サイクルヘルメット用インナーはヘルメットをシェアするときに便利

スクールメットシリーズSB-03/SN-13に簡単に装着できる「サイクルヘルメット用インナー(CHI-S)」がオージーケーカブトから新たに発売される。

ヘルメットインナー本体

同インナーはスクールメットシリーズとして発売中のSB-03、SN-13シリーズの内装を取り替えることで使用できる抗菌仕様のインナー。不快なにおいを抑制する抗菌仕様の速乾素材を使用し、洗濯も容易。

たとえば企業や団体などでヘルメットをシェアするときなどに有効。

ヘルメットにインナーを装着したところ

■サイクルヘルメット用インナー(CHI-S)
価格:¥2,000(税込 ¥2,200)
2024年1月下旬発売予定
サイズ:フリー 
カラー:ブラック 
素材:布地部分…ポリエステル90%、ポリウレタン10%
メッシュ部分…ポリエステル85%、ポリウレタン15%

・SB-03、SN-13シリーズ専用
・インナーパッドと取り替えるだけで簡単に装着可能。
・雑菌の増殖を抑制する抗菌仕様。
・速乾素材で洗濯可能。
・企業や団体でのヘルメットのシェア利用に便利。

●オージーケーカブトの詳細ページ

帽子タイプの自転車用ヘルメットに大きめサイズ…別売カバーも

帽子タイプの自転車用ヘルメット、SICURE(シクレ)とLIBERO(リベロ)の大きめサイズ(57~60cm)がオージーケーカブトから発売される。各モデル用ヘルメットカバーも加わる。2024年1月下旬発売予定。

リベロ(ベージュ)

SICUREとLIBEROはSG基準の自転車用ヘルメットに求められる安全性の認証を受けた帽子タイプの自転車用ヘルメット。軽量インモールド成型のヘルメットに帽子型のヘルメットカバーをかぶせたモデル。

シクレ(ブラウン)

これまで帽子タイプヘルメットは54~57cmのワンサイズのみだったが、自転車利用の増加や2023年4月の道路交通法(第63条の11)改正による自転車用ヘルメット着用努力義務化などを受けて、さらに多くの人が使えるように2モデルに大きめサイズを追加した。

シクレ(チャコール)

■SICURE(シクレ)
価格:オープン価格
2024年1月下旬発売予定
サイズ(重量):57~60cm(340g)
カラー:チャコール、ブラウン、ベージュ
<SG基準>
・軽量コンパクトなインモールド成型ソフトシェルを採用。
・上記帽体に帽子型のヘルメットカバーをかぶせたSG基準認証品自転車ヘルメット。
・内装は脱着可能、また洗濯も可能。
・後頭部およびつば後部に反射素材を装備。

シクレ(ベージュ)

■LIBERO(リベロ)
価格:オープン価格
2024年1月下旬発売予定
サイズ(重量):57〜60cm(345g)
カラー:チャコール、ベージュ
<SG基準>
・軽量コンパクトなインモールド成型ソフトシェルを採用。
・上記帽体に帽子型のヘルメットカバーをかぶせたSG基準認証品自転車ヘルメット。
・後頭部に反射素材を装備。

リベロ(チャコール)


交換用として帽子型のヘルメットカバーも併せて発売

カラー展開はSICUREが全3色、LIBEROが全2色の展開。

シクレの交換用ヘルメットカバー

■HA-1(ヘルメットカバー)
価格:¥4,000(税込 ¥4,400) 
2024年1月下旬発売予定

サイズ(重量):57〜60cm
カラー:チャコール、ブラウン、ベージュ 
・SICUREの交換用ヘルメットカバー

リベロのヘルメットカバー

■CA-1(ヘルメットカバー)
価格:¥4,000(税込 ¥4,400) 
2024年1月下旬発売予定

サイズ(重量):57〜60cm
カラー:チャコール、ベージュ 
・LIBEROの交換用ヘルメットカバー

●オージーケーカブトの詳細ページ

ブリヂストンサイクリングが2024パリ五輪を目指す所属選手発表

ブリヂストンサイクルが自転車競技チーム「TEAM BRIDGESTONE Cycling(チームブリヂストンサイクリング)」の2024年体制と機材サポート選手を発表した。

