八村塁が自らデザインしたキャノンデールバイクを母校バスケ部に寄贈

キャノンデール・ジャパンと2年間のパートナーシップ契約を締結しているプロバスケットプレイヤー八村塁(はちむらるい)が、キャノンデールデザインチームとともに自らがデザインしたクロスバイク『Quick 3 Rui Edition』を母校「奥田中学校」の後輩へ寄贈した。

八村は、コロナ禍で思うように練習ができなかった中学校生活のことを聞き、恩師坂本コーチに後輩へのプレゼントを提案。自転車がもたらす素晴らしさをみんなと分かち合いたいと語る八村の思いを母校バスケットボール部後輩に託すかたちで夢が実現した。

奥田中の後輩は「今までこんなに軽いバイクに乗ったことがない。とても新鮮な気持ち」とコメント。

「このバイクに乗って来年の春には、富山県外までサイクリングをしてみたい。八村先輩からプレゼントされた自転車を大切に乗り続けていきたいと思います。春になったら高校に乗っていきます。八村先輩、ありがとうございます」

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