ジロ・デ・イタリアが恒例の各ステージ建造物ピンクイルミネーション

2019年5月11日に開幕する第102回ジロ・デ・イタリアは、スタートまであと102日となった1月30日に、全21ステージの開催地で歴史的建造物などをマリアローザにちなんだピンク色にライトアップするイベントが開催された。

Stage 1 – 11/05/2019 – Podestà palace in Bologna

2019年5月11日に開幕する第102回ジロ・デ・イタリアは総距離3518.5km、1ステージ平均167.5km。「地上で最も美しい場所で繰り広げられる一番タフなレース」の言葉どおり、非常に過酷なコース。

23日間のコースはイタリア半島の中にあるサンマリノ共和国に足を伸ばすだけで、ほぼイタリア国内を走る。個人タイムトライアルが3ステージあることが特徴で、スプリンター好みの起伏の少ないステージが6つ、中程度の山岳ステージが7、難易度の高い山岳ステージが5。頂上フィニッシュはボローニャとサンマリノで行われる個人タイムトライアルを含めて7つもある。

レオナルド・ダビンチの没後500年を弔う意で第3ステージはその出生地であるオルベテッロをスタートする。第7ステージのゴールは10年前の2009年に大震災に襲われたラクイラを訪れる。また1919年生まれのファウスト・コッピ生誕100年を記念して、故郷ピエモンテ州のノビリーグレにゴールする第11ステージ、クネオ~ピネローロ間を走る第12ステージが設定された。

大会中盤は第13、14ステージが厳しい山岳コース。さらに終盤は第16ステージが獲得標高としてこの大会最大の5700mを上る。大会最高峰の「チマコッピ」となる標高2618mのガビア峠も待ち構える。さらに第19、20ステージと超難関。そして最終日はベローナで個人タイムトライアルが行われ、最後まで総合優勝の行方がもつれる可能性を残す。

2019ジロ・デ・イタリア日程
5月11日(土) 第1ステージ ボローニャ〜ボローニャ(サンルーカ聖堂)8.2km(個人タイムトライアル)★★★
5月12日(日) 第2ステージ ボローニャ〜フチェッキオ 200km★★★
5月13日(月) 第3ステージ ビンチ〜オルベテッロ 219km★★
5月14日(火) 第4ステージ オルベテッロ〜フラスカーティ 228km★★
5月15日(水) 第5ステージ フラスカーティ〜テッラチーナ 140 km★
5月16日(木) 第6ステージ カッシーノ〜サンジョバンニロトンド 233km★★★
5月17日(金) 第7ステージ バスト〜ラクイラ 180 km★★
5月18日(土) 第8ステージ トルトレートリド〜ペザーロ 235km★★★
5月19日(日) 第9ステージ リッチョーネ〜サンマリノ 34.7km(個人タイムトライアル)★★★★
5月20日(月) 休息日
5月21日(火) 第10ステージ ラベンナ〜モデナ 147km★
5月22日(水) 第11ステージ カルピ〜ノビリーグレ 206km★
5月23日(木) 第12ステージ クネオ〜ピネローロ 146km★★★
5月24日(金) 第13ステージ ピネローロ〜チェレゾーレレアーレ 188km★★★★
5月25日(土) 第14ステージ サンバンサン〜クールマイユール 131km★★★★★
5月26日(日) 第15ステージ イブレア〜コモ 237km★★★★
5月27日(月) 休息日
5月28日(火) 第16ステージ ローベレ〜ポンテディレーニョ 226km★★★★★
5月29日(水) 第17ステージ コンメッザデューラ〜アンテルセルバ 180km★★★
5月30日(木) 第18ステージ バルダオーラ〜サンタマリアディサーラ 220km★
5月31日(金) 第19ステージ トレビーゾ〜サンマルティーノディカストロッツァ 151km★★★
6月1日(土) 第20ステージ フェルトレ〜クローチェダウーネ・モンテアベーナ 193km★★★★★
6月2日(日) 第21ステージ ベローナ 15.6km(個人タイムトライアル)★★★
★は難易度

ジロ・デ・イタリア特集サイト

RCSがジロ・デ・イタリアなど主催大会の出場チームを発表

ジロ・デ・イタリアなどを主催するイタリアのRCS社が1月25日にミラノで主催大会の出場チームを発表した。UCIワールドチームである18チームは全大会に出場する権利があり、第2カテゴリーのチームから各大会に主催者推薦枠が与えられた。

RCSが主催するUCIワールドツアーレースは、ジロ・デ・イタリア、ストラーデビアンケ、ティレーノ〜アドリアッティコ、ミラノサンレモ。秋に開催されるイル・ロンバルディアのみワイルドカードは後日発表となる。

