レムコ・エベネプールが使ったS-Works Aresシューズが30%オフセール

スペシャライズドは、レムコ・エベネプールのブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝を記念して、レースで着用していたシューズであるS-Works Ares(エスワークス・アーレス)を9月26日までの期間限定で30%オフセールを開催する。全国のスペシャライズド正規販売店および公式オンラインストアで購入可能。

第6ステージからリーダージャージを守り抜くには、冷静さ、日々研ぎ澄まされていくレースセンス、そしてプレッシャーに打ち勝つ強靭なメンタルが要求された。素晴らしい能力を発揮しファンとチームの期待に応えたレムコが見せた驚異的なパワーを足元で支えていたのはS-Works Aresだったという。

レース現場からのフィードバックをうけ、爆発的なパワーを発する際の足のホールド感と、勝負の局面まで脚を温存する快適さを究極のバランスで追求したモデルだ。

新機構のクロージャ―システムは中足部の固定を三方向に分割し、より広範囲に圧力を分散させることに成功。プロ選手のパワーでもっても、シューズ内で足がねじれることなくがっちりホールドする。

●スペシャライズド公式オンラインサイト

中村輪夢が全⽇本BMXフリースタイル選⼿権パーク男⼦4連覇

⽇本⾃転⾞競技連盟が主催する第6回全⽇本BMXフリースタイル選手権は、⼤会2⽇⽬となる9月17日に男⼦エリートクラス・パーク種⽬の決勝が行われ、中村輪夢(ウイングアーク 1st)が89.25点で優勝した。

第6回全⽇本BMXフリースタイル選⼿権で優勝した中村輪夢 ©Naoki Gaman / Japan Cycling Federation

前⽇の晴天とは⼀転し、曇り空のなか⼤会2⽇⽬がスタート。台⾵14号の影響による降⾬で、キッズカテゴリーが中断する場⾯があったが、男⼦エリートカテゴリーは⾬の影響はなく無事に開催された。

1⼈2回出⾛し、ベストスコアが最終スコアとして採⽤される決勝では、⼤会連覇中であり前⽇の予選を1位で通過した中村が、最初のランで89.25点のトップスコアを獲得。2回⽬のランにて中村を上回るスコアは出ず、中村が⼤会4連覇、⾃⾝5度⽬の⽇本タイトルを獲得した。

2位には2022年からエリートカテゴリーに昇格した15歳の⼩澤楓、3位には2021年2位を獲得していた溝垣丈司が⼊り、表彰台を獲得した。中村の絶対王者としての貫禄の⾛りと、それに続く若⼿次世代の活躍に観客が沸く⼤会となった。

第6回全⽇本BMXフリースタイル選⼿権で優勝した中村輪夢 ©Naoki Gaman / Japan Cycling Federation

中村輪夢のコメント
「天候によるスケジュールや、パークコンディションの変更、そしてタイトルのかかる⼤会だけに、気持ちの⾯でのコントロールがタフな⼤会でした。⼤会が途中で中⽌になり、予選の結果が採⽤される場合にも備え、予選から1本ごといいランを意識して、決勝でもしっかり⾛りをまとめタイトルを獲得できてうれしいです。

今年はまだ世界選⼿権が残っているので、初のタイトル獲得に向けて、さらなるトリックの習得に⼒を⼊れていきたいです。今⼤会はたくさんの歓声もうれしかったです。応援ありがとうございました」

第6回全⽇本BMXフリースタイル選⼿権で優勝した中村輪夢を中央に、左が2位⼩澤楓、右が3位溝垣丈司 ©Naoki Gaman / Japan Cycling Federation

男⼦エリート結果
優勝:中村輪夢(ウイングアーク 1st)89.25点
2位:⼩澤楓(所属なし)72.62点
3位:溝垣丈司(所属なし)70.75点

eバイクを含む自転車で南アルプスのアウトドアを楽しむイベント

新たなサイクリング&アウトドアのフェスティバル型イベント「CYCLE ADVENTURE Fest. in Minami-Alps(サイクルアドベンチャー・フェス in 南アルプス)」が2022年10月16日(日)に初開催される。

eバイクを含む自転車で芦安エリアから南アルプス北岳の麓にあたる広河原を目指すサイクリングと、地元の食材を活用したアウトドアフードやテントサウナ、ヒーリングヨガ、音楽などを楽しみながら大自然をのんびり楽しむアウトドアアクティビティが一つになった。

CYCLE ADVENTURE Fest. in Minami-Alps(サイクルアドベンチャー・フェス in 南アルプス)
・開催日:2022年10月16日(日)
・コース:南アルプス市営芦安第 2 駐車場~夜叉神駐車場~広河原
・距離:約20km /片道(約40km /往復)
・獲得標高:約900m (往路)
・主催:やまなしスポーツエンジン 、山梨県
・共催:南アルプス市
・企画・運営:(株)アミューズ、(株)ルーツ・スポーツ・ジャパン
・協賛 :(株)ドコモビジネスソリューションズ
・協力 :(一社)南アルプス市観光協会

⼤池⽔杜が全⽇本BMXフリースタイル選⼿権で⽇本タイトル奪回

⽇本⾃転⾞競技連盟が主催する第6回全⽇本BMXフリースタイル選手権が9月16日、岡⼭県岡⼭市の下⽯井公園で開幕し、パーク種⽬⼥⼦エリートクラスで⼤池⽔杜(ビザビ)が優勝した。

