ビビアーニが最終ステージも制してドバイツアーで総合優勝

エリア・ビビアーニ(イタリア、クイックステップフロアーズ)が2月6日から10までUAEで行われたドバイツアーで総合優勝した。同選手は29回目の誕生日に行われた第2ステージをゴール勝負で制すると、翌第3ステージで首位に浮上。最終日の第5ステージでも優勝し、総合成績でもその座を守り抜いた。

エリア・ビビアーニ ©LaPresse – Fabio Ferrari

「このチームに移籍したことで大きなステップアップになった。シーズン序盤でタイトルを獲得できたのはチームの総合力のおかげだと思う。これまでと変わらない準備でシーズンインしたけど、チーム力と戦略が大きく左右している」とビビアーニ。
「第2ステージで世界屈指のスプリンターを相手に勝利できたのが誇らしい。最終ステージはトラックレースでの経験を生かして2勝目をものにすることができた。今後は春のクラシックやグランツールに照準を合わせていくつもりだ」

ドバイツアー第5ステージ

ドバイツアー第5ステージを制したビビアーニ ©LaPresse – Fabio Ferrari

ドバイツアーで総合優勝したビビアーニ ©LaPresse – Massimo Paolone

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ビビアーニが29歳の誕生日を勝利で飾る…ドバイツアー第2ステージ

コルブレッリがドバイツアー第4ステージV…ビビアーニが首位死守

ソニー・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ)が2月9日に行われたドバイツアー第4ステージを制した。ダム湖がある山岳にゴールするステージは大会で最も難易度が高いものだったが、コルブレッリが少人数のゴール勝負をトップフィニッシュした。

ドバイツアー第4ステージを制したソニー・コルブレッリ

「残り20kmでメカニックトラブルが発生したけれど、ボクはそのままの状態でゴールを目指すことを選択した。だから最後の上りは53Tというとても重いギヤしか使えなかったので、厳しかった」とコルブレッリ。
「この大会の開幕時からチームはボクを援護してくれている。とりわけビンチェンツォ・ニーバリには助けられている。このシーズンに彼がターゲットとするレースのときはボクがアシストできればいいと思っている」

第4ステージは5日間の日程で開催されるドバイツアーで最難関のコースだった

総合成績では前日に首位に立ったエリア・ビビアーニ(イタリア、クイックステップフロアーズ)がタイム差なしの区間6位でゴール。上位3選手がボーナスタイムを獲得していたが、前日の貯金を利してその座を守った。大会は10日まで。

ドバイツアー第4ステージで首位を守ったエリア・ビビアーニ

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カベンディッシュがゴール勝負を制す…ドバイツアー第3ステージ

カベンディッシュがゴール勝負を制す…ドバイツアー第3ステージ

マーク・カベンディッシュ(英国、ディメンションデータ)が2月8日に行われたドバイツアー第3ステージをゴール勝負で制した。総合成績では前日に2位につけていたエリア・ビビアーニ(イタリア、クイックステップフロアーズ)が首位に立った。

ドバイツアー第3ステージを制したマーク・カベンディッシュ

「今日はとてもいい感触だった。トラックレースではビビアーニのスピードにかなわないので、最後の最後まで背後に追従して、絶好の位置からスパートをした」とカベンディッシュ。
「シーズン序盤に勝利をものにするのはいいことだ。この1勝でボクは昨年の勝利数と同じ数に並ぶことができた。昨年7月のツール・ド・フランスでの落車の影響は身体のいくつかにまだ残っている。多分残りの人生もそれを感じない日はないと思う。いつもの7月にはほど遠いが、今のコンディションには満足している」

首位のリーダージャージを着ていたディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ロットNLユンボ)はレース途中で機材故障の自転車を交換。先行していた集団に復帰する際にチームカーを風よけにして走行した時間が容認できないほど長かったため、20秒のペナルティを受けて首位を陥落した。

ドバイツアー第3ステージでメカトラブルに陥ったディラン・フルーネウェーヘン

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ドバイツアー第3ステージ ©LaPresse – Fabio Ferrari

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ビビアーニが29歳の誕生日を勝利で飾る…ドバイツアー第2ステージ

ビビアーニが29歳の誕生日を勝利で飾る…ドバイツアー第2ステージ

エリア・ビビアーニ(イタリア、クイックステップフロアーズ)が2月7日に行われたドバイツアー第2ステージをゴール勝負で制した。同選手はこの日29回目の誕生日で、自らの勝利でそれを祝した。

ドバイツアー第2ステージは29歳の誕生日だったビビアーニが優勝 ©LaPresse – Massimo Paolone

「これまでの誕生日で最も気分いいものだね」とビビアーニ。
「前日はゴールスプリントでミスをして、チームメートに申し訳ない思いだった。調子はこれまでのトップ3に入るくらいにいい。この大会でスプリント賞を獲得できるように頑張りたい」

フルーネウェーヘンがドバイツアー第2ステージで総合成績の首位を守った

僅差の区間2位は前日に優勝して首位の座に位置していたディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ロットNLユンボ)。2日間の合計でビビアーニを制して首位を守った。

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ドバイツアー第2ステージは29歳の誕生日だったビビアーニが優勝 ©LaPresse – Massimo Paolone

ドバイツアー第1ステージ ©LaPresse – Massimo Paolone

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ドバイツアー初日はフルーネウェーヘンV…中東でロードシーズン開幕