自動出場権を獲得したUCIワールドチーム(18チーム)
アージェードゥーゼル・ラモンディアル(フランス)
アスタナ(カザフスタン)
バーレーン・メリダ(バーレーン)
ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
CCC(ポーランド)
ドゥクーニンク・クイックステップ(ベルギー)
EFエデュケーションファースト(ドイツ)
グルパマFDJ(フランス)
ロット・スーダル(ベルギー)
ミッチェルトン・スコット(オーストラリア)
モビスター(スペイン)
ディメンションデータ(南アフリカ)
ユンボ・ビスマ(オランダ)
カチューシャ・アルペシン(スイス)
スカイ(英国)
サンウェブ(ドイツ)
トレック・セガフレード(ドイツ)
UAEエミレーツ(UAE)

2019ジロ・デ・イタリアのコースマップ(クリックで拡大)

ジロ・デ・イタリア(5月11日〜6月2日)
ワイルドカード4(22チーム、8人編成)

アンドローニジョカトリ・シデルメク(イタリア)
バルディアーニCSF(イタリア)
イスラエルサイクリングアカデミー(イスラエル)
NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ(イタリア)

ストラーデビアンケ(3月9日)
ワイルドカード3(21チーム、7人編成)

ネーリソットーリ・セッレイタリアKTM(イタリア)
NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ(イタリア)
ヴィタルコンセプトB&Bホテルズ(フランス)

2017ストラーデビアンケ。©LaPresse/Fabio Ferrari

ティレーノ〜アドリアッティコ(3月13〜19日)
ワイルドカード5(23チーム、7人編成)

バルディアーニCSF(イタリア)
コフィディス(フランス)
ガスプロム・ルスヴェロ(ロシア)
イスラエルサイクリングアカデミー(イスラエル)
ネーリソットーリ・セッレイタリアKTM(イタリア)

ミラノ〜サンレモ(3月23日)
ワイルドカード7(25チーム、7人編成)
アンドローニジョカトリ・シデルメク(イタリア)
バルディアーニCSF(イタリア)
コフィディス(フランス)
ディレクトエネルジー(フランス)
イスラエルサイクリングアカデミー(イスラエル)
ネーリソットーリ・セッレイタリアKTM(イタリア)
ノボノルディスク(米国)

NIPPO・ヴィーニファンティーニが3年ぶりにジロ・デ・イタリア参戦へ

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネが5月に開催される三大ツールのひとつ、ジロ・デ・イタリアへのワイルドカードを獲得。2016年以来3年ぶりにイタリア最大のステージレースに出場することになった。

2019ジロ・デ・イタリアに出場するNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ

イタリア最大のステージレース「ジロ・デ・イタリア(UCIワールドツアー)」を主催するRCSスポルト社が、1月25日に同レースへのワイルドカード(主催者招待枠)を発表し、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネが4枚のワイルドカードのうちの1枚を獲得。2015年、16年以来、3年ぶり3回目の出場が決ままった。ワイルドカードは、第二ディビジョンであるUCIプロコンチネンタルチームに与えられるもので、2019年は3つのイタリア籍チーム、そして2018年に引き続きイスラエルサイクリングアカデミーが獲得した。

ジロ・デ・イタリア2019 ワイルドカード獲得チーム
NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ(イタリア)
アンドローニジョカトリ・シデルメク(イタリア)
バルディアーニCSF(イタリア)
イスラエルサイクリングアカデミー(イスラエル)

2019年のジロ・デ・イタリアは、5月11日(土)にイタリア中部のボローニャで開幕し、全21ステージで構成される。3週間かけてイタリア全土を駆け抜けて、6月2日(日)にヴェローナで最終ステージを迎える。総走行距離は3,518.5km、厳しい山岳ステージは5つ設定されている。2019年で102回目の開催となり、長い歴史と伝統をまとったイタリアが世界に誇る美しくも過酷なレースだ。

また同時にRCSスポルト社は同社が主催する他のUCIワールドツアーレースへのワイルドカードを発表。NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネは3月9日に開催されるストラーデ・ビアンケ(イタリア/1.ワールドツアー)のワイルドカードも獲得した。

