ツール・ド・フランスさいたまのボランティアは9月1日から募集開始

2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが11月5日、さいたま新都心駅周辺で開催するのにともなって大会を盛り上げ、支える大会ボランティアを9月1日から募集する。

ツール・ド・フランスさいたまの大会ボランティア

募集する活動内容は、多くの人がさまざまな形で大会に携わり、サポートしてもらえるよう、複数の内容に分けて設定された。

2022ツール・ド・フランスさいたまは快晴に恵まれてスタート ©Yuzuru SUNADA

●ツール・ド・フランスさいたまのホームページ

トレックが最速・最軽量のMadone SL発売…ワイズロード川崎店で販売

トレック・ジャパンが同社史上最速・最軽量のMadone SLを、速さを求めるサイクリストへの新たな選択肢として8月25日に発売した。

MadoneSL6・Crimson(レッド)

第7世代のMadone SLは、世界最高峰のレースで数々の功績を収めるMadone SLRと全く同じフレーム形状。完成車としてミドルグレードとは思えないほど高いクオリティーに仕上がっている。

■主な特徴 
1-先代のMadone SL Gen6と比較し-300gの軽量性(第7世代のSLRフレームと比較してもわずか100g増)
2-カーボンホイール/カーボンハンドルバー標準搭載(さらに、2ピースのためポジション出しの幅が広い) 
3-高いパフォーマンスを発揮するMadoneが、手の届きやすい価格へ

MadoneSL6のコンポはシマノ105 Di2

■ラインナップ(価格) 
モデル名:Madone SL 6 Gen 7 
カラー:Crimson(レッド)、Matte Carbon Smoke (ブラック) 
価格:824,890円(税込) 

MadoneSL6のフレームはOCLV 500で、SLRと全く同じ形状

発売当日からワイズロード川崎店で店頭販売

ワイ・インターナショナルは8月25日、世界同時発表となった新型TREK MADONE SL6のMatte Carbon Smoke(ブラック)、50cmを発表当日からワイズロード川崎店で販売する。

MADONE SL6は2022年に発表された第7世代のMADONE SLRと同様の最先端テクノロジー、
高品質の走行性能を確保するためTREKオリジナルの500シリーズOCLVカーボンをフレームに採用している。

これにより、最上位モデルSLRの速さ、品質、高パフォーマンスをSLRより約40万円も安い価格で実現した。

MadoneSL6・Matte Carbon Smoke (ブラック)

SLR譲りの軽量かつ高強度なカーボンフレームは、デザイン性・空力性能も高く、高精度の電動ドライブトレイン、グリップや耐久性にも優れたタイヤも相まって、最先端のエアロロードの走行性能を体験できる。

ツール・ド・フランスさいたまでランバイクレースを開催へ

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの併催イベントとして、10月22日にイオンモール浦和美園の駐車場で、入園前の子供から小学2年生を対象としたランバイクレースが開催される。2022年に引き続いてのイベント。

ツール・ド・フランスさいたまのランバイクレース

ランバイクとは、ペダルを使わず足で蹴って進むのが特徴で、小さい子供でも乗ることができる。近年は、全国各地で競技形式のレースが開催されるなど、ランバイクレースの普及が進んでいる。

イベントは、自転車の魅力を幅広い世代に知ってもらうことを目的として開催。

当日は親子レース、チームレース、フレンズレース、個人レースの4種目の競技を実施し、個人レースの参加者には参加特典としてオリジナルバッグがプレゼントされる。

マーク・カベンディッシュ(英国、クイックステップ・アルファビニル)も童心に ©Yuzuru SUNADA

参加者の募集は9月1日(金)から開始。

●ツール・ド・フランスさいたまのホームページ

ホテルメトロポリタンさいたま新都心でツール・ド・フランスデザート

ホテルメトロポリタンさいたま新都心が2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムとコラボレーションしたデザートを、対象ランチコースを注文した人に提供する。2023年9月1日から11月5日までの期間限定。

マロンブリュレとデザート盛り合わせ

埼玉県産の彩たまごを使用したカフェクロスヤードで人気の自家製クレームブリュレにマロンペーストを加え、濃厚な栗の甘みを楽しめる逸品にアレンジした。香ばしい表面と中のトロトロ具合が絶妙なハーモニーを生み出すr。

日替わりのデザートと盛り合わせで提供。

◇期間:2023年9月1日(金)~11月5日(日)
◇時間:11:30~15:00(L.O)
◇価格:¥3,500~¥4,500(消費税・サービス料込/選択するランチコースにより価格が変わる)
◇店舗:ホテルメトロポリタンさいたま新都心5階 カフェ クロスヤード
◇対象:対象ランチコースをお召し上がりのお客様、ランチコースのデザートで提供

