J SPORTSオンデマンドがスポーツファンのため一部無料配信

国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局、J SPORTSはパソコン、スマホ、タブレットで見られる動画配信サービス「J SPORTSオンデマンド」で、ラグビーや野球、自転車ロードレース、モータースポーツといった2019シーズンの人気番組を厳選して3月28日(土)から4月30日(木)まで無料配信する。

©Yuzuru SUNADA

新型コロナウイルスの感染拡大防止にともない、各スポーツの延期・中止が相次ぎ、さびしい思いをしている全てのスポーツファンのため、より多くの人にスポーツを楽しんでもらおうと企画したもの。 

J SPORTSオンデマンド有料加入者向けに激戦を一挙再配信

無料配信では、J SPORTSオリジナル番組である人気ドキュメンタリー番組「The REAL」や、2019シーズンの注目番組を厳選して配信。有料加入者向けには、ラグビーワールドカップ2019日本大会の全試合をはじめ、自転車ロードレースやモータースポーツといった、2019シーズン好評だった選りすぐり番組を一挙再配信する。 

【無料配信番組】

■ラグビー
・ドキュメンタリー ~The REAL~ 【ラグビー ニュージーランド代表】 オールブラックスのルーツを求めて(※配信期間:3/31まで)
・ラグビー レジェンズマッチ2019  パシフィック・アイランド・レジェンズ vs. ニュージーランド・バーバリアンズ・レジェンズ
太平洋諸国のレジェンドが集う「パシフィック・アイランド・レジェンズ」とオールブラックスのレジェンドが集う「ニュージーランド・バーバリアンズ・レジェンズ」の一戦。 
・ザ・ラグビーチャンピオンシップ2019 ~南半球4カ国対抗戦~ (全6試合)
南半球の強豪4か国(南アフリカ、 ニュージーランド、 オーストラリア、 アルゼンチン)でNo.1を争う。 W杯前に行われた2019年の6試合。 
・伝統の一戦 バーシティマッチ オックスフォード大学 vs. ケンブリッジ大学
ラグビーの聖地「トゥイッケナムスタジアム」で行われる世界最古の大学ラグビー定期戦。 男子と女子の両試合。 

■サイクルロードレース
・Cycle*2019 ツール・ド・フランス (全21ステージ)
言わずと知れた世界最高峰の自転車レース。 
・Cycle*2019 パリ~ルーベ
残念ながら延期となった今シーズンのレースの前に、 昨年のレースを振り返り。 クラシックの女王と称されるレース。 
・ドキュメンタリー ~The REAL~ マイヨ・ジョーヌ100周年特別番組 日本が黄色に染まる日
日本人がマイヨ・ジョーヌを着用する日は訪れるのか、 その可能性を取材。 J SPORTSオリジナルのドキュメンタリー番組。 
・我らワールドのサイクルロードレース観戦塾2019
J SPORTSではおなじみの栗村修、 サッシャによるサイクルロードレース情報番組。 昨シーズンの全6本。 

■モータースポーツ
・SUPER GT 2019 総集編
ツーリングカーレースの国内最高峰SUPER GT。 選手や監督をゲストに迎え、 昨シーズンを振り返る。 
・DTMドイツツーリングカー選手権 2019 総集編
アウディ、 BMW、 アストンマーチンの3メーカー体制でタイトルを争った市販車をベースにしたツーリングカーで争われるドイツ独自レースの総集編。 
・ダカールラリー2020【サウジアラビア】 総集編
全12ステージ、 総走行距離9000km以上で争われる世界一過酷なモータースポーツ競技の総集編。

■野球
・ガンバレ日本プロ野球!? リターンズ19/20 (則本昂大 編 / 高津臣吾 編)
カネさんこと野球評論家の金村義明氏が、 爆笑トークと共に選手たちの意外な一面を探るJ SPORTSオリジナルのトーク番組。 
・秋季高等学校野球大会2019
北海道地区、 東京都、 近畿地区、 九州地区の試合を準決勝・決勝。

