アプリで各地の1周コースを走るサイクルボールがSeasonⅣへ

サイクリングアプリを使って日本各地の1周コースを走る、期間分散型サイクリングイベント「サイクルボール SeasonⅣ -グランボール制覇の旅-」のプレシーズンが2023年4月29日から始まる。

2023年で4年目となり初の2シーズン制。本シーズンの正式スタートは夏頃を予定しているという。本シーズンの開始日は改めて告知される。

「サイクルボール」は、従来型の1DAYイベントとは異なり、一度に大勢の人数が集まることがなく、 また挑戦者の都合に合わせていつでも参加が可能な「期間分散型サイクリングイベント」。2023年で4回目の開催となり、プレシーズンでは、「佐渡島1周」「筑波山1周」「霞ヶ浦1周」「狩野川1周」「伊豆半島1周」「富士山1周」「駿河湾1周」「伊豆大島1周」の計8ステージから開始。ステージ数は順次増加予定。

参加費は無料で、各ステージの1周を達成するごとに1つの「サイクルボール」がもらえる。期間終了までに指定数やテーマに沿ったサイクルボールを集めると、達成者は「願い」を叶えることができる。

全ての1周コースを制覇したい強者から、一部のコースのみを走りたい人まで、幅広い層のサイクリストが1年を通してニッポン全国のサイクリングを楽しめる。本シーズンの詳細や「願い」の内容、追加ステージなどは随時発表される。

舞台となるのは日本の名だたる「〇〇イチ」と呼ばれる 1 周コース

プレシーズン開始時は8ステージで開始予定。コースの詳細は追って公開されるという。
<開始ステージ>2023年4月29日(土)~

◆プレシーズンについて
プレシーズンのステージは本シーズンでも登場するが、プレシーズン専用コースになる。プレシーズン中に走ったコースも本ステージで叶える「願い」として利用できる。本シーズンとは完走証明に利用するアプリが異なり、詳細は追って発表される。

サイクルボール SeasonⅣ-グランボール制覇の旅-
内容:サイクリングアプリを使って日本各地の1周コースの制覇を目指す
参加費:無料
期間:プレシーズン 2023年4月29日(土)~夏頃を予定、本シーズン 夏頃〜2024年1月31日(水)
開催地域 佐渡島1周(新潟県)、霞ヶ浦1周(茨城県)、筑波山1周(茨城県)、狩野川1周(静岡県)、伊豆半島1周(静岡県)、富士山1周(静岡県)、駿河湾1周(静岡県)、伊豆大島1周(東京都)
主催:(一社)ルーツ・スポーツ・ジャパン
共催:茨城県かすみがうら市、(一社)美しい伊豆創造センター、狩野川周辺サイクル事業推進協議 会、TOKYO2020 開催市町レガシー推進協議会(小山町、御殿場市、裾野市)、東京都大島町
協力:新潟県佐渡市
事務局:ツール・ド・ニッポン

●サイクルボール SeasonⅣ-グランボール制覇の旅-のホームページ

MATE.BIKEが5都市の蔦屋書店・蔦屋家電、直営店で春の試乗キャンペーン

自転車先進国デンマークのコペンハーゲンで2016年に誕生したMATE.BIKEが、東京・千葉・大阪・名古屋・北海道の5都市を巡るSHARE THE RIDE!としてキャンペーン展開する。ファッション・テクノロジー・サステナブルの3つの軸で展開するMATE.BIKEの乗り心地を存分に体感し、その楽しさをシェアする春の試乗キャンペーン。

4月8日・9日の二子玉川 蔦屋家電での開催を皮切りに、大阪や名古屋のほか、これまでブランド未上陸である北海道や千葉でも開催する。会場ではシグネチャーモデルのMATE Xと街乗りに特化したMATE Cityの2モデルを体験できる。

今回のキャンペーンでは、試乗したの限定特典として、公式オンラインストアでご使用できる〈10%OFFのクーポン付きオリジナルステッカー〉をプレゼント。5都市でデザインが異なる。