自家製クレームブリュレにマロンペーストを加え、濃厚な栗の甘みを楽しめる逸品

◇対象ランチコース
・Autumn2023 Lunch Set Menu
・Autumn2023 Chef’s Recommendation Set Menu
・【埼玉県在住の方限定】 埼玉県民限定 Lunch Plan 2023

●予約・問い合わせ:048-851-1127(カフェクロスヤード)

伊豆七不思議探索サイクリングツアー…修善寺温泉発祥の不思議に迫る

メリダジャパンの展示・レンタル施設MERIDA X BASE(メリダ・エックス・ベース)でMERIDA CYCLING ACADEMY(メリダ・サイクリング・アカデミー)の一環として、2023年1月から『伊豆半島の魅力を堪能できる12のサイクリングツアー』を開催。9月のツアーとして『伊豆七不思議探索サイクリングツアー!~修善寺温泉発祥の湯の不思議に迫る~』が行われる。

独鈷の湯

このガイドツアーは、2023年1月まで12月まで毎月1回、MERIDA X BASEのスタッフが伊豆半 島の数ある観光スポットから厳選したオススメコースをE-BIKEで巡るもの。

毎月違うテーマ、コースで開催されるが、全てのツアーで走行距離45km以下、ツアーに使用するバイクはE-BIKE(電動アシスト付きスポーツ自転車)になっているなど、スポーツバイク初心者でも楽しめるプログラム。

独鈷の湯広場

伊豆七不思議探索サイクリングツアー! 修善寺温泉発祥の湯の不思議に迫る

伊豆半島に伝わる七不思議スポットをE-BIKEで巡るサイクリングツアーの第3弾。今回は伊豆最古の温泉と言われている「独鈷の湯」と修善寺温泉街をゆっくりと散策。7月開催のツアーと同様の内容だが、好評で再募集。

独鈷の湯

修禅寺温泉の中心を流れる桂川の河畔に沸く、修善寺温泉発祥の湯。807年、修善寺を訪れた空海(弘法大師)は、病気の父の身体を冷たい桂川の水で流している少年の孝行に心を打たれ、持っていた仏具のひとつである独鈷杵(とっこしょ)で川の岩を打って霊泉を湧き出さ せたと言われている。

湯かけ稚児大師

この湧き出た湯で父の病気を治療するよう空海が説くと、たちまち父の病が平癒したと伝えられており、その後この噂がしだいに広まり、「独鈷の湯」が温泉療養の場として利用されるようになった。やがて修善寺の町全体が湯治場として賑わうようになる。

対岸にある独鈷の湯公園内には「独鈷の湯」の名前の由来になった言い伝えにまつわる「湯 かけ稚児大師」の像がある。治癒したい部分にお湯をかけると早く治ると言われている。

福地山 修禅寺

修禅寺

真言宗の開祖である弘法大師空海が807年に創建したと伝えられている。鎌倉時代には北条氏が帰依したことから寺運が隆盛となり、堂塔が連なる大寺となった。隣接している宝物館では、昭和36年に修善寺裏山から出土した長さ24cmの金剛製独鈷杵が保管されている。この独鈷杵が空海のものとは限らないが、平安時代に使われていた密教仏具の出土からこの地が真言密教の修験の地であったことがわかる。

竹林の小径

竹林

修禅寺の町の中心を流れる桂川沿いにあり、修善寺のシンボルである独鈷の湯の脇を通り抜けた先の朱塗りの橋が美しい桂橋から楓橋、さらに上流の滝下橋にかけての約300mの散策路。道の左右には見事な竹が立ち並び、石畳の道がとても美しい散策路になっている。写真を撮るのにオススメ。

赤い橋

伊豆七不思議探索サイクリングツアー!~修善寺温泉発祥の湯の不思議に迫る~
日時 9 月 23 日(土) 10:00~15:00 (9:00~受付開始)
参加費 11,000 円(税込)(自転車レンタル費・自転車補償費・昼食代・ガイド費込み)
定員 10名(最少催行人数 3名)
集合場所 MERIDA X BASE(静岡県伊豆の国市田京 195-2 IZUVILLAGE 内)
コース MERIDA X BASE 出発→独鈷の湯→修禅寺→昼食(蕎麦と地魚 博重)→指月殿 →MERIDA X BASE(全行程約16km)

●メリダの申し込みページ

SBAA PLUSは第2次自転車活用推進計画で国が推奨する認定資格制度

一般社団法人自転車協会が14回目となるSBAA PLUS資格認定者対象の「SBAA PLUSブラッシュアップ講習」を2023年9月26日から10月4日まで開催する。エントリーは2023年9月19日まで。

