2025ツール・ド・フランス出場184選手リスト

タデイ・ポガチャル ©A.S.O.

UAEチームエミレーツ・XRG(UAE)
1 タデイ・ポガチャル(スロベニア)
2 ジョアン・アルメイダ(ポルトガル)
3 ジョナタン・ナルバエス(エクアドル)
4 ニルス・ポリッツ(ドイツ)
5 パヴェル・シヴァコフ(フランス)
6 マルク・ソレル(スペイン)
7 ティム・ウェレンス(ベルギー)
8 アダム・イェーツ(英国)

ポガチャルがピレネーで2区間連勝 ©A.S.O. Charly Lopez

チーム ヴィスマ・リースアバイク(オランダ)
11 ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)
12 エドアルド・アッフィニ(イタリア)
13 ティシュ・ベノート(ベルギー)
14 ヴィクトル・カンペナールツ(ベルギー)
15 マッテオ・ジョーゲンソン(米国)
16 セップ・クス(米国)
17 ワウト・ファンアールト(ベルギー)
18 サイモン・イェーツ(英国)

マイヨジョーヌのビンゲゴー ©A.S.O. Charly Lopez
ワウト・ファンアールト ©A.S.O.

スーダル・クイックステップ(ベルギー)
21 レムコ・エヴェネプール(ベルギー)
22 マティア・カッタネオ(イタリア)
23 パスカル・エインコールン(オランダ)
24 ティム・メルリール(ベルギー)
25 ヴァランタン・パレパントル(フランス)
26 マキシミリアン・シャフマン(ドイツ)
27 ベルト・ファンレルベルへ(ベルギー)
28 イラン・ファンウィルデル(ベルギー)

2022年の世界チャンピオン、レムコ・エベネプール
レムコ・エヴェネプール ©A.S.O.

EFエデュケーション・イージーポスト(米国)
31 ベン・ヒーリー(アイルランド)
32 ヴィンチェンツォ・アルバネーゼ(イタリア)
33 カスパー・アスグリーン(デンマーク)
34 アレックス・ボーダン(フランス)
35 ニールソン・パウレス(米国)
36 ハリー・スウェニー(オーストラリア)
37 ミケル・ヴァルグレン(デンマーク)
38 マライン・ファンデンベルフ(オランダ)

©A.S.O.

アンテルマルシェ・ワンティ(ベルギー)
41 ビニヤム・ギルマイ(エリトリア)
42 ルイ・バレ(フランス)
43 フィト・ブラーツ(ベルギー)
44 ユーゴ・パージュ(フランス)
45 ローレンス・レックス(ベルギー)
46 ヨナス・ルッチ(ドイツ)
47 ロエル・ファンシントマールテンスダイク(オランダ)
48 ゲオルク・ツィマーマン(ドイツ)

2024ツール・ド・フランス第8ステージで2勝目を挙げたギルマイ ©A.S.O. Billy Ceusters

バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)
51 サンティアゴ・ブイトラゴ(コロンビア)
52 フィル・バウハウス(ドイツ)
53 カミル・グラデク(ポーランド)
54 ジャック・ヘイグ(オーストラリア)
55 レニー・マルティネス(フランス)
56 マテイ・モホリッチ(スロベニア)
57 ロバート・スタナード(オーストラリア)
58 フレッド・ライト(英国)

レニー・マルティネスが2025パリ〜ニース第5ステージ優勝 ©A.S.O. Billy Ceusters
©A.S.O.

イネオス・グレナディアーズ(英国)
61 ゲラント・トーマス(英国)
62 テイメン・アレンスマン(オランダ)
63 トビアス・フォス(ノルウェー)
64 フィリッポ・ガンナ(イタリア)
65 アクセル・ローランス(フランス)
66 カルロス・ロドリゲス(スペイン)
67 コナー・スウィフト(英国)
68 サムエル・ワトソン(英国)

©A.S.O.

レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
71 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア)
72 フロリアン・リポヴィッツ(ドイツ)
73 ヨルディ・メーウス(ベルギー)
74 ジャンニ・モスコン(イタリア)
75 ローレンス・ピシー(ニュージーランド)
76 ミック・ファンダイケ(オランダ)
77 ダニー・ファンポッペル(オランダ)
78アレクサンドル・ウラソフ(ロシア)

合気道を真剣に学ぶログリッチ
プリモシュ・ログリッチ ©A.S.O.

リドル・トレック(米国)
81 ジョナタン・ミラン(イタリア)
82 シモーネ・コンソンニ(イタリア)
83 ティボー・ネイス(ベルギー)
84 クイン・シモンズ(米国)
85 マティアス・スケルモース(デンマーク)
86 トムス・スクインシュ(ラトビア)
87 ヤスペル・ストゥイヴェン(ベルギー)
88 エドワルト・トゥーンス(ベルギー)

ポイント賞のミラン ©LaPresse

グルパマ・FDJ(フランス)
91 ギヨーム・マルタン(フランス)
92 ルイス・アスキー(英国)
93 シリル・バルト(フランス)
94 ロマン・グレゴワール(フランス)
95 ヴァランタン・マドゥアス(フランス)
96 カンタン・パシェ(フランス)
97 ポール・ペンウェット(フランス)
98 クレマン・リュソ(フランス)

アルペシン・ドゥクーニンク(ベルギー)
101 ヤスペル・フィリプセン(ベルギー)
102 シルヴァン・ディリエ(スイス)
103 カーデン・グローブス(オーストラリア)
104 クサンドロ・ムーリッセ(ベルギー)
105 ヨナス・リカールト(ベルギー)
106 マチュー・ファンデルプール(オランダ)
107 ジャンニ・フェルミールス(ベルギー)
108エミル・フェルストリンヘ(ベルギー)

世界チャンピオン、マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・ドゥクーニンク)。2024パリ〜ルーべ ©A.S.O. Pauline Ballet

チューダー・プロサイクリングチーム(スイス)
111 ジュリアン・アラフィリップ(フランス)
112 アルベルト・ダイネーゼ(イタリア)
113 マルコ・ハラー(オーストリア)
114 マルク・ヒルシ(スイス)
115 ファビアン・リーンハルト(スイス)
116 マリウス・マイヤーホーファー(ドイツ)
117 マイケル・ストーラー(オーストラリア)
118 マッテオ・トレンティン(イタリア)

チューダーに移籍したジュリアン・アラフィリップ ©A.S.O. Billy Ceusters

チーム ジェイコ・アルウラー(オーストラリア)
121 ベン・オコーナー(オーストラリア)
122 エディ・ダンバー(アイルランド)
123 ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)
124 ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)
125 ルカ・メズゲッツ(スロベニア)
126 ルーク・プラップ(オーストラリア)
127 エルマール・ラインダルス(オランダ)
128 マウロ・シュミット(スイス)

2024ブエルタ・ア・エスパーニャで総合1位に立ったオコーナー ©Unipublic Sprint Cycling Agency

アルケア・B&Bホテルズ(フランス)
131 ケヴィン・ヴォークラン(フランス)
132 アモリ・カピオット(フランス)
133 エウェン・コステュー(フランス)
134 アルノー・デマール(フランス)
135 ラウル・ガルシア(スペイン)
136 マティス・ルベール(フランス)
137 クリスティアン・ロドリゲス(スペイン)
138 クレマン・ヴァントゥリーニ(フランス)

30/06/2024 – Tour de France 2024 – Étape 2 – Cesenatico / Bologne (199,2 km) – VAUQUELIN Kévin (ARKEA-B&B HOTELS)

モビスター チーム (スペイン)
141 エンリク・マス(スペイン)
142 ウィリアム・バルタ(米国)
143 パブロ・カストリーリョ(スペイン)
144 ネルソン・オリヴェイラ(ポルトガル)
145 イバン・ガルシア(スペイン)
146 グレゴール・ミュールベルガー(オーストリア)
147 イバン・ロメオ(スペイン)
148 エイネル・ルビオ(コロンビア)

