大池水杜が5月9日から13日までフランスのモンペリエで開催されたUCI BMXフリースタイルパーク&フラットランドのワールドカップで、フリースタイルパーク部門で優勝した。日本勢として初。日本ナショナルチームとして出場していた。
大きなジャンプの続く難易度の高い構造となった今回のパーク設定。選手はハイスピードでダイナミックなトリックが求められた。2017年の世界選手権で4位の大池は今回のパークとの相性もよく、他の選手が苦戦する中で独創的なルーティンとダイナミックかつ安定感のあるトリックで日本人初となるBMXフリースタイル・パークのワールドカップで優勝を果たした。
大池水杜のコメント
「1位になったことは本当に信じられません。とてもうれしいです。初めての表彰台で一番頂点に立つことができたのは、大きな自信につながりました。今回の結果でようやく2020年の東京オリンピックへ向けて本格的な第一歩を踏み出すことができました。今後、さらに練習を重ねランキングを上げていきます」
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