別府史之がアジア選手権ロードで2位…新城幸也5位、畑中勇介16位、小野寺玲26位

ミャンマー・ネピドーで開催されている第38回アジア自転車競技選手権、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権はロード競技の最終日となる2月12日、男子エリート(176km)が行われ、UAEのミルザアルハマディがゴール勝負で別府史之(トレック・セガフレード)を制して優勝。3位はイランのメヒディ・ソフラビ。

アジア選手権エリート男子ロード。ゴール勝負で別府史之が2着 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート男子ロードはスタート ©Kenji NAKAMURA/JCF

新城幸也(バーレーン・メリダ)は5位、畑中勇介(チーム右京)は16位、小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)は26位。

アジア選手権エリート男子ロードの日本代表。左から別府史之、新城幸也、小野寺玲、畑中勇介 ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート男子ロードの小野寺玲 ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート男子ロードを走る別府史之 ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート男子ロードの畑中勇介(手前)と別府史之 ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート男子ロードの別府史之 ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート男子ロード ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート男子ロードの新城幸也 ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート男子ロードの新城幸也 ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート男子ロードの小野寺玲 ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート男子ロードの畑中勇介 ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート男子ロードの別府史之(中央手前)。その向こうに新城幸也 ©Kenji NAKAMURA/JCF
アジア選手権エリート男子ロードで2位になった別府史之(左) ©Kenji NAKAMURA/JCF

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吉川美穂はアジア選手権女子ロードで4位。唐見実世子10位

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吉川美穂はアジア選手権女子ロードで4位。唐見実世子10位

ミャンマーのネピドーで開催されている第38回アジア自転車競技選手権、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権は大会4日目となる2月11日、エリート女子のロードレース(106km)が行われ、集団スプリント勝負で吉川美穂(ライブガーデン・ビチステンレ)が3時間11分59秒で4位になった。

アジア選手権のエリート女子ロードを走る吉川美穂(左から2人目) ©Kenji NAKAMURA/JCF

唐見実世子(弱虫ペダルサイクリング)は10位。樫木祥子(オーエンス)21位、福田咲絵(慶應義塾大・フィッツ)22位。優勝はベトナムのチタグエン。

アジア選手権のエリート女子ロード ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権のエリート女子ロードを制したベトナムのチタグエン ©Kenji NAKAMURA/JCF

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中井彩子がアジア選手権ロード女子U23で6位。下山美寿々8位、菅原朱音12位

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中井彩子がアジア選手権ロード女子U23で6位。下山美寿々8位、菅原朱音12位

ミャンマーのネピドーで開催されている第38回アジア自転車競技選手権、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権は大会4日目となる2月11日、女子アンダー23のロードレース(70km)が行われ、中井彩子(鹿屋体育大)が2時間02分25秒で6位になった。

アジア選手権ロード女子U23の中井彩子 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権ロード女子U23で中井彩子(左)は6位 ©Kenji NAKAMURA/JCF

下山美寿々(大阪・大阪教育大学附属天王寺高)は8位、菅原朱音(八戸学院大)は12位。優勝は中国のジシンリウ。

アジア選手権ロード女子U23の下山美寿々 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権ロード女子U23を8位でゴールする下山美寿々 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権ロード女子U23の菅原朱音 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権ロード女子U23を制したのは中国のジシンリウ ©Kenji NAKAMURA/JCF

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山本大喜がアジア選手権ロードの男子アンダー23で優勝

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ルイスレオン・サンチェスがバルベルデとの接戦を制す…ブエルタ・ア・ムルシア

ブエルタ・ア・ムルシアが2月10日にスペインで開催され、アスタナのルイスレオン・サンチェス(スペイン)がモビスターのアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)との接戦を制して、シーズン初戦にして初優勝を飾った。

ブエルタ・ア・ムルシアで優勝したルイスレオン・サンチェス ©Bettiniphoto

サンチェスは34歳、バルベルデは37歳。スペイン自転車界をけん引してきたベテランの2人が残り2kmで一騎打ちになった。最初にスパートしたのはバルベルデだが、サンチェスが冷静にこれを追い、先行していたバルベルデに追いつくと見事なカウンターアタックを決めて優勝した。

「とにかくこの勝利はチーム全員の走りで獲得したものだ。40人の先行集団ができてしまい、それを追走する集団をコントロールするのは至難の業だったが、チームのアシスト陣はそれをやってのけた」とサンチェス。
「優勝するためにはゴール勝負に持ち込むことなく、なにかを打開する必要があった。だから残り2kmで勝負を仕掛けた。バルベルデのような実力者と2人になれたのはおあつらえ向きの展開だった」

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ビビアーニが最終ステージも制してドバイツアーで総合優勝

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山本大喜がアジア選手権ロードの男子アンダー23で優勝

ミャンマーのネピドーで開催されている第38回アジア自転車競技選手権、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権は大会4日目となる2月11日、男子アンダー23(156km)が行われ、山本大喜(鹿屋体育大)が3時間34分05秒で優勝した。

アジア選手権男子U23ロードで優勝した山本大喜 ©Kenji NAKAMURA/JCF

日本勢は石上優大(エカーズ)が4位、草場啓吾(日本大)が10位、渡邉歩(エカーズ)が14位。

アジア選手権男子U23ロードを走る草場啓吾(右) ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権男子U23ロードの渡邉歩(左) ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権男子U23ロードを制した山本大喜(左) ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権男子U23ロードの山本大喜(右)と石上優大 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権男子U23ロードで優勝した山本大喜(中央) ©Kenji NAKAMURA/JCF

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日野泰静が男子ジュニアで優勝、女子の岩元杏奈は2位…アジア選手権

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ビビアーニが最終ステージも制してドバイツアーで総合優勝

エリア・ビビアーニ(イタリア、クイックステップフロアーズ)が2月6日から10までUAEで行われたドバイツアーで総合優勝した。同選手は29回目の誕生日に行われた第2ステージをゴール勝負で制すると、翌第3ステージで首位に浮上。最終日の第5ステージでも優勝し、総合成績でもその座を守り抜いた。

エリア・ビビアーニ ©LaPresse – Fabio Ferrari

「このチームに移籍したことで大きなステップアップになった。シーズン序盤でタイトルを獲得できたのはチームの総合力のおかげだと思う。これまでと変わらない準備でシーズンインしたけど、チーム力と戦略が大きく左右している」とビビアーニ。
「第2ステージで世界屈指のスプリンターを相手に勝利できたのが誇らしい。最終ステージはトラックレースでの経験を生かして2勝目をものにすることができた。今後は春のクラシックやグランツールに照準を合わせていくつもりだ」

ドバイツアー第5ステージ

ドバイツアー第5ステージを制したビビアーニ ©LaPresse – Fabio Ferrari

ドバイツアーで総合優勝したビビアーニ ©LaPresse – Massimo Paolone

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