だれでもログリッチになれる…レッドブルツール・ド・フランス限定キット

S-WorksのTarmac SL8完成車、Evade 3ヘルメット、そして新登場のSpecialized Raceアパレルが「Red Bull – BORA – hansgrohe ツール・ド・フランス限定コレクション」としてスペシャライズドから限定発売される。

Red Bull – BORA – hansgrohe ツール・ド・フランス限定コレクション

Red Bull 2025 TdF LTDコレクションは、全世界500台限定の S-Works Tarmac SL8のほか、S-Works Evade 3、新登場の革新的なSpecialized Raceジャージとビブショーツをラインアップ。さらに、ツール・ド・フランス以外のレースで選手が着用するRed Bull – BORA – hansgrohe 2025 チームデザインのRaceアパレル、同デザインでよりカジュアルに着こなせるカットのレプリカアパレルを同時に発表した。

実際のバイクが2025年7月4日(金)から15日(火)までスペシャライズド 新宿スペシャライズド 住之江で期間限定で展示される。世界で500台のみの限定生産となるS-Works Tarmac SL8: Red Bull 2025 TdF LTD は、スペシャライズドストアおよび公式オンラインストアで抽選販売される。

商品名:S-Works Tarmac SL8 LTD : Red Bull 2025 TdF
カラー:Red Bull Bora, Blue
サイズ:49、52、54、56
価格:¥2,365,000 (税込)

ツール・ド・フランス限定版のヘルメットとアパレル、2025チームアパレルは、全国のスペシャライズドストアおよび公式オンラインストアで、7月18日(金)に販売開始。公式オンラインストアは、同日午前10時頃の販売開始を予定。

S-Works Tarmac SL8 : Red Bull 2025 TdF LTD
商品名:S-Works Evade 3: Red Bull 2025 TdF LTD
カラー:Red Bull Bora Hansgrohe
サイズ:S、M、L (Round Fit)
価格:¥38,500 (税込)
S-Works Evade 3 : Red Bull 2025 TdF LTD
商品名:Red Bull – BORA – hansgrohe TdF Short Sleeve Race Jersey
価格:税込41,800円
サイズ:XS/S/M/L
カラー:White TDF
Red Bull – BORA – hansgrohe TdF Race Apparel

2025ツール・ド・フランス出場184選手リスト

UAEチームエミレーツ・XRG(UAE)
1 タデイ・ポガチャル(スロベニア)
2 ジョアン・アルメイダ(ポルトガル)
3 ジョナタン・ナルバエス(エクアドル)
4 ニルス・ポリッツ(ドイツ)
5 パヴェル・シヴァコフ(フランス)
6 マルク・ソレル(スペイン)
7 ティム・ウェレンス(ベルギー)
8 アダム・イェーツ(英国)

ポガチャルがピレネーで2区間連勝 ©A.S.O. Charly Lopez

チーム ヴィスマ・リースアバイク(オランダ)
11 ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)
12 ヴィクトル・カンペナールツ(ベルギー)
13 エドアルド・アッフィニ(イタリア)
14 ティシュ・ベノート(ベルギー)
15 マッテオ・ジョーゲンソン(米国)
16 セップ・クス(米国)
17 ワウト・ファンアールト(ベルギー)
18 サイモン・イェーツ(英国)

マイヨジョーヌのビンゲゴー ©A.S.O. Charly Lopez

スーダル・クイックステップ(ベルギー)
21 レムコ・エヴェネプール(ベルギー)
22 マティア・カッタネオ(イタリア)
23 パスカル・エインコールン(オランダ)
24 ティム・メルリール(ベルギー)
25 ヴァランタン・パレパントル(フランス)
26 マキシミリアン・シャフマン(ドイツ)
27 ベルト・ファンレルベルへ(ベルギー)
28 イラン・ファンウィルデル(ベルギー)

2022年の世界チャンピオン、レムコ・エベネプール

EFエデュケーション・イージーポスト(米国)
31 ヴィンチェンツォ・アルバネーゼ(イタリア)
32 カスパー・アスグリーン(デンマーク)
33 アレックス・ボーダン(フランス)
34 ベン・ヒーリー(アイルランド)
35 ニールソン・パウレス(米国)
36 ハリー・スウェニー(オーストラリア)
37 ミケル・ヴァルグレン(デンマーク)
38 マライン・ファンデンベルフ(オランダ)

