KOOFUブランドから、かぶり心地が向上したBCグロッスベ・2発売

KOOFU(コーフー)のスタンダードモデル「BCグロッスベ」にアップグレードを施し、かぶり心地が向上した「BCグロッスベ・2)」 が新発売される。レースに参戦するスポーツサイクリストから、おしゃれを楽しむライトユーザー、普段街乗りでヘルメットを着用していなかった人にも気軽にかぶれるデザインのニュースタイルヘルメット。KOOFUは「風を愉しむ」テーマに国内ヘルメットメーカーのオージーケーカブトがプロデュースするブランド。

コーフー BCグロッスベ・2 マットホワイトヘアライン
コーフー BCグロッスベ・2 マットホワイトヘアラインのバックスタイル

かぶり心地をよくするために、あごひもの厚みと取り付け角度を変更。あごひものねじれを抑制し、快適性を向上させた。またあごひもの耳の下の部分にあるアジャストロックを、プレミアムモデルの「BCオーロ」と同型の「アジャストロック02」に変更している。「BCグロッスベ」と同じ仕様は、ファブリックタイプの「BCバイザー」を標準装備。また大型のサポートパーツで後頭部を包むようにホールドし、上下3段階調節が可能な「TRIFIT-2アジャスター」、「A.I.ネット」を継続採用している。

カラーはマットブラック、マットホワイトヘアライン、マットブラックカモ、マットネイビー、マットブルーレーサー、マットホワイトレーサーの全6色。サイズはS/M、L/XL。日本自転車競技連盟公認ヘルメット。価格は1万3500円(税別)。

コーフー BCグロッスベ・2 マットブラックカモ

コーフー BCグロッスベ・2 マットブルーレーサー
コーフー BCグロッスベ・2 マットブラック
コーフー BCグロッスベ・2 マットネイビー
コーフー BCグロッスベ・2 マットホワイトレーサー

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温暖な気候のマルセイユでアイスクロス・ダウンヒル世界選手権開催へ

アイスホッケー、ダウンヒルスキー、スノーボードクロスの要素を取り入れたアイスクロス・ダウンヒル競技の世界選手権、「ATSX レッドブル・クラッシュドアイス」。氷上のレースという特性上、これまで寒冷地で開催してきたが、最新の冷却システムとコース設置技術の向上により、冬でも温暖な気候のマルセイユで2月17日(土)、日本時間2月18日(日)早朝に開催される。

2017年にマルセイユで初開催されたクラッシュドアイス ©Samo Vidic/Red Bull Content Pool

フランス南部、地中海に面したマルセイユで2017年に初めてクラッシュドアイスが行われたが、今回は2回目となる。2017-2018シーズンのシリーズ戦としては第3戦。

マルセイユの街中に特設コースが設営されていく ©JC Pieri/Red Bull Content Pool

コース路面に設置された最新冷却システムの上に水を流し、徐々に凍らせながら厚さ10cmの氷のコースを作っていく ©JC Pieri/Red Bull Content Pool

大会は2月18日(日)午前4:45よりRed Bull TVで生中継。中継終了後もビデオ・オン・デマンドで視聴できる。
●Red Bull TV

2017年にマルセイユで初開催されたクラッシュドアイス ©Joerg Mitter/Red Bull Content Pool

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運転免許を自主返納した人が電動アシスト自転車を購入したら1万円バック

国内最大手の自転車完成車メーカー、ブリヂストンサイクルは運転免許証の自主返納後に自転車・電動アシスト自転車を活用し、より健康でアクティブな生活を過ごしたいと考えている人に向けた「電動あんしんデビュー応援キャンペーン」を2月20日から4月30日まで実施する。

ブリヂストンサイクルのアシスタユニ20

対象商品となっている電動アシスト自転車を全国の販売店で購入した人を対象に「安心サポート」として「郵送応募で1万円キャッシュバック(運転経歴証明書を持っている人が対象)」「賠償責任補償付き傷害保険の無料付帯(運転免許証自主返納前の人も対象)」を特典対応する。

キャンペーンの詳細パンフレット(PDF形式)

同社の電動アシスト自転車は、初めて電動アシスト自転車に乗る人でも、またぎやすく安定感があるタイプや軽くてコンパクトなタイプを豊富にラインナップ。今回のキャンペーンでは「アシスタユニシリーズ」、「アシスタワゴン」、「フロンティアシリーズ」が該当車種(モデル年度問わず)となる。

「アシスタユニシリーズ」は3月、「アシスタワゴン」は4月に新色を追加。また「アシスタワゴン」の2018年モデルはドライブユニットを改良し、800g軽量化している。

ブリヂストンサイクルのアシスタユニプレミア20

近年、運転免許証の自主返納件数は年々増加し、2016年には約34万人が申請したという。自主返納者のうち94.9%が65歳以上という統計(警察庁統計データ)もある。昨今の健康志向への高まりから、自転車は移動手段として使用されるだけではなく、ライフスタイルをより豊かにするためのツールへと変容してきている。同社は「今後もみなさまがより豊かなライフスタイルを過ごせるように、お客様目線で商品開発を進めていきます」とコメント。

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ネイサン・ハースがツアーオブオマーン第2Sを制して首位に

カチューシャ・アルペシンのネイサン・ハース(オーストラリア)が2月14日にオマーンで開催されたツアーオブオマーン第2ステージで優勝した。13日に開幕したこの6日間のステージレースで、区間優勝のボーナスタイムを獲得したハースが総合成績で首位に立った。

ツアーオブオマーン第2ステージを制したネイサン・ハース ©Getty Images

レースは序盤から先行していた4選手が最後の上り坂で捕らえられると、16選手が集団のままゴール勝負へ。ハースがBMCのフレフ・バンアベルマート(ベルギー)らを抑えて優勝した。

「昨年のこのステージで5位になっていたため、チームメートがボクを最後まで導いていってくれた。途中はなにも考えないようにして、ひたすらサドルの上に座って最後を待っていた」とハース。
「このコースは上り坂をクリアしてから下りになる。ボクのような選手が勝てたのは、そんな状況をよく把握していたことが勝因だったと思う」

大会は2月18日まで。

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