ベルギーのティム・メルリールが9月15日にベルギーで開催された欧州選手権エリート男子ロードで優勝。欧州大陸覇者としてこれからの1年間は青色トーンの応手チャンピオンジャージを着用することになった。
同日開催のジュニア女子ロードは最強国オランダのランゲンバーグが優勝した。
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ベルギーのティム・メルリールが9月15日にベルギーで開催された欧州選手権エリート男子ロードで優勝。欧州大陸覇者としてこれからの1年間は青色トーンの応手チャンピオンジャージを着用することになった。
同日開催のジュニア女子ロードは最強国オランダのランゲンバーグが優勝した。
日本山岳会学生部プンギ遠征隊は活動6日目の9月11日、「キャラバン」と呼ばれる陸路移動の2日目。初日は首都カトマンズから大型バスを使ってベシサハールまで移動したが、ここからコトまでジープ3台で6時間ほどかかる旅となった。
キャラバン2日目。距離自体はカトマンズ〜ベシサハール間の方が長いですが、そこから先は道がかなりの悪路で舗装はもちろんされていません。部分的に道が細くなり崖ギリギリを走るなんてシーンもありました。
運転手がなぜかそれなりに広い道でも崖側を走るので意味が分からなかったです。ただ日本では見られない規模の大渓谷を横目にジープで走るのはすごく楽しく、あっと言う間でした。また走れば走るほど、街より「村」という言葉が相応しい景色へと変わりました。
到着したコトはネパールに来て一番快適な村です。アンナプルナサーキットがありそれなりにトレッキング客が多いからか電波の繋がりもよく、フリーWIFIまで完備されていました。また部屋も小さなロッジで、ほのかに木の香りがします。なによりシーツや部屋のなかの全てに清潔感があります。気温も2600mあるため寒冷で、朝方は冷え込みますがとても過ごしやすいです。この村で1日停滞して順化を図りつつ休憩します。
遠征7日目の9月12日は停滞日で、朝から3000mまで散歩に行く予定でしたが、朝から雨が降っているためお昼まで延期になりました。この後晴れたら行ってきます。
コトを過ぎると通信のための電波がなくなることが想定されます。
ロードレース欧州選手権が9月11日にベルギーのリンブール州で開幕し、エリート女子タイムトライアルでベルギーのロッテ・コペッキーが、同男子でイタリアのエドアルド・アッフィニが大陸チャンピオンになった。
各カテゴリーの優勝者は欧州をイメージする青色系グラデーションのチャンピオンジャージを1年間着用する。
日本山岳会学生部プンギ遠征隊は活動5日目の9月10日、空路を使って到着したネパールの首都カトマンズからいよいよヒマラヤ山脈に向かって「キャラバン」と呼ぶ陸路移動を開始。初日は大型バスを使った移動だが、ツラい10時間の旅となった。
キャラバンday1はバス。エージェントから8人、僕ら5人の13人が乗り込んだ。エアコンは壊れており扇風機だけ。窓を開けたいけど砂埃と排気ガスがひどくて開けられないです。
カトマンズからベシサハールまでは本来7時間ほどですが、渋滞もあり10時間でした。舗装されてはいるもののガタガタしており、暑さもあって辛かったです。
またこちらの大型自動車はなぜかクラクションの音が「パラリラパラリラ」と昔の暴走族のような音になってます。それが10分に一回は周りから流れてくるのでうるさいです。
今日はゆっくり休んで明日に備えようと思います。明日からは移動車両がジープ3台となり、標高2610mのコトを目指します。
日本山岳会学生部プンギ遠征隊は2024年9月5日、羽田空港を出発してネパールのカトマンズへ。到着翌日からの3日間は手続きと準備に追われます。
ずっとキャラバン(大量の物資を登山の拠点まで運ぶこと)に向けた食料や装備の買い出しをして、それをパッキング。また、日本に向けて手紙を書き、それを送付することなどをやっていました。
カトマンズにある、高さ約36mのネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔、ボダナートで祈祷をしてもらいました。この日の僧侶は転生6回目だそうです。ダライラマは14回らしいです。なんか不思議でした。
カトマンズの中心地にあるタメル地区は基本的に、ヘンプ製品屋、偽山道具屋、レストラン、呪具屋、変な楽器と玉売りで構成されています。
販売されるものはまず金額が決まってないので、「いくらか」を聞きます。基本的に高く言われるので何度か値切るといいです。相場を知るために複数店舗を回ることも重要です。実際にポストカードを買おうとしたら、前の店では1枚10ルピーだったのに、100ルピーを求められたことがあります。「高い!」と言って店を出ました。
またATMも厄介です。基本的にクレカを入れて引き出すのですが、町中にあるATMではそれぞれ手数料と最大引き出し金額が違います。手数料は500〜700ルピーの間で、最大引き出し金額は5000〜40000ルピーまで幅があります。できるだけ安い手数料で多くのお金を引き出すために、街中のATMにクレカを差し込む必要があるのです。
これが結構面倒です。またATM自体怪しく古いので、カードがちゃんと戻ってくるのか毎回ビクビクしてます。メーカーによっては、キャンセルボタンを押してから5分以上画面がフリーズして、ようやくカードが出てくるなんてこともあります。最初は知らなくて焦りました。
明日からいよいよキャラバン出発です。カトマンズを離れます。
TEAM RAKUTEN K DREAMS/早稲田大の垣田真穂(19)が全日本選手権トラック競技でエリート女子の5冠を達成した。またUCI(国際自転車競技連合)の選手リストではEFオートリー・キャノンデルに登録され、今後は国際的な女子ロードレースにも参戦していくことが予想される。
垣田は全日本選手権初日のエリミネーションこそ3位になったが、TEAM RAKUTEN K DREAMSのメンバーとして出場したチームパシュートで内野艶和、池田瑞紀、水谷彩奈とともに優勝。
オムニアム、内野艶和とコンビを組んだマディソン、スクラッチで優勝。個人パシュートでは同学年の池田瑞紀(TEAM RAKUTEN K DREAMS/早稲田大)を抑え、日本新記録となる3分28秒122でゴール。5冠を達成した。
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