アンテルマルシェ・ワンティ(ベルギー)
41 ビニヤム・ギルマイ(エリトリア)
42 ルイ・バレ(フランス)
43 フィト・ブラーツ(ベルギー)
44 ユーゴ・パージュ(フランス)
45 ローレンス・レックス(ベルギー)
46 ヨナス・ルッチ(ドイツ)
47 ロエル・ファンシントマールテンスダイク(オランダ)
48 ゲオルク・ツィマーマン(ドイツ)

2024ツール・ド・フランス第8ステージで2勝目を挙げたギルマイ ©A.S.O. Billy Ceusters

バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)
51 サンティアゴ・ブイトラゴ(コロンビア)
52 フィル・バウハウス(ドイツ)
53 カミル・グラデク(ポーランド)
54 ジャック・ヘイグ(オーストラリア)
55 レニー・マルティネス(フランス)
56 マテイ・モホリッチ(スロベニア)
57 ロバート・スタナード(オーストラリア)
58 フレッド・ライト(英国)

レニー・マルティネスが2025パリ〜ニース第5ステージ優勝 ©A.S.O. Billy Ceusters

イネオス・グレナディアーズ(英国)
61 カルロス・ロドリゲス(スペイン)
62 テイメン・アレンスマン(オランダ)
63 トビアス・フォス(ノルウェー)
64 フィリッポ・ガンナ(イタリア)
65 アクセル・ローランス(フランス)
66 コナー・スウィフト(英国)
67 ゲラント・トーマス(英国)
68 サムエル・ワトソン(英国)

レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
71 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア)
72 フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ)
73 ヨルディ・メーウス(ベルギー)
74 ジャンニ・モスコン(イタリア)
75 ローレンス・ピシー(ニュージーランド)
76 アレクサンドル・ウラソフ(ロシア)
77 ミック・ファンダイケ(オランダ)
78 ダニー・ファンポッペル(オランダ)

合気道を真剣に学ぶログリッチ

リドル・トレック(米国)
81 マティアス・スケルモース(デンマーク)
82 シモーネ・コンソンニ(イタリア)
83 ジョナタン・ミラン(イタリア)
84 ティボー・ネイス(ベルギー)
85 クイン・シモンズ(米国)
86 トムス・スクインシュ(ラトビア)
87 ヤスペル・ストゥイヴェン(ベルギー)
88 エドワルト・トゥーンス(ベルギー)

ポイント賞のミラン ©LaPresse

グルパマ・FDJ(フランス)
91 ギヨーム・マルタン(フランス)
92 ルイス・アスキー(英国) 93 シリル・バルト(フランス)
94 ロマン・グレゴワール(フランス)
95 ヴァランタン・マドゥアス(フランス)
96 カンタン・パシェ(フランス)
97 ポール・ペンウェット(フランス)
98 クレマン・リュソ(フランス)

アルペシン・ドゥクーニンク(ベルギー)
101 マチュー・ファンデルプール(オランダ)
102 シルヴァン・ディリエ(スイス)
103 カーデン・グローブス(オーストラリア)
104 クサンドロ・ムーリッセ(ベルギー)
105 ヤスペル・フィリプセン(ベルギー)
106 ヨナス・リカールト(ベルギー)
107 ジャンニ・フェルミールス(ベルギー)
108エミル・フェルストリンヘ(ベルギー)

世界チャンピオン、マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・ドゥクーニンク)。2024パリ〜ルーべ ©A.S.O. Pauline Ballet

チューダー・プロサイクリングチーム(スイス)
111 ジュリアン・アラフィリップ(フランス)
112 アルベルト・ダイネーゼ(イタリア)
113 マルコ・ハラー(オーストリア)
114 マルク・ヒルシ(スイス)
115 ファビアン・リーンハルト(スイス)
116 マリウス・マイヤーホーファー(ドイツ)
117 マイケル・ストーラー(オーストラリア)
118 マッテオ・トレンティン(イタリア)

チューダーに移籍したジュリアン・アラフィリップ ©A.S.O. Billy Ceusters

チーム ジェイコ・アルウラー(オーストラリア)
121 ベン・オコーナー(オーストラリア)
122 エディ・ダンバー(アイルランド)
123 ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)
124 ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)
125 ルカ・メズゲッツ(スロベニア)
126 ルーク・プラップ(オーストラリア)
127 エルマール・ラインダルス(オランダ)
128 マウロ・シュミット(スイス)

