レゲエパンクバンドSiMの新曲「DiAMOND」がレッドブル・クラッシュドアイス曲に

湘南で結成されたレゲエパンクバンド、SiMの新曲「DiAMOND」が、世界⼀アツい氷上バトルとして2018年、初めて⽇本に上陸して12⽉7⽇(⾦)、8⽇(⼟) に横浜市の臨港パークで開催される「レッドブル・クラッシュドアイス横浜2018」のテーマソングに決定した。

湘南で結成されたレゲエパンクバンド、SiM

レッドブル・クラッシュドアイス横浜2018は、アイスホッケー、ダウンヒルスキー、そしてスノーボードクロスの要素を取り⼊れたアイスクロスダウンヒル競技。ワールドチャンピオンシップの2018-19シーズン開幕戦にあたり、アイスホッケーのプロテクターを付けた選⼿が、街中に設置された⾼低差がある最⻑約600mの氷の特設コースを最⾼時速80kmに達するなか、⼀⻫に滑り降りるレース。レースは1ヒート4名で⾏われ、コース途中に設置されたヘアピンカーブやバンクコーナー、連続バンプや段差などの障害物をかわしながら選⼿達が猛スピードで駆け抜ける様⼦は圧巻だ。2001年に初開催、2010年より世界選⼿権となり、これまで49⼤会を開催している。その記念すべき50回⽬の⼤会が、神奈川県横浜市で⽇本で初めて開催される。

SiMの新曲「DiAMOND」

「DiAMOND」は、この規格外のエクストリームスポーツのテーマとして書き下ろされたヘヴィチューンで、同時に公開されるTV CM30秒バージョンでその⼀部をいち早く聴くことができる。

また、11月1日(⽊)AM0:00より、iTunes、レコチョク、Apple Music、LINE MUSICほか主要配信サイトでの配信も決定している。

【SiM公演情報】
SiM 15th ANNIVERSARY CLASSiCKS TOUR
2019年
1/12(⼟) ZEPP SAPPORO OPEN 17:00/START 18:00
1/27(⽇) ZEPP FUKUOKA OPEN 18:00/START 19:00
1/29(⽕) ZEPP OSAKA BAYSIDE OPEN 18:00/START 19:00
2/1(⾦) ZEPP DIVERCITY OPEN 18:00/START 19:00
2/2(⼟) ZEPP DIVERCITY OPEN 18:00/START 19:00
2/10(⽇) ZEPP NAGOYA OPEN 18:00/START 19:00
チケット=4300円(税込み) 1ドリンク別、⼊場整理番号付
オフィシャルApp先⾏(抽選) 10/5(⾦)20︓00 〜10/14(⽇) 23:59
⼀般発売⽇︓12/15(⼟)10:00
注意事項︓未就学児童⼊場不可。

【PROFILE】
NAME : SiM (Silence iz Mine)
MEMBER : SIN (シン, Ba) / MAH (マー, Vo) / GODRi (ゴリ, Dr) / SHOW-HATE (ショウヘイト, Gt)
FORMED : Shonan, Kanagawa, Japan in 11/03/2004
STYLE : REGGAE PUNK (HARD CORE PUNK / NU-METAL meets SKA / REGGAE)
LABEL : EMI RECORDS (UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
MANAGEMENT : gil soundworks
「極悪な轟⾳かつ難解でキャッチー」という究極の⽭盾を成⽴させる湘南出⾝の4⼈組レゲエパンクバンド。ハードコアパンク・ニューメタルとレゲエ、スカという対局に位置する⾳楽を独特のポップセンスで⾃在にミックスしたサウンド、攻撃的で反⾻⼼あふれつつも⾔葉遊びをたくみに組み込んだ歌詞とクセのあるフックラインが特徴。また独特の出で⽴ちと佇まい、抜群の求⼼⼒で瞬時にオーディエンスの⼼を掌握しタクトを振る姿でファンや他アーティストから「悪魔」と形容されるほどのカリスマ性を持つMAH、正確無⽐のテクニックを持つ上に楽器を振り回し、ステージを所狭しと駆け巡るSHOW-HATE、SINの弦楽器隊、⾻太かつタイトなグルーヴとコーラスワークで屋台⾻を⽀えるGODRiのドラムプレイが組み合わさる爆発的ライブパフォーマンスはもはや圧巻である。