■その他
・ドキュメンタリー ~The REAL~ 【サッカー特集】 FCバルセロナ欧州初制覇 ~UEFAチャンピオンズカップ1991-92FINAL~(※配信期間:3/31まで)
当時決勝点をあげたロナルド・クーマンや、 ペップ・グアルディオラなどがサンプドリアとの戦いを振り返る。 J SPORTSオリジナルのドキュメンタリー番組。 
・ドキュメンタリー ~The REAL~ 【スキージャンプ】 小林陵侑 天才の覚醒
日本人史上初のワールドカップ年間総合王者に輝いた小林陵侑の覚醒の秘密に迫る。 J SPORTSオリジナルのドキュメンタリー番組。 
・第98回 全日本スキー選手権大会 アルペン競技会(※配信期間:3/31まで)
2019/12/26~28の間に国設阿寒湖畔スキー場にて行われた男女ジャイアントスラローム、 男女スラローム。 
・第32回 能代カップ 高校選抜バスケットボール大会
大会3日目の強豪校の高校6校(洛南/福大大濠/中部大第一/能代工業/明成/開志国際)による5試合。 
・特別企画!WWE好き芸能人達によるWWE忘年会<WWE見どころトーク>
WWEをこよなく愛する「ハリウッドザコシショウ」や「レイザーラモンRG」、 「レイザーラモンHG」らによる爆笑必至の忘年会。 
・ダンス! 華麗なる闘い (※一部無料)
バルカーカップや2019 WDSF世界選手権、 2019 WDSFグランドスラムの模様を厳選して配信。

【有料加入者向け再配信番組】

■ラグビー
・ラグビーワールドカップ2019 日本大会 (全45試合)
ウイークリーハイライト7本とトーナメントハイライト、 日本代表選手が出演し激闘の裏側を語った「ラグビーワールドカップ2019物語 完結編 JAPAN戦士たちが語るベスト8の軌跡」も再配信。 
・ラグビー全国大学選手権 19/20 (全13試合)
1回戦から決勝までの全13試合、 早稲田大学悲願の「荒ぶる」までの軌跡。 
・第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会
全50試合と注目の地方予選決勝17試合。 
・ドキュメンタリー ~The REAL~ 【ラグビーワールドカップ日本代表特集】 トンプソン ルーク ~JAPANのために戦い続けた男~(※配信期間:3/31まで)

■サイクルロードレース
・Cycle*2019 ツール・ド・フランス マイヨ・ジョーヌ アーカイブ
1980年代のツール・ド・フランスの名勝負4つ(1986年 第12ステージ/1987年第21ステージ/1988年 第12ステージ/1989年 第21ステージ)を振り返る番組。 
・Cycle*2019 ブエルタ・ア・エスパーニャ (全21ステージ)
新城幸也も出場したシーズン最後のグランツール。 

■モータースポーツ
・SUPER GT 2019 【オンボードカメラ+】 (全8戦)
・FIA 世界耐久選手権(WEC) 19/20 (配信期間が終了した第1~4戦)
・FIA フォーミュラE選手権 19/20 (配信期間が終了した開幕戦と第2戦)

■野球
・侍ジャパンシリーズ2019日本 vs. カナダ(※配信期間:3/31まで)
侍ジャパンの優勝で幕を閉じた2019 WBSC世界野球プレミア12開幕前のカナダとの2試合。 
・WBSC U-18ベースボールワールドカップ 2019 (日本戦全8試合)
佐々木朗希や奥川恭伸らが出場した侍ジャパン高校日本代表の激闘を振り返る日本戦全8試合。 

■その他
・第20回全国ユース招待サッカー大会 横山杯 決勝
全国50校120チーム以上、 総勢約2000人のプレーヤが参加するユース世代でも有数の大会の決勝。 
・蹴球日本代表監督史 (20本以上)
当時の関係者を解説に迎え、 試合を振り返りながらサッカー日本代表監督の裏側に迫るJ SPORTSオリジナル番組。 厳選して5本を会員無料配信。 
・FIS ワールドカップ 19/20
スキージャンプやアルペンスキー、 フルースタイルスキー、 ノルディック複合、 スノーボードといった配信期間が終了した番組も一挙再配信。 
・バドミントン S/Jリーグ 2019 Top4トーナメント (男女全試合)
・ロシアフィギュアスケート選手2020
アイスダンス リズムダンス/フリーダンス、 男子/女子/ペア ショートプログラム、 男子/女子/ペア フリースケーティング、 エキシビション。 
・フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋 (山隈太一朗 編 / 鍵山優真 編 / 樋渡知樹 編 / 安藤美姫 編)
振付師・宮本賢二がゲストスケーターの本音と素顔に迫るトーク番組。 
・ITTF卓球ワールドツアー 2019
グランドファイナルを含むワールドツアーの模様を厳選して再配信。 
・IFSC クライミング世界選手権 2019
男女ボルダリング、 男女リード、 男女コンバインドの決勝の模様を再配信。  

