マルチェッリV…ヴォワザールが首位で最終ステージへ【アルウラー・ツアー】

中東サウジアラビアを舞台とした5日間のステージレース、アルウラー・ツアーは2026年1月30日、ウィンターパーク〜シャラル・シジュリヤトロックス間の184kmで第4ステージが行なわれ、XDS・アスタナ チームのマッテオ・マルチェッリ(イタリア)がスプリント優勝。

マッテオ・マルチェッリが2026アルウラー・ツアー第4ステージ優勝 ©A.S.O./Charly Lopez

総合成績では前日に首位に立ったチューダー プロサイクリングチームのヤニス・ヴォワザール(スイス)がその座を守った。大会は残り1ステージ。

2026アルウラー・ツアー第4ステージ ©A.S.O./Charly Lopez

チーム右京のガリッボが総合9位から8位に浮上

第4ステージは、まさにあっという間に終わった。平均時速50kmを超える超高速レースの中、チーム右京は1日を通して集中した走りを見せ、ニコロ・ガリッボ(イタリア)は総合順位を上げた。

サウジアラビアの砂漠地帯を吹き抜ける横風により、レースは高速かつ激しく、神経質な展開となった。今大会ではすでに3ステージ中2ステージが風の影響を受けていたが、この日は特に厳しい条件となった。

2026アルウラー・ツアー第4ステージ ©A.S.O./Charly Lopez

チーム右京からはフェデリコ・イアコモーニが逃げ集団に加わった。最終的に逃げ切ることはできなかったものの、今大会2度目のアタックとなる積極的な走りで、15名とともに勇敢な挑戦を見せた。

レースはスプリンター同士の争いであると同時に、横風によって総合上位勢が分断される可能性もあり、翌日の最終ステージを前に緊張感のある展開となった。ガリッボは終始冷静にポジションをキープし、一度分断に巻き込まれたものの、他のチームと協力しメイン集団に復帰した。その落ち着いたた走りが実を結び、総合順位をさらに押し上げる結果となった。現在、総合8位につけている。

2026アルウラー・ツアー第4ステージ ©A.S.O./Charly Lopez

この日のチーム右京の最上位フィニッシャーはトンマーゾ・ダーティで、トップ20入りを果たした。また、チームとしてもチーム総合成績でトップ5を維持している。

2026アルウラー・ツアー第4ステージ ©A.S.O./Charly Lopez
2026アルウラー・ツアー第4ステージ ©A.S.O./Charly Lopez
マッテオ・マルチェッリが2026アルウラー・ツアー第4ステージ優勝 ©A.S.O./Tony Esnault
2026アルウラー・ツアー第4ステージ ©A.S.O./Charly Lopez