自転車協会が安全・安心なスポーツ用自転車の供給販売をとおしてスポーツ用自転車市場の健全な発展を目的としたSBAAマーク制度を2007年にスタートさせた。SBAA PLUS資格認定者約840名が在籍する店舗は2023年4月1日で全国44都道府県にあり、約200社が特別賛助会員として参加している。

制度は、スポーツ用自転車を取り扱う販売店が一定の資格要件を満たし、同会主催の講習会修了後試験に合格し、当会特別賛助会員に入会した場合に、SBAA PLUSの資格(SBAA PLUSマークを貼付できること)が取得できるというもの。スポーツ用自転車の安全な利用方法を消費者に正しく理解してもらい、その楽しみを伝える担い手となる人材にとって必要な資格だ。  

2021年5月に閣議決定された「第2次自転車活用推進計画」においては、身体に合った自転車選びをアドバイスする人材としてSBAA PLUS認定者が取りあげられ、自転車協会では国も推奨している認定資格制度として普及の波を広げていくため、認知拡大や資格の魅力・価値の向上を図る施策を実施してきた。

今回で14回目となる、認定者の技術力向上とさらなる知識の習得を目的とした「ブラッシュアップ講習」は、全国どこからでも都合のいい時間に受講することができるようにインターネットを活用した学習形態である“℮ラーニング”形式を採用して実施。

講習は2023年9月26日(火)~10月4日(水)に実施。申し込みは2023年9月19日(火)まで受付専用WEBサイトで受け付けている。

第14回SBAA PLUSブラッシュアップ講習(℮ラーニング)

SBAA PLUSブラッシュアップ講習を受講した認定者には、今後も引き続き同会のHPで認定者在籍店舗情報を掲載するほか、日々進化する技術やソフト情報を学習する機会の場を提供。

1.講習の受講資格
第1回から第10回のSBAA PLUS新規資格取得試験に合格された有資格者

2. 申込み期間および受付専用WEBサイト
2023年8月22日(火)10:00~9月19日(火)23:59
●受付サイト

3. 講習期間(視聴可能期間)
2023年9月26日(火)10:00〜 10月4日(水)17:00 ※全3テーマの受講には計3時間弱を要します。

4. 受講料
無料

5. 利用環境(必ず受講前に視聴確認を)
接続:インターネット環境(Wi-Fi、光回線等の高速通信推奨) OS:Windows、Mac、Android、iOS 端末:パソコン、タブレット、スマートフォン ※製造年数が経過しているモデルは  動作が不安定な場合も。

6. 第14回 ブラッシュアップ講習会テーマ

①流行中のいま、必要な学習・成功するためのe-Bikeビジネス(約50分)
2022年好評だったテーマの続編。今までのスポーツ車とは違う層のお客様がお店を訪れるe-Bikeビジネス。ケーススタディを交え「目的別に提案するe-Bike選び」や「購入後のサイクリングの楽しみ方」の提案方法、更に「欧米最新eーBike事情」にも言及して、モビリティジャーナリストの難波賢二氏が解説する。

②電動式変速機Di2整備講習(約50分)
幅広いコンポに採用され始めオンロード向けにも搭載車が拡大する電動式変速機。整備面の基礎~プロならではのポイントや各製品や制御アプリの互換性・注意点等をシマノセールス 島田真琴氏に解説頂く技術講座。スポーツ用自転車取扱い店で働く認定者にとって必須の内容。

③販売につながるMTBパーク&フィールドの活用(約50分)
オフロードトレール製作や指導者育成に精通する国内第一人者である高橋大喜氏による講座。競技目的ではなくフリーライドが楽しめるMTBフィールドとは?フィールドを活用した実販売や店舗主催イベントとは?国内&海外のe-Bikeのトレンドは?等、幅広く情報を持つ講師ならではの視点により解説。既にオフロード車販売経験がある方から今後の接客に活かしたい認定者にも、スキルに関係なく役立つ講座。

7. 受講にあたり
・受講開始前日に必要なID等がメールで届きます。必ず保管してください。 ・受講に使う機器の動作、速度等の確認を受講前にお済ませください。確認はデモ視聴で行ないます。  ※万一デモ(講習ガイド)が視聴できない場合は事務局にご相談ください。 ・期間中に全ての動画を最後まで視ることで受講認定になります。 ・講習後の試験は実施致しません。 ・認定資格の失効にご注意ください。  ※ブラッシュアップ講習会の受講は、SBAA PLUS認定資格を次回更新頂く際の要件になります。特に前回の更新以降、同講習会を1度も受講されていない認定者は忘れずにお申込み下さい。