チームはスペイン・カルペでのトレーニングキャンプを終え、シーズン初戦は南米アルゼンチンで1月27日から2月3日まで開催されるブエルタ・ア・サンフアン(UCIアメリカツアー2.1)となる。
大門宏チームマネージャーのコメント
まずは主催者であるRCSスポルト社に対し、お礼を申し上げたい。また同社には、NIPPO岩田会長の新年挨拶としての本社訪問を快く受け入れて頂き、心から感謝している。しかも訪問した翌日(1月12日)にガゼッタ・デロ・スポルトの紙面であれだけ大きな記事を掲載していただいたことは、この新聞の影響力(日本の四大スポーツ新聞をはるかに超える規模)を知る自分にとっては衝撃的な出来事だった。大変失礼で意地悪な言い方かもしれないが、大きく紙面を飾った記事を見て、「でもジロ・デ・イタリアへの招待は許してね」という意味合いがこもった大サービスなのかと内心感じていた。

2015、16年に続き、3年ぶりのジロ・デ・イタリアの出場が叶ったことで、ファルネーゼヴィーニ社、ファイザネ社、デローザ社をはじめイタリアのスポンサー各社が全社員を挙げて歓喜している姿が思い浮び、本当にホッとしている。

特にファルネーゼヴィーニ社CEOのヴァンレンティーノ・ショッティ氏にとって、この2年間、ジロ・デ・イタリアに参加しないチームをサポートし続けることは決して穏やかではなかったと思う。 チームマネージャーのフランチェスコ・ペロージにとっても、この2シーズンはスポンサー探しで苦悩に満ちた仕事を強いられていたので、個人的には改めてイタリアのスポンサーにとって、ジロ・デ・イタリアへの出場がどれだけ重要な位置付けで大切なことか、彼らの側でつくづく痛感させられていた。

ジロ・デ・イタリアは過去2度、チームスタッフとして帯同したが、選手を支える立場のスタッフにとって、キャリアを積む最高の現場だと実感した。21日間、8台のチーム車両の走行距離は車によっては5000kmを優に超える。ほぼ毎日街やホテルを転々と移動するチームに随行し、得られる実体験は、なにものにも代えがたい。監督、メカニック、マッサー、広報、スポンサー関係者の方々、チームに関わる1人でも多くの日本人を随行させ、彼らの将来の活動に役立たせ、それが日本の自転車競技界の発展に貢献できることを願いたい。

日本のロードレースファンが最も注目していることは、日本人選手のメンバー入りが叶うのか…? という点だと思うが、まだシーズンが始まっていない今の段階では、コメントを控えたい。 今シーズン所属している日本人選手にとってヨーロッパ、アジアでのUCIポイントの獲得はあらゆる意味で至上命令。 ジロ・デ・イタリアを走ることになれば準備期間、回復期間含めて最低でも4ヶ月を犠牲にする必要がある。そのあたりのバランスが非常に難しい。

🇮🇹Giro d’Italia

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ

ジロ・デ・イタリアの「ワンダフルルーザー」がオスカー部門賞受賞

2015年のジロ・デ・イタリアを追ったドキュメンタリー映画、「ワンダフルルーザー ディフェレントワールド」がオスカーの外国語&ドキュメンタリー部門賞を獲得した。2018年12月16日にイタリアのミラノにある、サッカー選手アレッサンドロ・デルピエロの経営するレストランで授賞式が行われた。

左からアレッサンドロ・デルピエロ、アルナス・アルナス・マテリス監督、パオロ・ベッリーノ

式にはリトアニアの映画監督アルナス・アルナス・マテリス、ジロ・デ・イタリアを主催するRCSのパオロ・ベッリーノCEOが出席。ジロ・デ・イタリアの過酷な裏側などを克明に追った映画として評価された。

オスカーの外国語ドキュメンタリー部門を受賞したワンダブルルーザー

近年まれに見るハードレース…2019ジロ・デ・イタリアのコース明らかに

2019年5月11日に開幕する第102回ジロ・デ・イタリアのコース全容が10月31日、ミラノのRAIテレビのスタジオで発表された。総距離3518.5km、1ステージ平均167.5km。「地上で最も美しい場所で繰り広げられる一番タフなレース」の言葉どおり、非常に過酷なコースとなった。

2019ジロ・デ・イタリアのコースマップ(クリックで拡大)

2018ジロ・デ・イタリアの総合優勝者クリストファー・フルーム

23日間のコースはイタリア半島の中にあるサンマリノ共和国に足を伸ばすだけで、ほぼイタリア国内を走る。個人タイムトライアルが3ステージあることが特徴で、スプリンター好みの起伏の少ないステージが6つ、中程度の山岳ステージが7、難易度の高い山岳ステージが5。頂上フィニッシュはボローニャとサンマリノで行われる個人タイムトライアルを含めて7つもある。

▲マークは頂上フィニッシュ、各ステージの距離、獲得標高、星の数は難易度(クリックで拡大)