デカトロン・AG2Rラモンディアール チーム(フランス)
151 フェリックス・ガル(オーストリア)
152 ブリュノ・アルミライユ(フランス)
153 クレマン・ベルテ(フランス)
154 シュテファン・ビッセガー(スイス)
155 オリヴェル・ナーセン(ベルギー)
156 オレリアン・パレパントル(フランス)
157 カラム・スコットソン(オーストラリア)
158 バスティアン・トロンション(フランス)

コフィディス(フランス)
161 エマヌエル・ブッフマン(ドイツ)
162 アレックス・アランブル(スペイン)
163 ブライアン・コカール(フランス)
164 ヨン・イサギレ(スペイン)
165 アレクシ・ルナール(フランス)
166 ディラン・トゥーンス(ベルギー)
167 バンジャマン・トマ(フランス)
168 ダミアン・トゥゼ(フランス)

XDS・アスタナ チーム(カザフスタン)
171 アロルド・テハダ(コロンビア)
172 ダヴィデ・バッレリーニ(イタリア)
173 ケース・ボル(オランダ)
174 クレモン・シャンプッサン(フランス)
175 エフゲニー・フェドロフ(カザフスタン)
176 セルヒオ・イギータ(コロンビア)
177 マイク・トゥーニッセン(オランダ)
178 シモーネ・ヴェラスコ(イタリア)

トタルエネルジー(フランス)
181 ステフ・クラス(ベルギー)
182 マチュー・ビュルゴドー(フランス)
183 アレクサンドル・ドゥレトル(フランス)
184 トマ・ガシニャール(フランス)
185 エミリアン・ジャニエール(フランス)
186 ジョルダン・ジェガット(フランス)
187 アントニー・テュルジス(フランス)
188 マッテオ・ヴェルシェ(フランス)

2024ツール・ド・フランスの難関ステージを制したテュルジス

チーム ピクニック・ポストNL(オランダ)
191 オスカー・オンリー(英国)
192 ワレン・バルギル(フランス)
193 パヴェル・ビットネル(チェコ)
194 ショーン・フリン(英国)
195 トビアス・ルンドアンドレースン(デンマーク)
196 ニクラス・メルクル(ドイツ)
197 ティム・ナーベルマン(オランダ)
198 フランク・ファンデンブルーク(オランダ)

イスラエル・プレミアテック(イスラエル)
201 マイケル・ウッズ(カナダ)
202 パスカル・アッカーマン(ドイツ)
203 ジョセフ・ブラックモア(英国)
204 ギヨーム・ボワヴァン(カナダ)
205 マティス・ルーヴェル(フランス)
206 アレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン)
207 クリスツ・ニーランズ(ラトビア)
208 ジェイク・スチュワート(英国)

ロット(ベルギー)
211 アルノー・ドゥリー(ベルギー)
212 イェノ・ベルクムース(ベルギー)
213 ヤスペル・デブイスト(ベルギー)
214 ジャラッド・ドリズナーズ(オーストラリア)
215 セバスティアン・グリニャール(ベルギー)
216 エドゥアルド・セプルベダ(アルゼンチン)
217 レナルト・ファンイートヴェルト(ベルギー)
218 ブレント・ファンムール(ベルギー)

ウノエックス・モビリティ(ノルウェー)
221 トビアス・ヨハンネセン(ノルウェー)
222 ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー)
223 マグナス・コルト(デンマーク)
224 スティアン・フレッドハイム(ノルウェー)
225 マルクス・フールゴー(ノルウェー)
226 アンデシュ・ヨハンネセン(ノルウェー)
227 アンドレアス・レックネスン(ノルウェー)
228 ソーレン・ヴァーレンショルト(ノルウェー)

「自転車×趣味」で人生をより豊かにするウエブサイトが誕生

自転車で気軽に巡ることができるスポットやコースを紹介するサービス、リフリングが登場し、4人のアンバサダーを起用して情報発信していく。リフリングはリフレッシュ×サイクリング”を組み合わせ造語。自転車で風を感じながら街巡りし、旅やグルメなど自身の趣味をさらに楽しめるきっかけにもなる、爽快な自転車遊びプランを提案。

