2019版カレンダー「伝説の自転車レースII」…かつての米国ステージレースを収録

2019版カレンダー「伝説の自転車レースII」がモーターマガジン・ウェブショップで発売を開始した。収録されている写真はは1986-87年のCoors BICYCLE CLASSIC(クアーズバイシクルクラシック)。フィルムフォトをデジタルリマスタリングして完全復刻した。当時のミヤタ自転車・レーシングカレンダーや、自転車専門誌バイシクルクラブなどでも未発表のシーンや、フィルム版オリジナルよりも鮮やかな画質が楽しめる。

2019版カレンダー「伝説の自転車レースII」

2018版に続く発売。2019版は前回と同じ画像メインの写真集型と、スケジュール機能のあるバージョンの2種類がある。どちらも判型はA3ノビ。ダンボール箱梱包で届けられる。

価格は1部2268円+送料。2部以上(異なる種類可)は送料無料なので共同購入がオトク。以下の直販サイトで購入できる。

●モーターマガジン・ウェブショップ

2019版カレンダー「伝説の自転車レースII」の中ページ

スケジュール機能のあるバージョン

スケジュール機能のあるバージョン

●写真家紹介
松本賢/MazKen (まつけん)
1958年生まれ。大学在学中より自転車競技専門誌のカメラマンとしてプロの世界へ。現在までクルマ雑誌をメインに、近年は建築インテリア・大小機械モノを撮影。雑誌連載や著作も手がけている。JAGDA会員

1980年代の自転車ロードレースをカレンダーに…松本賢の「伝説の自転車レース」

月刊誌「カメラマン」で活躍する写真家のカレンダーシリーズとして、松本賢の「伝説の自転車レース」がモーターマガジン社のWEBショップで販売中。2160円(税込み)。

「このレースがなければ 今の自分はなかった」。1980年当時、日本人の99.9%は自転車レース=競輪というのが常識だった。1983年夏、自転車競技専門誌の編集長から米国で開催されるステージレースの撮影の依頼を受けた。これが、日本プロロードレース界の先駆者/高橋松吉選手らが、日本人として海外ステージレースを走る初舞台だった。収録は「手動フォーカス」と、秒5コマが最高で36コマしか撮ることのできないフィルムカメラ/キヤノンA-1による撮影。

日本人が初めて海外のステージレースを走った貴重な映像をデジタルリマスタリング。1980年代の自転車雑誌やカレンダー、ポスターを飾った名場面が堪能できる。

モーターマガジン社のWEBショップ
http://mm-style.jp/SHOP/31848.html