J:COM presents 2022ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが11月6日、さいたま新都心駅周辺で開催され、そのYouTube ライブ配信のチャンネルが、「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム公式YouTubeアカウント」から「J SPORTSサイクルロードレース公式アカウント」に変更された。

■YouTube ライブ配信詳細
アカウント:J SPORTS 公式 YouTube アカウント
配信日時:11 月 6 日(日)12:50~17:30

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J:COM presents 2022ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが11月6日、さいたま新都心駅周辺で開催され、そのYouTube ライブ配信のチャンネルが、「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム公式YouTubeアカウント」から「J SPORTSサイクルロードレース公式アカウント」に変更された。
■YouTube ライブ配信詳細
アカウント:J SPORTS 公式 YouTube アカウント
配信日時:11 月 6 日(日)12:50~17:30
「鬼の京都×京都1周サイクルチャレンジ」が2022年7月23日から期間限定で開催されているが、追加イベントとして府内各地の「おいしい」と出会い、オリジナルポストカードと切手が漏れなくもらえる「グルメ」キャンペーンを新たに開始する。
現在実施中の鬼カードを入手しながら完走を目指す「鬼の京都×京都1周サイクルチャレンジ」キャンペーンに新たな魅力が加わった。
鬼の京都×京都1周サイクルチャレンジ×グルメライド
■内容:京都府中北部のスポット(計12カ所)を巡り、鬼カードを入手しながら完走を目指す期間型サイクリングイベントに、ルート周辺のグルメスポット(計17カ所)の利用で、利用ごとにオリジナルポストカード(13種類)と切手(3種類)を各1枚プレゼントするキャンペーンを追加
■期間:2022年11月1日(火)~11月27日(日)
■主催:Ride with KYOTO推進会議
■参加費:無料
■参加方法:
公式WEBサイトで走行ルート、カード配布スポットを確認するとともに、「参加証」をダウンロードしスタート
●鬼の京都×京都1周サイクルチャレンジ×グルメライド特設サイト
●鬼の京都×京都1周サイクルチャレンジ特設サイト
EFエデュケーション・イージーポストの中根英登が11月2日、愛知県新城市にある新城市立八名中学校の1年生および2年生を対象に特別講師として講演を行った。
2026年に愛知県で開催されるアジア競技大会における自転車ロードレース競技の開催有力候補地が愛知県新城市だ。中根が愛知県出身のプロ自転車ロード選手であり、2018年にインドネシアで開催されたアジア競技大会に出場し、日本代表チームの銀メダル獲得に貢献したこと、現在も世界トップカテゴリーのチームで各国で開催されている国際レースに参戦していることから、新城市からの依頼で特別講師として講演した。
また今回の特別授業のテーマに興味を持つグローバル企業であるEF Education first japan も参加した。
「私が中学・高校の時にやっていたスポーツはサッカーで、苦手な教科は英語。当時の私からはプロ自転車ロード選手である今の自分は全く想像していませんでしたが、自転車ロードレースの漫画が私の興味を誘い、新しいスポーツにチャレンジするきっかけとなりました」と中根。
「大学に入学してから自転車競技を本格的に始め、学生の時には競技だけでなく就職活動や教員採用試験を受けたりと多くのことにチャレンジしながら、その中で失敗もたくさんしながら、卒業後に進んだ道はプロ自転車ロード選手でした。
国内にとどまることなくより高いレベルで自分の知らない世界を求めて海外籍のチームへ移籍。さらに強くなるために追求し続けた結果、世界トップカテゴリーのチームの選手にまでなることができました。
私にとっては自転車競技という新しいことへ勇気を出してチャレンジしたことをきっかけに、そのチャレンジの中で学生のころからプロの自転車ロードレースチームで走らせてもらえた経験が私の人生を大きく変えることになりました。
自転車競技のお陰でいろんな世界に行くことができて、さまざまな国の人とコミュニケーションが取れるようになったことで、それまで日本と日本語しか知らなかった自分の視野や価値観が一気に広がりました。
勉学でもスポーツでも芸術でもなんでもいいので、なにかに興味を持ちやってみたいかもと思うことが出てきたら、躊躇することはあってもチャレンジしてみてほしいと思います。
そういったチャレンジを通じて成長し、新しいコミュニティや仲間ができて、それが大きな財産になっていくでしょう。実際に私が学生時代にチャレンジしてみたことによって多くの仲間とつながることができて、今の私があります」
ツール・ド・フランスで活躍したスーパースターばかりが日本にやってくる。11月6日にツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが、さいたま新都心駅周辺で開催され、総合優勝者ヨナス・ビンゲゴー(25)=デンマーク、ユンボ・ビスマ=をはじめとした選手が参戦する。新型コロナにより2年間開催が見送られたが、3年ぶり8回目の興奮が再来。
世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」の名を冠したイベントだ。7月のフランスで活躍した選手たちが来日し、1周約3.5kmのサーキットを何周も走って着順を競う「クリテリウム」を中心に疾駆する。