二子玉川 蔦屋家電

またキャンペーン期間中に対象となる開催地で試乗した人のなかから、抽選で1名にMATE XもしくはMATE Cityが当たる。好きなモデルを選べる。

MATE. BIKE TOKYO

●MATE.BIKEのホームページ

背割堤のチャリサイは最新モデル試乗から講習会、特価品販売まで

背割堤(せわりてい)のチャリサイ!2023春が5月27日、京都府の淀川河川公園背割堤地区で開催される。さまざまなブランドが出店し、掘り出し物やお買い得品が多数ある。イベント運営はアクションスポーツ

背割堤のチャリサイ

淀川河川公園背割堤地区は、桂川・宇治川・木津川が合流して淀川に名前を変える場所で、京都・ 奈良・大阪を結ぶサイクリングロードのハブとして存在する。拠点となる「さくらであい館」は、サイクリストの休憩や憩いの場所として、毎週末には多くの人でにぎわう。

この場所を利用して、スポーツバイク(自転車)試乗会やサイクリングセーフティライド講習・オーストリッチ輪行講習会・サイクルトレーナーを使ったペダリング講習会を実施。さらに自転車ウエアやパーツアクセサリーの 紹介・販売イベントを開催する。

背割堤のチャリサイ!2023
開催日:2023年5月27日(土曜日 小雨決行)
荒天中止(翌28日を予備日に)
試乗会開催時間:9:30~16:00
試乗会受付時間:9:00 より、最終受付は15:30

◆開催場所:さくらであい館前 背割堤側 (京阪本線、八幡駅から徒歩約10分)
当日は京阪電車のサイクルトレインが運行 ※荒天中止
中之島駅発(8:33)⇒ 石清水八幡宮駅着(9:33)

◆開催内容
ブランドの最新モデルを中心とした無料試乗会
☆輪行伝道師オーストリッチ伊美さんによるDISCロード輪行講習会(無料・当日先着順)
☆サイクルトレーナーを活用したペダリング講習会(無料・当日先着順)
☆WAKO’S による洗車メンテナンス講習(無料・当日先着順)
☆中高年ロード初心者のためのセーフティライド講習(無料・当日先着順)
☆サイクリスト向けボディケアレッスン(無料・当日先着順)
☆こども自転車教室(無料・要予約 ※淀川河川公園HPより)

●背割堤のチャリサイのホームページ

ヘルメットの基本知識や選び方を紹介するホームページが作られた

道路交通法一部改正により、大人を含む全ての自転車利用者に対しヘルメットの着用努力義務が課される。この機会に初めてヘルメットを購入する人のために、基礎知識や選び方、価格帯などを解説したホームページが公開された。

企画したのは全国に直営店舗ワイズロード34店を展開するワイ・インターナショナル。改正道路交通法の施行により2023年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されることに関連し、ヘルメットの選び方や安全性を紹介する特設ページ「ヘルメットどれを選ぶ?」をワイズロードオンラインで公開した。

この機会に初めてヘルメットを購入する人や買い替えを検討する人のヘルメット選びをサポートするワイズロードオンラインの特設ページ「ヘルメットどれを選ぶ?」では、サイクリングスタイルや価格帯、デザイン性、機能性に合わせた選び方のポイントを詳しく紹介している。

国内最大手のヘルメットメーカー、カブトのカジュアルモデル

自治体によっては補助金交付も。その相談チャットもできる

また、ヘルメットを選ぶ際に重要となる、各種安全基準についても紹介。自治体によっては、安全基準を満たしたヘルメットの購入に関して補助金が出る場合もあるので、安全基準に沿った商品を探す場合は、ワイズロードオンラインのチャットか店頭でスタッフに相談するといい。

スポーツモデルは軽量で通気性がいい

●特設ページ「ヘルメットどれを選ぶ?」
「ヘルメットの選び方(価格帯別)」
「色が決まらない!おすすめの決め方」
「ワイズロードでは、安全基準を満たした製品を取り扱っています。」