自分の趣味に自転車を掛け合わせることで、より深い楽しみ方をしたい

フィットネス、キャンプ、カフェ巡り、ヨガといった人生を豊かにする人気の趣味に、自転車を組み合わせることでより深く楽しめるようになる、そのようなモデルケースを提案していく。

『自転車×フィットネス』
小岩 美里(@hokkaido.misato
かけっこアドバイザー兼ランナーであり、フィットネス系アパレルスタッフによる、リフレッシュサイクリング
 
『自転車×キャンプ・サウナ』
井上 浩和(@hr_k_z
愛車ランクルに自転車を積んで、目指せ日本全国キャンプ行脚!
 
『自転車×旅カフェ巡り』
高田 春輝(@tktaaa.pic
カフェ巡り、そして大好物の唐揚げを食べ巡る自転車旅!
 
『自転車×ヨガ』
藤田 しの(@shino_workout_
プロのヨガインストラクターと自転車の出会い
アンバサダー就任記念!Instagramキャンペーン
アンバサダー就任を記念して、リフリング オリジナルグッズのプレゼントキャンペーンを実施します!
「リフリング」を体験してくださる皆様へ、感謝の気持ちを込めて、リフリングオリジナルキャップとオリジナルナップサックをセットで合計5名様にプレゼントいたします。この機会に、リフリングオリジナルグッズを通じてリフレッシュとサイクリングを組み合わせた新しい“自転車遊び”「リフリング」の世界を、ぜひ感じてください!
 
〈 期間 〉
2025年6月25日~2025年7月13日
 
〈 Instagramキャンペーン 応募方法 〉
STEP1:リフリング公式Instagramアカウント(@refring_jp)をフォロー
STEP2:6月25日のキャンペーン投稿に「いいね(ハート)」
    ※すでにフォロー中の方は「いいね」だけで完了

トーキョーバイクの9段スポーツ車に夏仕様の数量限定カラー

街を楽しむための自転車、TOKYOBIKE SPORT 9s(スポーツキュウエス)の数量限定カラー、MONTARA SUNSET(モンタラサンセット)をトーキョーバイクが発売。6月27日から Tokyobike Shop、tokyobikeオンラインストア、全国の取り扱い店で注文受け付けを開始。

細身のタイヤとスムーズな加速性を重視した9段のギアを搭載しスポーティな走りが特徴の「TOKYOBIKE SPORT 9s」。その漕ぎ出しの軽さは、一般的なスポーツバイクよりも一回り小さな650Cのタイヤによるものだ。各部でブラックパーツを使用してうて、通常ラインアップの落ち着いたフレームカラーと相まって、生活のさまざまなシーンに馴染みやすいスポーツバイクだ。

2016年以来となる、TOKYOBIKE SPORTS 9s数量限定カラー

光の加減によって赤や金の粒子がきらめく熱を帯びたオレンジ、「MONTARA SUNSET」。夏に発売する限定モデルとして、数ある候補の中から、通常ラインアップにない鮮やかさが特徴のメタリックカラーが選ばれた。

TOKYOBIKE SPORT 9s LIMITED – MONTARA SUNSET

価格:¥94,600 (税込)
フレームサイズ (C-T):S (47cm) / M (53cm) / L (57cm)
適応身長(目安):S (150~165cm) / M (165~175cm) / L (175~185cm)
本体重量:10.5kg (Mサイズ)
ハンドルバー:ライザーバー
標準タイヤ:650×25C ブラック
タイヤ幅:最大650×28C
チューブ:仏式バルブ
変速:シマノ・ソラ外装9段 (フロントギア42T/リア11-25T)
別売オプション:センタースタンド

