スポーツも日常も柔らかな風合いを楽しめるカリマーTシャツ

英国発祥のアウトドアブランド、KARRIMOR(カリマー)のTシャツがいい。アクティブシーンで快適な着心地を実現する2種類のTシャツコレクションが発売された。6160円から8140円。

101571 fast-dry S/ST(Harvest)
カリマーのfast‐dryシリーズ

さらりとした肌触り、やわらかな風合い、優しい着心地のfast‐dryシリーズ

「fast‐dryシリーズ」は、生地が吸い込んだ汗の戻りを抑えることでさらりとした肌感覚が続く軽量ドライTシャツ。素材には、はっ水糸を使用した「CARAT」を採用し、さらりとした肌触りと、やわらかな風合いを合わせ持ち、肌に優しい着心地を実現した。UVカットや吸汗速乾性にも優れ、抗菌・防臭加工を施しているので、アクティブシーンに最適な1枚。

やわらかな風合いと高いストレッチ性、吸汗速乾のcomfortシリーズ

「comfortシリーズ」は、天然素材のようなやわらかな風合いと高いストレッチ性を持ち合わせたTシャツ。素材には、吸汗速乾性に優れ、しなやかな質感、高いストレッチ性を合わせ持つ「Delta SLX」を採用した。UVカットに加え、汗をかいても透けにくい防透性も備え、抗菌・防臭加工を施している。化学繊維ながらソフトな伸びと上質な質感を持ち、アウトドアだけでなく日常でも快適に着用できそうだ。

カリマー公式オンラインストアと取り扱い店舗で発売中。

●カリマーのホームページ

新たなサイクリングブランド、PRCCA(プレッカ)が誕生

大阪市に拠点を置き、サイクリングウエアの製造・販売とスポーツイベントの企画運営を手がけるファイスが自転車アクセサリーブランドとして「PRCCA(プレッカ)」を立ち上げた。イタリア語の「Prendila con calma !(プレンディラ・コン・カルマ)」の頭文字を取ったもので、「人生も趣味も遊びも自転車も、落ち着いて気楽にやろうぜ!」という意味が込められているという。

FOフロントバッグ ブラック

サイクリングをより快適で楽しいものにすることを目指して

PRCCAは、サイクリスト視点で企画・製造するサイクリング用バッグやアクセサリーを提供する新ブランド。使い勝手のよさを追求し、シンプルさを大切にしている。

ずれないサコッシュ M Non-slip musette

ずれないサコッシュ M Non-slip musette

マチ付きで大容量のサコッシュ。クロスストラップにより、走行中のずれを防止する。撥水加工済み皺ナイロン素材で、軽量コンパクトに収納できる。3800円(税込み)。

FOフロントバッグ ブラック

FOフロントバッグ ブラック

フロントパネルがフルオープンで90度開く設計。サイコンやライトと干渉しにくく、柔らかい食材でも出し入れと持ち運びが容易にできる。7000円(税込み)。

薄型防水スマホポーチ M・S

薄型防水スマホポーチ M

IPX6相当の防水性能を持ち、スマホやお札、小銭を収納可能なコンパクトなポーチ。Sサイズはよりコンパクトで日常遣いやアウトドアスポーツにもぴったり。ブラックとグリーンの2色。M=5500円、S=5000円(税込み)。

スリムツールケース

スリムツールケース

ボトルケージに必要なツールをしっかり収納できるツールケース。ロングサイズでたっぷり入るように中の構造を工夫している。カーボン柄とマットブラックの2色。3000円(税込み)。

●プレッカのホームページ

ピナレロが4モデル限定で値下げ…為替相場や物流コストに反発

イタリアの人気自転車ブランド、ピナレロが一部モデルをプライスダウンし、4月10日より実施する。

X3 105 Di2 完成車

昨今の為替や物流コストの上昇に伴う小売価格の値上げ傾向が続いているが、ピナレロジャパンは「少しでも多くの人にピナレロバイクを楽しんでいただきたい」という思いから、4月10日より一部のモデルでプライスダウンを実施するという。

対象となるのは、「X3 105 Di2 完成車」「X1 105 メカニカル 完成車」「RAZHA 105 メカニカル 12s 完成車」「RAZHA 105 メカニカル 11s 完成車」の4モデルで、4月10日販売分より新価格が適用される。

