【ジロ・デ・イタリア】ホーレがタイムトライアル1位…デルトロ首位死守

第108回ジロ・デ・イタリアは2025年5月20日、ルッカ〜ピサ間で第10ステージとして距離28.6mの個人タイムトライアルが行われ、リドル・トレックのダーン・ホーレ(オランダ)がトップタイムを叩き出してグランツール初優勝。総合成績ではマリアローザのイサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツ・XRG)が2分22秒遅れの区間36位に入ってその座を守ったものの、チームメートのフアン・アユソ(スペイン)に25秒差に詰め寄られた。

ダーン・ホーレ(オランダ)が第10ステージの個人タイムトライアルでトップ ©Massimo Paolone/LaPresse
ピサの斜塔にゴールする2025ジロ・デ・イタリア第10ステージ ©Marco Alpozzi/Lapresse
ポイント賞のピーダスンがステージ優勝のダーン・ホーレを祝福 ©Marco Alpozzi/Lapresse
デルトロが第10ステージのピサでマリアローアを守った ©Gian Mattia D’Alberto/LaPresse

●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチーム、エミレーツXRG)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック)
マリアアッズーラ(山岳賞)ロレンツォ・フォルトゥナート(イタリア、XDS・アスタナチーム)
マリアビアンカ(新人賞)イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチーム、エミレーツXRG)

デルトロが第10ステージのピサでマリアローアを守った ©Massimo Paolone/Lapresse

5月23日は朝からユニクロへ。店長が選んだその土地の銘品をプレゼント

ユニクロ各店舗が5月23日に来店した人に先着で、地域の銘品をプレゼントする。来店者に、先着で1点プレゼント。2024年の感謝祭から始まったこのノベルティは今回で3回目となる。

広島のユニクロ1号店を朝6時からオープンし、並んだ来店者に牛乳とアンパンを配るなど創業時から地域の人とのつながりを大切にしてきたユニクロ。「ひとりひとりのお客様の顔を思い浮かべて、喜んでいただく」という創業の精神・原点に立ち返った企画だ。

実は店舗の異動が多いユニクロの店長。店長たちから、本企画は地域とつながることができ、 自身の店舗の地域を学ぶことができるなどポジティブな声が多数あった。近所のユニクロの店長が何を選んだか、お楽しみに。

1万円以上購入すると店舗先着で炭酸対応ステンレスボトル

5月23日から26日までの4日間、税込み1万円以上購入すると先着で「炭酸対応ステンレスボトル」がプレゼントされる。色は日常使いしやすい5色。来客者の声に応えて、口部は氷が入るサイズに拡大した。2024年の冬の感謝祭で配布したステンレスボトルは持ち手があることが好評であったため、今回のボトルにも持ち運びしやすい持ち手をつけた。

何色がもらえるかはお楽しみに! 店舗では毎日先着、オンラインストアでは毎日抽選でプレゼント。

ドラえもんとルーヴル美術館がコラボしてTシャツに…ユニクロで発売

ユニクロが夏の一大セール「感謝祭」を開催することになり、感謝祭初日の5月23日にはドラえもんとルーヴル美術館との特別コレクション 「ドラえもん&ルーヴル美術館」UTを全国のユニクロ店舗とオンラインストアで発売する。

モナ・リザ

ユニクロはArt for Allという理念のもと世界有数の美術館とともに人々がアートに触れる機会を増やし、アートをより身近に楽しんでもらうための活動を10年以上続けてきた。ルーヴル美術館とのパートナーシップ、そしてドラえもんとの長年の取り組みにより、ユニクロにしかできない特別なコレクションが実現したという。

天文学者

ドラえもんたちと一緒に時や場所を超えて輝きを放ち続けるアートの世界を旅することができる、そんな唯一無二のUTコレクションを手に入れよう。

サモトラケのニケ

Mona Lisa Portrait of Lisa Gherardini, wife of Francesco del Giocondo / Leonardo DA VINCI © 2007 Musée du Louvre, Dist. GrandPalaisRmn / Angèle Dequier Inspired by: The Winged Victory of Samothrace / Hellenistic Art (c. 190 BC), Island of Samothrace (northern Aegean) Inspired by: The Astronomer / Johannes VERMEER Inspired by: Louvre Pyramid © I.M. Pei © Fujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, and ADK

■商品ラインナップ:MEN半袖Tシャツ4柄 1500円(税込)
販売店舗: 全国のユニクロ店舗とオンラインストア ※XS、XXL-4XLはオンライン限定サイズ

●ユニクロの詳細ページ

【ジロ・デ・イタリア】ファンアールト優勝…区間2位デルトロがマリアローザ

第108回ジロ・デ・イタリアは2025年5月18日、グッビオ〜シエナ間の未舗装路を含む181kmで第9ステージが行われ、チーム ヴィスマ・リースアバイクのワウト・ファンアールト(ベルギー)がイサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチーム、エミレーツXRG)との一騎打ちを制して優勝。

デルトロとファンアールトがベルナルをデストラーデビアンケ(未舗装路)で突き放す。2025ジロ・デ・イタリア第9ステージ ©Lapresse

総合成績ではデルトロがXDS・アスタナ チームのディエゴ・ウリッシ(イタリア)に代わって首位に。プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)は途中でコースアウトやパンクで遅れ、2分25秒遅れの総合10位に陥落した。