●JSPORTSオンデマンドの詳細ページ

ツール・ド・フランスは無観客を想定して日程通りの開催か

2020ツール・ド・フランスは世界各地での新型コロナウイルス感染拡大を受けて、スタートやゴールに観客を入れない運営方法を視野に入れながら、予定通りの6月27日から7月19日までの日程を死守して開催する策が検討されている。

2019ツール・ド・フランス第10ステージ ©ASO

新型コロナウイルスの猛威が欧州各国を襲い、国民が自宅待機を命じられている現状。ツール・ド・フランスとともに二大大会と言われるジロ・デ・イタリアは5月9日から31日までの開催を断念し、主催者は大会延期という苦渋の決断を余儀なくされた。

国際自転車競技連合(UCI)の幹部が「ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスが中止になるようなことになれば、自転車競技の沽券にかかわる非常事態だ」と発言しているが、6月末に開幕するツール・ド・フランスはどうなるかが焦点。

ツール・ド・フランスは自転車競技最高峰の大会であり、その象徴と位置づけられる伝統レース。フランス政府としても自国文化の象徴であるツール・ド・フランスだけはそのステータスを守っていきたいという考えがある。

沿道に観客がいないコースを走るパリ〜ニース第5ステージ ©A.S.O. Fabien Boukla

真夏の祭典からテレビ中継による純粋レースへ

フランス政府スポーツ省のロクサナ・マラシネアヌ大臣は3月26日、SNSによるツイートで、「ツール・ド・フランスはスポーツの記念碑です。開催までにはまだ時間があるので、決めるのは時期尚早です。まずこの難局を乗り越えるために全力を注ぎましょう」と書き込むとともに、主催者ASOとの調整に乗り出した。

マラシネアヌ大臣自身が競泳背泳ぎの元世界チャンピオンであり、五輪メダリストだが、サッカーの欧州選手権と東京五輪が延期を選択した一方で、ツール・ド・フランスは現時点で延期を検討せず、これまで同様の夏に開催するという政府の考えをサポートしていく。

フランスの有力紙などで報じられている報道を総合すると、ツール・ド・フランス出場選手や関係者すべての安全確保を最優先としつつ、感染拡大を誘発しないために無観客、広告キャラバン隊中止などの措置を講じて、予定された日程で開催する方向で努力していくという。沿道で目撃できないことになる観衆にはテレビ観戦をすすめている。

ASOは同様の主催レース、パリ〜ニースでもスタート・ゴール地点に観客を集めないレースを実施(最終日のみ打ち切り)。新型コロナウイルスの感染状況をにらみながらも、それに向けた準備を続けているようだ。

●ツール・ド・フランスのホームページ

ツール・ド・フランス6日後の東京五輪は問題なし…ティボー・ピノ

グルパマFDJのティボー・ピノ(フランス)は 6月27日から7月19日まで開催されるツール・ド・フランスを2020シーズン最大の目標としながら、6日後の25日に日本で開催される東京五輪の個人ロードレースに出場する考えを示した。

ツール・ド・フランス第8ステージで総合優勝を期待されるピノがライバルに差をつけてゴール ©ASO Alex BROADWAY

富士山麓を走る東京五輪のコースが山岳に強い選手に適しているため、フランス勢はピノのほか、AG2Rラモンディアールのロマン・バルデ、ドゥークニンク・クイックステップのジュリアン・アラフィリップらをエースに起用する構想がある。このうちバルデはツール・ド・フランスを欠場し、5月のジロ・デ・イタリアと東京五輪に照準を合わせると発言している。

「ツール・ド・フランスばかりが人生ではない」という考えはピノの頭の片隅にあるというが、ツール・ド・フランス最終日にシャンゼリゼ通りを走ることは重要な意味があり、その後に空路を移動して東京入りする準備を考えているようだ。

「ボクは東京五輪に行くことを確信している」とピノは1月17日に発言。7月19日にツール・ド・フランスの激闘を終えてわずか6日後に富士山でレースするという日程の過酷さは問題ないとした。