X3 105 Di2 完成車は70万円から56万円に

競わないけど速く走りたいサイクリストに向けたエンデュランス・ロード。TORAYCA T600 カーボンを採用し、30Cタイヤと組み合わせることで、ペダリングの快適性、正確なハンドリング、反応のいいパフォーマンスが融合され、他の追随を許さない性能を実現している。

カラー:D161|KEEN RED、D160|DEEP BLACK

X1 105 メカニカル 完成車は53万2400円から43万円に

X1 105 メカニカル 完成車

競わないけど速く走りたいサイクリストに向けたエンデュランス・ロード。TORAYCA T600 カーボンを採用し、30Cタイヤと組み合わせることで、ペダリングの快適性、正確なハンドリング、反応のいいパフォーマンスが融合され、他の追随を許さない性能を実現している。

カラー:D162|PEARL WHITE、D163|SHINY BLACK

RAZHA 105 12S メカニカル 完成車は42万9000円から34万円に

RAZHA 105 12S メカニカル 完成車

人気が衰えないオーセンティックなONDA シルエットを持つ、DOGMA65.1直系のベストセラーモデル「RAZHA」は「DOGMA 65.1」直系といえる最新のアシンメトリック・デザインを身にまとったすべてのサイクリストにおすすめできるパーフェクトなバイク。

カラー:E420|SHINY BLACK、E421|PLATINUM SILVER

RAZHA 105 11S メカニカル 完成車は36万2000円から29万8000円に

RAZHA 105 11S メカニカル 完成車

人気が衰えないオーセンティックなONDA シルエットを持つ、DOGMA65.1直系のベストセラーモデル「RAZHA」は「DOGMA 65.1」直系といえる最新のアシンメトリック・デザインを身にまとったすべてのサイクリストにおすすめできるパーフェクトなバイク。

カラー:D380|SHINY WHITE、D381|GREY METARIC

●ピナレロジャパンのホームページ

グレッグ・レモン時代のオークリーが40年ぶりに復刻発売

1984年に発売されたスポーツアイウエアのオークリー・アイシェードがMUZM(ミュージアム)シリーズとして復刻した。米国の自転車選手、グレッグ・レモンがツール・ド・フランスで使用し、スポーツシーンでのアイウエア着用をデフォルトにしたモデルだ。

現代の技術とデザインでアップデートされたのがオークリー ミュージアム アイシェード。オークリーの革新の歴史と時代を定義したデザインを称え、過去を振り返りながら未来を形作るコレクションである。

初代アイシェード。現代のようなスポーツサングラスが存在しなかったため、レンズの端から入り込む光に悩むアスリートたちの声から生まれた。当時のアイウエアの常識を破るシールドタイプのアイシェードはコートハンガー、ゴーグルレンズ、絶縁テープというシンプルな材料でプロトタイプが制作されたのだが、その革新性が今なお語り継がれている。その独創的なデザインは、世界中のトップアスリートたちに影響を与えた。

プロトタイプは金属製ハンガーを材料として作られたという

オークリー ミュージアム アイシェードは、オークリーの革新と文化を讃えながら、次世代に向けたビジョンを体現している。今回登場するのは、鮮やかなプリズムロードレンズとホワイトのフレームカラーを採用したモデルと、プリズムローライトレンズに洗練されたクールグレーのフレームを採用したモデルの2種類。

どちらもオークリーの象徴であるユニークなステムと、ズレにくいアンオブタニウム素材のノーズパッドにより、快適なフィット感を提供する。さらにプリズムレンズテクノロジーが色彩とコントラストを際立たせ、パフォーマンスを最大限に引き出す。

プリズムロードレンズ付属のモデルが4万3670円、プリズムローライトレンズ付属のモデルが4万2570円(いずれも税込価格)。4月4日より公式オンラインストア、直営オークリーストアの渋谷店、大阪心斎橋店、一部のオークリー正規取扱店で販売開始予定。

●オークリーのホームページ

スポーツ界のアカデミー賞最終候補、発表は4月21日…大谷翔平は選外

スポーツ界のアカデミー賞と言われるローレウスワールドスポーツアワードの最終候補が発表された。2024年に最も活躍したスポーツ選手を表彰するもので、4月21日にスペインのマドリードで最優秀選手が発表される。

