次世代Kabutoアイウエア「101」「101PH」にニューカラー追加

Kabutoアイウエアは独自のハイコントラストレンズなどを採用した「101」と、調光速度が大幅に向上した撥水クリア調光レンズ採用の「101PH」にニューカラーを追加する。

101PH(マットホワイトカモ)

101シリーズは防風性に優れた一眼レンズスタイルで、セットアップされるすべてのレンズに高性能レンズを採用。圧迫感などのストレス低減に最大限配慮された装着感を実現し、日本人の頭部形状を知り尽くしたKabutoだからこそ可能にした、多くのサイクリストが満足できるアイウエア。

今回追加となるニューカラーは、「101」「101PH」ともに全体をモノトーンであしらった、デジタルカモフラージュ風のミリタリーデザインを採用。カラーはマットブラックカモ、マットホワイトカモの2色。

2種類の高性能レンズを採用した「101」
「101」は、標準装着の「撥水スペクトルモーブミラー(可視光線透過率:21%)」と同梱レンズの「撥水ライトピンク(可視光線透過率:78%)」が付属。価格は1万円(税別)。

2019年3月上旬発売予定
カラー:マットブラックカモ、マットホワイトカモ
付属レンズ(可視光線透過率):撥水スペクトルモーブミラー(21%)、撥水ライトピンク(78%)
サイズ: S、M/L
付属品:Kabutoソフトケース1、Kabutoレンズクロス1
・紫外線透過率0.1%以下(全カラー共通)。
・特殊レンズコーティング:撥水コーティング、虹ムラ低減ハードコート。
・水や汗を弾くことでクリアな視界を保つ「両面撥水レンズ」。
・レンズカーブ:8カーブ。
・プリズム作用を減少させ視界の歪みによる違和感を少なくするディセンター設計。
・紫外線カットはもちろん、透明性/耐衝撃性/耐熱性などに優れたポリカーボネイト製レンズを2セット付。
・フレームには軽量化/耐衝撃性に優れた超弾性樹脂「TR90(グリルアミド)を採用。
・フレキシブルな調整が可能な「アジャスタブルノーズパッド」を採用。

調光幅が広く、変化速度も向上した撥水クリア調光レンズを採用した「101PH」
「101PH」に付属する「撥水クリア調光」レンズは、可視光線透過率の変化幅は81%~17%と広く、レンズ交換なしであらゆる状況に対応。価格は1万5000円(税別)。

101PH(マットブラックカモ)

2019年3月上旬発売予定
カラー:マットブラックカモ、マットホワイトカモ 
付属レンズ(可視光線透過率):撥水クリア調光(81~17%)
サイズ: S、M/L
付属品:Kabutoソフトケース1、Kabutoレンズクロス1
・紫外線透過率0.1%以下(全カラー共通)。 
・特殊レンズコーティング:撥水コーティング、虹ムラ低減ハードコート。
・Kabutoのアイウェアの調光モデルで唯一の「両面撥水」加工モデル。 
・レンズカーブ:8カーブ。 
・プリズム作用を減少させ視界の歪みによる違和感を少なくするディセンター設計。 
・紫外線カットはもちろん、透明性/耐衝撃性/耐熱性などに優れたポリカーボネイト製レンズ。
・フレームには軽量化/耐衝撃性に優れた超弾性樹脂「TR 90(グリルアミド)を採用。
・フレキシブルな調整が可能な「アジャスタブルノーズパッド」を採用。


KabutoヘルメットのRECTに女性モデルのRECT LADIES

Kabutoサイクルヘルメットより2019年の新製品が登場。ニューモデルとして日本人にフィットする、コンパクトでスタイリッシュな「RECT」に、レディースデザインを採用した「RECT LADIES(レクト レディース)」を新発売。

Kabuto RECT LADIES(ロゴマットブラック)
Kabuto RECT LADIES(ロゴマットブラック=右側)

ニューモデルRECT LADIESを新発売

優れた安全性能を確保しながら、シェルとライナーの一体感を意識し、コンパクトかつスタイリッシュな「RECT(レクト)」に、レディースデザインを採り入れた「RECT LADIES(レクト レディース)」を新発売する。

