橋本颯馬が2025JBMXF 大東建託シリーズ初戦で優勝

2025JBMXF 大東建託シリーズが岡山県笠岡市のかさおか太陽の広場で開幕。国内で唯一のBMXレーシングの全国シリーズで、2025年は過去最多の全10戦で争われる。開幕戦のトップカテゴリーは、2024年の最終戦でも優勝した橋本颯馬が制した。

2025JBMXF 大東建託シリーズ初戦は橋本颯馬が優勝 ©全日本BMX連盟

最高峰カテゴリーのチャンピオンシップ男子はエントリー数が2で、ボーイズ15-16カテゴリーと統合され、3レースの合計フォーマットでレースが行われた。晴天に恵まれたものの、強い風の吹くハードなコンディションでのレースを制したのは橋本で、2024年の最終戦からの2連勝を果たした。

1レー ス目は橋本が順当にトップを快走するものの、第2ストレートのジャンプで強風の影響によりコースアウト。優勝候補が最後尾でフィニッシュする波乱の展開となった。それでも橋本は2レース目と3レース目を安定した走りでトップフィニッシュ。カテゴリーごとの表彰規定により開幕戦のウイナーに輝いた。2位には梶野哲平が入った。

ボーイズ15-16の優勝争いは1レース目をトップでフィニッシュした坂本智那と2レース目までを2位でフィニッシュした横地泰河が同ポイントで並ぶ展開となった。3レース目で橋本に続く2位でフィニッシュした横地が優勝を果たした。2位に坂本、3位に岩岡幸輝が入った。

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モンベルのアウトドアで和を楽しむための野筆や野点のセット

お花見やGWの山行やキャンプ、夏山などフィールドを楽しむのに最適な季節がやってきた。そんなアウトドアフィールドや、旅行、また日常の散歩などで風情を味わいながら「和」の世界を楽しむことができる、軽量性と耐久性を兼ね備えたアイテムがモンベルから発売されている。

野点セット、1万2800円

野筆セット

野筆セット、1万1990円

製硯師(せいけんし)の青栁貴史氏とモンベルが共同開発した野筆セット。手軽に携行でき、フィールドで毛筆を楽しむことができる。野筆(のふで)は同社の造語か。
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野点(のだて)セット

携帯性を重視してサイズを小さくした特別仕様

コンパクトな携帯用野点セット。茶せん、茶杓、いずれも携帯性を重視してサイズを小さくした特別仕様になっている。
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柴犬の「柴田さん」サイクルジャージに新作3モデル追加

大人気キャラクター「柴田さん」のサイクルジャージに新作3種類が追加されて販売を開始した。また、かわらしいシマエナガの三つ子の兄弟「しまださん」も新たに登場。製作・販売はファイス。

こまふじしばた

富士山と柴田さんが組み合わさった和風デザイン。伝統的な雰囲気の中にポップなかわらしさをプラス。

まえかけしばた

シマエナガの三つ子「しまださん」が花風月雪のデザインとともに描かれた、シンプルかつ落ち着いたデザイン。

しばたでござる

忍者風の柴田さんが描かれた、ダークトーンのクールなデザイン。サイクリング中もスタイリッシュに決まる。

■ 商品詳細
吸水速乾素材を使用し、汗をかいても快適な着心地。
背面には便利な 3 バックポケットを装備し、小物の収納に最適。
サイズ展開:XS / S / M / L / XL / XXL / 3XL
価格:各1万4300円(税込)
受注期間:2025年4月4日~4月20日

●販売サイト

8割の高校生は自分の自転車を持っているのに2割しかヘルメットを着用せず

自分の自転車を持っているのは8割だが、2割しかヘルメットを着用していない。全国の高校の放送部・生徒会を中心としたクラブ・委員会ネットワークのYTJPが、全国の高校生を対象に自転車にまつわるアンケート調査を実施した。

アンケートの結果、自分専用の自転車について男子は約9割、女子は約8割の高校生が所持していることがわかった。また自分専用の自転車を所持している高校生の中で、9割以上が電動自転車ではないと回答した。