ロマン・バルデは2020ツール・ド・フランスをパスする可能性がある ©A.S.O. Pauline BALLET

サンセバスティアンでも実績がある

ピノはツール・ド・フランスの1週間後に開催されたスペインのクラシカ・サンセバスティアンでいい走りをした経験がある。

「サンセバスティアンでの経験もある。ボクたち選手は15日後よりも6日後のほうが脚が回ることが多いんだ」とピノ。
「だから肉体的な疲れはあまり神経質になることはなく、いかに精神的なものをコントロールできるかがキーとなる。頭の中できちんと整理できていたら、ツール・ド・フランスの疲労は6日にはなくなっているはずだ」

2016年にピノは当初、リオ五輪のフランス代表に選ばれていたが、ウイルス感染により代表入りを見送られたという経緯がある。2020年はどうしても五輪を走りたい。バルデとアラフィリップとの役割分担は不明だが、ピノも日本で目撃できる可能性が高くなった。

ピノ(左から2人目)、アラフィリップ(同4人目)は五輪でどう走るのか? 2019ツール・ド・フランス第14ステージ ©ASO Pauline BALLET

●2020東京五輪のホームページ

2020ツール・ド・フランスにフランス3チームが主催者推薦出場

ツール・ド・フランス主催者は2020年6月27日から7月19日に開催される第107回ツール・ド・フランスの出場22チームを発表した。UCIワールドチーム19に加え、2019UCIプロチーム1位のトタル・ディレクトエネルジー(フランス)が自動選出。主催者推薦としてB&Bホテルズ・ヴィタルコンセプトとアルケア・サムシックのフランス2チームが選ばれた。

2019ツール・ド・フランス第14ステージ ©ASO Thomas MAHEUX

2020ツール・ド・フランス出場チーム
●UCIワールドチーム
AG2Rラモンディアール(フランス)
アスタナ(カザフスタン)
バーレーン・マクラーレン(バーレーン)
ボーラ・ハンズグローエ(ドイツ)
CCC(ポーランド)
コフィディス(フランス)
ドゥクーニンク・クイックステップ(ベルギー)
EFエデュケーションファースト(米国)
グルパマFDJ(フランス)
イスラエル・スタートアップネイション(イスラエル)
ロット・スーダル(ベルギー)
ミッチェルトン・スコット(オーストラリア)
モビスター(スペイン)
NTTプロ(南アフリカ)
イネオス(英国)
ユンボ・ヴィズマ(オランダ)
サンウェブ(ドイツ)
トレック・セガフレード(米国)
UAEエミレーツ(UAE)
●2019UCIプロチーム1位
トタル・ディレクトエネルジー(フランス)
●ワイルドカード
B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト(フランス)
アルケア・サムシック(フランス)

●ツール・ド・フランス公式サイトの発表

ベルナルのツール・ド・フランス参戦にフルームは焦る?

2020年のツール・ド・フランスで大会最多タイの5勝目に挑むイネオスのクリストファー・フルーム(英国)が、順調ではないリハビリ効果を押し隠して、「1月7日にはスペイン・マジョルカ島でのトレーニングキャンプに参加する」とコメントした。

クリテリウム・デュ・ドーフィネを走るクリストファー・フルーム ©ASO/Alex Broadway

2013、2015〜2017年のツール・ド・フランスで総合優勝しているフルームも34歳。2019年はツール・ド・フランスの調整レース試走中に落車し、複数カ所の骨折を負った。手術とリハビリを経てトレーニングを再開したが、本人が予定していたよりもパフォーマンス回復には長い時間を要しているようだ。

2018年にはチームメートのゲラント・トーマス(英国)が総合優勝。2019年にも同じチームのエガン・ベルナル(コロンビア)が総合優勝した。3選手は今季もイネオスに所属し、役割分担をすることになる。

クリストファー・フルーム(左)とエガン・ベルナル ©A.S.O. Thomas Colpaert

オフシーズンにベルナルはジロ・デ・イタリアに出場する予定であることをコメントしていたが、年を明けて一転。ジロ・デ・イタリアを回避して、ツール・ド・フランスで連覇に挑むことを明かした。フルームにとってこの発言はおだやかではないはずだ。

