大船駅恒例の受験生応援きっぷ…おおぶねに乗って合格を目指そう

JR東日本大船駅が「おおぶねに乗って、めざせ合格!」との思いを込めた硬券切符を配布する恒例企画が2024年も始まった。

おおぶねに乗って、めざせ合格!

合格応援きっぷのもらい方
〇イベント期間中、JR大船駅南改札外と西口通路に設置する「アキュアの自販機」で「From AQUA」を購入し、販売機に貼ってあるQRコードを読み取ってアンケートに回答。
〇大船駅南改札駅係員に、「From AQUA」とアンケート画面を提示すると、大船駅オリジナル硬券「大船合格応援きっぷ」がプレゼントされる。

イベント実施期間は1月6日から2月26日まで。引き換え時間は9:00~19:00。

JR大船駅恒例の受験生応援企画

キャンペーンは受験生をイメージするものだが、合格を目指して頑張る人すべてが対象。昭和の時代に使われていた懐かしい硬券切符は、もちろん乗車できないが、有効期日は「諦めない限り有効」。

自販機で指定の商品を購入し、右サイドのQRコードから簡単なアンケートに答えてから駅改札へ

大谷翔平がアスリートオブ・ザ・イヤー12位…1位はジョコビッチ

2023年に最も輝いたスポーツ選手を選出するアスリートオブザイヤーが12月30日に発表され、米大リーグの大谷翔平が男子アスリートの12位になった。野球選手としては異例の上位進出を果たした。

2023アスリートオブ・ザ・イヤーのバイルス(左)とジョコビッチ

AIPS・国際スポーツプレス協会に所属する世界各国のスポーツ記者が投票し、最優秀男子選手賞はテニスのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、同女子選手賞は体操のシモーネ・バイルス(米国)が受賞した。

AIPS Best Male Athlete of 2023 (votes and percentages)

1. Djokovic Novak – Tennis, Serbia – 616 votes (16,90%)
2. Duplantis Armand – Athletics, Sweden – 335 votes (9,19%)
3. Messi Lionel – Football, Argentina – 277 votes (7,60%)
4. Haaland Erling – Football, Norway – 229 votes (6,28%)
5. Verstappen Max – Formula 1, The Netherlands – 212 votes (5,82%)
6. Alcaraz Carlos – Tennis, Spain – 184 votes (5,05%)
7. Kos Hubert – Swimming, Hungary – 129 votes (3,54%)
8. El Bakkali Soufiane – Athletics, Morocco – 119 votes (3,26%)
9. Jokic Nikola – Basketball, Serbia – 115 votes (3,16%)
10. Mbappé Kylian – Football, France – 96 votes (2,63%)
11. Kipchoge Eliud – Athletics, Kenya – 93 votes (2,55%)

12. Ohtani Shohei – Baseball, Japan – 83 votes (2,28%)

大谷翔平 ©Major League Baseball

13. Lyles Noah – Athletics, USA – 76 votes (2,09%)
14. Curry Stephen – Basketball, USA – 71 votes (1,95%)
14. Kiptum Kelvin – Athletics, Kenya – 71 votes (1,95%)
16. José Paixaõ de Oliveira Vinicius – Football, Brazil – 70 votes (1,92%)
17. Kane Harry – Football, England – 62 votes (1,70%)
18. Pogačar Tadej – Cycling, Slovenia – 60 votes (1,65%)

ポガチャル ©A.S.O. Charly Lopez

19. Boe Johannes Thingnes – Biathlon, Norway – 57 votes (1,56%)
20. Hafnaoui Ahmed – Swimming, Tunisia – 53 votes (1,45%)
21. Tentoglou Miltiadis – Athletics, Greece – 52 votes (1,43%)
21. Van der Poel Mathieu – Cycling, The Netherlands – 52 votes (1,43%)

