カリマーが高いストレッチ性と耐久性に優れたarete LTシリーズ発売

英国発祥のアウトドアブランド「KARRIMOR(カリマー)」が高いストレッチ性と耐久性に優れた「arete LT シリーズ」 を発売。フルジップタイプとフーディータイプの2モデルを展開し、2025年2月からカリマー公式オンラインストアや取り扱い店舗で発売予定。

arete LTシリーズ

軽量でストレッチ性のいい春夏向けのソフトシェル

「arete LT シリーズ」は、腕上げのしやすさにこだわったパターン設計とストレッチ性に優れた春夏向けのソフトシェル。換気機能を兼ね備えたベンチレーションポケットにより、行動中も快適に山行をサポートする。

素材には、高伸縮機能性を持った「TEXBRID」を採用した。伸びるだけではなく、伸びて「戻る」性質をもち、身体を締め付けることなく自然にフィットすることで山行時などのアクティブシーンでストレスフリーな着心地を実現。また、ポリウレタンを使用しないメカニカルストレッチで軽量性も持ち合わせている。

生地表面には、はっ水に優れた「超はっ水加工」を施し、山行中の急な雨や汚れを弾く効果を発揮。フルジップタイプは2万3100円(税込み)、フーディータイプ2万5300円(税込み)。

●カリマーのホームページ

折り畳み自転車のBrompton Tokyoが3月29日神宮前にオープン

ロンドン生まれの折りたたみ自転車ブランド「ブロンプトン」が50周年を迎え、待望のフラッグシップストア「Brompton Tokyo」を東京・神宮前に2025年3月29日にオープンする。1975年の誕生以来、都市生活をより自由で幸せにするというブランド理念を打ち出す。

すべてのモデルを自社工場で熟練した職人の手作業で仕上げるというクラフトマンシップの精神を貫き、高い品質基準を維持する。フラッグシップストアを構える東京という都市の文化を尊重し、その特性を最大限に生かすことを大切にしたという。

舗内装デザインは、建築家の吉田愛・谷尻誠氏が率いるSUPPOSE DESIGN OFFICEによって手がけられ、「クラフトマンシップと東京のローカリティの融合」をコンセプトにした。この空間では、Bromptonのブランド理念である「都市生活を自由で幸せにする」が具現化され、訪れる人々に特別な体験を提供するという。

Brompton Tokyoのオープンを記念して、先着100名には、ブロンプトンオリジナルのサコッシュをプレゼント。日常使いにぴったりなデザインで、ブロンプトンファンも満足できるアイテム。さらに、Bromptonを購入した先着50名には、「ブロンプトンオリジナル交通安全お守り」をプレゼント。

Brompton Tokyo
住所:        〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-5-10
電話:        03-6459-2012
営業時間:  月曜日~金曜日=午後12時~午後8時
             土曜日、日曜日および祝日=午前11時~午後7時
店舗WEB: https://jp.brompton.com/find-a-store/brompton-junction/tokyo

マラソン初挑戦の太田蒼生が東京マラソンで見せた気概

青山学院大の太田蒼生が3月2日に行われた東京マラソン2025で42.195kmに初挑戦し、積極果敢な走りでマラソンファンを魅了した。太田は36km地点で棄権したが、スタート直後から2時間03分台の記録を持つケニア・エチオピア勢の前を走り、3万7785人が参加したレースを引っ張った。

太田蒼生がレース中盤まで海外勢の先を走る激走 ©東京マラソン財団

金メダルを獲るために一歩踏み出せた。3年後は勝ちます

1年後輩の皆渡星七さんが悪性リンパ腫のため亡くなり、左胸に喪章をつけてスタートした太田は、序盤の超ハイペースに対応。中間点は日本記録を上回る大集団にいて、ペースメーカーの直後につけて飛ばした。

しかしケニア・エチオピア勢から徐々に離されると28km地点で後続の日本勢に追い抜かれ、その後は失速した。そして36km地点でリタイアとなり、初マラソンは完走できなかった。

「今回のレースは低体温と低血糖により途中で離脱してしまいましたが、前半から自分のやりたいようにレースを運び、世界のレベルを知れていい経験ができました」とリタイア後にコメント。

