眩しすぎる自転車ライト…対向車に配慮したドイツ規格モデルが登場

夜間街中の走行における「眩しすぎるライト」の課題に対応する、ドイツの「StVZO規格」に準拠したLEZYNE(レザイン)自転車用フロントライトが日本市場に登場。対向車や歩行者への眩しさを最小限に抑えながら、路面を広範囲かつ均一に照らす設計で、都市部の通勤や通学ライダーに新しい安心感を提供する。

これまで日本国内では法的義務がなかったため普及していないが、今回初めてこの規格を採用したライトが国内導入された。StVZOの基準はドイツの道路交通法に基づいた規格で、日本においてはその基準に満たしていなくても販売は可能。ただ、「眩しくて対向車にパッシングされる」「眩しすぎて気を遣う」という声をいただくこともあり、今回、日本国内でのLEZYNE StVZOライトが販売されることになった。

DECA StVZO 1200 FRONT BLACK 24,860円(税込)

価格はトップモデルのDECA StVZO 1200 FRONT BLACKが24,860円(税込)。MACRO StVZO 500+ FRONT REVERSEが14,960円(税込)。MACRO StVZO 500+ FRONT(ハンドル下マウントモデル)が14,960円(税込)。HECTO PRO StVZO 400+ FRONTが9,900円(税込)。

●レザインのホームページ