2024ブエルタ・ア・エスパーニャで総合1位に立ったオコーナー ©Unipublic Sprint Cycling Agency

アルケア・B&Bホテルズ(フランス)
131 ケヴィン・ヴォークラン(フランス)
132 アモリ・カピオット(フランス)
133 エウェン・コステュー(フランス)
134 アルノー・デマール(フランス)
135 ラウル・ガルシア(スペイン)
136 マティス・ルベール(フランス)
137 クリスティアン・ロドリゲス(スペイン)
138 クレマン・ヴァントゥリーニ(フランス)

30/06/2024 – Tour de France 2024 – Étape 2 – Cesenatico / Bologne (199,2 km) – VAUQUELIN Kévin (ARKEA-B&B HOTELS)

モビスター チーム (スペイン)
141 エンリク・マス(スペイン)
142 ウィリアム・バルタ(米国)
143 パブロ・カストリーリョ(スペイン)
144 イバン・ガルシア(スペイン)
145 グレゴール・ミュールベルガー(オーストリア)
146 ネルソン・オリヴェイラ(ポルトガル)
147 イバン・ロメオ(スペイン)
148 エイネル・ルビオ(コロンビア)

デカトロン・AG2Rラモンディアール チーム(フランス)
151 フェリックス・ガル(オーストリア)
152 ブリュノ・アルミライユ(フランス)
153 クレマン・ベルテ(フランス)
154 シュテファン・ビッセガー(スイス)
155 オリヴェル・ナーセン(ベルギー)
156 オレリアン・パレパントル(フランス)
157 カラム・スコットソン(オーストラリア)
158 バスティアン・トロンション(フランス)

コフィディス(フランス)
161 アレックス・アランブル(スペイン)
162 エマヌエル・ブッフマン(ドイツ)
163 ブライアン・コカール(フランス)
164 ヨン・イサギレ(スペイン)
165 アレクシ・ルナール(フランス)
166 ディラン・トゥーンス(ベルギー)
167 バンジャマン・トマ(フランス)
168 ダミアン・トゥゼ(フランス)

XDS・アスタナ チーム(カザフスタン)
171 アロルド・テハダ(コロンビア)
172 ダヴィデ・バッレリーニ(イタリア)
173 ケース・ボル(オランダ)
174 クレモン・シャンプッサン(フランス)
175 エフゲニー・フェドロフ(カザフスタン)
176 セルヒオ・イギータ(コロンビア)
177 マイク・トゥーニッセン(オランダ)
178 シモーネ・ヴェラスコ(イタリア)

トタルエネルジー(フランス)
181 アントニー・テュルジス(フランス)
182 マチュー・ビュルゴドー(フランス)
183 ステフ・クラス(ベルギー)
184 アレクサンドル・ドゥレトル(フランス)
185 トマ・ガシニャール(フランス)
186 エミリアン・ジャニエール(フランス)
187 ジョルダン・ジェガット(フランス)
188 マッテオ・ヴェルシェ(フランス)

2024ツール・ド・フランスの難関ステージを制したテュルジス

チーム ピクニック・ポストNL(オランダ)
191 オスカー・オンリー(英国)
192 トビアスルンド・アンドレースン(デンマーク)
193 ワレン・バルギル(フランス)
194 パヴェル・ビットネル(チェコ)
195 ショーン・フリン(英国)
196 ニクラス・メルクル(ドイツ)
197 ティム・ナーベルマン(オランダ)
198 フランク・ファンデンブルーク(オランダ)

イスラエル・プレミアテック(イスラエル)
201 マイケル・ウッズ(カナダ)
202 パスカル・アッカーマン(ドイツ)
203 ジョセフ・ブラックモア(英国)
204 ギヨーム・ボワヴァン(カナダ)
205 マティス・ルーヴェル(フランス)
206 アレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン)
207 クリスツ・ニーランズ(ラトビア)
208 ジェイク・スチュワート(英国)

