北海道のエンタメ新名所Fビレッジにゲレンデが2023年冬に誕生

野球場の概念を変え、世界初のエンターテイメントがつまった「北海道ボールパークFビレッジ」に2023年11月1日、F VILLAGE SnowPark(エフビレッジ スノーパーク)がオープンする。

F VILLAGE SnowParkはスタジアム3塁側の外に隣接

F VILLAGE SnowParkは市街地から手軽に雪上体験できる「スキー体験エリア」「そり・雪遊びエリア」の2エリアがある。サロモンのスキーセット&ウエアのレンタルが可能で、手ぶらで気軽に雪上体験を楽しむことができる。

コンシェルジュスタッフがスキーブーツのサイズフィッティングやスキー板調整を行い、雪遊びまで案内。有料スキーアカデミーも完備する。

「北海道ボールパークFビレッジ」で初めて迎えるウィンターシーズン。F VILLAGE SnowParkを通じて、旅行客にも「冬の北海道のあそべる公園」の魅力を伝えていきたいという。

F VILLAGE SnowPark

人口造雪により11月オープンからスノーエスカレーターでゲレンデ上部まで快適に移動が可能、コンシェルジュスタッフがレンタル用具サポートから雪遊びまで案内。有料スキーアカデミーも完備 。

営業日: 2023年11月1日 ~2024年2月末日 
定休日: 2024年1月3日4日5日 毎週火曜日(2024年1月から)  
営業時間: 9:30 – 16:00 
所在地: 北海道ボールパークFビレッジ F VILLAGE ADVENTUREPARK内

レンタルスキーセット。入場料込みのパック料金もある
F VILLAGE SnowPark利用料金
■入場料金(2時間)  
大人2,200円 子ども1,650円  
■フルセットレンタル(入場料2時間込み)  
大人8,800円 子ども7,700円 ■レンタル料金(2時間)
 ・レンタルスキーセット
  大人 4,400円 子ども 3,850円
 ・レンタルウエアセット
  大人 4,400円 子ども 3,850円
 ・そり 1,100円 

●F VILLAGE SnowParkのホームページ

与那嶺恵理がタイムトライアル2位、小石祐馬7位、【アジア競技大会】

中国の杭州で開催されている第19回アジア競技大会は自転車競技としてのDAY-7となる10月3日、ロードレースの個人タイムトライアルが行われ、女子の与那嶺恵理が2位、男子の小石祐馬が7位になった。

2023アジア競技大会ロード種目の女子タイムトライアルを走る与那嶺恵理 ©日本自転車競技連盟

日本代表の与那嶺は、中間計測ポイントを先頭から33秒遅れの2位で通過。後半は全体の4位とタイムを落としてしまい、先頭とのタイム差を広げられ、さらに3位カザフスタンに1秒差まで詰め寄られるも、全体の2位のタイムで走り切り、銀メダルを獲得した。

2023アジア競技大会ロード女子タイムトライアルで2位になった与那嶺恵理 ©日本自転車競技連盟

与那嶺恵理のコメント
「タイムトライアルに出場するのが久しぶりで、特にアジアは前回のアジア大会以来5年ぶりでしたので、自分がどの立ち位置にいるのか分からず、できる限りプッシュするだけでしたので、特に順位は考えずに走りました。優勝したのは、オリンピックでメダルを取るような選手ですので、優勝を狙っていなかったと言うと語弊がありますが、最低でも2位にはなろうと思ってここへ来たので銀メダルが取れてよかったです」

男子の小石は、中間計測ポイントを先頭から1分26秒遅れの7位で通過。後半もペースは上がらず、 後半だけで見ても全体の7番目のタイムとなり、最終7位でレースを終えた。

2023アジア競技大会ロード種目の男子タイムトライアルで小石祐馬は7位 ©日本自転車競技連盟

小石祐馬のコメント
「この結果は望んでいたものではなかったです。代表チームでのレースとなると、トラックチームと違って、どうしても準備不足になる部分もありますが、女子は与那嶺選手が銀メダルという素晴らしい結果も出しましたし、ロードレースに向けてまた頑張ります」

10月4日は女子ロードレースが行われる。

●アジア競技大会のホームページ(JOC)

ブリヂストンの電動アシスト自転車が全国のショップで試乗できる

ブリヂストンサイクルが全国の対象自転車専門店で、ブリヂストンの自転車・電動アシスト自転車の新モデルや新カラー、人気モデルの展示、試乗車の設置を行う。期間は2023年10月2日~2024年4月30日。

ビッケモブ dd

自転車購入時にサイズや乗り心地を確認することは、自分にフィットし楽しく乗れる自転車を選ぶ上で重要。そんな時、自転車を知り尽くしたプロが対応してくれる自転車専門店では、きめこまやかに自身に合ったセッティングが可能で、購入後は定期的に点検を受けることができる。

アシスタU STD

対象自転車専門店でブリヂストンの新モデルや、新カラー、人気モデルを実際に見て、試乗することがでる。また、近くの自転車専門店で気になる車種があるか、特設ページで確認できる。

アルベルト

これからのレジャーシーズンや春の新生活に向け、まずは近くの対象自転車専門店でブリヂストンの自転車・電動アシスト自転車を見て、体感してみたい。

エルビーワン
エルビーワンデラックス
カジュナ
カジュナe
ティービーワン

自転車・電動アシスト自転車新モデル試乗

対象期間  :2023年10月2日(月)~2024年4月30日(火)
実施内容  :全国の対象自転車専門店で、新モデルや、新カラー、人気モデルの展示・試乗車設置
対象店舗  :全国の対象自転車専門店 (詳細は特設ページで確認)
対象車種  :新モデルを含む自転車・電動アシスト自転車10車種 (詳細は特設ページで確認)