ドバイツアー初日はフルーネウェーヘンV…中東でロードシーズン開幕

ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ロットNLユンボ)がドバイツアーの第1ステージを制した。167kmの平たんステージは大集団のゴールスプリントとなり、同選手がトップでフィニッシュした。個人総合成績、ポイント賞、新人賞の3部門で1位になり、自国の国旗と同じ青、赤、白の3色ジャージを獲得した。

ドバイツアー第1ステージ ©LaPresse – Fabio Ferrari

2月6日から10日までUAEで開催される5日間のステージレースは5年目。全5ステージで総距離851km。ワールドツアー9チーム、プロフェッショナルコンチネンタル5チーム、コンチネンタル1チーム、UAEナショナルチームが参戦する。1チームは7人編成で、中東の平たんコースで開催されることから、スプリンターに有利で、2017年はマルセル・キッテルが総合優勝している。

ドバイツアー第1ステージを制したディラン・フルーネウェーヘン ©LaPresse – Massimo Paolone

ジロ・デ・イタリアを主催するRCSが運営することから発進力は高い。同地の温暖な気候もあってシーズン序盤の足慣らしとして参戦しているトップ選手も多い。

優勝したフルーネウェーヘンは2017年のツール・ド・フランスでシャンゼリゼにゴールする最終ステージで優勝した若手選手。
「とてもハードなスプリント勝負で、落車もあったが、チームメートの誘導でいい位置につけてスパートすることができた。シーズン最初のレースで結果を残せたことがうれしい」と語った。

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ドバイツアーにキッテル、カベンディッシュら強豪選手が集結…2月6日開幕

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ドバイツアーにキッテル、カベンディッシュら強豪選手が集結…2月6日開幕

2月6日から10日までUAEで開催される5日間のステージレース、ドバイツアーの出場選手リストが発表された。カチューシャ・アルペシンのマルセル・キッテル、ディメンションデータ・ケベカのマーク・カベンディッシュが出場し、優勝候補の最有力となる。

マーク・カベンディッシュ(ディメンションデータ) ©ANSA/CLAUDIO PERI
マルセル・キッテル(カチューシャ・アルペシン) ©ANSA/CLAUDIO PERI

トレック・セガフレードはジョン・デゲンコルプを起用。UAEエミレーツのアレクサンドル・クリストフはヨーロッパチャンピオンジャージを着用して登場する。バーレーン・メリダはエースのビンチェンツォ・ニーバリ。クイックステップフロアーズはエリア・ビビアーニ。ロットNLユンボはディラン・フルーネウェーヘン。コフィディスはナセル・ブアニ。シーズン序盤としてはスーパースターがそろい、沿道をにぎわせるはずだ。

アレクサンドル・クリストフ(UAEエミレーツ)©Lorenzo Fizza Verdinelli/BettiniPhoto
ディラン・フルーネウェーヘン(ロットNLユンボ) ©Cor Vos/BettiniPhoto
ジョン・デゲンコルプ(トレック・セガフレード) ©Luis Angel Gomez/BettiniPhoto
エリア・ビビアーニ(クイックステップフロアーズ) ©Dario Belingheri/BettiniPhoto
ナセル・ブアニ(コフィディス ©Schamps/BettiniPhoto
ビンチェンツォ・ニーバリ(バーレーン・メリダ) ©Ilario Biondi/BettiniPhoto

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2月開催のドバイツアーでキッテルとカベンディッシュが激突へ

2月開催のドバイツアーでキッテルとカベンディッシュが激突へ

2月6日から10日まで開催されるドバイツアーに16チームが出場する。1月15日に主催者が発表した。ワールドツアー9チーム、プロフェッショナルコンチネンタル5チーム、コンチネンタル1チーム、UAEナショナルチームが参戦する。1チームは7人編成で、中東の平たんコースで開催されることから、スプリンターに有利で、2017年はマルセル・キッテルが総合優勝した。

2017ドバイツアーを制したマルセル・キッテル

出場チームはアスタナ(カザフスタン)、バーレーン・メリダ(バーレーン)、BMC(米国)、クイックステップフロアズ(ベルギー)、ディメンションデータ・ケベカ(南アフリカ)、カチューシャ・アルペシン(スイス)、ロットNLユンボ(オランダ)、トレック・セガフレード(米国)、UAEエミレーツ(UAE)がワールドツアーチーム。コフィディス(フランス)、ラリーサイクリング(米国)、ノボノルディスク(米国)、ウィリエールトリエスティーナ・セッレイタリア(イタリア)がプロフェッショナルコンチネンタルチーム。コンチネンタルチームのミッチェルトン・バイクエクスチェンジ(中国)とUAEナショナルチームがこれに加わる。

カチューシャ・アルペシンのマルセル・キッテル、ディメンションデータ・ケベカのマーク・カベンディッシュの参戦が予定され、優勝候補の最有力となる。トレック・セガフレードのジョン・デゲンコルプ、UAEエミレーツのアレクサンドル・クリストフも強豪スプリンターだ。

2017ドバイツアー

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ドバイツアーの2018コース発表…強豪スプリンターが総登場の予感

ドバイツアーの2018コース発表…強豪スプリンターが総登場の予感

5回目の開催となるドバイツアーの日程とリーダージャージが12月18日に同地で発表された。大会は2018年2月6日から10日。全5ステージ、総距離851km。

リーダージャージはイタリアのカステリ製で、4勝がそろう。最も賞賛される個人総合成績はブルー。

レースは平たんコースで開催されることから、スプリンターの優勝が多い。マルセル・キッテル、マーク・カベンディッシュ、ジョン・デゲンコルプなどが勝利してきた。