バルギルとグライペルがツール・ド・フランス参戦へ

第106回ツール・ド・フランスの開幕があと12日となった6月24日、フランスのアルケア・サムシックが出場6選手を一時発表した。1チームは8人編成で、残る2選手は30日に開催されるフランス選手権後に発表される。

細身なのがバルギルでマッチョなのがグライペル

2017年大会で区間2勝と山岳賞を獲得しているワレン・バルギル(フランス)と、大会通算11勝のアンドレ・グライペル(ドイツ)がダブルエース。バルギルは総合成績の上位と山岳ステージでの優勝を、グライペルは平たんステージで3年ぶりとなる区間優勝をねらう。

●アルケア・サムシックのツール・ド・フランス出場6選手
ワレン・バルギル(フランス)
アンドレ・グライペル(ドイツ)
エリー・ジェスベール(フランス)
マキシム・ブエ(フランス)
アントニー・ドラプラス(フランス)
フロリアン・バション(フランス)

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トム・デュムランがツール・ド・フランス出場を断念

サンウェブのトム・デュムラン(オランダ)が7月6日に開幕するツール・ド・フランスを欠場することを6月20日にチームが発表。フランスでの長い3週間にわたって身体面でいいコンディションを保てないと判断したため。

ドーフィネ・リベレ第2ステージを走るトム・デュムラン ©VK/PN/Cor Vos © 2019

多くの紆余曲折があり、参戦への道もあったが、28歳のデュラムランにとって今はこの困難な時期から回復するための時間が必要だと判断されたという。

「膝の回復が思わしくなく、先月は全体的につてもツラかった。ジロ・デ・イタリアで膝を負傷した後、ツール・ド・フランスで果たせなかったことをやりたいと希望したが、今週それが残された時間を使ってベストコンディションを作るには現実的ではないことに気づいた。一生懸命やってきたけど、自分の体に耳を傾け、非現実的なゴールを追いかけるのをやめなくてはならない」とデュムラン。

●家に帰る準備はできていない…デュムラン失意のジロ・デ・イタリア棄権

ジロ・デ・イタリア第5ステージ。左ヒザから流血する状態で4分04秒遅れでゴールしたデュムランとそのチームメート ©Massimo Paolone/LaPresse

「トムはツール・ド・フランスに間に合うことを本当に熱望していたし、彼はできる限り努力したが、結論としてはそれは単に不可能ということ。私たちは休息、回復、徐々にレースに戻るプロセスを計画したが、回復が思わしくなく挫折せざるを得なかった」とサンウェブのアンコ・ボーレンス医師。
「トムが完全なフィットネスレベルに戻るために必要な時間はすでにない。彼の強い意志とツール・ド・フランスでレースする野心にもかかわらず、目標を修正。今回は回復を心がけるのが最善の方法だと結論した」

バルデやラトゥールがツール・ド・フランス参戦へ

フランスのAG2Rラモンディアルが7月6日に開幕するツール・ド・フランスの出場8選手のうち、7選手を発表した。6月20日朝にチームマネージャーのバンサン・ラブニュが明らかにした。

●AG2Rラモンディアルのツール・ド・フランス出場選手
ロマン・バルデ(フランス)
ミカエル・シュレル(フランス)
ブノワ・コズネフロワ(フランス)
マティアス・フランク(スイス)
トニー・ガロパン(フランス)
ピエール・ラトゥール(フランス)
オリバー・ナーセン(ベルギー)

ロマン・バルデ

「フランスチームが輝くのを見たい国民、メディア、パートナーの期待に応えなければなりらない。3位までの表彰台に3度の登壇、チーム優勝、新人王、複数のステージ優勝や多くのエキサイティングな攻撃。近年のグランツールで主導的な役割を果たすポテンシャルを証明できているからだ」とラブニュマネージャー。

ロマン・バルデをリーダーとしてそれをサポートすす強力な布陣を敷き、やる気とダイナミックなチームで構築していく。謙虚であるとともに野心を持ち、レースでイニシアチブが取れる姿勢でツール・ド・フランスに挑みたい。2018年は開幕からわずか数日で、ケガのために3選手を失ってしまったが、それよりも多くの成功を修めたいと考えている」

残る1選手は6月30日に開催される各国ナショナル選手権の結果を経て発表される。

●AG2Rラモンディアルのfacebook
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●AG2RラモンディアルのInstagram
●AG2RラモンディアルのYoutube
●AG2Rラモンディアルのホームページ
Club Strava AG2R LA MONDIALE

