ツアー・オブ・オマーンは2月19日に第4ステージが行われ、バーレーン・メリダのソニー・コルブレッリ(イタリア)がゴール勝負を制して優勝した。
総合成績ではアスタナのアレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン)が首位を守った。大会は全6ステージで、2月21日に終幕する。
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ツアー・オブ・オマーンは2月19日に第4ステージが行われ、バーレーン・メリダのソニー・コルブレッリ(イタリア)がゴール勝負を制して優勝した。
総合成績ではアスタナのアレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン)が首位を守った。大会は全6ステージで、2月21日に終幕する。
ソニー・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ)が2月9日に行われたドバイツアー第4ステージを制した。ダム湖がある山岳にゴールするステージは大会で最も難易度が高いものだったが、コルブレッリが少人数のゴール勝負をトップフィニッシュした。
「残り20kmでメカニックトラブルが発生したけれど、ボクはそのままの状態でゴールを目指すことを選択した。だから最後の上りは53Tというとても重いギヤしか使えなかったので、厳しかった」とコルブレッリ。
「この大会の開幕時からチームはボクを援護してくれている。とりわけビンチェンツォ・ニーバリには助けられている。このシーズンに彼がターゲットとするレースのときはボクがアシストできればいいと思っている」
総合成績では前日に首位に立ったエリア・ビビアーニ(イタリア、クイックステップフロアーズ)がタイム差なしの区間6位でゴール。上位3選手がボーナスタイムを獲得していたが、前日の貯金を利してその座を守った。大会は10日まで。
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