レオナルド・ダビンチの没後500年を弔う意で第3ステージはその出生地であるオルベテッロをスタートする。第7ステージのゴールは10年前の2009年に大震災に襲われたラクイラを訪れる。また1919年生まれのファウスト・コッピ生誕100年を記念して、故郷ピエモンテ州のノビリーグレにゴールする第11ステージ、クネオ~ピネローロ間を走る第12ステージが設定された。

大会中盤は第13、14ステージが厳しい山岳コース。さらに終盤は第16ステージが獲得標高としてこの大会最大の5700mを上る。大会最高峰の「チマコッピ」となる標高2618mのガビア峠も待ち構える。
さらに第19、20ステージと超難関。そして最終日はベローナで個人タイムトライアルが行われ、最後まで総合優勝の行方がもつれる可能性を残す。

2019ジロ・デ・イタリアのプロフィールマップ(クリックで拡大)

獲得標高5700mで最も難関となる第16ステージ(クリックで拡大)

2018年の総合優勝者クリストファー(英国、スカイ)と、イタリアチャンピオンでポイント賞獲得のエリア・ビビアーニ(クイックステップフロアーズ)が生出演し、その感想を話した。

「このコースはとても気に入ると思う。完ぺきなライダーだけが総合優勝できるはずだ。山岳ステージと個人タイムトライアルのバランスもいい」とフルーム。
「うまくまとめられたチーム態勢が必要となる。ガビア峠とモルティローロ峠が待ち構える第16ステージに注目だ。休息日明けのステージであることもポイントとなるはずだ」

左からエリア・ビビアーニ、クリストファー・フルーム、主催者RCSのウルバーノ・カイロ社長

第20ステージの最後の山岳。一部に16%の坂がある(クリックで拡大)

「コースにはとてもいい感じを受けているよ。イタリアチャンピオンとして最後のベローナまで走り続けたい。スプリント向けのステージが6つあるので、全力で臨みたい」とビビアーニ。
「最終週はボクたちスプリンターには過酷すぎるが、美しきベローナの町を目指してなんとかゴールしたい。チームと話し合うのはこれからだけど、2年連続でポイント賞のマリアチクラミーノを獲得することが最大の目標となる」

最終日の第21ステージは逆転劇もあり得るベローナでの個人タイムトライアル(クリックで拡大)

2019ジロ・デ・イタリア日程
5月11日(土) 第1ステージ ボローニャ〜ボローニャ(サンルーカ聖堂)8.2km(個人タイムトライアル)★★★
5月12日(日) 第2ステージ ボローニャ〜フチェッキオ 200km★★★
5月13日(月) 第3ステージ ビンチ〜オルベテッロ 219km★★
5月14日(火) 第4ステージ オルベテッロ〜フラスカーティ 228km★★
5月15日(水) 第5ステージ フラスカーティ〜テッラチーナ 140 km★
5月16日(木) 第6ステージ カッシーノ〜サンジョバンニロトンド 233km★★★
5月17日(金) 第7ステージ バスト〜ラクイラ 180 km★★
5月18日(土) 第8ステージ トルトレートリド〜ペザーロ 235km★★★
5月19日(日) 第9ステージ リッチョーネ〜サンマリノ 34.7km(個人タイムトライアル)★★★★
5月20日(月) 休息日
5月21日(火) 第10ステージ ラベンナ〜モデナ 147km★
5月22日(水) 第11ステージ カルピ〜ノビリーグレ 206km★
5月23日(木) 第12ステージ クネオ〜ピネローロ 146km★★★
5月24日(金) 第13ステージ ピネローロ〜チェレゾーレレアーレ 188km★★★★
5月25日(土) 第14ステージ サンバンサン〜クールマイユール 131km★★★★★
5月26日(日) 第15ステージ イブレア〜コモ 237km★★★★
5月27日(月) 休息日
5月28日(火) 第16ステージ ローベレ〜ポンテディレーニョ 226km★★★★★
5月29日(水) 第17ステージ コンメッザデューラ〜アンテルセルバ 180km★★★
5月30日(木) 第18ステージ バルダオーラ〜サンタマリアディサーラ 220km★
5月31日(金) 第19ステージ トレビーゾ〜サンマルティーノディカストロッツァ 151km★★★
6月1日(土) 第20ステージ フェルトレ〜クローチェダウーネ・モンテアベーナ 193km★★★★★
6月2日(日) 第21ステージ ベローナ 15.6km(個人タイムトライアル)★★★
★は難易度