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ツール・ド・フランス2019特集サイトを公開

2019ツール・ド・フランスを総力特集する全23ステージ情報を公開しました。スタートとゴールの町から提供された観光スポット画像をあますことなく掲載するとともに、主催するASOから提供された各ステージの地図と高低表を網羅。予想通過時間の詳細もダウンロードできます。

第14ステージは標高2115mのツールマレー峠にゴールする ©Vallees de Gavarnie – Pierre Meyer

7月6日の開幕後は現地から連日にわたってレースレポート、フランスの旅情報満載の取材者日記、主催者提供のレースシーン画像を追加掲載していきます。

🇫🇷ツール・ド・フランス特集サイト

ジュピターテレコムが2021年までツール・ド・フランスさいたま冠協賛

ツール・ド・フランスの名を冠した大会として、さいたまスポーツコミッションが主催する2019ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが10月27日(日)にさいたま新都心駅周辺で開催されるが、そのプレゼンティングスポンサーに引き続きジュピターテレコム(ブランド名はJ:COM)が決定した。

©SSC

スポンサー期間は2019年大会から2021年大会までの3年。これにより、2019年の大会正式名称はJ:COM presents 2019ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムとなった。

■プレゼンティングスポンサーの概要
会社名 株式会社ジュピターテレコム
ブランド名 J:COM
カテゴリー プレゼンティングスポンサー
期間 3年(2019年大会~2021年大会)
2015 年大会からプレゼンティングスポンサーを継続中

■株式会社ジュピターテレコム 会社概要
会社名 株式会社ジュピターテレコム
ブランド名 J:COM
設立年月日 1995年1月18日
本社所在地 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館
代表者 代表取締役会長 石川雄三 (いしかわ ゆうぞう)
    代表取締役社長 井村公彦 (いむら ひろひこ)
主な事業内容 ケーブルテレビ局の統括運営を通じた有線テレビジョン放送事業及び電気通信事業 ケーブルテレビ局及びデジタル衛星放送向け番組供給事業統括

J:COM presents 2019 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム 大会概要
■主催 一般社団法人さいたまスポーツコミッション
■共催 埼玉県、さいたま市、公益社団法人さいたま観光国際協会、A.S.O.(Amaury Sport Organisation)
■特別協力 2019 さいたまクリテリウム推進委員会
■日程 2019年10月27日(日)
■会場 さいたま新都心駅周辺

ツール・ド・フランス最僅差の8秒をデザインしたグレッグ・レモンジャージ

アメアスポーツジャパンのMAVICは130周年を迎える2019年、歴史を振り返りマヴィックと縁のある選手(英雄)を称える 『Les Héros du Cyclisme』 コレクション(ヒーローズコレクション)を、縁のあるレースのタイミングで三弾にわたって発売する。

ソフトな手触りをもたらす、しなやかで快適なファブリックを使用

第三弾は、1986年、1989年、1990年にツール・ド・フランス個人総合優勝を達成、1989年開催の世界選手権大会も制した米国人選手の「グレッグ・レモン」に敬意を表し、栄光の振り返りと驚くべき最新の生地技術を兼ね備えたスペシャルキットとして Greg Lemond Limited Edition jersey・cap・socks の 3アイテムをリリース。

首位フィニョンとの50秒差を逆転したグレッグ・レモンがシャンゼリゼを走る
デザインは最もドラマチックであったツール・ド・フランスフィニッシュの精髄を表現
常にクールでドライな状態を保ち、高い吸湿発散性を実現

グレッグ・レモン
1989年のツール・ド・フランスで、レモンはこの時勝利することはないであろうと思われていた。ライバルであるフランス人のローラン・フィニョンを、ただ一つ24.5kmの短いタイムトライアルしか残されていない状況の中、50秒差で追いかけていた米国のグレッグ・レモンは2位で落ち着くであろうと予想されていた。
これまでのシーズンを消し去った致命的なハンティング事故もあり、表彰台は確実に捕らえておきたかったレモンは、マヴィックのコメットホイールとコンポーネントに加えて革新的なエアロバーとティアドロップ形状のエアロヘルメットでパリまでのTTを猛進。
そして、フィニョンの十分なリードは衝撃的に消し去られ、レモンは8秒差で勝利を収めた。
これは未だに最も僅差のフィニッシュタイムとして記録されていて、マヴィック製のハンドルバーは革命的と称賛され、大会の終了と同時に予約オ ーダーが殺到し、完売となった。