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レッドブル・クラッシュドアイス横浜大会の観戦チケット販売

アイスホッケー、ダウンヒルスキー、そしてスノーボードクロスの要素を取り⼊れたアイスクロスダウンヒル競技「レッドブル・クラッシュドアイス・ワールドチャンピオンシップ」。その2018‒19シーズン開幕戦が12⽉7⽇(⾦)・8⽇(⼟)に横浜市にある臨港パークで開催される。⽇本初となる注目イベントで、その観戦チケットが各種プレイガイドで販売された。

横浜⼤会のコースは全⻑約350m、スタート〜ゴールの⾼低差は約22m ©Red Bull Japan

横浜大会の出場が予定される左から山本純子、安床エイト、安床武士、佐藤つば冴。左は大会アンバサダーの武井荘 ©Jason Halayko / Red Bull Japan

Red Bull Crashed Ice Yokohama 2018
レッドブル・クラッシュドアイス横浜2018

会場:臨港パーク特設会場(神奈川県横浜市⻄区みなとみらい1丁⽬1-1)
⽇時:
DAY1 予選⽇ 2018年12⽉7⽇(⾦)OPEN 15:00 START 17:15
DAY2 決勝⽇ 2018年12⽉8⽇(⼟)OPEN 15:00 START 18:00
※⾬天決⾏・荒天中⽌。予告なく変更になる場合があります
内容:アイスクロス・ダウンヒルの世界選⼿権、ATSX Red Bull Crashed Ice World Championship(ATSX レッドブル・クラッシュドアイス・ワールドチャンピオンシップ)2018-19シーズンの開幕戦。レースのフォーマットやルールはこちら

レッドブル・クラッシュドアイス エドモントン大会 ©Joerg Mitter / Red Bull Content Pool

主催:レッドブル・クラッシュドアイス実⾏委員会
後援:横浜市
協賛:BFGoodrich FWD富⼠⽣命保険、ジャガー・ランドローバー・ジャパン

チケット窓⼝ 各種プレイガイド
料⾦
ICE CLUB (VIP)2⽇通し 6万円
⼀般 DAY1 8000円
⼀般 DAY2 8000円
⼀般 2⽇通し 1万4000円
※料⾦は税込み。未就学児は⼊場無料。⼀般は⽴ち⾒席。2⽇通しチケットに関しては2⽇間とも同⼀のお客様での観戦
チケット問い合わせ先:キョードー東京 TEL: 0570-550-799(平⽇11:00~18:00/⼟⽇10:00~18:00)

2017年にマルセイユで初開催されたクラッシュドアイス ©Joerg Mitter/Red Bull Content Pool
大会ディレクターのクリスチャン・パピヨン(カナダ)が横浜会場の特設コースを発表 ©Jason Halayko / Red Bull Japan

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キナンのジャイ・クロフォードと中西健児が今季限りで退団

キナンのジャイ・クロフォードと中西健児が今季限りで退団する。

クロフォードは2015年のキナンチーム発足時のメンバーであり、チームで唯一創設以来4シーズンを送った選手だった。2017年シーズンまではチームキャプテンを務め、選手のまとめ役としても大きく貢献した。

中西は同志社大在学中の2016年にトレーニー(研修生)としてチームに加入。その後に出場したジェラジャ・マレーシアでの走りが評価され、2017年シーズンから正式契約を結んだ。以来2シーズンにわたり、国内外の主要レースでチームの好成績を呼び込む堅実な走りを見せてきた。

中西は12月16日(日)に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催される「ヴェロフェスタinモリコロパーク」で退団のあいさつをする。また、その間も各種イベントなど従来通りチーム活動に参加する。