●トーキョーバイクの詳細ページ

アルケア・B&Bホテルズの2企業が契約打ち切り…チームは来季の存続なるか

アルケア・B&Bホテルズチームは、2つのタイトルパートナーから、2025年12月31日のシーズン終了時に期限が切れるそれぞれの契約を更新しない旨の通知を受けた。自転車競技を取り巻く厳しい財政状況の中、エマニュエル・ユベール率いるフランスチームは、新たなパートナー探しに全力で取り組まなければならなくなった。

ケヴィン・ヴォークランが2024ツール・ド・フランス第2ステージで優勝

チーム、スタッフ、そして代表者一同は、過去数年間にわたるクレディ・ミュチュエル・アルケアとB&Bホテルズからのサポートと信頼に感謝していると切り出した。

クレディ・ミュチュエル・アルケアは、当初はフォルチュネオという名称で、その後は自社名義で10年近くにわたりチームをサポートした。B&Bホテルズグループは過去2年間にわたって、同格のタイトルスポンサーとして協賛した。

新たなパートナーを探さなければならなくなったこの時期、チームは7月5日に開幕するツール・ド・フランスで、アルケア・B&Bホテルズのジャージで活躍することがこれまで以上に求められる。

ブルターニュの地域チームから国際舞台へ

フランス北西部のブルターニュ地方を拠点としていた地域チームがプロカテゴリー昇格。ブルターニュの旗は黒を貴重としたもので、現在もチームジャージの袖を黒にするなど地域へのこだわりを見せる。当初は地元企業だけの出資に頼り、フランス選手だけで編成し、地元出身のワレン・バルギル(フランス)をエースに起用していた。2020年にグランツール覇者のナイロ・キンタナ(コロンビア)を獲得してツール・ド・フランスでの活躍を目指す方針に展開。2023年に念願のワールドチームとなったが、やはり最高レベルのカテゴリーでは苦戦。チームはテコ入れを余儀なくされている。

ナセル・ブアニがアルケア・サムシックのジャージをアピール ©Luca Bettini/BettiniPhoto©2020

大会出場11年目となる所属チームに、悲願のツール・ド・フランス初優勝をプレゼントしたヴォークランだが、2025ツール・ド・フランス第6ステージのスタート地バユーはなんと生まれ故郷。前日の個人タイムトライアルで首位に立って、マイヨジョーヌで錦を飾れるか?

ケヴィン・ヴォークラン(フランス)はタイムトライアルに強いオールラウンダー。2024ツール・ド・フランスでは第1ステージで29分14秒遅れの区間139位。初日で総合上位に食い込むことが不可能になったが、第2ステージでマークされなかったこともあって独走勝利。「夢はツール・ド・フランスに出場することだった。それが2日目で勝てた」と、自身も信じられない快挙だった。

グルパマFDJと衝突したアルノー・デマール(フランス)を2023シーズン途中に加入させ、即戦力とした。2016ミラノ〜サンレモ優勝、ジロ・デ・イタリア8勝とポイント賞2回獲得、ツール・ド・フランス2勝の実績があるスプリンターだが、近年は大きな勝ち星がない。

アルケア・サムシックの選手らがチームプレゼンテーションの舞台裏でニュージャージを着用

チームの2番手ポジションはデマールではなくクレマン・ヴァントゥリーニ(フランス)。シクロクロスではフランス選手権で7回優勝。2024年はロードで自身最高の実績を挙げることができた。プロ13年目の今季は上りに強いワンデーレーサーとしてメジャー勝利を狙う。イエンセ・ビールマンス(ベルギー)はこれまでエーススプリンターの発射台を務めてきたが、2024シーズンから自分自身がスプリント勝負できるようになった。

アルケア・サムシック時代のチーム ©Team Arkéa – Samsic

私たちが掲げる野心と価値観に共感してくれる企業を模索

「私たちを支えてくれた両社に感謝します。ブルターニュのサポーターに多くの喜びを伝えることができましたが、それだけではありません。私たちのチームはフランス全土、そして国際的に輝いており、最近のツール・ド・スイスでもそれが見られました。私は建設的で楽観的な姿勢を保ち、チームの未来を永続させるために全力を尽くしています。これが私の変わらぬ目標です。確実なことは何もありませんが、信じ続けたいと思っています。私は私たちのプロジェクトに自信を持っており、私たちが掲げる野心と価値観に共感してくれる潜在的な新しいパートナーにこのプロジェクトを勧め続けています」とエマニュエル・ユベール。