1989ツール・ド・フランス最終日、ベルサイユのスタート台に立ったグレッグ・レモン
1989ツール・ド・フランスの最終ステージでレモンがまさかの逆転劇を演じた

Greg Lemond Limited Edition jersey

デザインは最もドラマチックであったツール・ド・フランスフィニッシュの精髄を表現。自然な涼しさと快適性が特徴。ソフトな手触りをもたらす、しなやかで快適なファブリックを使用、常にクールでドライな状態を保ち、高い吸湿発散性を実現。
・スピードと効率性が高まるプロフィット仕様
・リアには 3 つのカーゴポケット
・軽量化と透湿性を実現するオープンメッシュの袖
*フランスでデザイン/数量限定
18,500+TAX
Size: M,L |Weight : 120g(Size M )
入荷予定:6月中旬頃

Greg Lemond Limited Edition cap

Greg Lemond Limited Edition cap 4000円(税別)

汗を効率良く逃し素早く乾く柔軟かつ軽量なポリエステル仕様。柔らかくしなやかな弾力性のあるバンドがロングライドにおいて優れたフィット感と快適性を実現。
¥4,000+TAX
Size: Free
入荷予定:7月下旬頃

Greg Lemond Limited Edition socks

甲部分はオープンメッシュ構造で優れた通気性を発揮、つま先と踵部分に補強を施し耐久性をアップ。中足骨部分にはクッション、つま先部分は縫い目のないフラットロックシームにより快適性と耐久性を兼ね備えた超軽量デザイン。
¥2,500+TAX
Size: M (24.5-26.5cm)
入荷予定:6月中旬頃

●マビックの日本語サイト

エリートボトルにツール・ド・フランス仕様とイネオスモデル

数多くのプロチームに採用されたエリートのウォーターボトル「FLY(フライ)」。7月6日に開幕するツール・ド・フランスの開催を記念する特別モデルが数量限定で登場。

ツール・ド・フランス 2019 コレクションボトル TDF オフィシャル BOX

2019年はFLYボトルが3種類と、新型サーモボトルのICE FLYに1種類の計4種類のデザインが用意されている。最もベーシックな550mlのボトルには、マイヨジョーヌのイエローに大きめの大会ロゴとロードバイクをあしらったグラフィックと、もう1種類はブラックボディにゴールドのプリントで100枚目のマイヨジョーヌを記念するロゴと歴代マイヨジョーヌのデザインというスペシャルなデザインになっている。

FLY 750mlにはブラックボディにポップなロードバイクのイラストとTDFの文字が描かれ、新しいICE FLYにはイエローとブラックのツートン背景にシンプルに大会ロゴが描かれている。

各ボトル単品でも購入できるが、コレクター向けにスペシャルなケースにコレクションボトルが1つづつ収められた「TDFオフィシャルBOX」も用意された。

ツール・ド・フランス 2019 コレクションボトルTDF オフィシャル BOX

内容:コレクションケース、FLY 550 TDF2019 イエロー、ブラック、FLY 750 TDF2019 ブラック、ICE FLY 550 TDF2019 ホワイト。価格は5900円(税別)。

FLY(フライ)チームボトル2019 TEAM INEOS

スポンサーの交代により、5月1日よりチームスカイからチームイネオスへとチーム名が変更となり、選手たちが使用するチームボトルのデザインも新しくなった。

FLY(フライ)チームボトル2019 TEAM INEOS

容量:550ml/750ml
価格は税別で730円(550ml)、870円(750ml)

フルームが大腿骨骨折でツール・ド・フランス欠場へ

ツール・ド・フランスで4度の総合優勝を誇るイネオスのクリストファー・フルーム(英国)は6月12日、フランスで開催されているクリテリウム・デュ・ドーフィネ第4ステージのための試走で大腿骨を骨折。7月6日に開幕するツール・ド・フランスを欠場することになる。

クリテリウム・デュ・ドーフィネを走るクリストファー・フルーム ©ASO/Alex Broadway

ツール・ド・フランス史上最多タイの5勝目に挑むため、フルームはその前哨戦と言われるクリテリウム・デュ・ドーフィネに参戦。ベストコンディションの形成を進めていた。第4ステージはロアンヌで個人タイムトライアルが行われ、バイクでの試走時に下りで落車して側壁に激突した。

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