2025年のJプロツアーは参加21チーム…JCL右京は不参加

一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)が、国内最高峰のロードレースシリーズJ PRO TOUR 2025に参戦するチームを発表した。シマノをはじめ多くの国内実業団チームが参加する。日本チャンピオンの小林海が移籍するJCL右京は不参加。

2021年から2023年まで国内自転車ロードレースはJBCFとJCL(ジャパンサイクルリーグ)の2つに分裂して開催されていたが、2024年にJCL参加チームがJBCFに戻って統一化。JCLをリードするJCL右京は海外選手を獲得・強化して、海外主要レースへの参戦を目指していく。

2025シーズンは、従来よりもさらに距離の長い、強度の高いレースを開催していくという。国内レベルの向上を図るとともに、観客に楽しんでもらえるレースを開催していく計画だ。

チャプター2のグラベルロードに世界65台限定アーティストデザイン

ニュージーランドのバイクブランド、CHAPTER2のレーシンググラベルバイクKAHA(カハ)に、アーティストコラボレーションとしてTJ Eisenhart(テイラーJアイゼンハート)がデザインしたカラーが登場した。フレームセット46万4000円。

TJ Eisenhartは、BMCレーシングチームでジャパンカップに出走した経歴もある選手。当時からファンキーなパフォーマンスで多くのファンを抱えていたが、レースシーンで活躍した後、アーティストとしても活躍の場を広げている。 

The IMAGINARY x Chapter2 KAHAは、世界でわずか65本のみの限定版フレーム。取り扱いはメニーズ。

ブリヂストンサイクリングが若手起用で2025シーズンに挑む

ブリヂストンサイクルが自転車競技チームのブリヂストンサイクリング2025年体制を発表した。今後の世界大会でメダルを獲得できるチーム体制にするため、2025年は河野翔輝が新チームキャプテンに就任、5名の若手新加入選手を迎え、新たなスタートを切った。

チームブリヂストンサイクリング2025

長迫吉拓はトラックのみの登録。ガールズケイリンに専念する太田りゆはアンバサダーとしてのみ活動を行う。

チームブリヂストンサイクリング2025

羽生結弦と人生の意味。記録破りのアイスショー…AIPSがワールドニュース掲載

国際スポーツプレス協会(AIPS)のウエブサイトが、12月7日にさいたまスーパーアリーナで開催されたプロスケーター羽生結弦さんのアイスショーの意義を伝える記事を掲載した。執筆はイタリアの日刊紙『コリエレ・デラ・セラ』文化部のコスタンツァ・リッツァカーサドルソーニャ。

国際スポーツプレス協会は、過去100年間で最も偉大な男性アスリート10人の1人(6位)に羽生さんを選出している。

ミラノ、2024年12月20日 – フィギュアスケートの枠を超え、スケート、映画、ストーリーテリング(語り伝え)、解説、音楽、ダンスなどを融合させた日本発の新しい芸術。12月7日(30歳の誕生日)に東京都心北部のさいたまスーパーアリーナで初開催された2度目のツアー「羽生結弦 ICE STORY 3rd – Echoes of Life」では、羽生結弦のフィギュアスケートに対するビジョンが明確に示されています。(記事冒頭を抜粋)

●Yuzuru Hanyu and the meaning of life. A record-breaking ice show

メイトバイク初のキックバイク…1月2日に数量限定の特別価格

デンマーク・コペンハーゲン発のeバイクブランド「メイトバイク」が初のキッズ向けキックバイク「メイトミニ」のドネーションプログラムカラーを、2025年1月2日11時から東京と大阪、公式オンラインストアで先行発売する。

Solar Voyager

メイトミニは、親子でメイトバイクを楽しめるように、ブランド初のキッズ向けキックバイクとしてデザインされた。ブランドのレガシーを反映したキャッチーな配色と、フレームに配置されたロゴが、自転車文化の継続的な発展を担う次世代の子どもの自転車デビュー体験を後押しする。

Scarlet Mars

ドネーションプログラムカラーは、ソーラーボイジャー、オーロララッシュ、スカーレットマーズの3カラーを用意。これから子どもたちを待つ、無限に広がる世界や可能性を予感させるようなコンセプチュアルなカラーが揃った。

Aurora Rush

MATE MINI
通常販売予定価格:35,200円(税込)
ドネーションプログラムカラー特別価格:16,500円(税込)
発売日:2025年1月2日(木) 11:00
カラー:Solar Voyager / Aurora Rush / Scarlet Mars
本体サイズ:高さ550 x 幅440 x 全長900 (mm)
タイヤサイズ:12 × 2.125 (inch)
本体重量:3.2kg
素材:アルミニウム / PVC
耐荷重:30kg
欧州CEマーキング / 欧州玩具安全指令(EN71 part3)取得

ペダル付き原動機付自転車を販売する際は免許証提示を義務付けるべき…40.5%

ペダル付き原動機付自転車の危険走行をどう防ぐべきかという社会問題に対する意見を募集中。ソーシャルスタートアップPolimillが12月23日までアンケートを展開するが、その途中結果を発表した。

「ペダル付き原動機付自転車(モペット)」を販売する際は、免許証の提示を義務付けるべき 40.5% 
免許を見せるという一手間は必要。誤りを避けるためにも。自賠責も、売る時に60ヶ月を強制的に掛けさせるとよい。あとは見た目にも少し目印があるといいと思う。原付と同じ扱いにすれば良いのでは?本人確認やナンバーの申請は必要。販売店がやるべきことをやらずに購入者が問題を起こしたら、連帯保証を負うとか供給者側の責任も可能な範囲で負うべきだと思います。 
歩道での取り締まりをもっと強化すべき 35.1% 
販売中止にできないとしたら、しっかりと違反したら取り締まり罰金などを取った方がいいと思います。危険走行は危ないものです。ふらふらと車道を走行し、歩行者信号と自動車信号を状況に応じて使い分ける。車線を無視して好き放題に乗り回す。そのような乗り方をするなら、自転車だろうが原付だろうがモペットだろうが、自動車に轢かれても文句は言えないはずだ。自動車側の瑕疵割合を減らし、自己責任とすることで安全運転を促す法改正を行うべきだ。そのうえで、交通弱者である歩行者を引っ掛けないよう歩道での取り締まりを一層強化する必要がある。スピードを得た鉄の塊は容易に人を殺し得る。悲惨な事故のニュースを見たくない。 
「ペダル付き原動機付付自転車(モペット)」は危険なので販売中止にすべき 13.5%
自分及び他人の命を守るためのルールを作っても、日本国内には守らない人がたくさんいるというわけです。街中を見ても、モペットだけでなく電動キックボードで危険走行する人をよく見かけます。日本人の倫理観・民度の低さを自覚すべき段階にまで至っているのではないでしょうか。危なすぎるので、販売中止にしてほしい。私の知り合いもモペットに乗り転んでけがしてました。乗る側も、自転車の延長線で乗ってるから、そこまで注意を払ってない気がします。みんなの安全のためにも販売中止すべき。
「電動アシスト自転車」(ペダルをこがないと走行しない)にもヘルメット着用を義務付けるべき 5.4%
最近は自転車にもヘルメット着用が推奨されていますし、少し前にはイヤホンをしながらの運転、歩道の運転などが義務化されましたし、安全のためにヘルメット着用も義務化するべき。