ツール・ド・フランス最終日のパリ・シャンゼリゼの表彰台に登壇したそのままの姿で参加するのが特徴。ビンゲゴーは王者の称号である黄色いリーダージャージ、マイヨジョーヌを着用する。ツール・ド・フランス後は心身ともに不調に陥ったビンゲゴーだが、9月末に実戦復帰。クロアチアで行われた6日間のステージレースでは最終日に1秒差で逆転を許したが、元気な姿を示してくれた。
「初めてのさいたま出場となるが、マイヨジョーヌを着て日本の自転車ファンの前で走ることを楽しみにしている」とビンゲゴー。同大会はパリで行われたツール・ド・フランス第21ステージの次章とも言われることから、「第22ステージのさいたまでも優勝したい」と意欲を語る。
4度の総合優勝を誇るクリストファー・フルーム(イスラエル・プレミアテック)は7回目の参加となる。「素晴らしい大会と心優しいファン。来日のたびに高校相撲部に入門したり、餅をついたり、忍者の衣装を身に着けたり。今年はどんな旅になるのか楽しみだ」とコメント。
ゲラント・トーマス(イネオスグレナディアーズ)、ビンチェンツォ・ニバリ(アスタナカザクスタン)の歴代覇者も参戦。さらにモビスターのアレハンドロ・バルベルデは元世界チャンピオンなどの輝かしい成績を持つが、ニバリとともに引退レースとなる。さらに史上最多タイ記録となるステージ通算34勝を挙げたマーク・カベンディッシュ(クイックステップ・アルファビニル)も特別チームとして参加。チームメートは前大会となる2019年のさいたま優勝者、新城幸也(バーレーンビクトリアス)だ。
海外選手は7チーム25人、国内参加は7チーム28人、女子4人、男子ジュニア3人、パラサイクリングは7組8人が出場する。
大会はJ SPORTSで生中継される。
「海外のトップ選手とは同じ集団にいてもレース中に話すことは限られている。ボクのホームであるさいたまに来てもらって日本の文化を体験してもらえるのはいい機会」と新城。「今年は全日本タイトルを取ることができた。日本チャンピオンジャージーを着るのは気分がいい。トレーニングやレースに対するモチベーションも維持できる。さいたまで連覇した選手はいないのでそれに挑戦してみたい」
50歳で東京パラ五輪金メダル2個を獲得して話題になった杉浦佳子も個人タイムトライアルに出場する。42歳で現役を引退するバルベルデと再会するのを心待ちに。「数年前に声をかけ、あなたより10歳年上ですと言ったらワーオと驚かれました」と思い出を語る。
「こんな都心部を走るレースは世界中でもあまりない。来年以降はパラの海外選手も出場してほしい」
周回コースはさいたま新都心駅周辺で、電車で観戦に行ける。コースが貫通するさいたまスーパーアリーナなどに有料観覧席があるが、沿道観戦は無料。家族連れが自転車を楽しめる「サイクルフェスタ」、フランスの食文化を味わえる「さいたまるしぇ」が併催される。
「ライドアラウンド in 上天草」が2022年11月1日(火)から2023年1月15日(日)までの期間限定で、熊本県上天草市で開催される。参加無料。設定期間中の好きな日時にアプリ起動でコースを巡る。
熊本県上天草市が主催、全国各地でサイクルツーリズム事業(=自転車・サイクリングを活用した観光振興事業)を展開する一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンが運営。
期間型エリア探索サイクリングイベント「ライドアラウンド」は、一般社団法人ルーツ・スポーツ・ ジャパンが展開する新しい形のサイクルツーリズムコンテンツ。2021年まではワンデーでポイントを競う「ライドハンターズ」を実施していたが、今回から期間中の好きなタイミングで参加ができるライドアラウンドシリーズと形を変え、より多くの人が気軽に楽しめる用になった。
ライドアラウンド in 上天草
開催日:2022年11月1日(火)~2023年1月15日(日)
実施内容:エリア探索サイクリング「ライドアラウンド」
参加費:無料。「Map Life」アプリのインストールが必要。
主催:上天草市
企画運営:一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン
事務局:ツール・ド・ニッポン事務局
●ライドアラウンド in 上天草のホームページ
日本自転車競技連盟が主催する第39回全日本自転車競技選手権BMXレーシングが10月30日に大阪府堺市・大泉緑地で開催され、エリート男子は島田遼(GAN Trigger)が初優勝、女子は丹野夏波(早稲田大)がタイトルを奪回した。
2021年は雨天の影響によりマッドコンディション開催となった新潟大会とは真逆。秋晴れの中、39回目となったBMXレーシング種目の全日本選手権が開催された。会場となったのは大阪府堺市・大泉緑地サイクルどろんこ広場。2年ぶりの全日本開催となり、チャンピオンシッ プ(エリートなど)とチャレンジレベルをあわせ、過去最多の290選手を超える参加者が集結した。
日本タイトルをかけて争われたチャンピオンシップレベル。最高峰カテゴリーとなる男子エリートは、島田がスタートから先頭を守り抜き、自身初となるチャンピオンに輝いた。
女子は前回覇者の酒井亜樹(Deux Roues Elite Team)を、最終コーナーで丹野がかわし、2年ぶり3度目の日本タイトルを獲得した。
今大会から新設されたUnder23カテゴリーは、本大会会場をホームコースとしてる増田優一(大阪体育大)が、2位を 大きくリードする形で優勝女子は最終ストレートで籔田寿衣(大阪体育大)を野村凪沙(Ace Rece Australia Factory Team)がかわし、初代U23カテゴリーチャンピオンとなった。
ジュニアカテゴリーは、男子は最終レースでトップ争いが転倒する波乱の展開となったが、木内彪凱(モトクロスインターナショナル)が合計ポイントでトップとなり優勝。女子はエリートとUnder23カテゴリーと混走となったが、西村寧々花(GAN Trigger)が大会2連覇した。
その他チャレンジカテゴリーでは男女合計24カテゴリーが行われ、新たな日本チャンピオンが生まれた。
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