ロット(ベルギー)
211 レナルト・ファンイートヴェルト(ベルギー)
212 イェノ・ベルクムース(ベルギー)
213 ヤスペル・デブイスト(ベルギー)
214 アルノー・ドゥリー(ベルギー)
215 ジャラッド・ドリズナーズ(オーストラリア)
216 セバスティアン・グリニャール(ベルギー)
217 エドゥアルド・セプルベダ(アルゼンチン)
218 ブレント・ファンムール(ベルギー)

ウノエックス・モビリティ(ノルウェー)
221 トビアス・ヨハンネセン(ノルウェー)
222 ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー)
223 マグナス・コルト(デンマーク)
224 スティアン・フレッドハイム(ノルウェー)
225 マルクス・フールゴー(ノルウェー)
226 アンデシュ・ヨハンネセン(ノルウェー)
227 アンドレアス・レックネスン(ノルウェー)
228 ソーレン・ヴァーレンショルト(ノルウェー)

JSPORTSがツール・ド・フランス独占生中継…無料視聴も2区間で

スポーツテレビ局のジェイ・スポーツ(J SPORTS)が7月5日に開幕する第112回ツール・ド・フランスの全21ステージを独占生中継する。また、パソコン、スマホ、タブレットで見られる 「J SPORTSオンデマンド」でも全21ステージをLIVE配信。さらに今回は世界最大の自転車レースであるツール・ド・フランスの興奮をより多くの人に楽しんでもらうために無料視聴の機会がある。

アルプスを舞台とした2024ツール・ド・フランス第18ステージ ©A.S.O. Billy Ceusters

毎日最初の1時間と5日・11日はフルで無料LIVE配信

J SPORTS サイクルロードレースYouTube公式チャンネルで全21ステージ毎日最初の1時間を無料LIVE配信。さらに7月5日の第1ステージ、 7月11日の第7ステージは番組開始から最後まで無料LIVE配信。

第112回ツール・ド・フランスは7月5日にリールで開幕し、7月27日にパリ・シャンゼリゼでフィニッシュを迎える。フランス国内で完結するのが今大会の特徴で、総走行距離3320kmで争われる。2025年も厳しい山岳ステージが最終週まで続くので、最後までレース展開が見逃せない。

2025ツール・ド・フランスのコース

注目は2024年の優勝者でもあり、春のクラシックシーズンを席巻したタデイ・ポガチャル、王座奪還を狙うヨナス・ヴィンゲゴー、タイムトライアル世界王者であるレムコ・エヴェネプール、2024年に移籍してブエルタ・ア・エスパーニャで4度目の優勝を果たしたプリモシュ・ログリッチのBig4を軸として混戦が期待される。

●JSPORTSの詳細ページ

フランス国土を忠実に巡る2025ツール・ド・フランス…勝負どころは悪魔の棲む山

2025年7月5日に開幕する第112回ツール・ド・フランスのコースが10月29日にパリで発表された。コースは黎明期のようにフランス国土の六角形をおおまかにたどる。難所のピレネーが前半、アルプスが後半。最大の勝負どころは第16ステージ、プロバンスにあって悪魔の棲む山と恐れられるモンバントゥー。

2025ツール・ド・フランスのコース

最初の10日間はアタッカー、後半戦は総合実力者の出番

総距離3320km。個人タイムトライアルが2ステージ。最初の休息日は例年なら大会10日目だが、7月14日のフランス革命記念日にあたるため、2025年は大会11日目。選手は開幕から10ステージを一気にこなすことになる。

獲得標高は5万1550mで、中央山塊、ピレネー、アルプス、ジュラにタイム差がつきやすい山頂ゴールが設定されている。参加22チーム、選手総数は176人。

2025ツール・ド・フランスのコース発表会に登場したマーク・カベンディッシュ ©A.S.O. Etienne Coudret
2025ツール・ド・フランスのコースプレゼンテーション ©A.S.O. Etienne Coudret
2025ツール・ド・フランスのコースを発表した大会ディレクターのクリスティアン・プリュドム ©A.S.O. Etienne Coudret
2025ツール・ド・フランス第10ステージ
2025ツール・ド・フランス第12ステージ
2025ツール・ド・フランス第14ステージ
2025ツール・ド・フランス第18ステージ
2025ツール・ド・フランス第19ステージ