ジャイ・クロフォード

ジャイ・クロフォードのコメント
4年間応援をしてくださった日本のファンのみなさまに心から感謝を伝えたいと思います。日本はサイクリングを行ううえでとても美しい国でした。そして、これまで見てきた国々とはひと味違った安心感があります。
2018年シーズンは自身のレース機会が少なかったことは残念でした。6月にツール・ド・コリアに出場しましたが、それが17年間の競技人生の最終レースとなります。これまでに多くの情熱と犠牲を払ってきたキャリアを終えるうえで、決して望んでいた形とはいえませんが、サイクリストとして歩んできた期間はとても誇りに思っています。私にとっての冒険によって結ばれた絆と友人に心から感謝しています。
職業としてのサイクリングは、人生そのものでした。それは純粋に、自らの可能性を追求するものでした。その過程で私は自らの価値を見出してきました。自らを律し続けた日々は、結果として喜びと次なる目的を与えてくれました。サイクリングはまさに、自らを奮い立たせる欲求を満たしてくれるものでした。そのプロセスが、経験と理解、そして寛容さを自らに与えてくれたと思っています。私は今、日本に感謝し、サイクリングへも感謝しています。そして、多くの人々のこれからの成功を願っています。

中西健児

中西健児のコメント
ときに楽しく、ときに苦しい選手生活を支えてくださったすべての方に万謝します。いささか短い期間でしたが、満点の星空のように素晴らしい時間でした。これからも引き続きキナンに温かい声援をよろしくお願いいたします。

世界一アツい氷上バトル、レッドブル・クラッシュドアイスに山本純子、安床ブラザーズ、佐藤つば冴参戦

日本初開催となるアイスクロスダウンヒルの世界大会「レッドブル・クラッシュドアイス横浜2018」が12月7日(金)、8日(土)に神奈川県横浜市の臨港パーク特設会場で、開催される。10月18日に大会アンバサダーの武井壮、スポーツディレクターのクリスチャン・パピヨン、大会出場予定選手らが登場してその意気込みなどを語った。

レッドブル・クラッシュドアイス横浜大会への意気込みを見せた(左から)大会ディレクターのクリスチャン・パピヨン、安床エイト、山本純子、佐藤つば冴、安床武士、大会アンバサダーの武井荘

レッドブル・クラッシュドアイスは2001年に初開催、2010年より世界選⼿権として毎年開催されている。夏季国際競技⼤会で正式種⽬になったスケートボードやサーフィンに続くべく、冬季五輪⼤会で正式種⽬化を目指しているアイスクロスダウンヒル競技最⼤規模の⼤会だ。

10年のキャリアを持つアイスホッケー出身の山本純子がレッドブル・クラッシュドアイスの第一人者。北海道の苫小牧ケーブルテレビに勤務しながら世界各地を転戦する。2010年に国内で開催されたクラッシュドアイス日本代表選考会で優勝し、本大会に派遣されたのがきっかけだった。

日本の第一人者、山本純子が初開催となる日本大会への意気込みを語った

「クラッシュドアイスって滑るっていうよりも飛んでいくって感覚なんです」という山本。
「今までで一番いい練習ができているので頑張りたい。日本が開幕戦となって海外選手も力を入れてきます。日本のみなさんも会場に足を運んでいただき、トップ選手の走りを見てほしいです」

女子アイスホッケーチーム「軽井沢フェアリーズ」のキャプテン、佐藤つば冴(つばさ)も横浜大会でデビューする予定だ。
「こんなスポーツがあるんだと多くの人に知ってもらえる機会でもあるので、私も挑戦したいです」

佐藤つば冴。「うーん、クラッシュドアイスより恋愛のほうが複雑で難しいですね」

冬季五輪の正式採用の可能性もあるこのスポーツに、「オリンピックはチャレンジできればしたいなと思います」と決意を新たにした。

記者会見では大会概要や特設コースが発表されたほか、世界70カ国。300カ所以上でスケートリンクを展開しているスイス製の人工アイス「Glice(グライス)」の協力のもと、会場となった室内パーク内に簡易コースを設置してデモ走行が行われた。

