような建物や風景に歴史の面影を感じたり、地域に暮らし人々との交流を楽しむことができる。

ライドアラウンド in 蒲原由比(社会科見学サイクリング)

蒲原・由比といった宿場町の中で、実は歴史・文化的に深い由来がある「スポット」を厳選し、専用アプリを使って巡ることで、歴史的トリビアを学んだり、得点を獲得できるサイクリング。

サイクリングを終えたあとには「街の理解度テスト」が待ってい、巡ったスポット数に応じた 得点と合算した「成績発表」がある。「成績優秀者」には地域自慢のご当地産品をプレゼント。廃校になった旧庵原高校跡地を使った拠点から、「街巡り課外授業」が復活開講する。

●街学サイクリング DAYのホームページ