第6回全⽇本BMXフリースタイル選⼿権で優勝した⼤池⽔杜を中央に、左が2位内藤寧々、右が3位⽻⼭絆愛 ©Naoki Gaman / Japan Cycling Federation

全⽇本BMXフリースタイル選⼿権は新型コロナウイルスにより無観客での開催が続いていたが、2年ぶりの有観客開催となり、晴天の中でたくさんのファンに囲まれ初⽇から熱戦が繰り広げられた。台⾵14号接近に伴い急遽スケジュールが変更となり、⼥⼦エリートカテゴリー決勝を1⽇前倒しで行われた。

⼥⼦エリートは前年に最年少で初の全⽇本タイトルを獲得した内藤寧々と、東京オリンピック代表であり、⼤会開催地岡⼭県を拠点に活動する⼤池⽔杜の⼀騎打ちで争われた。

⼤池が得意技にさらなるトリックを加えたタックノーハンド to ターンダウンのコンビネーショントリッ クや、セクションからセクションにラインを変えるトランスファージャンプでもトリックを成功させるなど、これまで⽇本を牽引してきた勝負強さで、2年ぶり5度⽬の全⽇本チャンピオンを獲得した。

前年度王者の内藤は、⼤池の1本⽬のランで出したスコア69.75点に7.5点届かず、⼤会2連覇は叶わなかった。

⼤池⽔杜が第6回全⽇本BMXフリースタイル選⼿権で優勝 ©Naoki Gaman / Japan Cycling Federation

⼤池⽔杜のコメント
「今年はなんとしてでもタイトルを獲得することに集中して挑みました。予選1本⽬の中盤にバイクトラブルも発⽣し、狙ったライディング構成ができず悔しい気持ちもありますが、勝つこと⼀⼼に最後まで⾛りきれ、⽬標としていた優勝を獲得できたことには満⾜しています。いつもサポートいただいているみなさんの前で⾛れこと、そしていい結果を届けられとてもうれしいです。 オンライン、そして会場でのたくさんの応援、ありがとうございました」

⼥⼦エリート結果
優勝:⼤池⽔杜(ビザビ)69.75点
2位:内藤寧々(第⼀学院⾼)62.25点
3位:⽻⼭絆愛(所属なし)24.75点

ツール・ド × GOTEMBAは東京五輪レガシーの参加無料イベント

「ツール・ド × GOTEMBA」が2022年9月10日(土)から期間限定で開催されている。アプリを利用して、いつでも自由な時間に走行することが可能。設定されたコースを完走すると、コースに応じた完走記念品がもらえる。富士山の自然、雪解け水からできる食と酒、文化と見どころ満載のコース。

コースは東京2020オリンピックレガシー

【1】ツール・ド×GOTEMBA 東京2020オリンピックレガシー銘板を巡るコース in 御殿場(53.1km)

富士山の絶景ポイントや市内で開催された東京2020大会事業のレガシー銘板7カ所を巡る御殿場満喫コース。街中を駆け抜けたロードレースの他、聖火リレーや金メダル獲得の空手イタリア代表との交流などの軌跡を追 うことができる。
●コース紹介ページ

【2】ツール・ド×GOTEMBA 東京 2020 オリンピック自転車競技ロードレースコースを巡る(113.8km)

東京2020オリンピック自転車競技ロードレースコースの静岡側さらに山梨県も周遊する絶景の数々を楽しめるハードなコース。
●コース紹介ページ

ツール・ド × GOTEMBA
・開催日:2022年9月10日(土)~11月13日(日)
・実施内容:ツール・ド × GOTEMBAオリジナルコースを自転車で走る参加無料キャンペーン
・参加費:無料
・公式WEBサイト:https://tour-de-nippon.jp/gotemba/
・主 催:スポーツタウン御殿場推進協議会
・共 催:御殿場市、一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン
・事務局:ツール・ド・ニッポン事務局

レース用とサイクリング用でこれだけフィット感が違う…パールイズミの冬ジャージ

パールイズミは、2022年秋冬商品として「イグナイト ウィンター レース ジャージ」「イグナイト ウィンター ベ ーシック ジャージ」をサイクルショップやスポーツ用品店などで発売する。

「イグナイト ウィンター レース ジャージ」はソフトな柔らかさと伸縮性に優れた素材「サーモドレスネオ」を採用。細身で動きやすい気温15度対応のレースフィットのプリントジャージ。適度な保温力と吸汗速乾性能で汗冷えを抑え、サラッとした着心地、シンプルでシャープなデザインが魅力。

「イグナイト ウィンター ベーシック ジャージ」は「イグナイト ウィンター レース ジャージ」と同じデザインと機能で、適度なフィット感のベーシックフィットに仕上げたモデル。高性能でレーシーなデザインのジャージを適度なフィット感で着用したいサイクリストにおすすめ。

イグナイト ウィンター レース ジャージ / 3660-BL(ブラック)
イグナイト ウィンター レース ジャージ / 3660-BL(ブラック背面)
イグナイト ウィンター レース ジャージ / 3660-BL(ネービー)

ともにカラーはブラックとネービー、価格は1万5180円(税込)、サイズはS, M, L, XL。

●パールイズミのホームページ