プレゼンテーションに出演した(左から)エリア・ビビアーニ、RCSスポルトのパオロ・ベッリーノCEO、クリストファー・フルーム、RCSメディアグループのウルバーノ・カイロ社長 © LaPresse/Fabio Ferrari

⚫2018ジロ・デ・イタリア特集サイト

2019ジロ・デ・イタリアのコース発表は10月31日…フルームとビビアーニが登場

2019年の第102回ジロ・デ・イタリアのコース全容が10月31日、ミラノのRAIテレビのスタジオで発表される。2018年の総合優勝者クリストファー(英国、スカイ)と、イタリアチャンピオンでポイント賞獲得のエリア・ビビアーニ(クイックステップフロアーズ)が生出演し、その感想を話す。

第101回ジロ・デ・イタリアの覇者フルーム © Fabio Ferrari – LaPresse

「地上で最も美しい場所で繰り広げられる一番タフなレース」というキャッチフレーズが掲げられているコースは、RAI2の生放送で明らかになるほか、大会の公式サイトでライブストリーミングされる。コースプレゼンテーションの開始は16時45分(日本時間は翌日零時45分)から。

⚫ジロ・デ・イタリアの公式サイト

フルームは10月25日にパリで発表された2019ツール・ド・フランスの会場で、大会最多タイとなる5勝目に意欲を見せた。一方で、チームメートであるゲラント・トーマス(英国)は2019ツール・ド・フランスを欠場する可能性があると伝えられている。親しい仲のフルームと不用意な確執が生じないように役割分担するのがねらいのよう。31日のジロ・デ・イタリアのコース発表を確認して、11月4日開催のツール・ド・フランスさいたまから戻ったあとに来季の展望をコメントする可能性がある。

マリアチクラミーノのビビアーニがジロ・デ・イタリア第17ステージで優勝 © Gian Mattia D’Alberto – LaPresse

同大会は5月11日にエミリアロマーニャ州都のボローニャで開幕することがすでに発表されていて、大会中盤でも同州を訪れることが明かされている。

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2019ジロ・デ・イタリアはボローニャ開幕…エミリアロマーニャでのコースが変則発表

⚫2018ジロ・デ・イタリア特集サイト

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2019ジロ・デ・イタリアのコース全容発表は10月31日

2019年の第102回ジロ・デ・イタリアのコース全容が10月31日ミラノで発表される。コースプレゼンテーションの開始は16時45分(日本時間は翌日零時45分)から。同大会は5月11日にエミリアロマーニャ州都のボローニャで開幕することがすでに発表されている。

2018年の総合優勝者クリストファー・フルーム

一方、2019ツール・ド・フランスのコースプレゼンテーションは10月25日。パリ国際会議場で11時30分から発表されるが、こちらは10月最終日曜の前なのでサマータイムとなり、日本時間は18時30分。

⚫関連ニュース

2019ジロ・デ・イタリアはボローニャ開幕…エミリアロマーニャでのコースが変則発表

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2019ジロ・デ・イタリアはボローニャ開幕…エミリアロマーニャでのコースが変則発表

2019年の第102回ジロ・デ・イタリアは5月11日にエミリアロマーニャ州都のボローニャで開幕することが、9月24日に同地で発表された。同州には第9、第10ステージも開催され、そのルートが変則的に発表された。

第1ステージと第9、10ステージのコースが発表された

大会初日は8.2kmの個人タイムトライアルが第1ステージとして行われ、丘の上に位置するサンルーカ聖堂にゴールする。第2ステージはボローニャを出発して南に向かうことまでが今回は発表された。

9月24日にボローニャで記者発表が行われた © Massimo Paolone – LaPresse

5月11日の第1ステージはボローニャでの個人タイムトライアル

5月19日の第9ステージはリッチョーネからサンマリノまでの34.7km個人タイムトライアル

このエミリアロマーニャ州には5月19日の第9ステージで戻り、リッチョーネがスタート地点。2019年大会で唯一の外国となるサンマリノにゴールする距離34.7kmの個人タイムトライアルが行われる。ワイン畑の中を駆け抜けるコースとなる。

5月21日の第10ステージはラベンナからモデナまでの147km

休日明けの5月21日にはラベンナからモデナまでの距離147kmで第10ステージ。スプリンター向けの平たんコースとなる。22日には同州のカルピをスタートして西に向かう。

ボローニャ開幕は2度目で、前回は25年前の1994年。第102大会は5月11日から6月3日まで。(日程は大会主催者の発表の通り。国際自転車競技連合のカレンダーでは5月11日から6月2日まで)

2018年の総合優勝者クリストファー・フルーム