クライスバイクとフルーネウェーヘンがツール・ド・フランス参戦…ロットNLユンボ

オランダのロットNLユンボが7月7日に開幕するツール・ド・フランスに派遣する8選手を発表した。2016ジロ・デ・イタリアで大会終盤までマリアローザを着用したステフェン・クライスバイク(オランダ)が総合成績のエース。2017ツール・ド・フランスのシャンゼリゼを制したディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)が平たんステージでのエース。

2016ジロ・デ・イタリアで大会終盤までマリアローザを着用したステフェン・クライスバイク © ANSA/LUCA ZENNARO

2018ツール・ド・フランス出場8選手
ロベルト・ヘーシンク(オランダ)、ステフェン・クライスバイク(オランダ)、ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)、アムントグレンダール・ヤンセン(ノルウェー)、パウル・マルテンス(ドイツ)、プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)、ティモ・ローセン(オランダ)、アントワン・トルホーク(オランダ)。

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ツール・ド・フランスで1勝しかできなかった10選手…公式サイトのカウントダウン企画

ベルギーのエディ・メルクス、フランスのベルナール・イノー、英国のマーク・カベンディッシュ。ツール・ド・フランスでステージ優勝を量産した選手もいるが、ステージ1勝は104年の歴史の中に300人近くいる。7月7日に開幕する2018ツール・ド・フランスのカウントダウン企画として、公式サイトがステージ1勝に終わった選手の10ストーリーを紹介していく。

1914ツール・ド・フランスで区間1勝を挙げたエミール・アンジェル © Presse Sports

初回は1914年に区間1勝を挙げたエミール・アンジェルが取り上げられている。前年にデビューして総合10位。その年は期待の若手選手として注目された24歳。7月2日に行われたシェルブール〜ブレスト間の距離405kmというステージで、15時間の激闘の果てに14選手によるスプリント勝負を制して初優勝。ところが数日後にはパンクで遅れてリタイア。そして9月10日、第一次世界大戦のマルヌの戦いによって戦死している。

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ツール・ド・フランス2018公式プログラムが6月14日に発売

7月7日(土)に開幕するツール・ド・フランスを観戦する際に手元にあると興味が倍増する「ツール・ド・フランス2018公式プログラム」が八重洲出版からエスメディアムック565として6月14日(木)に発売される。ツール・ド・フランス主催者A.S.O.公認のプログラムで、出場22チームや全ステージのコースを詳しく知るためのガイド本。A4ワイド判、全212ページ。高低図入りの特大ルートマップ付きで1500円(税別)。

ヤエスメディアムック565「ツール・ド・フランス2018公式プログラム」

■主な内容:フランス期待の星ロマン・バルデ独占インタビュー。今季注目の有力選手たち。出場22チームパーフェクトガイド。全21ステージ詳細解説。フローラン・ダバディが語る今大会の魅力。ツール・ド・フランスの歴史と記録。<特別付録> 高低図入りの全21ステージ特大ルートマップ。

ツール・ド・フランス地図が付録

「ツール・ド・フランス2018公式プログラム」はamazonでも購入できる。

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ツール・ド・フランスの1区間を走るエタップ・デュ・ツールは1万5000人が参加

第27回エタップ・デュ・ツールが7月8日、アルプスのアヌシー〜ル・グランボルナン間の169kmで開催され、日本を含む1万5000人のアマチュアサイクリストが参加する。7月17日に開催されるツール・ド・フランス第10ステージと同じコースで、参加者は1区間だけでも世界最高峰の自転車ロードレースの過酷さを実体験することになる。

ツール・ド・フランスの過酷さをイヤでも体験してしまうのがエタップ・デュ・ツール ASO/Manu MOLLE

世界中の著名人やプロ選手を含む実力派サイクリストがツール・ド・フランスの1ステージに挑む人気イベント「エタップ・デュ・ツール」。2018年の舞台はジョワイヨ・デザルプ(アルプスの宝石)と呼ばれるアヌシーから、まさに「ここがリゾート地」と断言したくなるほどの美しい町ル・グランボルナンにゴールする。