業界初の新レーダー波、移動オービスMSSS対応レーザー &レーダー探知機

ユピテルは、受信範囲拡大により業界で初めて新レーダー波移動オービスMSSSに対応した新レーザー &レーダー探知機SUPER CAT PREMIUM LINE「LS1100」「GS1100」、SUPER CAT 「LS340」「GS503」を4月上旬より順次発売する。

受信範囲拡大、業界初!新レーダー波 移動オービスMSSS対応

MSSSは従来のオービスとは異なり、複数の周波数を使用する移動オービス。そのため、従来のレーダー探知機では警報できない場合がある。SUPER CATは独自の調査により受信範囲を拡大。業界で初めてMSSSの警報を実現した。

レーザー探知性能は史上最強

SUPER CATは、微弱なレーザー光も逃さないエスフェリックレンズと専用高利得アンプICを搭載。水平約60度の盲点のない探知エリアで超広範囲探知を実現。探知範囲を他社製品と比較した場合、なんと最大14倍。探知範囲が広いので、今後増加するレーザー式移動オービスにも 安心。

LS1100は特定カー量販店モデルで、GS1100とともにオープン価格。LS340は特定カー量販店モデルで、GS503とともにオープン価格。

●ユピテルのホームページ

ユピテル(YUPITERU)SUPER CAT レーザー&レーダー探知機 PREMIUM LINE LS2000

価格:62,050円
(2023/3/31 06:29時点)
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ホンダの原点バタバタ復活…愛車を電動アシスト化させる未来に一歩

Hondaが人気スポーツバイクを電動&コネクテッド化させるSmaChariを開発し、それを搭載 した最先端の電動アシスト自転車「RAIL ACTIVE-e」をワイ・インターナショナルが発売する。3月29日にホンダ本社で発表された。

コーダーブルームのクロスバイクをペースに、クランクを専用のものに交換。モーターとバッテリーを搭載したRAIL ACTIVE-e

SmaChariは、高校生の通学課題の解決と自転車事故の低減を目指し、Hondaの新事業創出プログラム「IGNITION」より考案され、構想から4年をかけて開発された 。このシステムは、電動アシストユニットとそれに連動するスマートフォンアプリにより、既製の自転車を電動化し、新たな電動アシスト自転車モデルとするものだ。

世界のHondaとワイ・インターナショナルがコラボした

Hondaはこの電動部分の開発を担うとともに、アプリを提供する。利用は無料で会員登録が必要。将来的には課金の部分もあるという。

本田宗一郎が自転車で買い物に行く奥さんの姿を見て、もっと楽になるようにと開発した通称バタバタ

その第一弾として、幅広い層に人気の本格派クロスバイクの Kohdaabloom「RAIL ACTIVE」に SmaChariによる電動アシスト機能をプラスオンしたモデル「RAIL ACTIVE-e」を2023年9月に発売する予定。

専用クランクへの交換が必要

「スマートフォンを活用し車体をオンラインサーバーとコネクテッド化することにより、速度や走行距離、消費カロリーといった走行データを表示・記録し、スポーツバイクライフがより豊かになる便利な機能を持つ。

一般的なe-bike(スポーツタイプの電動アシスト自転車)よりも軽量で購入しやすい価格で、通勤通学などに使えるのが魅力。

道案内などをするアプリ。現状は自動車用マップだが、将来は自転車通行に対応させていきたいという

RAIL ACTIVE-eはサイクルモードで試乗できる

2023年4月15日(土)、16日(日)に東京ビッグサイトで行われる日本最大のスポーツ自転車フェスティバル「CYCLE MODE TOKYO 2023」でRAIL ACTIVE-eの展示・試乗が行われる。世界初の SmaChari 搭載電動アシスト自転車をいち早く体験できる機会となる。

満充電での航続距離は一般的なeバイクと同等だという

RAIL ACTIVE-e
予定価格: 22万円(税込)
発売日: 2023年9月(予定)
受注開始日:2023年5 月(予定)
重量:15.0kg
定格出力:250W
●RAIL ACTIVE-eのホームページ

ボトムブラケット下に電動モーターが取り付けられる