春は自転車購入のベストタイミングなのでお得キャンペーンを賢く利用

入学・進学、転勤や就職などを機に自転車通学・通勤を始めたい。自転車を趣味にして運動不足・メタボを解消したい。一都二県で展開するスポーツバイク専門店のバイクプラスが恒例の春のお得なキャンペーンを開催する。

スポーツ自転車購入で用品に使えるクーポンをもれなくプレゼント

今回の春得キャンペーンはロードバイクもクロスバイクもマウンテンバイクもeバイクも、すべてのモデルが対象。セール車体は対象外。

購入した車体価格に応じてクーポン金額がアップするので、ちょっといいクロスバイクやちょっといいアルミロードバイクなどを買った場合、さらにお得に賢く必要な用品を揃えることが可能となる。

特設サイトでは、人気が予想されるクロスバイクFXとロードバイクDomane ALにおすすめのアクセサリー類を紹介している。トレック・ボントレガー以外の人気商品やおすすめアイテムも含めて紹介している。

春得キャンペーン概要

開催期間:2024年4月7日(日)まで

対象モデル:セール品を除く以下のカテゴリーのすべてのモデルが対象。

  • ロードバイク
  • クロスバイク
  • マウンテンバイク
  • eバイク
  • キッズバイク

自転車ラインナップ

クーポン詳細:
車体金額に応じたクーポン金額

  • 10万円未満の車体を購入の場合、10,000円分のクーポン
  • 10万円以上20万円未満の車体を購入の場合、15,000円分のクーポン
  • 20万円以上の車体を購入の場合、20,000円分のクーポン

クーポンで購入できる用品

トレックおよびボントレガーの用品に利用可能。
ライトや鍵、スタンドなどの必需品はもちろん、ヘルメットなども

トレック・ボントレガーブランドコレクション

クーポン利用期限

車体成約日から3カ月以内。
車体注文時に揃えた用品にも利用できる

オンラインで車体を購入した場合

オンラインから車体を注文した場合は納車日に店頭でクーポンをプレゼント。アクセサリー類の購入にそのまま利用できる。車体への取り付け工賃は無料。

オンラインからの店頭受取注文の流れ

JCGAサイクリングガイド講習会は藤沢と大津で3〜4月に開催

一般社団法人日本サイクリングガイド協会(JCGA)が、サイクルツーリズムの発展に寄与するプロフェッショナルなサイクリングガイドの育成を目指す講習会を全国で開催。2024年3〜4月は神奈川県藤沢市と滋賀県大津市で行い、その参加者を募集している。

ツアー事業者だけでなく一般サイクリストにも有効

ツアー参加者の「安全・安心・満足」を担うサイクリングガイドには、広範かつハイレベルな技術や知識が求められるが、すべての要素を併せ持つ理想的なサイクリングガイドはごく少数に過ぎず、現実的には、同協会所属の現業ガイドも含めた大多数が発展途上にあるという。

JCGAはこうした認識に基づき、現業ガイドからガイド志向者までの全てが目指すべき技術体系と理念を共有することで業界標準化を目指していて、近年は集団引率やメカニック知識などに長けた上級者のみならず一般的なスキルのツアー事業者やツアー実務経験のない一般サイクリストでも参加できる「基礎講習会」と「基礎検定講習会」に注力している。

講習は、サイクリングガイド業務の基盤となる集団引率スキルとツアー参加者とのコミュニケーションを主体に、各人がその後も効率的にスキルアップできるような基礎技術と理念の獲得を目指す短期集中講習。ガイド志向者はもちろん一般サイクリストにとっても、スポーツサイクリングの集団引率に求められる技術と知識、そして理念を体得できる唯一無二の機会となる。

●日本サイクリングガイド協会のホームページ

パリ五輪の観戦チケット先着順販売…日本時間2月8日18時から

パリ五輪・パラリンピックの観戦チケットは段階的に発売されているが、2月8日に新規分が発売される。今回も2023年11月30日分と同様に先着順。販売サイトのオープンは同日の欧州中央時間午前10時で、日本時間は同日午後6時。

パリ2024公式サイトで販売されるが、偽サイトを回避するために下記のホームページからアクセスする必要がある。公式サイトはフランス語と英語のみだが、使用するブラウザの日本語翻訳などを使うと便利。

