カザフスタンのフェドロフがアジア選手権エリート男子優勝

XDS・アスタナチームに所属するカザフスタンのエフゲニー・フェドロフが2026年2月11日にサウジアラビアで開催されたアジア選手権エリート男子ロードで優勝した。小石祐馬8位、留目夕陽15位、新城幸也16位、山本大喜42位。

XDS・アスタナチームに所属するカザフスタンのエフゲニー・フェドロフがアジア選手権優勝 ©2026 XDS Astana Team

フェドロフは、中国代表として出場したXDS・アスタナチームのスー・ハオユーとともにアタックし、最終スプリントで勝利を収めた。XDS・アスタナチームのカザフスタン代表、ニコラス・ヴィノクロフも4位。

「我々は優勝候補としてレースをスタートしたが、容易ではないことは分かっていた。状況をコントロールするのは困難だった。しかし、カザフスタン代表チームのチームメートたちは素晴らしい仕事をしてくれた」とフェドロフ。

「レース終盤では、ニコラス・ヴィノクロフとスー・ハオユーとともに先頭集団に食い込むことができた。何度かアタックを重ねた後、スーと私はリードを広げ、決勝では100%の力を出し切り、優勝を果たし、代表チームと母国に金メダルをもたらした。今日は勝利を収め、ロードレースでアジアチャンピオンのタイトルを再び手にすることができてうれしい。これは私にとってもチームにとっても重要な成果」とフェドロフ。

「今日はカザフスタンがレースで最強チームだと誰もが理解していたので、集団全体が彼らに注目していた。幸いにも、私は彼らのことをよく知っていた。昨年、XDS・アスタナチームで多くの経験を積み、プロサイクリングへの理解を深めることができた。彼らと緊密に連携し、協力し合う必要があることは分かっていた」と2位のハオユー。

「ワールドツアー1年目で得た経験と力のおかげで、自分のペースをうまくコントロールし、レースを通して上位をキープすることができた。ある時、ニコラス(ヴィノクロフ)が「行け、行け!」と叫んだので、アタックする絶好のタイミングだと悟った。するとエフゲニー・フェドロフが合流し、私たちはうまく連携してライバルたちに対して優位性を築いた。フィナーレではエフゲニーが最強であることを証明した。当然の勝利を収めた彼に、心からお祝いを申し上げたい。中国に銀メダルを持ち帰ることができてとてもうれしい。今回のアジア選手権は混合リレーで銅メダル、ロードレースで銀メダルを獲得することができ、私にとって最高の結果となった」