S-Works Tarmac SL8フレームを購入するとRovalハンドルがもらえる

スペシャライズドが、S-Works Tarmac SL8のフレームセットを購入すると、無料でRovalのRapideコックピット(ハンドルバーキット)をプレゼントするというキャンペーンを実施。RovalのRapideコックピットはTarmac SL8の開発と並行し、その性能を最大限に引き出すために生まれた、パフォーマンスを左右する重要な存在。

Roval Rapide Cockpitがもらえるキャンペーン

【期間】2025年6月24日(火)~12月25日(木)の購入
【対象者】S-Works Tarmac SL8 Framesetの購入者
【特典】Roval Rapide Cockpitをプレゼント

トッププロが愛用するTarmac SL8とは

Tarmac SL8は、空力性能、軽さ、ライドクオリティをこれまで不可能とされてきたレベルで達成し、先例のない速さを実現。20年以上の開発を重ね第8世代となったSL8はTarmac史上最速なだけでなく、世界最速のレースバイクだ。

エアロなだけ、あるいは軽いだけではなく速さが重要。その速さを実現するには、空力性能、軽量性、剛性、そしてコンプライアンスのどれにも妥協をせず、そのすべてを高いレベルで融合させる必要がある。ライドサイエンスチームは実際のデータを用いてレースのシミュレーションを実施。Tarmac SL8が主要レースで最速であることを証明した。SL7から距離40kmの走行では16.6秒を、ミラノ〜サンレモでは128秒を、ツールマレー峠頂上までは20秒を短縮。

●スペシャライズドのホームページ

もう貸自転車のレベルじゃない…メーカー直営店でスポーツバイクを借りて走る

全国の人気サイクリングコースに隣接するジャイアントやスペシャライズドで、購入できないほどのトップクラスのスポーツバイクをレンタルして走ることが定着した。日本随一のアウトドアメーカー、モンベルでもオリジナルや他社メーカーのスポーツバイクが用意されていて、気軽にレンタルできる環境が整った。

モンベル店舗でスポーツバイクを借りてサイクリング

モンベルストアが行う本格スポーツサイクルのレンタルサービス

モンベルが本格スポーツサイクルのレンタルサービスを行っている。海岸沿いの絶景コースや、富士山を眺めながらの湖畔周遊コースなど、全国に数多くある店舗を起点におすすめスポットを巡るサイクリングができる。

例えばモンベル にかほ店では、eバイクが2時間2000円、4時間3000円、日帰り6000円、1泊1万円。レンタル料金には自転車本体、ヘルメット、ワイヤーロック、ライト、サイクルコンピューター、傷害保険加入代金が含まれる。更衣室とロッカーも利用できる。

モンベルのシャイデック MT-Eなど各種レンタルが用意される

また、モンベルクラブの会員証を提示すると、割引などのさまざまな優待が受けられる提携施設「フレンドショップ」を利用するのも賢い。「フレンドショップ」が集まり、町・島・村など地域ぐるみで会員のアウトドアライフをサポートする「フレンドエリア」で気軽にサイクリングができる。

モンベル にかほ店

レンタル料金、借りられるスポーツバイクなどは各施設に確認。

富山のジャイアントストアでレンタルして走ったレポート

海の向こうに3000m級の山岳が望める絶景富山湾サイクリング

海王丸パーク。右手に見えるのが新湊大橋

北海道ボールパークFビレッジでスペシャライズドをレンタル

北海道ボールパークでスペシャライズドの最高級バイクを借りてみた

早朝に自転車でアクセスすれば、誰もいない運河沿いの遊歩道を散歩できる

●モンベルの詳細ページ