スピードハイクに対応する機動力と防御性を誇るアパレルコレクション

アメアスポーツジャパンのサロモンでは、スピードハイクに対応する動きやすさと、雨風から身を守り衣服内を快適に保ってくれる防御性を持った、山をアクティブに楽しみたい人に最適なアパレルコレクション「OUTSPEED HYBRID JKT(アウトスピードハイブリッドジャケット)」、「OUTSPEED PANT(アウトスピードパンツ)」「OUTSPEED SHORT(アウトスピードショーツ)」を、サロモン直営店舗や全国のサロモン取扱店で発売した。

アウトスピードハイブリッドジャケット
●防水/防風ハイブリッド構造
防風素材をベースにボディ上部から腕にかけて防水ファブリックをハイブリッド。また機動力を最大限に引き出すよう立体裁断施している。左胸にはナポレオンポケットを配備。スマホなどすぐに出し入れたいものを入れておくのに便利。
●レーザーカットホール
脇にはレーザーカット処理された小なホールが多数開けてあり、ベンチレーション用のファスナーを開けるなどの動作不要でウエア内常に快適に保つ。

右胸のポケットにたたみ込んでコンパクト収納できる

●パッカブル仕様
右胸のナポレオンポケットのファスナーをダブルにしているので、ここに収納できる。重量わずか217g(Mサイズ)のジャケットをコンパクに携行できる。
価格は1万9000円(税別)

アウトスピードハイブリッドジャケット(グリーナリー/エイキッドライム)
アウトスピードハイブリッドジャケット(グラファイト/フィエリーレッド)

アウトスピードショーツ
耐久性の高いファブリックに撥水加工が施され、抜群のプロテクト機能を発揮する新感覚のハイキングショーツ。軽量でストレッチ性に長けたファブリックを採用したことで、あらゆるアウトドアアドベンチャーに適したショーツとなった。
男性6900円(税別)、女性6600円(税別)

アウトスピードショーツ

アウトスピードパンツ
耐久性の高いファブリックに撥水加工が施され、抜群のプロテクト機能を発揮する新感覚のハイキングパンツ。軽量でストレッチ性に長けたファブリックは、起伏に富んだ地形をストレスなく歩み続けることができる。
男性8900円(税別)、女性8600円(税別)

アウトスピードパンツ

■問い合わせ先=サロモンコールセンター/アメアスポーツジャパン TEL:03-6631-0837
サロモンオフィシャルサイト、オフィシャルオンラインストア
サロモンジャパンオフィシャル情報サイト

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NIPPOがオレンジの特別ジャージでツアー・オブ・ジャパンに参戦

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニは5月20日に開幕する国内最高峰のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」に、蛍光オレンジを基調とした特別ジャージを着用して出走する。6月9日から17日までの9日間にわたり開催されるUCIワールドツアー「ツール・ド・スイス」とともに2レース限定でサンティーニ製のスペシャルジャージを着用する。

ツアー・オブ・ジャパン限定のスペシャルジャージを着用したクネゴ

従来のネイビーブルーを基調にしたオリジナルデザインの美しさ、レーシーさ、そしてエレガント感をそのままに、プロトン(メイン集団)のなかでも大きな存在感を放つ、明るい蛍光オレンジを全面に使用したデザインとなった。胸元には、2011年より長年にわたりダミアノ・クネゴが所属するチームをサポートする秀光のロゴが追加された。

ツアー・オブ・ジャパンは5月20日(日)の大阪府堺市での個人タイムトライアルを皮切りに、8日間・全8ステージで東京まで熱戦を繰り広げていく。

日本のレースでも実績を持つクネゴはツアー・オブ・ジャパンが国内ラストレースになる

NTN presents 2018 Tour of Japan
開催期間/2018年5月20日(日)〜27日(日)
カテゴリー/アジアツアー2. 1
開催国/日本

5/20(日)第1ステージ 【堺】2.6㎞(個人TT)
5/21(月)第2ステージ 【京都】 105.0㎞
5/22(火)第3ステージ 【いなべ】 127.0㎞
5/23(水)第4ステージ 【美濃】 139.4㎞
5/24(木)第5ステージ 【南信州】 123.6㎞
5/25(金)第6ステージ 【富士山】 32.9km
5/26(土)第7ステージ 【伊豆】 120.8㎞
5/27(日)第8ステージ 【東京】 112.7㎞

ツアー・オブ・ジャパンの公式サイト
ツアー・オブ・ジャパンのフェイスブック
ツアー・オブ・ジャパンのツイッター
ツアー・オブ・ジャパンのハッシュタグ #toj2018

ツアー・オブ・ジャパンのライブ配信

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ドライブレコーダーの新製品DRY-SV2050dがユピテルから発売

