サイクリングのアソスと山岳ギアのマムートがコラボコレクション

スイスの技術革新の象徴であるASSOS(アソス)とマムートは、サイクリングとマウンテンスポーツの世界をつなぐパートナーシップを締結し、コラボレーション・コレクションを4月16日に発売した。

1976年にスイスで創業したASSOS(アソス)は、快適さとパフォーマンスを追求するライダーのために、最先端のサイクリングアパレルを提供してきたパイオニアブランド。1862年創業のMAMMUT(マムート)は、160年以上にわたり革新を続けるスイス発のアウトドアブランド。

アソス x マムート HS フーデッドJK、68,200円(税込)

同郷のアソスとマムートがパートナーシップを締結。サイクリングとマウンテンスポーツの世界をつなぐ、革新的なコレクションが誕生した。

アソス x マムート ML ハイブリッド ベスト、34,100円(税込)

サイクリングから森林限界を超える冒険まで対応する高機能なアパレルとギアを、4月16日より全国のマムートストアと公式オンラインストアで販売開始。

アソス x マムート エナジー IN フーデッド JK、68,200円(税込)

●マムートのホームページ

くまモンがディジョンメトロポールと国際交流を実現させたのはシロクマの存在だった

熊本県とフランス中東部のブルゴーニュ地方にあるディジョンメトロポールが国際交流を促進するため、4月20日に覚書を結んだ。観光資源と地元の食材を相互にアピールし、観光として訪れる人の拡大を狙う。

熊本県とディジョンメトロポールが文化交流

ムタール(マスタード)で有名なディジョン。この都市名の後ろにメトロポールがつくと、その都市とそれに近隣する町の自治体連合となる。ニースコートダジュール、リール、アミアン、トゥールーズ、リヨンなどが法律によって認定され、その数を含めて日本の政令指定都市と同じような位置づけだ。

ディジョン市はかつてのブルゴーニュ公国の首都で、現在のディジョンメトロポールはブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏の首府だ。世界文化遺産として「ブルゴーニュのブドウ畑」が登録されている。

記者発表に登壇したくまモン

今回は産学の分野で関係性を有している熊本県と相互交流を実現。食文化、食品産業。観光といった分野での相互発展が見込まれる。そしてディジョンメトロポールが大阪・関西万博に合わせて来日し、記者発表を都内のアンスティチュ・フランセで開催した。

熊本県のPRキャラクター、くまモンは、フランス観光開発機構の企画で何度もフランスを訪れていて、ディジョンメトロポールもその一つだった。ディジョン市民が歓迎してくれたのだが、その背景にはディジョンのマスコットである白熊の「ポンポン」の存在があったという。

シロクマのポンポンとくまモン

ストリート系ヘルメットのBUNNY-HOPに大きいサイズ追加発売

クラシックテイストのストリート系ハードシェルモデルの、オージーケーカブトの「BUNNY-HOP(バニーホップ)」に大きいサイズとなる54-56㎝(Mサイズ)を新たに発売。税込み4950円。

BUNNY-HOP(バニーホップ)マットオフホワイト

「BUNNY-HOP」は、自転車用の安全基準であるSGマーク制度に適合し、SGマークが付いたモデル。頑丈なハードシェルタイプなので、自転車に乗り始めた子どもからBMXやスケートボードなどのアクションシーンまで幅広く活躍する。

カラーバリエーションにもこだわり、Mサイズでは全6色のカラーをラインアップ。さらに、あごひもはヘルメットのカラーによって異なる3色のあごひもを採用し、子どもが楽しみながら選ぶことができるヘルメットとなっている。

BUNNY-HOP(バニーホップ)マットグレー

2024年に発売したSサイズモデルは、キッズデザイン賞の経済産業大臣賞を受賞。第三者認証であるSGマークの取得、安全性や手に取りやすい価格、豊富なカラーバリエーションが高く評価された。

●オージーケーカブトの詳細ページ

襟があるモデルやポケット収納できるカリマーのウインドシェル

英国発祥のアウトドアブランド「KARRIMOR(カリマー)」が軽量で携行性に優れた高機能なウィンドシェルを発売した。

breathable L/S shirts 1万4300円

breathable L/S shirts

今季のウィンドシェルは、高い防風機能とはっ水性を持ち合わせた高機能素材「CRAFTEVO WINZ」を採用した。汗をかいても肌離れしやすい二重織素材で、登山時などのアクティブなシーンで活躍。また、軽量でソフトな風合いを持つ生地により、しなやかな着心地を実現した。

breathable S/S shirts 1万2100円

breathable S/S shirts

ベンチレーションポケットや、チェストポケットに収納可能なパッカブル仕様の「wind shell hoodie」の他に、スナップボタンや衿を立てて首の日焼け防止が可能な山行向け長袖シャツ「breathable L/S shirts」、アウトドアから旅行などさまざまなシーンで活躍する、汎用性の高い半袖シャツ「breathable S/S shirts」を展開している。

wind shell hoodie 2万2000円

wind shell hoodie

これらのアイテムは、カリマー公式オンラインストアと取り扱い店舗で発売中。

●カリマーのホームページ

Garminアンバサダー木下友梨菜(鈴なり妖怪)のガーミン活用方法

世界選手権エリート女子ロードの日本代表で、スイスのプロチームに所属する木下友梨菜がガーミンサイクルコンピューターの使い方をワンポイントで語ってくれた。

「鈴なり妖怪」ネームでYoutube配信などを行う木下友梨菜

いつも使用している機能:ワークアウト自動ラップ機能

自分でラップを押さずともワークアウトの時間に合わせてカウントダウンと自動ラップしてくれるので、ワークアウトに集中できてとても助かっています。

よく確認しているデータ:クライムデータ

どのくらいの勾配、長さのクライムが、あといくつあるかをマップ上でも目視できるのですごくわかりやすいです。

ガーミンのEdge 1050

他の人とは違う活用方法:迷った時にその場でルート作成

知らない土地を走る際、急な雨や急な行き先変更の時に、その場で行きたい場所をGarminのEdge上で検索をすると、即座にルートを引いて案内してくれる機能はとても便利だと思います。

木下友梨菜のプロフィール

中学生から大学生までの10年間の学生時代は、陸上競技長距離に没頭。
荏田高校 都大路3年連続出場、3000m南関東大会出場
中央大学 3000mSC全日本インカレ6位
卒業後、社会人から始めたロードバイクにどはまりし、当初はロングライドを中心に自転車を楽しんでいたが、ふとした勢いで箱根ヒルクライムに出たことをきっかけにレースの楽しさを知ってしまう。
3年目にして脱サラアスリートとなり、今はスポンサー集めをしながら、自転車中心の生活に身を置き、2028年のロサンゼルス五輪を目指して活動中。