●2025ツール・ド・フランスのコース
7月5日(土) 第1ステージ リールメトロポール〜リールメトロポール 185km
7月6日(日) 第2ステージ ロワンプランク〜ブローニュシュルメール 212km★
7月7日(月) 第3ステージ バランシエンヌ〜ダンケルク 178km
7月8日(火) 第4ステージ アミアンメトロポール〜ルーアン 173km★
7月9日(水) 第5ステージ カン〜カン 33km(個人タイムトライアル)
7月10日(木) 第6ステージ バユー〜ビアノルマンディー 201km★
7月11日(金) 第7ステージ サンマロ〜ミュールドブルターニュ 194km★★
7月12日(土) 第8ステージ サンメアンルグラン〜ラバル 174km
7月13日(日) 第9ステージ シノン〜シャトルー 170km
7月14日(月) 第10ステージ エネザ〜ルモンドア 163km★★
7月15日(火) 休日
7月16日(水) 第11ステージ トゥールーズ〜トゥールーズ 154m
7月17日(木) 第12ステージ オシュ〜オタカム 181km★★★
7月18日(金) 第13ステージ ルダンビエユ〜ペラギュード 11km(個人タイムトライアル)★★
7月19日(土) 第14ステージ ポー〜リュション・シュペルバニェール 183km★★★
7月20日(日) 第15ステージ ミュレ〜カルカッソンヌ 169km★
7月21日(月) 休日
7月22日(火) 第16ステージ モンペリエ〜モンバントゥー 172km★★★
7月23日(水) 第17ステージ ボレーヌ〜バランス 161km
7月24日(木) 第18ステージ ビフ〜クーシュベル 171km★★★
7月25日(金) 第19ステージ アルベールビル〜ラプラーニュ 130km★★★
7月26日(土) 第20ステージ ナンチュア〜ポンタルリエ 185km★
7月27日(日) 第21ステージ マントラビル〜パリ・シャンゼリゼ 120km
★は難易度

悪魔の棲む山モンバントゥー
2025ツール・ド・フランスの勝負どころとなるモンバントゥーの高低図

2025ツール・ド・フランスのコース発表は10月29日午後7時から

2025ツール・ド・フランスと女子レースのツール・ド・フランスファムのコースが10月29日・現地時間午前11時からパリで発表される。 欧州の夏時間は10月27日に終わるので、日本はプラス8時間となり午後7時から。 大会公式サイトとSNSでライブ視聴できる。

2025ツール・ド・フランス最初の3日間

2025年の第112回ツール・ド・フランスは、フランス北部のリールメトロポールとそれを取り囲むオードフランス地域圏で開幕する。すでに第1ステージから第3ステージまでのコースが発表されていて、第4ステージのスタートがアミアンメトロポールになることまでが明らかになっている。

大会は2025年7月5日から27日まで。パリ五輪が開催された2024年は史上初めてパリではなくニースで終幕したが、2025年は例年通りにパリにフィニッシュする。

2025ツール・ド・フランスはリール開幕…第3ステージまでのコース明らかに

2025年の第112回ツール・ド・フランスは、フランス北部のリールメトロポールとそれを取り囲むオードフランス地域圏で開幕する。すでに第1ステージから第3ステージまでのコースが発表されていて、第4ステージのスタートがアミアンメトロポールになることまでが明らかになっている。

2025ツール・ド・フランス最初の3日間

リールは首都パリの北250kmに位置する交通の要衝で、TGV、ユーロスターなどの鉄道、高速道路、空路を利用してパリ、ブリュッセル、ロンドン、アムステルダムといった首都にアクセスできる。

2023年11月30日に2025ツール・ド・フランス最初の3日間がリールとその周辺で開催されることが発表された

日本では馴染みがないが、フランス独自の地方行政に関わる法律(2014年施行)によって「メトロポール」という独自の共同体を形成。拠点となる大都市を中心に周囲の市町村が密接に結びついて発展していくことを目的としている。リールメトロポールやアミアンメトロポールもその一つ。

第1ステージ(7月5日)リールメトロポール〜リールメトロポール

2025ツール・ド・フランス第1ステージ
2025ツール・ド・フランス第1ステージ

第2ステージ(7月6日)ロワンプランク〜ブローニュシュルメール

2025ツール・ド・フランス第2ステージ
2025ツール・ド・フランス第2ステージ

第3ステージ(7月7日)バランシエンヌ〜ダンケルク

2025ツール・ド・フランス第3ステージ
2025ツール・ド・フランス第3ステージ