43km地点を頂点とする標高1477mのラクロワフリ峠、距離6kmながら平均勾配11.2%の難度があるプラトーデグリエールの坂、ロンム峠を走り、最後に標高1618mのコロンビエール峠が待ち構える。ツール・ド・フランス最初の山岳ステージで、マイヨジョーヌの行方も左右する注目の1日。アヌシーとル・グランボルナンは2013年の第100回大会にも訪問した町で、長い夏休みをのんびり過ごすバカンスの象徴でもあるエリアだ。

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フルサングがツール・ド・フランスで使用するトリコロールバイクを公開

アスタナのエース、ヤコブ・フルサングが第82回ツール・ド・スイスにトリコロール(3色)のカスタムペイントを施したアルゴン18・ガリウムプロを投入した。このツール・ド・スイスは7月のツール・ド・フランスの調整レースとして利用されるが、新しい自転車はメインターゲットとする大会の最新兵器だと絶賛する。

ヤコブ・フルサングがツール・ド・フランスで使用するトリコロールカラー

「新しいバイクに満足している。自分のために作られたマシンはとてもクールだ。感触もいい」とフルサング。
「ツール・ド・フランスはいつもとても意欲に燃えて出場を迎えるけど、このトリコロールバイクを手に入れてさらにやる気が増してきた。ツール・ド・スイスは次のツール・ド・フランスのための重要なステップだけど、ここで好成績を修めたい」

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南青山のOVEが「旅するツール・ド・フランス」サイト公開

さまざまな店内イベントや「散走」と呼ばれる気楽なサイクリングを開催して、生活の中に自転車がある楽しみを伝えている「ライフクリエーションスペースOVE(オーブ)」が「旅するツール・ド・フランス」特設サイトを6月10日に公開。ツール・ド・フランス期間中となる7月を中心に、2018年8月24日(金)まで現地ブログの更新や店内トークショーなどを展開していく。

OVEの旅するツール・ド・フランス

ツール・ド・フランスはヨーロッパで百年以上続く伝統的な自転車レース。バカンス時期でもある7月に、フランスを「ゆっくり旅していく」ことでも有名で、コース付近にかいま見える人々の暮らしぶりや、レースが訪れる街で催されるお祭りはすっかり風物詩となっている。OVEの「旅するツール・ド・フランス」では、レースだけではなく、日常に溶け込むツール・ド・フランスの情景を「旅する」という視点から親しんでもらいたいと、さまざまな企画・展示を開催。下記特設サイトをチェックして、現地情報を読んだり興味のあるイベントを見つけてみよう。

⚫旅するツール・ド・フランス2018のサイト

PHOTO GALLERY
砂田弓弦カメラマンがこれまで撮りためた写真のうち、レース選手のみならず、美しい風景や観戦する人々、レース以外で砂田カメラマンが印象に残っている写真を織り混ぜた写真展を開催。6月23日〜8月24日

ブログでつづる Tour d’ OVE
ツール・ド・フランス2018で選手たちが駆け抜ける全21ステージ、23日間。各都市や町の歴史、美味しいお菓子、とびきりの風景などをブログでつづる。ライターは山口和幸記者。ツール・ド・フランス取材歴30年のスポーツジャーナリスト。著書に講談社現代新書『ツール・ド・フランス』。ブログは7月7日〜7月29日

EVENT
・ 6月10日(日)旅する音の輪舞曲20回記念 ~ 音楽と食で巡るヨーロッパ
・ 6月23日(土)フォトグラファー砂田弓弦氏に学ぶ「仕事哲学」
・ 7月14日(土)ワインとチーズの旅
・ 8月03日(金)ヘルシーフライデーナイト
     ~Fun weekendを過ごすためのマインドスイッチ~
・ 8月05日(日)世界で活躍する堺打刃物伝統工芸士 ~ トーク&研ぎ体験 – 第1部
・ 8月05日(日)世界で活躍する堺打刃物伝統工芸士 ~ トーク&研ぎ体験 – 第2部

7月の散走
・ 7月07日(土)七夕・ヨコハマ散走
・ 7月14日(土)モーニング築地散走
・ 7月20日(金)オペラシティーで ランチタイムコンサート
・ 7月26日(木)平日「はじめのひとこぎ」自転車体験
・ 7月29日(日)夏の約束、走って飲んで シャンゼリゼ散走

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2018ツール・ド・フランスはラルプデュエズの前にこんな激坂を上る!

