極少量限定生産の特別デザイン…フィジークサポート選手が使用するチームエディション

フィジークのチームエディションサドルは例年、所属チームのチームカラーをあしらったデザインの限定コレクションだったが、2018チームエディションは全ラインナップが統一されたシャープなデザインと、スタンドアウトされたロゴが特徴。各サポート選手は自分好みのサドルを選んで使用する。

フィジーク独自のスパインコンセプトEVOが導入された「ARIONE(アリオネ)、ANTARES(アンタレス)、ALIANTE(アリアンテ)」の3モデル。レギュラーとラージのサイズ違いはもとより、ブラックとホワイトのカラーリング、ソリッドとオープンの座面形状、カーボンブレイテッドのR1とk:iumレールのR3の2つのグレードを選ぶことが可能。基本的な素材や仕様は通常製品と同様で乗り心地が変わる心配はない。

●カワシマサイクルサプライのホームページ

⚫関連ニュース

ピナレロがジロ・デ・イタリア優勝記念のDOGMA F10特注カラー発売

⚫最新ニュースへ

ツール・ド・フランスで1勝しかできなかった10選手…公式サイトのカウントダウン企画

ベルギーのエディ・メルクス、フランスのベルナール・イノー、英国のマーク・カベンディッシュ。ツール・ド・フランスでステージ優勝を量産した選手もいるが、ステージ1勝は104年の歴史の中に300人近くいる。7月7日に開幕する2018ツール・ド・フランスのカウントダウン企画として、公式サイトがステージ1勝に終わった選手の10ストーリーを紹介していく。

1914ツール・ド・フランスで区間1勝を挙げたエミール・アンジェル © Presse Sports

初回は1914年に区間1勝を挙げたエミール・アンジェルが取り上げられている。前年にデビューして総合10位。その年は期待の若手選手として注目された24歳。7月2日に行われたシェルブール〜ブレスト間の距離405kmというステージで、15時間の激闘の果てに14選手によるスプリント勝負を制して初優勝。ところが数日後にはパンクで遅れてリタイア。そして9月10日、第一次世界大戦のマルヌの戦いによって戦死している。

🇫🇷2018ツール・ド・フランス特集サイト
🇫🇷ツール・ド・フランス関連ニュース一覧
⚫最新ニュースへ

カリマーのトリビュートシリーズに新しく4つのモデルがラインナップ

英国発祥のアウトドアブランド「 karrimor( カリマー)」がアウトドアで培ってきたあらゆるシーンで機能するツールをライフスタイルにフィードバックしたトリビュートシリーズ。同シリーズから新たに4つのモデルが発売される。シリーズはアフターワークアクティビティをテーマに、ライフスタイルをより便利に、快適に、というコンセプトのもとに開発。コーディネートしやすいよう、シンプルなデザインを踏襲し、多様なライフスタイルにフィットするバッグがラインナップ。ビジネスやトラベルなどで活躍する機能を搭載したトリビュートシリーズは、2018年6月中旬より全国のカリマー取扱店で発売開始。

カリマーのトリビュートシリーズ

tribute 25
トラベルやデイリー使用はもちろんのこと、ビジネスでも活躍するスタンダードなデイパック。専用設計のPCホルダーを採用し、パッド入りのため高い保護性を備え、A4 サイズの書類なども出し入れしやすい設計。

tribute 20
タウンからビジネスまで対応するデイリーユースパック。PCホルダー、オーガナイザー付きポケット、横持ちできるサイドハンドルなど用途に合わせた機能を搭載させたスマートなデザイン。

tribute tote
デイリーユースはもちろん、出張やトラベルで活躍する利便性と大容量を実現した、トートバッグのハイエンドモデル。

tribute crossbody pouch
財布やパスポートなどの大切なアイテムをオーガナイズするバッグインバッグ。コーディネートしやすいベーシックな形状の2WAY仕様。

カリマーはアルピニズム発祥の英国のアウトドアブランド。その語源は「carry more=もっと運べる」。1946年にカリマーはチャールズ&メアリー・パーソン夫妻によって誕生した。最初のクライミングザックが登場してから現在に至るまで世界の高峰、極地、熱帯雨林へと無数の挑戦をし続けている。