2023年4月1日からは自転車走行時のヘルメット着用が努力義務。一体どれくらいの高校生が自転車走行時にヘルメットを着用しているのか? その結果、男女ともに約2割の高校生がヘルメットを着用していると回答。つまり8割はヘルメットを着用していなかった。

4月6日から4月15日まで10日間にわたって実施される春の全国交通安全運動では、交通事故をなくすために、一人ひとりが正しい交通ルールや交通マナーを身につけ、道路交通環境の改善を図る。ヘルメットを着用することで生命にかかわるような頭部損傷を回避できる可能性が高まることをいま一度認識しておこう。

スポーツも日常も柔らかな風合いを楽しめるカリマーTシャツ

英国発祥のアウトドアブランド、KARRIMOR(カリマー)のTシャツがいい。アクティブシーンで快適な着心地を実現する2種類のTシャツコレクションが発売された。6160円から8140円。

101571 fast-dry S/ST(Harvest)
カリマーのfast‐dryシリーズ

さらりとした肌触り、やわらかな風合い、優しい着心地のfast‐dryシリーズ

「fast‐dryシリーズ」は、生地が吸い込んだ汗の戻りを抑えることでさらりとした肌感覚が続く軽量ドライTシャツ。素材には、はっ水糸を使用した「CARAT」を採用し、さらりとした肌触りと、やわらかな風合いを合わせ持ち、肌に優しい着心地を実現した。UVカットや吸汗速乾性にも優れ、抗菌・防臭加工を施しているので、アクティブシーンに最適な1枚。

やわらかな風合いと高いストレッチ性、吸汗速乾のcomfortシリーズ

「comfortシリーズ」は、天然素材のようなやわらかな風合いと高いストレッチ性を持ち合わせたTシャツ。素材には、吸汗速乾性に優れ、しなやかな質感、高いストレッチ性を合わせ持つ「Delta SLX」を採用した。UVカットに加え、汗をかいても透けにくい防透性も備え、抗菌・防臭加工を施している。化学繊維ながらソフトな伸びと上質な質感を持ち、アウトドアだけでなく日常でも快適に着用できそうだ。

カリマー公式オンラインストアと取り扱い店舗で発売中。

●カリマーのホームページ

新たなサイクリングブランド、PRCCA(プレッカ)が誕生

大阪市に拠点を置き、サイクリングウエアの製造・販売とスポーツイベントの企画運営を手がけるファイスが自転車アクセサリーブランドとして「PRCCA(プレッカ)」を立ち上げた。イタリア語の「Prendila con calma !(プレンディラ・コン・カルマ)」の頭文字を取ったもので、「人生も趣味も遊びも自転車も、落ち着いて気楽にやろうぜ!」という意味が込められているという。

FOフロントバッグ ブラック

サイクリングをより快適で楽しいものにすることを目指して

PRCCAは、サイクリスト視点で企画・製造するサイクリング用バッグやアクセサリーを提供する新ブランド。使い勝手のよさを追求し、シンプルさを大切にしている。

ずれないサコッシュ M Non-slip musette

ずれないサコッシュ M Non-slip musette

マチ付きで大容量のサコッシュ。クロスストラップにより、走行中のずれを防止する。撥水加工済み皺ナイロン素材で、軽量コンパクトに収納できる。3800円(税込み)。

FOフロントバッグ ブラック

FOフロントバッグ ブラック

フロントパネルがフルオープンで90度開く設計。サイコンやライトと干渉しにくく、柔らかい食材でも出し入れと持ち運びが容易にできる。7000円(税込み)。

薄型防水スマホポーチ M・S

薄型防水スマホポーチ M

IPX6相当の防水性能を持ち、スマホやお札、小銭を収納可能なコンパクトなポーチ。Sサイズはよりコンパクトで日常遣いやアウトドアスポーツにもぴったり。ブラックとグリーンの2色。M=5500円、S=5000円(税込み)。

スリムツールケース

スリムツールケース

ボトルケージに必要なツールをしっかり収納できるツールケース。ロングサイズでたっぷり入るように中の構造を工夫している。カーボン柄とマットブラックの2色。3000円(税込み)。

●プレッカのホームページ