ツール・ド・フランスの沿道で悪魔のコスチュームを着て選手たちを応援する悪魔おじさん、ドイツのディディさんがツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの開催翌日となる11月3日に空路で広島入り。空港から歩いていける広島県動物愛護センターを視察した。
サイクリングと動物たちが健康で楽しい日常を届けてくれる
ドイツ在住の72歳。ディディさんは愛犬家でもある。自転車レースファンにとっては世界72カ国で中継されるツール・ド・フランスの沿道に立つ姿を誰でも知っているほどの知名度を持つ。そのため世界各国のサイクリングイベントに引っ張りだこで、今回の来日も地球の反対側のコスタリカからやってきた。
一方、同センターのある広島県は国土交通省指定のナショナルサイクルルートである「しまなみ海道」があり、広島空港周辺には中央森林サイクリングロードがある。県の魅力のひとつであるサイクリングを通じて、動物愛護の現状、動物とのサイクリングの楽しみ方を広める企画を発案中。今回はその一環として悪魔おじさんを招へいした。
コメントを投稿するにはログインしてください。