ミラノ〜サンレモを初制覇したファンデルプール ©Gian Mattia D’Alberto/LaPresse

23. Odermatt Marco – Ski, Switzerland – 49 votes (1,34%)
24. Tamberi Gianmarco – Athletics, Italy – 46 votes (1,26%)
25. Etzebeth Eben – Rugby, South Africa – 44 votes (1,21%)
26. Ingebrigtsen Jakob – Athletics, Norway – 37 votes (1,02%)
27. Embiid Joel – Basketball, USA – 35 votes (0,96%)
28. Crouser Ryan – Athletics, USA – 34 votes (0,93%)
29. Haiyang Qin – Swimming, China – 29 votes (0,80%)
30. Schröder Dennis – Basketball, Germany – 27 votes (0,74%)
31. Lewandowski Robert – Football, Poland – 26 votes (0,71%)
32. Axelsen Viktor – Badminton, Denmark – 25 votes (0,69%)
33. Vingegaard Jonas – Cycling, Denmark – 24 votes (0,66%)
33. Zhendong Fan – Table Tennis, China – 24 votes (0,66%)
35. Klaebo Johannes Høsflot – Cross Country Ski, Norway – 21 votes (0,58%)
36. Marchand Leon – Swimming, France – 20 votes (0,55%)
36. Savsek Benjamin – Canoe, Slovenia – 20 votes (0,55%)
38. Fuchs Martin – Horse Racing, Switzerland – 18 votes (0,49%)
39. Roglič Primoz – Cycling, Slovenia – 17 votes (0,47%)
40. Medvedev Daniil – Tennis, Russia – 15 votes (0,41%)
41. Savea Ardie – Rugby, New Zealand – 14 votes (0,38%)
42. Riner Teddy – Judo, France – 8 votes (0,22%)
43. Ward Mclain – Equestrian, USA – No votes

AIPS Best Female Athlete of 2023 (votes and percentages)

1. Biles Simone – Gymnastics, USA – 353 votes (9,68%)
2. Kipyegon Faith – Athletics, Kenya – 329 votes (9,03%)
3. Bonmati Aitana – Football, Spain – 297 votes (8,15%)
4. Shiffrin Mikaela – Ski, USA – 256 votes (7,02%)
5. Assefa Tigst – Athletics, Ethiopia – 237 votes (6,50%)
6. Swiatek Iga – Tennis, Poland – 203 votes (5,57%)
7. Bol Femke – Athletics, The Netherlands – 190 votes (5,21%)
8. Rojas Yulimar – Athletics, Venezuela – 176 votes (4,83%)
9. Putellas Alexia – Football, Spain – 158 votes (4,33%)
10. Ledecky Katie – Swimming, USA – 135 votes (3,70%)

中村輪夢、溝垣丈司、内藤寧々がパリ五輪BMXパーク代表枠獲得戦へ

2024年5〜6月に開催される自転車競技BMXフリースタイル・パークのオリンピック予選シリーズ「Olympic Qualifier Series 2024」の日本代表に中村輪夢(ウイングアーク1st)、溝垣丈司(湘南工科大附属高)、内藤寧々(第一学院高)が決まった。

内藤寧々(左)と中村輪夢 ©Naoki Gaman/Japan Cycling Federation/JFBF

OQSが略称となる同大会。「BMXフリースタイル、スケートボード、スポーツクライミング、ブレイキンが一堂に会する複合競技大会。464人のアスリートたちがパリ五輪出場を目指して激突する。

BMXフリースタイルでは、2大会を通して上位6名にパリオリンピック出場権が付与される。2024年5月16〜19日に中国の上海で、6月20〜23日にハンガリーのブタペストで開催される。

BMXフリースタイル・パーク代表の中村輪夢 ©Japan Cycling Federation

日本は12月5日時点のUCI国別ランキングで、4位の男子がシリーズ出場2枠、9位の女子が1枠を獲得。日本自転車競技連盟が3選手を選出した。

中村輪夢のコメント
「OQSの出場が決まってオリンピックがもうすぐだなと実感が湧いてきました。オリンピックでメダルをとるのが目標なので、この2戦をいい感触で終えられるように準備していきたいと思います」

中村輪夢を中央に左が2位溝垣丈司(湘南工科大附属高)、右が3位小澤楓(岐阜第一高) ©Naoki Gaman/Japan Cycling Federation/JFBF

溝垣丈司のコメント
「OQSへの派遣内定をとてもうれしく思っています。自分らしく唯一無二のスタイルで最高のステージ目指して楽しみます」

内藤寧々のコメント
「OQSへの派遣が内定しとてもうれしいです。これまで支えてくださった皆様への感謝の気持ちを胸に、このチャンスを活かし五輪出場に向け全力で臨みたいと思います」

自転車10大ニュースの第1位は「乗用中のヘルメット装着が努力義務」

自転車活用推進研究会が選んだ「自転車10大ニュース」が発表された。2023年に起きた自転車関連ニュースから30本を自活研理事会で選び、オンライン投票でトップ10が出そろった。