レッドブル・クラッシュドアイス横浜大会の記者発表で仮設リンクに登場した選手たち。左から山本純子、佐藤つば冴、安床武士、安床エイト
デモリンクでメイクを決める安床武士 ©Jason Halayko / Red Bull Japan
横浜大会の出場が予定される左から山本純子、安床エイト、安床武士、佐藤つば冴。左は大会アンバサダーの武井荘  ©Jason Halayko / Red Bull Japan

E-BIKE&キッズバイク試乗会が10月28日に明治神宮外苑で開催

ルーツ・スポーツ・ジャパンは、10月28日(日)に開催する都内周遊サイクリングイベント「BIKE TOKYO 2018」の同時開催イベントとして「E-BIKE&キッズバイク試乗会」を実施する。話題のeバイク(スポーツタイプ電動アシスト自転車)など、 最新の電動アシスト自転車の試乗会。各メーカーが展開する最先端の技術を体験することができる。

サイクルスポットpresents E-BIKE & キッズバイク試乗会

会場は明治神宮外苑聖徳記念絵画館前広場で、試乗は神宮外苑の外周コース(1周1.2km)を走行できる。参加費は無料で、だれでも事前申し込み不要で参加できる。

◆実施概要
【日時】2018年10月28日(日)9:00~16:30
【会場】明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前広場(東京都新宿区)
【主催】一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン
【協力】サイクルスポット
【参加費】無料
【対象年齢】小学生以上
Webサイト

◆試乗メーカー
LOUIS GARNEAU Benelli TSINOVA ミヤタサイクル ヤマハ発動機 ブリヂストンサイクル パナソニックサイクル BESV

大分・由布院でウィーラースクール…小学校で自転車安全教室

キナンサイクリングは、10月13~14日に大分市内でレース活動を行った後も県内に滞在し、小学生を対象としたウィーラースクール(自転車交通安全教室)に参加。4選手が講師を務め、自転車の安全な乗り方をレクチャーするとともに、サイクリングを通して参加した児童との交流を深めるひとときを過ごした。

大分・由布院でウィーラースクール ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

チームが参加したのは、15日に由布市立由布院小で行われたウィーラースクール。前々日の「おおいたいこいの道クリテリウム」、前日の「おおいたアーバンクラシック」の2レースを実施したサイクリングイベント「OITAサイクルフェス!!!2018」の関連事業として行われ、キナンからは山本元喜、山本大喜、中島康晴、新城雄大の4選手が参加。同様に両レースに出場したシマノ、愛三工業、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ、オーストラリアンサイクリングアカデミーからも選手が集い、同校6年生約60人と安全な自転車の乗り方について、考え、実践する機会となった。

進行役を務めたのはウィーラースクールジャパン主宰のブラッキー中島隆章氏。はじめにスライドを用いて自転車の歴史や種類、さらにはスポーツとしての自転車についてふれたのち、実際の事故例を用いながら交通ルールの重要性やヘルメットの必要性について説いていった。

自転車の安全について真剣に考える時間を設けつつも、ときにユーモアたっぷりに話題を提供するブラッキー氏に児童はあっという間に引き込まれ、笑いたっぷりの座学となった。

場所をグラウンドに移しての実技では、決められた幅の中をはみ出さないように走り、きっちりと止まる動きや、数mおきに置かれたコーンをバランスを保ちながらのスラローム、みんなで隊列を組んで走るなど、実践的なプログラム。選手たちはお手本を見せたり、児童への声かけでチャレンジをうながしたりと、自転車を通してコミュニケーションを深めていった。

最後は校舎をバックに記念撮影をして、約1時間30分のスクールは終了。思いがけずたくさんの選手たちの訪問を受けた児童たちは、終了後も記念の握手に感激しているなど、いつまでも大興奮の様子だった。