チームブリヂストンサイクリング

同社はオリンピックとパラリンピックのワールドワイドパートナー。パリ2024オリンピック・パラリンピックへの出場とメダル獲得を目指す自転車競技アスリート、パラ自転車競技アスリート、パラトライアスロンアスリートへの幅広いサポートを行っている。

TEAM BRIDGESTONE Cyclingは、東京1964オリンピックが開催された同年にブリヂストンサイクル自転車競技部として設立した自転車競技チーム。2024年で創立60周年を迎えた。

東京マラソンに元世界記録保持者、あのキプチョゲが参戦

エリウド・キプチョゲ(ケニア)が2024年3月3日に開催される東京マラソンに出場する。同選手は東京マラソン2021でコースレコードを樹立。2023年はアボット・ワールドマラソンメジャーズロンドンマラソン、シカゴマラソンで優勝している。

エリウド・キプチョゲ(ケニア)

女子選手は女子マラソン世界歴代2位の記録を持つシファン・ハッサン(オランダ)が参加する。他のエリート(招待選手含む)の発表は1月下旬を予定。

キプチョゲの自己ベストは2時間01分09秒(2022年ベルリン)で、当時の世界記録 。東京マラソンでは2021年に2時間02分40秒でゴールしている。

シファン・ハッサン(オランダ)

「東京にはオリンピックの金メダルと東京マラソンのコースレコード樹立という素晴らしい思い出がある」とキプチョゲ。

「前回は、コロナ禍の大変な時期に大会を開催してくれたことに本当に感謝した。前回参加した際はコースレコードの更新を目標に掲げ、それを成し遂げることもできた。今は東京でのレースに向けて、いい練習に取り組めていて、今回のレースが、来年の夏にパリで開催されるオリンピックでの3連覇達成に向けた、完璧な準備になると信じている」

●東京マラソンのホームページ

参加すればするほど補助金が当たるチャンス! オフいばらきキャンペーン

茨城県内を走る「オフいばらきキャンペーン」が2023年12月7日から2024年1月31日まで開催される。参加無料。オフシーズンに欠かせないオーバーホールの補助金が抽選で合計8人に当たる。

オフシーズン期間中に茨城県内のイベントに参加すると、オーバーホール費用を抽選で合計8人に補助するというキャンペーン。期間中に開催している茨城県内の4つのイベントいずれかに参加した様子を、#オフいばらき を付けてSNSにアップするだけで1口の応募となる。つまり、期間中に参加すればするほど当選確率がアップする。

2024年1月31日までの参加・投稿が対象。対象イベントはそれぞれ開催期間が異なるので注意。当選金額は2種類。オーバーホール費用1.5万円×5人、オーバーホール費用3万円×3人。

オフシーズン中もサイクリングにピッタリな茨城県を走ってみよう。

●ツール・ド・ニッポンの詳細ページ

2023自転車10大ニュース投票受け付け中…自転車活用推進研究会

自転車活用推進研究会が恒例の「自転車10大ニュース」の選定を行う。2023年に起きた自転車にまつわるニュース30本がノミネートされ、インターネット投票を行う。会員は1票につき2ポイント、一般の1票は1ポイントとカウントし、得点の多いものから順位をつけて公表する。

2023年の自転車ニュース・ノミネート

投票締め切りは12月25日正午。フォームからだれでも投票できる。

2021年に起きた主な自転車関連ニュースのなかで最も話題になったのは、部品製造が需要に追いつかず、自転車店舗で完成車と言われる乗れる状態の商品に組み立てられなかったという事実だった。2022年は警察庁が15年ぶりに自転車利用安全五則を改定し、より具体的な内容に進化したニュースがトップだった。

●自転車活用推進研究会のホームページ