イタリア製のユニークでポップなサイクルウエア、7ITA(セブンアイティーエー)の2025春夏コレクションが日本に入荷した。長い冬が終わり、春の訪れを告げるこの季節にぴったりのポップで元気いっぱいのコレクションとなった。






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イタリア製のユニークでポップなサイクルウエア、7ITA(セブンアイティーエー)の2025春夏コレクションが日本に入荷した。長い冬が終わり、春の訪れを告げるこの季節にぴったりのポップで元気いっぱいのコレクションとなった。
国内最大手の自転車ウエアメーカー、パールイズミが2025年春夏新商品としてフラッグシップライン「プレミアム サミット」を4月上旬から中旬にサイクルショップやスポーツ用品店などで発売。ジャージは身体にフィットする「レースフィット」とゆったりめの「ベーシックフィット」が用意される。1万9800円。
サイクルウエアに求められる本質を求めて、パールイズミが今日まで支え続けてきたトッププロチームや選手からのフィード バックを惜しみなく注ぎ込んだフラッグシップライン。
「プレミアム サミット レース ジャージ」は、ハイパフォーマンスを求めるサイクリストに向けた、着ていることを忘れる ような薄手軽量ジャージ。身体にぴったりフィットする細身のレースフィットのモデル。
縦横自由にストレッチする通気性の高い薄手軽量素材を適所に採用し、締め付け感の少ない体へ自然にフィットする快適性を実現。袖口はよりフィット感を高めるべく、縫い目の凹凸のないスッキリとしたカットオフ仕様。バックポケットはメッシュポケットを重ねた6ポケットで補給食の収納やゴミなどの仕分けにも便利。
同じ仕様で適度なフィット感のベーシックフィットモデル「プレミアム サミット ベーシック ジャージ」もある。同価格。
「プレミアム サミット ビブ パンツ」は縫い目を極限まで減らした3枚パネル設計と超立体パターン、そしてパッドを上に引き上げる構造の新仕様のビブ(肩ひも)で、パッドのフィット感を高め、より快適でスムーズなペダリングを実現。ライダーとパッドの一体感を高める、パッド表面とパッド本体が独立したフローティング構造を採用し、坐骨前側に厚みを持たせた新型パッド「3D-F3」パッドを採用。パンツの裾は縫い目の凹凸がないカットオフ仕様。2万3100円。
同じ仕様でビブなしモデル「プレミアム サミット パンツ」もある。1万9800円。
国際最大手の自転車ウエアメーカー、パールイズミが2025年春夏新商品としてプリントジャージ、女性用のUVプリントジャージを発売した。ピッタリしすぎないフィット感のジャージ。1万3200円、ワイドサイズは1万4300円。
今シーズンから薄手軽量素材を採用し、着心地も軽くなってアップデートされたプリントジャージとUVプリントジャージ。着こなしやすいシンプルなデザインとエモーショナルなグラフィックや、女性らしさを引き立てるプリントデザインに、適度なフィット感で、夏のライドには欠かせない吸汗速乾性とUVカット性能を備えた。さまざまなライドシーンにマッチする1着だ。メンズはチェストを2サイズ分、ウエストを3.5サイズ分アップしたワイドサイズもある。
自転車愛好家が着用する肩ひも付きパンツ(ビブショーツ)はお腹周りの締め付けがなく、快適性やフィット感に優れる。その一方で、とりわけ女性がトイレ休憩をする時に、上半身に着たジャージを脱がないとビブショーツが降ろせないという事態に。
そんな手間から敬遠する女性が多かった。この手間を解決するべく開発されたのがジャイアントの女性ブランド、LivのSupreme Pit Stop Bib Shortsだ。背面にマグネットバックルを採用した新デザインのビブストラップにより、上半身のジャージを着たまま簡単かつスムーズにショーツを脱着できるようになった。
Liv Supreme Pit Stop Bib Shortsは1万8150円。
スペシャライズドの春夏アパレルに、新たなコレクションSpecialized Foundation(スペシャライズド・ファウンデーション)が追加された。半袖ウエアが8800円、ビブショーツが1万1000円で、高騰するサイクリングアパレルの中で安価なのがうれしい。
リラックスしたポジションで体の自由な動きを重視したセミフォームフィットは、体に密着しすぎず少しゆとりのあるデザイン。手の届きやすい前側へのジッパー付きポケット、腰回りのしわを防ぐ短めの丈や、垂れ下がらないポケットをサポートするマチなど、より多くのライダーにとっての快適性とパフォーマンス向上を狙ったコレクション。
さらに、優れた伸縮性をもつ中厚手生地は、80%以上にリサイクル素材を採用し、地球に優しいライドを実現する。
Specialized Foundation Short Sleeve Jersey |
価格:税込8,800円 |
サイズ:Men’s XS/S/M/L/XL、Women’s XS/S/M/L |
カラー:Men’s 2色(ダークネイビー、ブラック)、Women’s 1色(バーチホワイト) |
Specialized Foundation Bib Knickers |
価格:税込13,200円 |
サイズ:Men’s XS/S/M/L、Women’s XS/S/M/L |
カラー:各1色(ブラック) |
Specialized Foundation Bib Shorts |
価格:税込11,000円 |
サイズ:Men’s XS/S/M/L/XL(XS/XLはブラックのみ)、Women’s XS/S/M/L |
カラー:Men’s 3色(ブラック、 ダークネイビー、ダークモスグリーン)、Women’s 2色(ブラック、 ダークモスグリーン) |
Specialized Foundation Shorts |
価格:税込9,900円 |
サイズ:Men’s S/M/L、Women’s XS/S/M/L、Youth S/M/L |
カラー:各1色(ブラック) |
イタリアのハイテクアパレルブランド、Q36.5がUCIプロチームの使用するレーシングジャージキットを発売した。Q36.5は第2カテゴリーのプロチーム「Q36.5」のメインスポンサーで、英国のトム・ピドコックが2025シーズンに加入した。
Q36.5はイタリア語でクー ト・レンタセイ・プント・チンクエと発音。どんな気象条件化でもロード選手が最大のパフォーマンスを発揮する体温36.5度を維持できるというコンセプト。
デザインはレーダーロゴ。ピドコックの移籍に伴い、これまで以上に活躍に期待できるであろう2025年シーズンのチームのレース参戦のアクティビティと、ライダーをサポートするQ36.5のテクノロジーの絶え間ない精度を象徴したという。
エアロダイナミクス、快適性、体温調節を完璧に融合させて、これまでで最も進化したプロチームエディションを発表した。2025シーズンのチームエディションキットの中心は、Q36.5のアイコンである「Dottore(ドットーレ) Pro Bib Shorts」で、10年にわたる高性能な織繊維テクノロジーの先駆的研究の集大成でもあるという。
新たにチームに加入したピドコックは「Q36.5のDottoreのビブショーツを初めて履いたときから、今年のサドルの快適さについて心配する必要はないだろうと思った」という。
ビブショーツは5万1000円(以下すべて税込み)、半袖ジャージ2万4000円、長袖ジャージ3万5000円、ソックス1万円、グローブ1万2000円と、円安もあってなかなかの金額が設定された。取り扱いはカワシマサイクルサプライで、全国の取引先プロ自転車店で販売される。
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