チネリとオークリーのコラボアイウエアは傷までもデザインの一点もの

イタリアの自転車フレームブランド、チネリと、アイウエアのオークリーが初のコラボレーション。サイクリングを「未知の発見がある旅」へと変える限定アイテムとして「ラッチパネル チネリ」と「アイジャケット リダックス チネリ」の2モデルをリリースした。

テイラー・フィニーが愛用するラッチパネル チネリ

デザインはサイクリングへの情熱、挑戦、そして疲労からインスピレーションを受けた。それぞれ異なる傷が施されたRace Worn(レースウォーン)というデザイン加工が特徴で、どれひとつとして同じデザインがないすべてが一点もの。

コラボレーションでは、ヨーロッパで開催される自転車ロードレースの三大大会グランツールで両ブランドが培ってきた歴史を背景に、競争よりも創造性と喜びを重んじる未来を 「プロトピア(理想に向かって進化し続ける社会)」という視点で捉えた。

そのビジョンを体現している元プロロードレーサーでのテイラー・フィニーが携わっている。フィニーは、かつてアスリートとしてパフォーマンス重視のサイクリングを貫いていたが、現在では自然との繋がりやサイクリングを通して得られる未知なる発見を見出すスタイルの持ち主として知られている。

アイジャケット リダックス チネリ
LATCH PANEL CINELLI(ラッチパネル チネリ)39,270円
さまざまな冒険に対応に対応するこのモデルは、フルフレームのシールドレンズと特徴的なラッチヒンジを搭載。サイドシールドは取り外し可能で、眩しさや外部からの視線を遮断することができる。目を引く、Race Worn加工が施されたブラックフレームにはプリズムロードブラックレンズが採用され、路面のコントラストを際立たせる。
EYE JACKET REDUX CINELLI(アイジャケット リダックス チネリ)32,450円
大胆なシルエットにオフホワイトのRace Wornデザインとプリズムグレーレンズが組み合わせられ、サイクリングのオフロードの冒険をサポート。両モデルともに、オリジナルのマイクロバッグとボックススリーブが付属。

コラボレーションによる限定アイテムは、オークリーストア渋谷店、原宿店、大阪心斎橋店、オークリーの公式オンラインストア、国外におけるCINELLIの一部の店舗と公式オンラインストアで2025年2月28日より販売。

このコラボレーションの発表を記念して、オークリーの哲学と「オフ・ザ・グリッド」な考えを表現した特別仕様の非売品のグラベルバイク「Raceworn Nemo Gravel Bike(レースウォーン ネモ グラベルバイク)」がチネリのミラノ本社で特別に組み立てられた。日本ではオークリーストア渋谷店で特別に期間限定で展示される。

折り畳み自転車のBrompton Tokyoが3月29日神宮前にオープン

ロンドン生まれの折りたたみ自転車ブランド「ブロンプトン」が50周年を迎え、待望のフラッグシップストア「Brompton Tokyo」を東京・神宮前に2025年3月29日にオープンする。1975年の誕生以来、都市生活をより自由で幸せにするというブランド理念を打ち出す。

すべてのモデルを自社工場で熟練した職人の手作業で仕上げるというクラフトマンシップの精神を貫き、高い品質基準を維持する。フラッグシップストアを構える東京という都市の文化を尊重し、その特性を最大限に生かすことを大切にしたという。

舗内装デザインは、建築家の吉田愛・谷尻誠氏が率いるSUPPOSE DESIGN OFFICEによって手がけられ、「クラフトマンシップと東京のローカリティの融合」をコンセプトにした。この空間では、Bromptonのブランド理念である「都市生活を自由で幸せにする」が具現化され、訪れる人々に特別な体験を提供するという。

Brompton Tokyoのオープンを記念して、先着100名には、ブロンプトンオリジナルのサコッシュをプレゼント。日常使いにぴったりなデザインで、ブロンプトンファンも満足できるアイテム。さらに、Bromptonを購入した先着50名には、「ブロンプトンオリジナル交通安全お守り」をプレゼント。

