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●4賞ジャージ
■マイヨジョーヌ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マイヨベール(ポイント賞)ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノXモビリティ)
●マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノXモビリティ)
□マイヨブラン(新人賞)レムコ・エベネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)
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●4賞ジャージ
■マイヨジョーヌ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マイヨベール(ポイント賞)ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノXモビリティ)
●マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノXモビリティ)
□マイヨブラン(新人賞)レムコ・エベネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)
●4賞ジャージ
■マイヨジョーヌ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マイヨベール(ポイント賞)ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノXモビリティ)
●マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノXモビリティ)
□マイヨブラン(新人賞)レムコ・エベネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)
第107回ジロ・デ・イタリアは最終日となる5月26日、イタリアの首都ローマを舞台とした125kmで第21ステージが行われ、UAEエミレーツのタデイ・ポガチャル(スロベニア)が初優勝。大会2日目に首位のリーダージャージ、マリアローザを獲得すると、20日間それを守った。
ポガチャルの1大会ステージ6勝は1973年のエディ・メルクス(ベルギー)以来の記録。第2ステージから20ステージ連続でマリアローザを着用したのは、1995年にトニー・ロミンゲル(スイス)が22ステージにわたって着用した時に続くもの。20ステージでマリアローザを着用したのは1973年のメルクス、1990年のジャンニ・ブーニョ、1991年のフランコ・キョッチョーリ(イタリア)、1992年のミゲール・インデュライン(スペイン)とタイ記録となるが、メルクスとブーニョは第1ステージから最後までマリアローザを独占するものだった。
「この3週間、チームはとりわけ沿道にいる子供たちととても素敵な瞬間を経験した。僕はいつも彼らとこのの瞬間を共有するのが大好きだ。道端でファンクラブのユニフォームを着た人や、応援に来てくれた子どもたちに会えてうれしかった。ファンのみなさんありがとう」とポガチャル。
「普段の生活に戻るのに1週間はかかるだろうけど、素晴らしい気持ちを感じるなどいい経験だった。レースはとても素晴らしく、運営もとてもよかった。もしかしたら、このジロ・デ・イタリアで僕も人間としてステップアップできたのかもしれない。ライダーとして、僕は長い間、バイクでとても強く、気持ちよく感じた。このフィーリングを持っていたい。残りのシーズンに向けていい道を歩んでいる。いつになるかは分からないけど、将来またジロ・デ・イタリアに来るよ」
●4賞ジャージ
■マリアローザ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マリアチクラミーノ(ポイント賞)ジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)
■マリアアッズーラ(山岳賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
□マリアビアンカ(新人賞)アントニオ・ティベーリ(イタリア、バーレーンビクトリアス)
第107回ジロ・デ・イタリアは5月25日、アルパーゴ〜バッサーノデルグラッパ間の184kmで第20ステージが行われ、首位のリーダージャージ、マリアローザを着用するUAEエミレーツのタデイ・ポガチャル(スロベニア)が独走勝利。
ポガチャルは今大会6勝目。総合2位ダニエル・マルティネス(コロンビア、ボーラ・ハンスグローエ)との差を9分56秒に広げ、総合優勝を確実にした。
ポガチャルは第1ステージこそイネオスグレナディアーズのジョナタン・ナルバエス(エクアドル)らに負けて区間3位になったが、第2ステージで独走勝利してマリアローザを獲得。第7ステージの個人タイムトライアル、第8、15、16、20ステージと4つの山岳を制した。
マリアローザで5回のステージ優勝を飾ったのは、1934年のレアルコ・グエラ、1973年のエディ・メルクスと並ぶタイ記録。1927年のジロ・デ・イタリアでアルフレド・ビンダがステージ11勝しているが、当時はまだマリアローザというリーダージャージが存在していなかった。ジロ・デ・イタリアでの1大会6勝は、2004年にアレッサンドロ・ペタッキが9勝して以来の記録。
ポガチャルは総合成績で2位のマルティネスに9分56秒のアドバンテージを持って最終ステージをスタートする。そのままのタイム差でゴールすれば1965年にビットリオ・アドルニがイタロ・ジリオリに11分26秒差をつけて優勝して以来の最大記録となる。
