ジュニア女子の岩元杏奈、U23男子の今村駿介が全日本TT王者に

全日本選手権ジュニア女子タイムトライアル優勝の岩元杏奈 ©2019 JCF

第23回全日本選手権個人タイムトライアルが6月27日に静岡県小山町の富士スピードウェイで開催され、ジュニア女子は岩元杏奈(日本体育大)、U23男子は今村駿介(ブリヂストンサイクリング)など性別・年代別にタイムトライアルの日本チャンピオンが決まった。

女子ジュニア+WU17
1位 岩元杏奈(日本体育大)21:26.04
2位 渡部春雅(駒澤大高)+0:26.73
3位 石田唯(北桑田高)+0:31.75

全日本選手権タイムトライアルを制した岩元杏奈を中央に左が渡部春雅、右が石田唯 ©2019 JCF

女子U17
1位 渡部春雅(駒澤大高)21:52.77

全日本選手権U17女子タイムトライアル優勝の渡部春雅 ©2019 JCF
全日本選手権U17女子タイムトライアル優勝の渡部春雅 ©2019 JCF

子U17+U15
1位 篠原輝利(ボンシャンス)19:20.76
2位 渡辺耶斗(Team FITTE)+0:03.02
3位 塩野淳平(VENTOS FRECCIA)+0:28.78

全日本選手権U17男子タイムトライアル優勝の篠原輝利 ©2019 JCF
全日本選手権U17タイムトライアルを制した篠原輝利を中央に左が渡辺耶斗、右が塩野淳平 ©2019 JCF

男子U15
1位 中原湊(SSPC-アスリート熊本)21:53.14

全日本選手権U15男子タイムトライアル優勝の中原湊 ©2019 JCF
全日本選手権U15男子タイムトライアル優勝の中原湊 ©2019 JCF

男子ジュニア
1位 山田拓海(飯田風越高)18:22.58
2位 津田悠義(三好高)+0:06.70
3位 留目夕陽(八王子桑志高)+0:38.88

全日本選手権ジュニア男子タイムトライアル優勝の山田拓海 ©2019 JCF
全日本選手権ジュニア男子タイムトライアルを制した山田拓海を中央に左が2位津⽥悠義、右が3位留目⼣陽 ©2019 JCF

女子U23
1位 梶原悠未(筑波大)42:44.02

全日本選手権U23女子タイムトライアル優勝の梶原悠未 ©2019 JCF
全日本選手権U23女子タイムトライアル優勝の梶原悠未 ©2019 JCF

男子U23
1位 今村駿介(ブリヂストンサイクリング)37:09.80
2位 石原悠希(インタープロサイクリングアカデミー)+1:09.47
3位 大町健斗(ユーラシアIRCタイヤ)+1:22.39

全日本選手権U23男子タイムトライアル優勝の今村峻介 ©2019 JCF
全日本選手権U23男子タイムトライアルを制した今村駿介を中央に左が2位石原悠希、右が3位大町健斗 ©2019 JCF

●日本自転車競技連盟のホームページ

橋本英也・今村駿介組は3位…アジア競技大会男子マディソン

ジャカルタ・アジア大会は14日目、自転車競技の最終日となる8月31日に男子マディソンが行われ、橋本英也(ブリヂストンサイクリング)と今村駿介(中央大)組が銅メダルを獲得。優勝は香港で59ポイント、日本は28ポイントだった。

アジア競技大会男子マディソンを走る橋本英也(左)と今村駿介(右) ©2018 JCF

女子マディソンの橋本優弥(鹿屋体育大)と梶原悠未(筑波大)組は4位。また女子スプリントでは太田りゆ(日本競輪選手会埼玉支部)1/4決勝に出場したが、李慧詩(香港)と対戦したが敗退し8位だった。

アジア競技大会男子マディソンで3位になった橋本英也(右)と今村駿介(右から2番目) ©2018 JCF

アジア競技大会男子マディソンの今村駿介(左)と橋本英也(右) ©2018 JCF

橋本英也のコメント
昨日のオムニアムの疲れが残っていたので、最終日のマディソンは勢いで走った。ここに来るまでマディソンに特化したトレーニングをしていなかったため、まずはメダルを目標にして走った。銅メダルを獲得できてよかったが、上位2カ国とは大きな差があった。東京オリンピックに向けて、チームパシュート、オムニアム、マディソンとすべての種目への能力を高めていき、もし今後マディソンに集中するなら、ヨーロッパの6日間レースに出場することなども考えていきたい。

アジア競技大会男子マディソンで3位になった橋本英也(左)と今村駿介(右) ©2018 JCF

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近谷涼がアジア選手権エリート男子4km個人パーシュートで優勝

マレーシアのニライで開催されている第38回アジア自転車競技選手権トラックレース、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権トラックレースは大会4日目となる2月19日にエリート男子4km個人パーシュートが行われ近谷涼(ブリヂストンサイクリング)が4分24秒833で優勝した。

アジア選手権エリート男子4km個人パーシュート優勝の近谷涼 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート男子4km個人パーシュート優勝の近谷涼(中央) ©Kenji NAKAMURA/JCF

ジュニア男子3km個人パーシュートの佐藤竜太(岐阜・岐南工業高)は3分25秒283で4位。優勝はマレーシアのザイナルで記録は3分24秒985。

アジア選手権ジュニア男子3km個人パーシュートの佐藤竜太 ©Kenji NAKAMURA/JCF

エリート男子ポイントレース(30km)の今村駿介(中央大)は4位。優勝はUAEのミルザアルハマディ。

アジア選手権エリート男子ポイントレースの今村駿介 ©Kenji NAKAMURA/JCF

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