⚫関連ニュース

カリマー独自のライノクロスを使用したurban dutyシリーズに新製品

⚫最新ニュースへ

カリマー独自のライノクロスを使用したurban dutyシリーズに新製品

ライフスタイルにも彩りを与えるデザインと素材感が魅力のカリマー「urban duty」シリーズに新しくロールトップタイプのショルダーバッグがラインナップした。タウンユースとはいえ、耐久性を求められるシーンは意外と多いという点に着目し、「汚れやスレなどの生地の経年による変化を楽しんでみたい」と考え、カリマーは同シリーズのために、硬く鎧(よろい)のようなサイの皮膚をイメージさせるrhinocloth(ライノクロス)を開発。シンプルでクラシックなデザインと、使い勝手のいい機能が搭載されたurban duty series[jig 20]を発表。2018年6月中旬から全国のカリマー取扱店で発売開始。

カリマーのアーバンデューティ jig 20

ライノクロスとは厚手のナイロンに特殊加工とワックスコーティングを施したカリマー独自の新素材。丈夫でハリがあり、使い込むことによってできる独特のシワが、風合い・味わいを演出。ワックス加工により撥水性をプラス。 

カリマーはアルピニズム発祥の英国のアウトドアブランド。その語源は「carry more=もっと運べる」。1946年にカリマーはチャールズ&メアリー・パーソン夫妻によって誕生した。最初のクライミングザックが登場してから現在に至るまで世界の高峰、極地、熱帯雨林へと無数の挑戦をし続けている。

⚫関連ニュース

聖地を目指す巡礼者たち…この旅はツール・ド・フランス発案の原点だ

⚫最新ニュースへ

ハイパフォーマンスタイヤ「PIRELLI(ピレリ)」 のP ZERO VELO TTに25C

息を飲むような極限のスピードを実現するために設計された「PIRELLI(ピレリ)」の「P ZERO VELO TT」はパンクガードを排した設計により、通常モデルよりさらに高い路面追従性とグリップ感、優れた転がり抵抗を併せ持ったラインナップ中最軽量のレースタイヤ。発表当初より23cのみのラインナップで使用できるホイールが限られたが、要望によって待望の25cがラインナップに追加された。

P ZERO VELO TTはタイムトライアルやヒルクライムなどにおすすめのレーシング用クリンチャータイヤ。スリック形状による低い転がり抵抗と、スマートネットシリカにより荒れた路面でもグリップとコントロール性を失うことのない驚異の走行性能が特徴。

主な特徴
ラインナップ中、最も速いタイヤ。空気力学的な抵抗を最小にする23mmのプロファイル。ハイスピード・コーナリングに対する優れたハンドリング。ウェットコンディションでの安定した挙動。

●カワシマサイクルサプライのホームページ

⚫関連ニュース

ピナレロがジロ・デ・イタリア優勝記念のDOGMA F10特注カラー発売

⚫最新ニュースへ

尾根幹を走るパールイズミの第12回ライド…参加費無料で交流の軽食タイムも

自転車ウエアメーカーのパールイズミが手がけるライドイベント”PI RIDE”が2018年7月1日に開催されることになり、その参加者募集が始まった。主に中級者を対象に、南多摩尾根幹線道路からゼブラカフェ(津久井店)を目指し3~4時間(約60km)ほど走るイベント。カフェで軽食を食べながら参加者同士の交流の時間も設けている。目的地を目指して楽しく安全にサイクルスポーツ経験をしてみよう。

イベント概要
開催日 2018年7月1日(日)
時間 08:00~12:30
場所 ローソン稲城鶴川街道店付近ゼブラカフェ 津久井店
コース ローソン稲城鶴川街道店付近(矢野口)~ゼブラカフェ(津久井)~ローソン稲城鶴川街道店付近(矢野口)
(帰路のみ途中で離脱しても可)
対象 ロードバイクを所有し、50km以上のライドを経験している方、平地を時速23~25kmで巡航できる方
講師 大西勇輝(Pearl Izumiブランドアンバサダー)
参加費 無料(ゼブラカフェでのコーヒー、軽食はパールイズミ負担)

申し込み方法
以下のメールアドレスあてに必要な情報を記載して送付
pi_ride@pearlizumi.co.jp
名前、メールアドレス、住所、電話番号、職業、生年月日、性別、自転車走行の経験歴
応募後、同社にて受付・抽選(定員を超えた場合は抽選とし、当選者に順次メール連絡)

●関連ニュース

パールイズミが新プロジェクト「PIGL」を語るトークショー開催

●最新ニュースへ