「コンディションの向上具合はまずまずで、トレーニングキャンプでさらに磨きをかけたい」とフルームは楽観的にツイートしているが、周辺を取り巻く現状は厳しい。6月27日に開幕するツール・ド・フランスまでにフルームのパフォーマンスが100%戻るのかも焦点だが、ベルナルやトーマスとどんな立ち位置になるのかも不透明。

●イネオスのホームページ

エガン・ベルナル一転…ジロ・デ・イタリアをパスしツール・ド・フランスへ

2019ツール・ド・フランスの総合優勝者、イネオスのエガン・ベルナル(コロンビア)が2020ツール・ド・フランスで2連覇に挑むことを明らかにした。当初は出場を示唆していたジロ・デ・イタリアを欠場する考え。イネオスは大会最多タイの5勝を目指すクリストファー・フルーム(英国)、2年ぶり2度目の総合優勝を見すえるゲラント・トーマス(英国)の3エースが出場する可能性がある。

エガン・ベルナルが2019ツール・ド・フランスで総合優勝 ©ASO Alex BROADWAY

ベルナルの2020年シーズンは2月11日から16日まで自国で開催されるコロンビアツアーで始める予定。ドゥークニンク・クイックステップのジュリアン・アラフィリップ(フランス)とともに開幕する。

3月8日から15日までフランスのパリ〜ニースで連覇を目指し、3月23日から29日まではスペインのボルタカタルーニャを走る。その後はコロンビアの自宅に戻り、ツール・ド・フランスのための山岳トレーニングを行う計画。

最終的な準備レースとしてツール・ド・スイスまたはクリテリウム・デュ・ドーフィネに出場する見込み。

●イネオスのホームページ

マイヨジョーヌをオークション…アフリカの子どもに自転車51台を提供

ツール・ド・フランスとルコックスポルティフは12月14日、パリ市内のホテルでツール・ド・フランスのマイヨジョーヌをオークションする催しを開催し、7650ユーロ(約100万円)を調達し、ケベカ協会を経由してアフリカの子どもたちに自転車51台を提供。若い学生が簡単に学校に到達する機会を増やした。

2019ツール・ド・フランスで作られた20タイプのマイヨジョーヌ ©A.S.O./P.Ballet

2019年の第106回ツール・ド・フランスは個人総合1位の選手が着用する黄色いリーダージャージ、マイヨジョーヌが考案されて100年目。それを記念して各ステージの象徴的なイメージをあしらった20枚の特別ジャージがデザインされた。

20枚のマイヨジョーヌはアフリカの子どもたちに自転車を提供する活動を続けるケベカチャリティを通して役立てられることになる。

マイヨジョーヌ仕様のケベカバイク

このうち4台の自転車はツール・ド・フランスの4賞ジャージをイメージしたもの。2019年大会の各賞受賞者によるサインが入っているという。

●ツール・ド・フランスのホームページ

エタップ・デュ・ツール日本人エントリー枠を発売

ツール・ド・フランスの1区間を走る一般参加レース、エタップ・デュ・ツール・ド・フランスが2020年7月5日に南仏のニースを発着とする177kmで開催され、公式ツアー会社となる国際興業が日本人向けのエントリー枠を発売した。日本人枠は20。エントリー料は3万3000円。

2019エタップ・デュ・ツール ©A.S.O. Aurélien Valatte

1万6000人が参加する人気レースは公式サイトでの応募がわずか数時間で完売。ただし日本を含めた数カ国には国別の出場枠が用意され、各ツアーエージェントからの参加が残されている。

30回目の節目となる2020年大会は、国際空港が市内から至近の位置にあるとともに、スタートとゴールが同じということもあって例年になく参加しやすい設定。コースは2020ツール・ド・フランスの第2ステージと同じもので、標高1500m以上の峠が2つある。アルプスやピレネーで開催された大会に匹敵する過酷さが売り物。

国際興業の参戦ツアーはすでに発売終了し、今回はエントリー枠のみの販売。参加者は独自で往復航空券や宿泊先を手配する必要がある。

2019エタップ・デュ・ツール ©A.S.O. Aurélien Valatte

エタップ・デュ・ツールは初ニース…7月5日に開催へ

ツール・ド・フランスの過酷さをイヤでも体験してしまうのがエタップ・デュ・ツール

●国際興業のエタップ・デュ・ツール参戦ツアーサイト
●エタップ・デュ・ツール・ド・フランスの公式サイト