ユピテルからドライブレコーダーの新製品としてDRY-SV2050dが発売された。HDR&FULL HDで高画質記録が可能。GPS&Gセンサー搭載。駐車中に動きを検知すると記録する動体検知機能を搭載(オプション対応)。オープン価格。

ドライブレコーダー DRY-SV2050d

特許取得のレンズ部可動式システムはブラケット一体でフロントガラス上部にスマートに取り付けできるのが特徴。別売の駐車記録用オプションを接続すると、駐車中も一定時間記録を行い、いたずらや当て逃げなどにも対応する。動きを検知した時だけ自動で記録する動体検知機能を搭載しているので手間がない。

200万画素CMOSで高画質記録。もしもの時もしっかり記録にはGPS、Gセンサー搭載。HDR(ハイダイナミックレンジ)搭載で、これまでより鮮明な映像を記録。LED式信号機もしっかり記録、東日本・西日本それぞれの周波数に対応。地デジノイズ対策済 地デジ・カーナビに影響を与えないノイズ低減設計。タイムズクラブロードサービス「カーレスキュー」の利用が1年間無料。

ブラケット一体型なので視界の妨げになりにくい
ドライブレコーダー DRY-SV2050d

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世界で最もスムーズかつ超軽量なXCフォーク、LEFTY OCHO登場

キャノンデールから8世代目のXCフォーク、LEFTY OCHOが発表された。ライダーのことを最優先に考えたデザインにより、多くの新機能を搭載した新型LEFTY OCHOは、世界中で最も滑らかで最先端の超軽量クロスカントリーサスペンションフォークだという。27.5インチと29インチのホイールのいずれにも対応する。読み方は「レフティ・オーチョ」。OCHOはスペイン語で「8」のことで、八代目のLEFTYという意味。

世界で最もスムーズかつ超軽量XCフォーク、LEFTY OCHO

既存のアイデアやサードパーティー規格を疑い、己の信じるベストを追求し続けた結果、最初のLEFTYサスペンションフォークがキャノンデールから登場して以来18年以上が経った。そして、新しく生まれ変わったLEFTY OCHOはもう一度、既成概念へのチャレンジをした。世界初のシングルクラウン、シングルサイドサスペンションフォークであるだけでなく、これまでに作られたなかで最も進歩した、最もスムーズで、最も正確なハンドリングを実現する超軽量XCフォークだという。

「LEFTY OCHOでさらなる性能を追求するためには、すべてを白紙にしてから開発を始めなければなりませんでした」とキャノンデール サスペンションテクノロジーディレクターのジェレマイア・ブーバー。
「LEFTYをクロスカントリーレースのルーツに戻す必要があり、クラウン部分の開発から始めて全体の構造を考え直す必要がありました」

LEFTY OCHOの開発シーン

新しいシングルクラウン設計は、従来のLEFTY CARBONよりも250g以上も軽く、世界で最も軽量なXCサスペンションフォークの一つでありながら、あらゆる超軽量フォークのなかで最高レベルの剛性を実現している。必要な個所に最適な味付けを施すことにより、さまざまなセクションで必要な剛性が発揮され、トレイルを飛ぶように駆け抜けることができる。

「LEFTY OCHOのスムーズさは際立っています」
今回から三面の接点となった新しいデルタケージニードルベアリングを備え、他社フォークにありがちな摩擦を生むシールとブッシングが少なく、しなやかな新しいチャンバーダンパーをもつLEFTY OCHOは今までに作られたなかでも最高に滑らかなフォークだ。どんなに荷重がかかり、どんな状況でも、ねばつきも引っかかりもなく、振動や抵抗もない。これまで以上にコントロール性を向上させ、サスペンションとしてのパフォーマンスを余すことなく発揮する。

しなやかな新型チャンバーダンパーをもつLEFTY OCHO

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最も速く最も高性能のハードテイルMTB、キャノンデール新型F-SiがW杯投入へ

キャノンデール・ジャパンがMTBクロスカントリーレースにおけるスピードへの要求をこれまで以上に高いレベルまで押し上げた。キャノンデールファクトリーレーシング(通称CFR)チームは、5月19・20日にドイツのアルプシュタットで開催されるUCI MTBワールドカップ(XCO)に向けて、キャノンデールがこれまでに作ったなかで最も速く最も高性能のハードテイルである新型F-Siを投入すると発表した。

最も速く最も高性能のハードテイルである新型F-Si

新しく生まれ変わったF-Si
2015年に導入された初代F-Siは、XCハードテイルにとても大きな革新をもたらした。それは年々厳しさを増しているワールドカップのコースレイアウトに対応するようデザインを見直した画期的なハードテイルだった。新型F-Siは、ライダーのパフォーマンスを最大限発揮させるアウトフロントジオメトリーと切れ味鋭い走りを実現する左右非対称のAi(Asymmetric Integration)リヤトライアングルなど、初代モデルから取り入れられているキーテクノロジーをよりブラッシュアップすることにより、さらにハイレベルなバイクへと進化させた。新型F-Siは、多くのXCレースハードテイルよりも軽く、スムーズさを持ち合わせ、より機能的でハイスピードな走行を手助けしてくれるという。エンスーなXCファンのための究極のレースマシンだ。