●2024パリの公式チケット販売サイト

イエナ橋の夜景。エッフェル塔に隣接するシャンドマルスには柔道とレスリングの会場がある ©Paris 2024

パリ市内のホテルは急騰…観戦チケットつき公式ツアーも選択肢

100年ぶりに五輪ホストシティとなるパリだが、市内と近郊のホテルは通常の4倍超の価格に跳ね上がっている。さらに1ユーロ160円の円安ユーロ高で日本人観戦者にとっては大逆風。価格は高額となるが、観戦チケットとホテル予約などがセットになったパッケージも用意されている。

各国選手団が船に乗って行進する ©Paris 2024 / Florian Hulleu
1904年から1966年までツール・ド・フランスの最終ゴール地点だったパルクデプランス自転車競技場はサッカースタジアムとなり、五輪でもサッカー競技が行われる ©Paris 2024
アンバリッド旧廃兵院はアーチェリー会場 ©Paris 2024

●観戦チケットつきのパッケージ

UAEツアーは2月19日から25日までの7ステージ…

中東のUAEを舞台としたステージレース、第6回UAEツアーが2月19日から25日までの7ステージで開催され、その出場20チームが発表された。

2023UAEツアー第5ステージ ©LaPresse

UCIワールドチーム
アルペシン・ドゥクーニンク(ベルギー)
アスタナカザクスタン(カザフスタン)
バーレーンビクトリアス(バーレーン)
ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
コフィディス(フランス)
デカトロンAG2Rラモンディアル(フランス)
EFエデュケーション・イージーポスト(米国)
イネオスグレナディアーズ(英国)
アンテルマルシェ・ワンティ(ベルギー)
リドル・トレック(米国)
モビスター(スペイン)
スーダルクイックステップ(ベルギー)
DSMフィルメニッヒポストNL(オランダ)
ジェイコ・アルウラー(オーストラリア)
ビスマ・リースアバイク(オランダ)
UAEエミレーツ(UAE)

UCIプロチーム
イスラエル・プレミアテック(イスラエル)
ロット・デスティニー(ベルギー)
コラテック・ビーニファンティーニ(イタリア)
チューダー(スイス)

エベネプール(左)とアダム・イェーツがゴールまでのラストバトル。2023UAEツアー第7ステージ ©LaPresse

自転車の専門的トレーニングもできるワーケーションスペース

2020東京五輪の自転車競技開催地であり、自転車練習の国内拠点として知られる静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターでワーケーション事業が本格化する。2024年2月には前年に引き続き、ワーキングスペースで仕事をしたり練習したりするモニターツアーが行われる。

ワーケーションスペースとなったのは5kmサーキットのホームストレッチが見渡せる管理棟の最上階。これまではゴロリンエリアとして開放されていた。ここにテーブルとイス、ロッカーなどが設置され、Wi-Fiも利用できるようになった。

日本サイクルスポーツセンターのトレーニング施設は伊豆MTBコース(マウンテンバイク)、5kmサーキット(ロードバイクなど)、北400mピスト(トラックバイク)、伊豆ベロドローム(トラックバイク)がある。MTBコースと5kmサーキットは大会専有などがなければ一般利用でき、レンタル自転車を借りることもできる。

●日本サイクルスポーツセンターのホームページ

太田海也がトラックネイションズカップ男子スプリントで優勝

太田海也(楽天Kドリームス)が、オーストラリアのアデレードで開催されているトラックネイションズカップ第1戦の男子スプリントで優勝した。大会は3日間の日程で、最終日となる2月4日に行われた。

トラックネイションズカップ第1戦、男子スプリントで太田海也が優勝 ©日本自転車競技連盟

日本からは、小原佑太、山崎賢人、中野慎詞、太田の4選手が男子スプリントに参戦。予選を2位で通過した太田は1回戦をスキップして2回戦へ。1回戦から出場した小原、山崎、中野はすべて僅差の勝負に。小原のみ勝ち抜けて2回戦に進出。山崎と中野はここでレースを終えた。

2回戦を勝ち進んだ太田と小原は準々決勝で日本人対決。太田が2本を先取して準決勝へ進出。準決勝をストレート勝ちした太田は、3本目までもつれ込んだ決勝へ。最後の3本目で4コーナーを回って最後の直線で辛うじて差し切った太田が優勝した。

トラックネイションズカップ第1戦、女子ケイリン優勝の佐藤水菜、男子スプリント優勝の太田海也 ©日本自転車競技連盟

●大会公式ホームページ