日本のスポーツ文化激変! 国立競技場が2026年から「MUFGスタジアム」に

東京の明治神宮外苑の一角にある国立競技場が、2026年から「MUFGスタジアム」(略称「MUFG国立」)と呼ばれることになった。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が命名権を取得した。

MUFGスタジアム

正式名称は国立競技場のままで、各競技団体などが定めたクリーンスタジアム規定及びそれに準拠するルールに基づいた運用が必要とされる場合、「国立競技場」としてもいいという。

スタジアムの新呼称はこうなる!

和文表記MUFGスタジアム
英文表記MUFG STADIUM
略称MUFG国立
契約期間2026年1月1日~2030年12月31日(5年間)

MUFGはグローバル総合金融グループの一つ。世界40カ国以上に約2000の拠点を持つグローバルネットワークを展開。グループ約15万人の社員を持ち、商業銀行、信託銀行、証券をはじめ、幅広い金融サービスを提供している。