ワールドツアーチームのDSMは、スコットとのパートナーシップをさらに2年間更新した。スコットは、プレミアムバイクと高性能ヘルメットの公式サプライヤーとしてを引き続きサポートしていく。スコットスポーツグループの一員であるシンクロスは、自転車コンポーネントのスポンサーとしてのパートナーシップを拡大し、チームDSMの公式サドルサプライヤーになった。
ツール・ド・フランス女子で最初のマイヨジョーヌ獲得も
DSMは2021年にスコットと契約。チームDSMは、2022年は最新型のフォイルRCの開発に共同参画した。チームはグランツールのステージで優勝し、2022ツール・ド・フランスファムの第1ステージで優勝し、最初のマイヨジョーヌを着用するなど活躍した。
スコットスポーツのパスカル・デュクロ副社長は「チームDSMはワールドツアーチームとして大きな成功を収め続けており、スコットにとって素晴らしいパートナーだ」と評価する。
「キープチャレンジの哲学を持つチームは、イノベーション、テクノロジー、デザインに対する私たちの情熱とシームレスに調和している。チームはスコットと同じハイパフォーマンスの目標によって推進されている」とデュクロ副社長。
DSMのCEOであるイワン・スピークブリンクは、「私たちはプロのロードサイクリングに変化をもたらすという情熱を共有している」という。
「スコットは、高性能レーシングバイクの開発において卓越した実績を持っている。まったく新しいフォイルRCの最近の導入により、スコットは再びこの評判に応えた。今後数年間、スコットとその業界をリードするエンジニアリングチームと協力し続けることができることに興奮している」
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