Brompton Tokyo
住所:        〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-5-10
電話:        03-6459-2012
営業時間:  月曜日~金曜日=午後12時~午後8時
             土曜日、日曜日および祝日=午前11時~午後7時
店舗WEB: https://jp.brompton.com/find-a-store/brompton-junction/tokyo

スペシャライズドが購入金額10%分プレゼント&分割払い手数料無料

スペシャライズドがサイクリングに適した春の季節により充実したライドを届けようと、2025年3月1日から5月31日まで「Let’s Ride! キャンペーン」を開催することになった。

期間中、スペシャライズド正規販売店でスペシャライズドバイクを購入すると、購入金額10%分の、自由に選べるアイテムをプレゼント。さらに、スペシャライズド製品(Roval含む)のみの総額が税込10万円以上となる支払いでショッピングクレジット(ジャックス)を選べば、分割払いの金利手数料が最大24回まで0円となる。

自然が色鮮やかに目覚めるこの季節、心地よい気候のもとで新たにサイクリングを始めるにも、より快適なライドを求めて新しいバイクに乗り換えるにも絶好のタイミング。憧れのバイクとギアで、無理ない支払い方法で余裕を感じながら、春の風を楽しもう。

●スペシャライズドの詳細ページ

限定で電動アシスト自転車109,780円…ダイワサイクルSTYLE自由が丘店開店

自転車専門店のDAIWA CYCLEが2025年2月28日、東京都目黒区に「ダイワサイクルSTYLE自由が丘店」をグランドオープン。全国136店舗目。

ダイワサイクルSTYLE自由が丘店は、自由が丘駅の正面口から徒歩4分と近く、通勤通学やお買い物途中で利用しやすい立地。ダイワサイクルの他店舗と比べ、ミニサイクルの種類が充実した店舗になっている。細い路地や人通りが多い道でも小回りの利くミニサイクルは、普段使いから休日のサイクリングまで、さまざまなシーンで利用できる。

ミニサイクルだけでなく、シティサイクルやキッズサイクル、坂の多い自由が丘でも気軽に乗れる電動アシスト自転車なども展示する。

「着替えたくなる自転車を」をコンセプトに、自転車をドレスアップして自分だけの自転車に着替えさせることができる新業態店舗。好みに合わせてカゴやグリップ、タイヤなどをカスタムすることができる。タイヤの色を黒からベージュにカスタムして明るい印象にしたり、カゴをアルミ素材にカスタムして軽やかに使用することも可能。

オープンを記念して、2月28日(金)から3月2日(日)までの3日間は超特価オープニングセールを実施。

ダイワサイクル STYLE 自由が丘店
住所:〒152-0035東京都目黒区自由が丘2丁目16−22 陽輪台自由が丘 1F
営業:10:00 ~ 20:00 
定休日:12/31・1/1
TEL:03-6421-4688
アクセス:自由が丘駅(正面口) 徒歩4分
店舗情報:https://www.daiwa-cycle.co.jp/shop/jiyugaoka

川の上なら場所取り不要!桜の絶景を独り占めできる水上サイクリング

360°桜に包まれる絶景を川面から独り占め!「お花見水上サイクリング」を星野リゾート唯一の自転車を楽しむホテル「BEB5土浦(ベブ)by 星野リゾート」が2025年3月25日から4月10日までの期間開催する。

川面からお花見を楽しめるお花見水上サイクリング

水の上を走ることのできる水上自転車に乗って、ひと味違ったお花見を楽しめるアクティビティ。BEB5土浦からほど近い場所にある、土浦市の桜の名所「新川(しんかわ)」で実施。川の両岸に約2kmにわたって桜並木が続くこの場所は、土浦市でも有数のお花見スポットだ。

アクションカメラと360°カメラ

桜の絶景の中でユニークな動画が撮れる!