ローレウスワールドスポーツマンオブ・ザ・イヤー(男子)の最終候補

日本勢は2021年に大坂なおみが女子の最優秀選手に

2000年に創設されたスポーツ賞で、今回が25回目。世界各国のスポーツジャーナリストの投票によって最終候補者が選出され、テニスのジョコビッチや体操のコマネチなどスポーツ界のレジェンド69人によって最終投票される。

日本勢はアクションスポーツ部門にスケートボードの堀米雄斗が最終候補にノミネートされた。パラ選手部門に車いすテニスの小田凱人がノミネートされた。これまでの日本勢は女子テニスの大坂なおみが2019年に新人賞、2021年に女子の最優秀選手に選ばれている。

ローレウスワールドスポーツマンオブ・ザ・イヤー(男子)の最終候補

カルロス・アルカラス(スペイン、テニス)
アルマンド・デュプランティス(スウェーデン、陸上棒高跳び)
レオン・マルシャン(フランス、競泳)
タデイ・ポガチャル(スロベニア、自転車競技)
マックス・フェルスタッペン(ベルギー、F1レース)

ローレウスワールドスポーツウーマンオブ・ザ・イヤー(女子)の最終候補

ローレウスワールドスポーツウーマンオブ・ザ・イヤー(女子)の最終候補

シモーネ・バイルス(米国、体操)
アイタナ・ボンマティ(スペイン、サッカー)
シファン・ハッサン(オランダ、陸上マラソン)
フェイス・キピエゴン(ケニア、陸上中距離)
シドニー・マクラフリン(米国、陸上短距離)
アリーナ・サバレンカ(ベラルーシ、テニス)

ローレウスワールドアクションスポーツパーソンオブ・ザ・イヤーの最終候補

高額プロ仕様は手が出せないが、納得できるロードバイクの価格はいくらから?

ツール・ド・フランスを走るプロ選手が使用する最先端ロードバイクは200万円以上の高値となる昨今、ある程度のスピードと快適な走りを楽しめるモデルを見極めるポイントは? 価格はどの程度まで許容範囲となるのか? 専門的には細かい話になるが、今回は基本として押さえておきたいところだけを解説した。

STRAUSS RACE3 105 Di2 39万6000円

待望のフレームセット販売も登場したアルミロード、STRAUSS RACE3

総合自転車メーカーのホダカが持つスポーツバイクブランドに「KhodaaBloom(コーダーブルーム)」がある。1972年に創業し、これまではマルキン自転車などの一般車を製造・販売してきたが、自社開発ブランドとしてKhodaaBloom、NESTOなどをリリース。日本の自転車メーカーとして日本の道や使用環境にフィットした自転車づくりを行い、新しいサイクリング文化の発展推進に取り組んでいるようだ。

KhodaaBloomから発売された「STRAUSS RACE3(ストラウス レース3)」。エアロダイナミク ス、スタビリティ、レスポンスを追求したアルミ製自転車で、UCI(国際自転車競技連合)認証を受けている。

このモデルがおすすめできるポイントは3つ

メインパーツにシマノの105を組み込んでいる
レース仕様として設計され、国際認証を受けている
日本人向けのサイズがある

メインパーツにシマノの105を組み込んでいる
世界最強の自転車パーツメーカー、シマノの製品には定評がある。プロが使用するトップグレードのパーツもあるが、105は3番目のグレードでありながらレースで使える性能を持たせている。電子制御変速のほかに、予算が10万円も削減できる従来型変速の2タイプが選択できる。

STRAUSS RACE3 105 29万7000円

レース仕様として設計され、国際認証を受けている
ダウンチューブのカムテール形状やケーブル類の内装化、ドロップシートステーにより、前作と比べエアロ性能が向上。ヘッド周りの剛性を確保しつつ、ジオメトリー全体のバランスを見直すことで高速走行時の安定感を高めた。 これらの開発を採用しつつ、プロレースに不可欠な国際認証をクリアしているというところに安心感がある。

日本人向けのサイズがある
日本のロードレースに挑戦する人が最適なサイズを選択できるように、4つのサイズをラインナップ。身長150cmから189cmまでのライダーがより深い前傾姿勢を取れるよう、各サイズでジオメトリーを最適化した。 

数量限定でフレームセットの発売もある。フレームセット価格は、前作のSTRAUSS RACE2 フレームセットから据え置きの税込み11万円。発売は完成車が5月中旬、フレームセットは6月中を予定。

●ホダカの詳細ページ