イタリアで開催される7日間のステージレース、ティレーノ~アドリアティコは3月7日に第4ステージが行われ、リドル・トレックのジョナサン・ミラン(イタリア)がゴール勝負を制して優勝。10秒のボーナスタイムを獲得し、総合成績でも首位に立った。
ミランは大会初勝利。第1ステージで3位、第2ステージで2位に入っていた。この日、ステージ優勝だけでなく、総合成績・ポイント賞・新人賞の3つのリーダージャージを集中にした。
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イタリアで開催される7日間のステージレース、ティレーノ~アドリアティコは3月7日に第4ステージが行われ、リドル・トレックのジョナサン・ミラン(イタリア)がゴール勝負を制して優勝。10秒のボーナスタイムを獲得し、総合成績でも首位に立った。
ミランは大会初勝利。第1ステージで3位、第2ステージで2位に入っていた。この日、ステージ優勝だけでなく、総合成績・ポイント賞・新人賞の3つのリーダージャージを集中にした。
パリ五輪で日本初の金メダルを目指す日本ナショナルチームのレプリカジャージをパールイズミが「ナショナルチーム レプリカコレクション」として2024年6月中旬に発売する。
「ナショナルチーム レプリカコレクション」は自転車競技の日本ナショナルチームのウエアデザインをベースに仕上げた限定デザイン。ナショナルチームでも採用されている空気抵抗軽減素材「スピードセンサーⅡ」を適所に配置。だれでも着やすい適度なゆとりのベーシックフィットの半袖ジャージとビブパンツを販売する。
ナショナルチーム レプリカジャージ / S625-B
【カラー】1. ナショナルチーム
【価格】17,380円(税込)
【サイズ】M, L, XL
【商品特徴】
□3バックポケット
□袖に空気抵抗軽減素材「スピードセンサーⅡ」採用
□適度なゆとりのベーシックフィット
□UPF15~45
ナショナルチーム レプリカビブパンツ / ST2
【カラー】1. ナショナルチーム
【価格】19,800円(税込)
【サイズ】M, L, XL
【商品特徴】
□裾口にラッセルテープの滑り止め採用
□背面側に空気抵抗軽減素材「スピードセンサーⅡ」採用
□3D-X パッド:着用感の少ないフィット感と柔らかなクッション性を両立させたハイエンドパッド
イタリアで開催される7日間のステージレース、ティレーノ~アドリアティコは3月6日に第3ステージが行われ、バーレーン・ビクトリアスのフィル・バウハウス(ドイツ)がゴール勝負を制して優勝した。
総合成績では初日に首位に立ったUAEエミレーツのフアン・アユソ(スペイン)がその座を守った。
フランスで開催される8日間のステージレース、パリ〜ニースは3月6日に第4ステージが行われ、バーレーン・ビクトリアスのサンティアゴ・ブイトラゴ(コロンビア)が独走で優勝した。
10秒遅れの区間2位に入ったジェイコ・アルウラーのルーク・プラップ(オーストラリア)が首位に立った。総合2位は13秒遅れでブイトラゴ。
ティレーノ~アドリアティコのプロローグでビスマ・リースアバイクが使用したジロスポーツデザイン製のヘルメット、バーレーン・ビクトリアスが使用したルディプロジェクトのヘルメット、数チームが使用するPOC製ヘルメットをUCI(国際自転車競技連合)が規制する方向を示した。
新登場の奇抜なヘルメットデザインが既存のUCI規則に直接違反するわけではないが、ヘルメットの主な機能よりもパフォーマンスに焦点を当てている点、転倒時に着用者の安全を担保できない点を問題視した。
必須ではないコンポーネントの禁止、タイムトライアル用ヘルメットの形状とサイズに関して、UCI は見直しを行う見込みだ。競技におけるヘルメットの設計と使用に関する規則によると、ヘルメットが衣服または安全目的のみを目的としない「必須ではない」コンポーネントの使用を禁止するUCI規則の第1.3.033条に準拠していない可能性があるとした。
すでにUCIはスペシャライズドに対し、TT5ヘルメットが「必須ではない」コンポーネントであると通知。その結果、TT5ヘルメットは2024年4月2日から、UCI国際カレンダーのイベントでの使用が許可されなくなった。
2024東京マラソンが3月3日、スタート時の天候が晴れ、気温9.6度、湿度22%、その後も気温はそれほど上がらないまずまずの気象条件下で開催され、日本記録の更新を狙った新谷仁美(積水化学)が日本勢女子トップながら2時間21分50秒の6位に終わった。
新谷は30km以降にペースが落ち、「結果が出なかった。それ以上もそれ以下もありません。」とゴール後に語った。
ゴール地点のメディアセンターで行われた公式記者会見で、その最後に現れた新谷は「普段サポートしてくれる方に私が返せるものは限られている。言葉ではなく目に見えるもの(日本新記録)で返したいという気持ちが常にあった」と言葉をつまらせながら語った。
沿道からの歓声はしっかりと本人に届いていた。「私が言うのもおかしいけど、すべての選手の中で私への歓声が一番大きかったと思う」。それが日本記録更新を期待する声援であることも理解し、その後押しに応えられなかったという悔しさも、レース後の涙の理由だった、
「日本記録というタイトルは形として残るし、ありがとうの言葉が伝わりやすいと思うので、今後もこだわりを持ち続けたい」
女子はストゥメ・アセファ・ケベデ(エチオピア)が日本国内最高記録となる2時間15分55秒で初優勝。「うれしい。ハーフまでは大会記録を破ることは考えていなかった」と予想外の結果に笑顔。
男子は、ベンソン・キプルト(ケニア)が日本国内最高記録の2時間02分16秒で初優勝。「アボット・ワールドマラソンメジャーズ」の大会はボストンマラソン2021、シカゴマラソン2022を制していて、これで3勝目。「コースレコードを出せたのはうれしい。幸せです。走りは本当に気持ちよかった」とコメントした。
前世界記録保持者のエリウド・キプチョゲは20km手前で先頭集団から遅れた。「スポーツはいい日もあれば悪い日もある。今日は残念ながら悪い日だった。ただ言えるのは、毎日がクリスマスではないということだ。私たちは今日の教訓を明日への糧としていくまでです」とキプチョゲ。
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