1) 4月1日に乗用中のヘルメット装着が努力義務に
2) 7月1日にタンデム自転車の公道走行が全国で解禁
3) 7月1日から特定小型原動機付自転車が新たに登場
4) 推進本部サイクルトレイン・バス導入の手引きを公表
5) 青梅街道の規制標識「普通自転車歩道通行可」を撤去
6) 警察庁が自転車交通秩序実現のための有識者会議開く
7) 太平洋岸道をタンデムで繋いじゃえプロジェクト完走
8) 自転車議連の青空総会が4年ぶりに国会議事堂で開催
9) JR西日本が紀勢線全区間にサイクルトレインを導入
10) セコマ道内152店舗にラックを設置 空気入れも常備

自転車活用推進研究会の総評

「ようやくタンデムが全国的に解禁となりましたが、ヘルメット義務化の衝撃が大きかったようです。はやくヘルメットを強要しないでも安全快適に走ることのできる道路交通環境を実現したいものです。政府の自転車活用推進本部が旗振り役となったサイクルトレインがあちこちで登場しました。北海道ローカルのセイコーマートの嬉しい配慮が10位に食い込んだのは驚きでしたが、各地でこうした自転車にやさしい取り組みがはじまることを予感させるニュースでした。今年は警察が自転車に本気で取り組み始めた年として記憶されるだろうと思います。まだ警察庁や警視庁などと各道府県警察本部や所轄署では温度差が大きいように思いますが、来年は法改正を含め、より大きな動きがありそうで、ゆっくりですが確実に自転車を取り巻く環境は改善されているように思います。一方で、電動キックボードなどの新たなモビリティの登場、違法な電動車の横行など自転車ではないものの顰蹙を買う行為がひとくくりにされて自転車の評判を貶めている感もあり、腹立たしい限りです。でも、千里の道はまた数歩前進しました。新しい年も引き続き諦めずに連携を深めて頑張って行きたい」

●自転車活用推進研究会のホームページ

ワイズロードで初売りセール。オンラインセールは29日20時開始

ワイ・インターナショナルが2024年初売りセールを実施。2024年1月1日から入間店、越谷店、横浜ワールドポーターズ店、船橋店、松山店エミフルMASAKI、フジグラン広島店で「初売りセール」を実施する。ワイズロードオンラインで2023年12月29日20時よりセール開始。

上記店舗は、年末も休まず営業。

今回の初売りセールは、一流スポーツバイクブランドのロードバイクやフォールディングバイク、MTBが最大50%オフの「ぽっきり価格」となるなどお買い得価格で提供。毎年好評の「お正月特価シマノコンポーネントキット」や、この季節に今すぐ役立つ「ウェア福袋」もある。

各店舗によってセールの内容が異なるので、詳しくは各店舗のホームページ・SNSやワイズロードオンラインで確認のこと。

上記の店舗以外にも、3日もしくは4日から営業を開始する店舗でも「初売りセール」を実施。内容は各店舗によって異なるので、詳細は各店舗のホームページ・SNSで確認のこと。

●ワイズロード各店舗の年末年始の営業

サイクルヘルメット用インナーはヘルメットをシェアするときに便利

スクールメットシリーズSB-03/SN-13に簡単に装着できる「サイクルヘルメット用インナー(CHI-S)」がオージーケーカブトから新たに発売される。

ヘルメットインナー本体

同インナーはスクールメットシリーズとして発売中のSB-03、SN-13シリーズの内装を取り替えることで使用できる抗菌仕様のインナー。不快なにおいを抑制する抗菌仕様の速乾素材を使用し、洗濯も容易。

たとえば企業や団体などでヘルメットをシェアするときなどに有効。

ヘルメットにインナーを装着したところ

■サイクルヘルメット用インナー(CHI-S)
価格:¥2,000(税込 ¥2,200)
2024年1月下旬発売予定
サイズ:フリー 
カラー:ブラック 
素材:布地部分…ポリエステル90%、ポリウレタン10%
メッシュ部分…ポリエステル85%、ポリウレタン15%

・SB-03、SN-13シリーズ専用
・インナーパッドと取り替えるだけで簡単に装着可能。
・雑菌の増殖を抑制する抗菌仕様。
・速乾素材で洗濯可能。
・企業や団体でのヘルメットのシェア利用に便利。

●オージーケーカブトの詳細ページ