ヒルクライムレースの「さなごうち大川原高原ヒルクライム2024が10月6日(日)に開催される。佐那河内村は徳島県の県庁所在地・徳島市に隣接し、車で30分ほど。
大川原高原は徳島県におけるヒルクライムのメッカであり、同県在住のサイクリストにとっては登竜門として位置づけられる、格式高きサイクリングコース。2023年11月の初開催では、本格派ライダーからビギナーまで約250人の参加者が健脚を競った。初開催当時からの構想にある「将来的には国内外のトップライダーが集うようなレースイベントに…」との思いは変わらず、今回は前回より時期を早めて10月開催であらゆる可能性を探っていく。
競技形式としてはタイムトライアル方式で、10秒間隔でひとりずつコースへ。スタート時間とフィニッシュ時間差を集計し、カテゴリー別に順位を競う。年齢別のほか、体重85kg以上の“ヘビー級ライダー”向けカテゴリーも用意し、幅広い層にチャレンジしてもらえる設定。コースは全長9.77kmで、標高差は746m。平均勾配7.8%で、最大勾配は19%と、四国では屈指の難易度。
2024年大会の開催にあたり、6月1日より参加受付を開始。申し込み期間は7月31日(水)までで、今回は前回より100人増の定員350人に設定している。
ゲストライダーは近日中に正式発表される予定。
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