ビッケポーラーe
フロンティア デラックス

●ブリヂストンサイクルの詳細ページ

中井飛馬がBMXレーシングで金メダル【アジア競技大会】

中国の杭州で開催されている第19回アジア競技大会は自転車競技としてのDAY-6となる10月1日、BMXレーシングが行われ、中井飛馬が優勝した。

2023アジア競技大会BMXレーシングを走る中井飛馬 ©日本自転車競技連盟

中井はシーディングランを3位で通過し、モト(3回の予選レース)も安定した走りで第2組の首位で決勝に進出。決勝では、警戒していたタイの選手を最後まできっちり抑え込んで見事に優勝、金メダルを獲得した。

2023アジア競技大会BMXレーシングを走る中井飛馬 ©日本自転車競技連盟

中井飛馬のコメント
「アジア大会という大舞台で少し緊張はしていました。決勝もうまくスタートができませんでしたし、危うい部分もありながらでしたが、最後までなんとか持ちこたえてギリギリまとめることができました。今はホッとしていますし本当にうれしいです。この1年くらい、ケガもするし、調子もよくないし、本当にいいことなかったので、これで少しは報われたと思います。いつもサポートしてくれるメンバーにも多少は恩返しできたと思います。この勝利が今後に向けて、さらなる弾みになるといいと思います」

中井飛馬が2023アジア競技大会BMXレーシングで優勝 ©日本自転車競技連盟

10月2日は自転車競技の実施はなく、10月3日にロードレース個人タイムトライアル(男子・女子)が行われる。

●アジア競技大会のホームページ(JOC)

今村駿介、兒島直樹がマディソンで激闘を制して金【アジア競技大会】

中国の杭州で開催されている第19回アジア競技大会は自転車競技のDAY-5となる9月29日、トラック男子マディソンが行われ、今村駿介、兒島直樹がペアを組む日本が優勝した。日本勢は内野艶和(つやか)垣⽥真穂のペアが優勝し、男女ともにこの種目を制した。

2023アジア競技大会トラック男子マディソンで優勝した今村駿介と兒島直樹 ©日本自転車競技連盟

今村、兒島で参戦した日本は、序盤の落車が響き、韓国と一進一退のレース展開となったが、最終のスプリント周回で先着したことで、韓国と同ポイントながら上位となって優勝、金メダルを獲得した。

今村駿介のコメント
「結果的に勝ててよかったです。兒島選手が全部助けてくれたので、兒島選手のためと思って必死でした。途中の落車で痛みとの闘いでしたが、それでも集中力を切らしたらダメだと思い耐えながら走りました。でも、やってはいけないミスでしたので、今後は気をつけたいと思います。ケガをしっかり治して、オリンピックに向けて再始動していきます」

2023アジア競技大会トラック男子マディソンで優勝した今村駿介(中央左)と兒島直樹 ©日本自転車競技連盟

兒島直樹のコメント
「余裕を持って戦えると思っていたのですが、序盤の落車で思うように走れなくて結果的に接戦となってしまいました。最後はきつかったですが、日本のためにも勝たなくてはいけなかったので、2人で息を合わせて、力を振り絞って頑張りました。今村選手とも初めて組んだのですが、いい経験になりました」

男子ケイリンはまさかの中野慎詞4位、太⽥海也7位

男子ケイリンは決勝に駒を進めた中野慎詞だったが、逃げ切りという予想外の展開に対応できず、4位という不本意な結果となった。準決勝で敗退した太⽥海也は、7-12位決定で先着、全体の7位でレースを終えた。

2023アジア競技大会トラック男子ケイリンの中野慎詞 ©日本自転車競技連盟

中野慎詞のコメント
「ちょっと予想外の展開で、対応できませんでした。それでも、この展開で勝つということは相手の作戦でもありますし、実力がなければ逃げ切れないと思いますので、そこは相手を認めつつ自分もしっかり反省しなくていけません。まれにある展開でしたが、それでも自分がメダルを獲れなったのは、ちょっとすっきりしないです。これからも、オリンピックに向けて重要な戦いが続きますので、しっかりコンディションを整えて勝ち切れる ように努力していきます」

2023アジア競技大会トラック男子ケイリンの太田海也 ©日本自転車競技連盟

●アジア競技大会のホームページ(JOC)

梶原悠未が緻密なレース運びでオムニアム金【アジア競技大会】

中国の杭州で開催されている第19回アジア競技大会は自転車競技のDAY-5となる9月29日、トラック女子の複合種目オムニアムが行われ、梶原悠未(日本)が優勝した。4人編成のチームパシュートと合わせて2冠を達成。

2023アジア競技大会トラック女子オムニアムで優勝した梶原悠未 ©日本自転車競技連盟

梶原はスクラッチ1位、テンポレース2位、エリミネーション1位で、暫定トップで最終のポイントレースを迎えた。当面のライバルとなる香港選手を相手に緻密なレース運びでポイント差を縮める余地を与えず、最終のスプリント周回をきっちりとトップで駆け抜け、見事に優勝、金メダルを獲得した。

2023アジア競技大会トラック女子オムニアム優勝の梶原悠未(中央) ©日本自転車競技連盟

梶原悠未のコメント
「今日は戦略的に走ることができて、思い通りのレース運びができました。今日の走りは、来年のオリンピックにつながると思います。これからも応援よろしくお願いします」

●アジア競技大会のホームページ(JOC)