土浦市内を東西に流れる新川の両岸には約200本のソメイヨシノが咲き、約2kmの桜並木が続いている。水上自転車は波や風を受けても安定性に優れ、快適に水上サイクリングができる。走行速度は時速約10kmのため、ゆっくりと桜のトンネルを進むことができるのも特徴。さらに普通の自転車と同じようにハンドルを切れば方向転換も可能で、水の上をスイスイ走ることができる。

新川の両岸から咲き誇る桜のトンネルの下で、水上からユニークな動画を撮影できるよう、アクションカメラや360°カメラを貸出しする。桜に囲まれたダイナミックな映像をさまざまな角度から撮影可能。友人同士で撮影し合って、とっておきの思い出を残すことができる。

「お花見水上サイクリング」
期間    :2025年3月25日~4月10日
料金    :1名 5,500円(税込)
       *29歳以下限定!エコひいき価格で上記料金より1名あたり1,000円OFF
含まれるもの:水上自転車、ライフジャケット、桜チルシェイク、新川までのレンタサイクル
       *希望者にはアクションカメラ、360°カメラのレンタル
定員    :1日5組 1組3名まで(最小催行人数:1組2名)
予約    :専用プラン(https://hoshinoresorts.com/plans/JA/0000000203/0000000128)より要予約
対象    :宿泊者 *身長150cm以上
BEB5土浦 by 星野リゾート

車と自転車どっちも8割が「相手にもっと配慮してほしい」…和解はあるのか?

「交差点を左折するクルマが幅寄せしてきて前に出られない」とサイクリスト。「自転車が道路脇からふくらんで走行する」とドライバー。互いに噴出する、相手側の走行への不満がつのる。議論はヒートアップし、車、自転車どちらも譲らない。自転車の交通事故が社会課題化する中で、「自転車の交通マナー」について注目が集まり、SNS上では「車VS自転車どっちが悪い論争」が白熱している。

互いに自らの運転が相手にとって危険・迷惑になる可能性を自覚していない

このような実態を踏まえて、車と自転車のリアルな不満と運転事情を明らかにすべく、アンケート調査が行われた。調査により車と自転車の双方の不満と事情を明らかにし、相互理解を促すことを目的としたものだ。

警察庁「自転車は車のなかま~自転車はルールを守って安全運転~」より
相手側の運転への不満や、日頃のうっぷん。車、自転車どちらも譲らないまま議論は平行線になりがち
調査結果 主要ポイント
「車と自転車の対立意識」が判明
車と自転車の双方の約8割が「相手に配慮してほしい」、「もっと事情を理解してほしい」と回答。
 
自転車の約8割が危険・迷惑と感じる「車の幅寄せ左折=ビタ寄せ左折」に、自転車の安全に配慮した車側の運転事情が判明
車が「幅寄せ左折」をする理由は「自転車を巻き込まないようにする」が最多。
 
車の約8割が危険・迷惑と感じる「自転車のはみ出し運転=膨らみ運転」に、安全に配慮した自転車側の運転事情が判明
自転車が「はみ出し運転」をする理由として「歩行者との接触回避」「路肩の障害物回避」が上位。

調査結果を踏まえ、互いに自らの運転が相手にとって危険・迷惑になる可能性を自覚し、路上で出会う相手がどのような事情があるのか想像し譲り合うことが、事故のない世界の実現の第一歩だと考えられるようになった。そのため車と自転車のすれ違いを埋めるサイトを公開し、プロジェクトムービーとして「~本音の交差点~ CAR vs BICYCLE」を2月26日より公開した。

路上で出会う相手がどのような事情があるのか想像し譲り合うことが事故のない世界への第一歩

サイトを公開したのは東京海上グループのイーデザイン損害保険。自転車の交通事故関与率が増加している実態を踏まえ、同じ車道を走る車ユーザーと自転車ユーザー計500名を対象とした「車と自転車の交通ルールを巡る対立意識調査」を実施した。特設サイト上で調査のレポートとともに、車と自転車のそれぞれの主張を描いたプロジェクトムービー「~本音の交差点~ CAR vs BICYCLE」を公開中。

●イーデザイン損害保険の特設サイト