【アスリートオブザイヤー】2017年の最優秀選手はフェデラーとS・ウィリアムス

AIPS・国際スポーツプレス協会に所属する世界各国のスポーツ記者が選出するアスリートオブザイヤーは、女子がセレーナ・ウィリアムス(米国)、男子がロジャー・フェデラー(スイス)を選出した。ともにテニス選手。同賞はその年に最も活躍したスポーツ選手を112カ国・517人の所属記者の投票によって選出した。

Association Internationale de la Presse Sportive(AIPS)

フェデラーは928票(得票率19.94%)でサッカーのクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)とリオネル・メッシ(アルゼンチン)を押さえて1位に。通算4度目の受賞で、最多6度のウサイン・ボルト(陸上競技)に近づいた。

セレーナ・ウィリアムスは651票(得票率13.99%)で5度目の受賞。競泳のカティンカ・ホッスー(ハンガリー)、陸上競技のアリソン・フェリックス(米国)を制した。

日本選手は体操の白井健三が唯一のみネートされたが、トップテン入りは果たせなかった。