2018年のツール・ド・フランスは大会中盤の7月19日、第12ステージでラルプデュエズにゴールする。ツール・ド・フランス最高の舞台と言われるラルプデュエズが前半のハイライトとなることは必至だが、このステージはその前にキーポイントとなるべき勝負どころが待ち構えている。それが2015年に初登場し、2018年で2回目となるつづら折りの新名所、ラセドモンベルニエだ。

ラセドモンベルニエ © Pierre Dompnier

第12ステージは過酷だ。前半にアルプス山中の牧歌的で美しい景観を持つマドレーヌ峠を越え、後半に「鉄の十字架」という意味のラ・クロワドフェール峠を上る。そして最後は21のコーナーをカウントダウンして上るラルプデュエズとなる。すべてカテゴリー超級だ。しかし83km地点にあるカテゴリー2級のラセドモンベルニエをあなどってはいけない。

ラセドモンベルニエ(Lacets de Montvernier)の「lacet」は英語で言えば「lace」、つまりシューレースのことで、クツヒモのようにジグザグな道というニュアンスだ。中世の貴婦人が愛用していたコルセットを締め上げるヒモのことも「lacet」と言う。県道77号線。センターラインが存在しない狭くて急しゅんな林道だ。スイッチバックのコーナーは18。頂上の標高は782mと高くはないが、距離3.4kmの上り坂は8〜9%の激坂が続く。よくこんなところに道を作ったなあと感心するばかりだが、ツール・ド・フランスでコースに採用されたのはさらなる驚きだ。

2015ツール・ド・フランスで初めてコースとなったラセドモンベルニエ © ASO

自動操縦メカ「ドローン」で空撮された動画を見たが、幅員の狭さが特徴。ここでの観戦は不可になったのは当然だ。というのも道路に余地が全くなく、崖下に落下する危険性がとても高かったからだ。報道陣も徒歩で上るしかなかったようだ。

ラセドモンベルニエで独走したロマン・バルデがゴールまで逃げ切った © ASO

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2018ツール・ド・フランスの各ステージ距離が確定…再計測で微修正

2018ツール・ド・フランスの各ステージの距離が修正された。前年10月に概算距離が発表されていたが、迂回の必要がある部分などを再考・再計測して6月上旬に最終的な距離に修正された。

7月7日 第1ステージ ノワールムーティエアンリル〜フォントネールコント 201km
7月8日 第2ステージ ムイユロンサンジェルマン〜ラロシュシュルヨン 182.5km
7月9日 第3ステージ ショレ 35.5km(チームタイムトライアル)
7月10日 第4ステージ ラボル〜サルゾ 195km
7月11日 第5ステージ ロリアン〜カンペール 204.5km★
7月12日 第6ステージ ブレスト〜ミュールドブルターニュ 181km★★
7月13日 第7ステージ フジェール〜シャルトル 231km★
7月14日 第8ステージ ドル〜アミアン 181km
7月15日 第9ステージ アラス〜ルーベ 156.5km★★
7月16日 休日
7月17日 第10ステージ アヌシー〜ル・グランボルナン 158.5km★★★
7月18日 第11ステージ アルベールビル〜ラ・ロジエール108.5km★★★
7月19日 第12ステージ ブールサンモリス〜ラルプデュエズ 175.5km★★★
7月20日 第13ステージ ブールドワザン〜バランス 169.5km
7月21日 第14ステージ サンポールトロワシャトー〜マンド 188km★★
7月22日 第15ステージ ミヨー〜カルカッソンヌ 181.5km★
7月23日 休日
7月24日 第16ステージ カルカッソンヌ〜バニェールドリュション 218km★★
7月25日 第17ステージ バニェールドリュション〜サンラリースラン 65km★★★
7月26日 第18ステージ トリシュルバイズ〜ポー 171km
7月27日 第19ステージ ルルド〜ラランス 200.5km★★★
7月28日 第20ステージ サンペシュルニベイユ〜エスプレット 31km(個人タイムトライアル)
7月29日 第21ステージ ウイユ〜パリ・シャンゼリゼ 116km
★は難易度

第1ステージのコースマップも修正された。FIFAワールドカップのため開幕が1週間遅くなり、海の中道パッサージュ・デュ・ゴワが満潮のため通行不可となったからだ。

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