そして「オリンピックで金メダルを獲るために一歩踏み出せたと思います。次はもっと長く世界と戦い、3年後にはオリンピックで勝ちます」と宣言した。

第18回東京マラソンに3万7785人参加…最速はタケレの2時間03分23秒

18回目の開催となった東京マラソン2025が3月2日に行われ、マラソン男子はエチオピアのタデセ・タケレが2時間03分23秒で初優勝を飾った。女子はエチオピアのストゥメ・アセファ・ケベデで、2時間16分31秒。2大会連続での優勝を決めた。

22歳のタデセ・タケレが2025東京マラソン優勝。これまでのベストは2024ベルリンの2時間05分13秒 ©東京マラソン財団

日本勢女子1位は安藤友香、男子は市山翼

安藤友香(しまむら)が2時間23分37秒で日本人選手女子1位 ©東京マラソン財団

車いすマラソン男子は鈴木朋樹が大会連続で優勝。車いすマラソン女子はカテリーヌ・デブルナーが優勝。

ストゥメ・アセファ・ケベデ(エチオピア)が2時間16分31秒で大会連覇 ©東京マラソン財団

大会は3万7785人が参加した。例年よりも温暖な気象条件に恵まれ、半袖や短パンで走る一般愛好家の姿が多かった。東京マラソン2026は2026年3月1日に開催。一般エントリーは2025年8月15日に始まる。

市山翼(サンベルクス)が日本歴代9位の2時間06分0秒で日本勢最高の10位に ©東京マラソン財団
2025東京マラソン ©東京マラソン財団
2025東京マラソン ©東京マラソン財団
2025東京マラソン ©東京マラソン財団
2025東京マラソン ©東京マラソン財団

スペシャライズドが購入金額10%分プレゼント&分割払い手数料無料

スペシャライズドがサイクリングに適した春の季節により充実したライドを届けようと、2025年3月1日から5月31日まで「Let’s Ride! キャンペーン」を開催することになった。

期間中、スペシャライズド正規販売店でスペシャライズドバイクを購入すると、購入金額10%分の、自由に選べるアイテムをプレゼント。さらに、スペシャライズド製品(Roval含む)のみの総額が税込10万円以上となる支払いでショッピングクレジット(ジャックス)を選べば、分割払いの金利手数料が最大24回まで0円となる。

自然が色鮮やかに目覚めるこの季節、心地よい気候のもとで新たにサイクリングを始めるにも、より快適なライドを求めて新しいバイクに乗り換えるにも絶好のタイミング。憧れのバイクとギアで、無理ない支払い方法で余裕を感じながら、春の風を楽しもう。

●スペシャライズドの詳細ページ

限定で電動アシスト自転車109,780円…ダイワサイクルSTYLE自由が丘店開店

自転車専門店のDAIWA CYCLEが2025年2月28日、東京都目黒区に「ダイワサイクルSTYLE自由が丘店」をグランドオープン。全国136店舗目。

ダイワサイクルSTYLE自由が丘店は、自由が丘駅の正面口から徒歩4分と近く、通勤通学やお買い物途中で利用しやすい立地。ダイワサイクルの他店舗と比べ、ミニサイクルの種類が充実した店舗になっている。細い路地や人通りが多い道でも小回りの利くミニサイクルは、普段使いから休日のサイクリングまで、さまざまなシーンで利用できる。

ミニサイクルだけでなく、シティサイクルやキッズサイクル、坂の多い自由が丘でも気軽に乗れる電動アシスト自転車なども展示する。

「着替えたくなる自転車を」をコンセプトに、自転車をドレスアップして自分だけの自転車に着替えさせることができる新業態店舗。好みに合わせてカゴやグリップ、タイヤなどをカスタムすることができる。タイヤの色を黒からベージュにカスタムして明るい印象にしたり、カゴをアルミ素材にカスタムして軽やかに使用することも可能。

オープンを記念して、2月28日(金)から3月2日(日)までの3日間は超特価オープニングセールを実施。

ダイワサイクル STYLE 自由が丘店
住所:〒152-0035東京都目黒区自由が丘2丁目16−22 陽輪台自由が丘 1F
営業:10:00 ~ 20:00 
定休日:12/31・1/1
TEL:03-6421-4688
アクセス:自由が丘駅(正面口) 徒歩4分
店舗情報:https://www.daiwa-cycle.co.jp/shop/jiyugaoka