エガン・ベルナル、デルトロ、ファンアールトがストラーデビアンケ(未舗装路)を走る。2025ジロ・デ・イタリア第9ステージ ©Marco Alpozzi/Lapresse
シエナのゴールに向かう急坂を走るデルトロとファンアールト ©Massimo Paolone/Lapresse
ファンアールトがデルトロを制して2025ジロ・デ・イタリア第9ステージ優勝 ©Lapresse
デルトロが2025ジロ・デ・イタリア第9ステージで首位に ©Massimo Paolone/LaPresse

●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチーム、エミレーツXRG)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック)
マリアアッズーラ(山岳賞)ロレンツォ・フォルトゥナート(イタリア、XDS・アスタナチーム)
マリアビアンカ(新人賞)イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチーム、エミレーツXRG)

ファンアールトがデルトロを制して2025ジロ・デ・イタリア第9ステージ優勝 ©Lapresse

【ジロ・デ・イタリア】ウリッシがマリアローザをイタリアに…区間Vはプラップ

第108回ジロ・デ・イタリアは2025年5月17日、ジュリアノーバ〜カステルライモンド間の197kmで第8ステージが行われ、チーム ジェイコ・アルウラーのルーク・プラップ(オーストラリア)がグランツール初優勝を果たした。総合成績ではXDS・アスタナ チームのディエゴ・ウリッシ(イタリア)が首位に。プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)からマリアローザを奪った。

ウリッシが2025ジロ・デ・イタリア第8ステージで首位に ©Lapresse

ウリッシは第一集団に加わり、38秒遅れのステージ3位でフィニッシュ。総合1位のログリッチは4分50秒遅れのメイン集団でゴールし、ウリッシが首位に躍り出た。イタリア選手がマリアローザを着用するのは4年と4日、86ステージぶり。

2025ジロ・デ・イタリア第8ステージ ©Marco Alpozzi/Lapresse

走っていてマリアローザ獲得のチャンスがあることに気づいた

「信じられない一日だった。ブレークアウェイに入るためには大きな努力が必要だった。このステージは攻撃するのにぴったりだと知っていたので、私たちは計画に全力を尽くした。最終的には、(ルーク)プラップが強く、私たち二人に絞られた」とウリッシ。

「走行中に私が総合リーダー争いをする本当のチャンスがあると気づいたので、私は持てるすべてを出し切った。道端のファンたちは、私がマリアローザのために戦っていると叫んでいて、本当に素晴らしかった。36歳近くでマリアローザを着ることは忘れられない成果。これまでのキャリアの中で最も意味のある瞬間の一つであり、XDS・アスタナチームと共有できることを誇りに思う。このチームに参加することを選んだのは正しい決断であり、今日の結果が証明している。私たちは今、総合順位で1位と2位に座っているし、ロレンツォ(フォルトゥナート)も今日素晴らしいパフォーマンスを発揮した」

プラップが2025ジロ・デ・イタリア第8ステージ優勝 ©Lapresse

「今日5月17日はカザフスタン共和国のカシムジョマルト・トカエフ大統領の誕生日。XDS・アスタナチームはこの重要な機会に成果をあげ、大統領の誕生日を祝うことができた」と、ゼネラルマネージャーのアレクサンドル・ヴィノクロフ。

2025ジロ・デ・イタリア第8ステージで山岳賞を守ったフォルトゥナート ©Lapresse

●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)ディエゴ・ウリッシ(イタリア、XDS・アスタナ チーム)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック)
マリアアッズーラ(山岳賞)ロレンツォ・フォルトゥナート(イタリア、XDS・アスタナチーム)
マリアビアンカ(新人賞)フアン・アユソ(スペイン、UAEチーム、エミレーツXRG)

プラップが2025ジロ・デ・イタリア第8ステージ優勝 ©Lapresse

コロンビアの女性用アウトドアウエアは日常使いやバカンスにもフィット

総合アウトドアブランド「コロンビア」がウィメンズカテゴリーの夏の新作を発表した。アウトドアシーンはもちろん、日常使いやバカンスにもフィットするアイテムがラインナップ。

汗を味方にする、コロンビア独自の冷却機能「オムニフリーズゼロ」を搭載したシャツとボトムス(別売り)
汗を味方にする、コロンビア独自の冷却機能「オムニフリーズゼロ」を搭載したシャツとボトムス(別売り)

暑さが本格化するこれからの季節に向けて、アウトドアブランド「コロンビア」が誇る独自機能「オムニフリーズゼロ」を搭載したアイテムが揃う今季の夏コレクション。

夏らしいカラーが映えるグラフィックTシャツもばっちり冷却素材

「オムニフリーズゼロ」は、汗が裏地に仕込まれたブルーサークルの冷却材に触れることで、生地自体が冷却され、心地よい涼感をもたらす。汗そのものは夏の不快要素のひとつだが、それを“味方”に変え、さらに吸湿速乾機能「オムニウィック」との併用で、さらりとした着用感を実現するという。

一枚もレイヤードもサマになる涼感ドレス
一枚もレイヤードもサマになる涼感ドレス

紫外線カット機能「オムニシェイド」を備えたウェアは、UPF15~50まで幅広く展開。美容目的のUV対策としてはもちろん、肌を守るための“着るケア”としても、夏のあらゆるライフシーンをサポートする。

見た目も機能も着回し力も優秀なロングスカート
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夏の軽量ベストはモノトーンでも暑苦しくない

●コロンビアスポーツのホームページ