「グランツールはすべてが簡単というわけではない。体調不良やアレルギーなどもあり、実は大変な3週間だった。すべてが順風満帆だったわけではないが、ここまでたどり着いたことは誇りに思っている」とポガチャル。
「今年はまた一歩踏み出すことができた。毎年僕は自分のサイクリングを改善しようとしているが、今年の改善に満足している。歳を重ね、経験も役に立つ。今回のグランツールは、僕のキャリアの中で最高のグランツールの一つで、その3週間は素晴らしい気分だったし、次のレースでもそのメンタリティを持ち続けるつもりだ。高い士気といい脚でジロ・デ・イタリアを終えることだった。今日は、上り坂の一番下から上まで観客が素晴らしかった」
●4賞ジャージ
■マリアローザ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マリアチクラミーノ(ポイント賞)ジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)
■マリアアッズーラ(山岳賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
□マリアビアンカ(新人賞)アントニオ・ティベーリ(イタリア、バーレーンビクトリアス)
第107回ジロ・デ・イタリアは5月21日、悪天候によるコース変更でラサからサンタ・クリスティーナ・ヴァルガルデナまでの118.7kmに短縮された第16ステージが行われ、UAEエミレーツのタデイ・ポガチャル(スロベニア)が優勝。ステージ5勝目を飾るとともに、総合成績のトップを守った。
「総合3位だったダニエル・マルティネスのほうが最終週は手ごわいと思っていたので、最後は差を広げようとした。それにしても今日はジュリオ・ペリッツァーリが素晴らしい走りをして才能を見せつけたので、今週にステージ優勝できることを願っている」とポガチャル。
「私は計画するのが好きで、ガールフレンドはいつもすべてをきちんと整理したがる。以前はそうではなかったのですが、年齢を重ねてきた今は計画を完璧に実行したいと思っている。そうは言ってもサイクリングでそれはほとんど不可能で、今日は物事が計画通りに進まなかった。それでも勝利を手にした。モビスターが集団を牽引したので、チームでそれほど多くの作業をする必要がなかったことをうれしく思う。私たちにとって素晴らしいサプライズだった」
●4賞ジャージ
■マリアローザ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マリアチクラミーノ(ポイント賞)ジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)
■マリアアッズーラ(山岳賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
□マリアビアンカ(新人賞)アントニオ・ティベーリ(イタリア、バーレーンビクトリアス)
第107回ジロ・デ・イタリアは5月19日、マネルバデルガルダ〜リビーニョ間の222km山岳コースで第15ステージが行われ、総合1位のタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)が独走勝利。今大会4勝目を挙げた。
ポガチャルは所属するUAEエミレーツの完璧なレース運びの後押しを受け、残り15kmでアタック。最後まで逃げていたモビスターのナイロ・キンタナ(コロンビア)を逆転してトップフィニッシュ。総合2位ゲラント・トーマス(英国、イネオスグレナディアーズ)との差を3分41秒から一気に6分41秒に広げた。
ポガチャルのグランツールでのステージ優勝はこれで18に。プリモシュ・ログリッチの19勝に続く記録で、最多記録はマーク・カベンディッシュの54勝。
「今日はキャリアの中で最高の日の一つだ。ルートもよく、上りもとてもよかったので、素敵なステージとなった。12月からこのステージを念頭に置いていた。それをコントロールできて本当によかった」というポガチャル。
伏兵たちが抜け出したが、非常に強力なアタックだったという。追い風が吹いていたので、ポガチャルとチームは慎重に動きを見極める必要があった。アシスト役のラファウ・マイカの牽引が終わると、ポガチャルが前を追って単独で飛び出した。
「キンタナとフルームをテレビで見ていた頃は、ゴールまで遠い地点からアタックしないといつも怒っていたけど、今日はアタックしてくれた。しかし、今日はキンタナは素晴らしい走りをしてくれたし、区間2位に入ったゲオルク・シュタインハウザーも素晴らしい仕事をしてくれた。今日は言及に値するライダーが何人かいる」(ポガチャル)
「リビーニョには何度も来ている。ジュニア1年目にサンモリッツで代表チームと一緒にトレーニングキャンプをしたんだけど、ガソリンを安く満タンにするために、壊れかけたバンでここまで来たこともある。ほぼ毎年リビーニョに戻ってきた。これまでの生活の中で一番いい思い出がある場所だ。正直に言うと、婚約者のウルスカとの初めてのデートもここだからね」とポガチャル。
「今日は総合リストのトップに掲載されたが、ナンバーワンにはまだ遠く離れている。このクイーンステージを制覇できてとてもうれしい。すべてのジロ・デ・イタリアには独自のストーリーがあるから、来週どうなるか見てみたい。今のタイムギャップとチームには満足している。明日、最後の週の計画を立てる」
●4賞ジャージ
■マリアローザ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マリアチクラミーノ(ポイント賞)ジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)
■マリアアッズーラ(山岳賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
□マリアビアンカ(新人賞)アントニオ・ティベーリ(イタリア、バーレーンビクトリアス)
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