キャノンデールファクトリーレーシング(CFR)による実走チェック

クライミングを制す
わずか900gのF-Si Hi-MODフレームは、その先代モデルよりも80g軽くなり、ブランド史上最軽量のマウンテンバイクとなる。さらに、アップデートされたAiオフセットドライブトレインにより、427mmというスーパーショートチェーンステーを実現し、さらなる登坂力と俊敏性を発揮する。そして大きな2.35インチ(実測値58㎜)のタイヤをも飲みこむ十分なクリアランスが確保されている。

スプリントを制す
厳しく、激しい、そして高速化したレースを制すべく剛性を見直し、爆発的なスピードを生み出す剛性を持たせながらも、フレーム全体を通して衝撃を軽減し、バイクコントロールを向上させるよう改善を重ねた。

ダウンヒルを制す
LEFTY OCHOのユニークなフォークオフセットと、先代モデルよりもさらに寝かせた69度のヘッドアングルの組み合わせは、最先端のXCレースで必要なダウンヒルスピードを後押ししてくれる。そして言うまでもなく、その高速走行を実現させているのは新型LEFTY OCHOの比類なき性能だ。

レースを制するために必要な全ての要素を備えた新型F-Siは、XCライダーのニーズにぴったりと応えるように作られているという。

切れ味鋭い走りを実現する左右非対称のAiリヤトライアングル

キャノンデール・F-Si

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サム・ベネットが2勝目…ジロ・デ・イタリア第12ステージでイモラサーキットを制す

第101回ジロ・デ・イタリアは5月17日、オジモ〜イモラ間の214kmで第12ステージが行われ、ボーラ・ハンスグローエのサム・ベネット(アイルランド)が残り400mから単独で抜け出し、第7ステージに続く2勝目を挙げた。総合成績ではミッチェルトン・スコットのサイモン・イェーツ(英国)が首位を守った。

ジロ・デ・イタリア第12ステージ © Gian Mattia D’Alberto – LaPresse

モータースポーツでおなじみのイモラサーキットがゴールとなったステージ。レース終盤は土砂降りになり、そのなかをバーレーン・メリダのマテイ・モホリッチ(スロベニア)とモビスターのカルロス・ベタンクール(コロンビア)が抜け出してゴールを目指した。しかし追走集団も徐々に差を詰め、捕らえかけたところでベネットが単独でアタック。2人を追い抜くと後続にわずかの差をつけてゴールまで逃げ切った。

ジロ・デ・イタリア第12ステージ © Fabio Ferrari – LaPresse
イモラサーキットのゴールを制したサム・ベネット © Fabio Ferrari – LaPresse

「モホリッチとベタンクールがすぐのところに見えたので単独でアタックした。2人に体力がどれだけ残っているか分からず、ゴールまでの残り距離も把握していなかったが、勝利をものにしたかった。ラッキーなことにボクは他の選手よりもいい脚が残っていた」とベネット。

ポイント賞のマリアチクラミーノを着るスプリンター、エリア・ビビアーニ(イタリア、クイックステップフロアーズ)は横風の影響で分断された後方集団にいて、一時はメイン集団に復帰したものの最後は再び脱落。ゴール勝負に加われなかった。

「ビビアーニが後方に置いていかれたと聞いた。そして再び戻ったとも聞いた。彼がどこにいるのか分からなかったので、集団スプリントに挑むよりもロングスパートをしかけたほうがいいと判断した。今後はマリアチクラミーノを獲得できるように走りたい」とベネット。

Foto Fabio Ferrari – LaPresse

「英国人にとっては得意とする天候だった。そしてアイルランドのベネットにとってもね」と悪天候にもかかわらずマリアローザを守ったイェーツ。
「こんなに荒れたコンディションになるとはみんな思ってなかったと思うし、ボクもその1人だった。最後はうまくまとめられてホッとしている」

イェーツがジロ・デ・イタリア第12ステージでマリアローザを守った © Gian Mattia D’Alberto – LaPresse

●ダイジェスト動画

●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)サイモン・イェーツ(英国、ミッチェルトン・スコット)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)エリア・ビビアーニ(イタリア、クイックステップフロアーズ)
マリアアッズーラ(山岳賞)サイモン・イェーツ(英国、ミッチェルトン・スコット)
□マリアビアンカ(新人賞)リカルド・カラパス(エクアドル、モビスター)

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