デザインは、アイキャッチとなるロゴがアクセントとなり、レディース向けのバイクやウェアにコーディネイトしやすいデザインに仕上げた。カラーは、ロゴマットブラック、ロゴマットパールホワイトの全2色。サイズはM/Lの1サイズ。

■RECT LADIES(レクト レディース)
価格:7200円(税別)
カラー: ロゴマットブラック、ロゴマットパールホワイト
※2019年3月上旬発売予定
サイズ(重量): M/L(245g)
<JCF(公財)日本自転車競技連盟公認>

・コンパクトかつ軽快感のある”JCF公認レース”対応のモデル。
・日本人の頭部形状にあわせた円形に近い帽体設計を採用。
・サポート部分内面を球体形状とし、後頭部を包み込むようなフィット感を実現する新設計の「XF-8 アジャスター」を装着。
・「XF-8 アジャスター」は頭部形状や好みに応じて、上下4段階の調節を可能
・虫などの侵入を防ぐ「A.I.ネット」を標準装着。
・後頭部に市販のシリコンベルトタイプのテールライトが取り付けやすい形状を採用。

☆RECT LADIESの製品ページはこちら

Kabutoの最軽量モデル「FLAIR」2019ニューカラー新発売

Kabutoサイクルヘルメットより2019年のニューカラーが登場。今回、追加されるのは、Kabuto史上最軽量モデル「FLAIR(フレアー)」で4色が追加投入される。

Kabuto フレアー(ホワイトグレー)
Kabuto フレアー(ホワイトグレー)

「FLAIR」にニューカラーを追加
「FLAIR」は軽量を追求するため、高性能衝撃吸収素材を採用し、構成する各パーツのひとつひとつをグラム単位で徹底的に軽量化し、こだわり抜いたKabuto史上、最軽量のモデル。

今回追加となるカラーは、シンプルでありながら軽快な配色が存在感を発揮する、スタイリッシュなデザインとした。G-1 ホワイトグレー、G-1 レッド、G-1 ネイビーブルーと様々な企業や団体のデザインを手がける”GWG”によるGWG-2の全4色。

■FLAIR(フレアー)
価格:2万1500円(税別)
※2019年2月下旬発売予定
カラー:マットホワイト、マットブラック、マットブルー、マットレッド、マットイエロー、GWG
サイズ(重量): S/M(170g)、L/XL(185g)
※超軽量「SLW-1アジャスター」+「ノーマルパッド」仕様での重量 
※重量は当社計測による参考重量のため、実際の重量と若干異なる場合がある。
<JCF(公財)日本自転車競技連盟公認>

・Kabuto史上、最軽量。驚異の軽さを実現した「FLAIR」。
・細部をグラム単位まで徹底的にこだわった軽量化と高性能素材を採用。
・軽さと衝撃吸収性を兼ね備えた”衝撃吸収ライナー”を使用。
・決戦用・超軽量の「SLW-1アジャスター」と標準装備の「XF-7アジャスター」用途で選択可能。
・低速域でも全方向からの風を効率よく捉え、溜った熱を放出する通気性能。
・通気性重視の「ノーマルインナーパッド(7mm)」と虫などの侵入を防ぐ「A.I.ネット」を同梱。
・登坂時でも前が見やすい前頭部を切り上げた視界を妨げない設計。
・自分好みの装着感を組み合わせることができるアジャスターとインナーパッド。
・”安全性”と”日本人に合う快適な装着感”。
・登録店での購入に限り、破損時の半額交換が可能な”破損交換制度”対象ヘルメット。

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マルセル・キッテルがトロフェオパルマで今季初優勝

カチューシャ・アルペシンのマルセル・キッテル(ドイツ)が2月3日、地中海のマジョルカ島で行われたトロフェオパルマで得意とするゴールスプリント勝負を制し、今季初優勝を挙げた。チームは同地で2度にわたる合宿を終えたばかりで、キッテルは好調な仕上がりぶりを示した。

トロフェオパルマでシーズン初勝利を挙げたマルセル・キッテル @Justin Setterfield/Getty Images

「優勝もうれしいけど、昨年までの不調から少しだけカムバックできたこと、チームに初勝利をプレゼントできたことがとてもうれしい。チームメートに援護されて、上りもクリアできた」とキッテル。

