ユピテルが静岡にIT・IoT・AI・バーチャル技術研究所…シズコンバレー目指す

ドライブレコーダーなど車両搭載機器メーカーのユピテルが「IT・IoT・AI・バーチャル」技術の研究開発を行う新拠点「ユピテル静岡研究所」を完成させ、2019年3月22日に竣工式を行なう。

ユピテルの対話型ホームロボット「バーチャルLei」

テーマは「森の中の研究所」。静岡市街地にありながらも、自然を感じられるような空間にすることで、自由でチャレンジングな発想が生まれる研究所を目指しているという。

ユピテルは静岡エリアで地域に密着し、貢献を果たすために、静岡県・静岡市と官民あげての次世代産業支援を行っていく。地方振興という観点より「シズコンバレー」構想を掲げる。

同社のコンセプト製品、対話型ホームロボット「バーチャルLei」など未来を担うプロダクトやサービスの開発を担う。