同レースはマジョルカ島で開催されていた4日連続のワンデーレースの最終戦。パルマを発着とする159.6kmで行われ、残り40kmには山岳ポイントもあった。キッテルは上りでチームメート全員に援護され、これをクリアするとゴール勝負でスプリント力を見せつけた。

鹿屋体育大が廃校利用体育館に練習拠点を…協賛金募集

鹿屋体育大学自転車競技部とシエルブルー鹿屋が、大学近くの菅原小学校跡の体育館に、自転車プロショップ併設のトレーニング施設を作っている。一般の人も利用できる施設へと増強するためクラウドファンディングによって資金を募集している。

すでに数台のトレーニング器具類を導入。一般来場者も使えるようにクラウドファンディングを成功させてさらに充実させたいという

鹿屋体育大学自転車競技部の創部から23年。これまで58名の全国チャンピオンが誕生し、全国優勝の回数は延べ325回。さらに40名を超える日本代表選手も輩出し、ロンドン五輪2名、リオ五輪2名と関係者から4名のオリンピアンも誕生させた。

なぜ、鹿児島県の田舎の国立大学で、そんなチームが生まれたのか?

それは、地域の多くの方々に支えられ、よい環境で過酷な練習に打ち込むことができたおかげです!

施設名称はRINJIN BASE(リンジンベース)
施設を「隣人=市民」と「輪人=サイクリスト」をつなぐ「リンジンベース」と名づけ、地域の人たちに楽しんでもらえる場所として創出していく計画。「自転車界における鹿屋」のネームバリューを最大限に活かして、この質素な施設を大隅半島の自転車のランドマークに育て、ここから自転車を活用して、地域を元気にしていきたいという。

物品購入を含む総工費は約2000万円で、スタートに必要な500万円をクラウドファンディングで集める。しかし締め切りが近づきながら、いまだ150万円ほどしか支援が集まらず、かなりの危機感を抱いているという。
「ぜひとも学生たちの自転車を通じた社会貢献への挑戦をご支援願います! 」と 鹿屋体育大学自転車競技部の黒川剛監督。

RINJIN BASE(リンジンベース)のクラウドファンディングページ

佐藤寿美と小林勇輝がdrawer THE RACINGで始動

drawer(ドゥロワー)が運営するプロマウンテンバイクレーシングチーム「drawer THE RACING」の2019年シリーズの体制が発表され、日本の女子ライダーとしての立ち位置を確実なものにした佐藤寿美に加え、新たに19歳の若手ライダー小林勇輝が加入することになった。代表はドゥロワーの山路篤。

drawer THE RACINGの佐藤寿美と小林勇輝

2020年東京五輪の開催を翌年に控え、若手のライダー2名でシーズンを戦っていく。成人を迎え、その立ち位置を確実なものにした佐藤、若手ライダー小林が所属。

drawer THE RACINGの佐藤寿美

佐藤寿美(さとうとしみ)
2015年MTB XCOアジア選手権ジュニアクラス3位。2015年MTB XCOジュニアクラス全日本チャンピオン。2016年、2017年MTB XCO U23クラス全日本チャンピオン。2018年ナショナルランキング2位など、輝かしい戦績を持つプロレーサー。チーム3年目となる2019シーズンは、さらなる飛躍を誓い、日本のトップを目指す。

drawer THE RACINGの小林勇輝

小林勇輝(こばやしゆうき)
5歳からマウンテンバイクを始め、2018シーズンは念願のU23カテゴリーで日本代表入り。粘りのある走りで全日本選手権2位を獲得(U23カテゴリー)し、メキメキと頭角を現したニューカマー。自身初のプロチーム入りを果たし、2019シーズンは念願のエリート表彰台を目指す。

また、経験豊富なチームスタッフの拡充により、これまでにない充実した環境において若い選手の成長とさらなる競技力の向上だけでなく、東京五輪正式種目となるマウンテンバイク競技の認知拡大の一助となるよう努めていきたいという。

drawer THE RACINGチームウェブサイト