長迫吉拓がアジア競技大会BMXレースで金…畠山紗英は接触で8位

ジャカルタ・アジア大会は8日目となる8月28日、自転車競技男子BMXレース決勝で長迫吉拓(モトクロスインターナショナル)が優勝し、金メダルを獲得。同じく決勝に出場した吉村樹希敢(GAN TRIGGER)は6位。女子では畠山紗英(日本体育大)が決勝に進んだが、他選手と接触して転倒し、8位だった。長迫はシーディングランを首位で通過し、モト(3回行われる1回戦)から安定した走りで、首位で決勝に進出。決勝では第1コーナー前から先行して優勝した。

長迫吉拓がアジア競技大会BMXレースで金メダル ©2018 JCF

長迫吉拓のコメント
久しぶりのアジアの大会。各国のレベルが上がっているなかで、危ない面もあったが、自信はあったので積極的に走った。リオ五輪を経験して挑んだ今回のアジア大会では、勝たないといけないというプレッシャーのなか勝つことができた。これは東京五輪へ向けてのいいステップになったと思う。自転車競技で今大会初めて金メダルを獲得できたので、このいい流れを明後日からのトラック競技につなげてほしい。

アジア競技大会BMXレースで長迫吉拓が先頭を走る ©2018 JCF

アジア競技大会BMXレースの長迫吉拓 ©2018 JCF
アジア競技大会BMXレースで長迫吉拓(中央)が金メダル ©2018 JCF

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日本人にフィットするコンパクトでスタイリッシュなレース対応モデルRECT(レクト)

日本人にフィットし、コンパクトかつ軽快感のあるスタイルと、コストパフォーマンスを両立したサイクルヘルメット「RECT(レクト)」がKabuto(カブト)から発売される。価格は7200円(税別)。

G-1マットホワイト

 
新たなラインナップに加わった新設計の「RECT」は、優れた安全性能を確保しながら、シェルとライナーの一体感を意識し、コンパクトスタイルでスピード感ある造形デザインとした。Kabutoサイクルヘルメット全モデル共通の、日本人の頭部形状に合う快適なかぶり心地はもちろん、ポタリングからJCF・日本自転車競技連盟公認レースまで幅広いシーンに対応する。コストパフォーマンスに優れたモデル。

新たに設計した「XF-8アジャスター」はサポート部分内面を球体形状とし、後頭部を包み込むようなフィット感を実現。さらにサポート部分に適度なしなりを持たせたスプリング構造を採用。これによってアジャスターを締め込んだ際に、心地よいサポート感とワンランク上のフィット感が得られる。さらに頭部形状や好みに応じて、上下4段階の調節を可能としている。

G-1マットブラック

G-1マットブラックブルー

G -1マットブラックレッド

内装には「A.I.ネット(Anti-Insect アンチインセクトネット)」を標準装着。「A.I.ネット」は、エアインテークから虫の侵入防止を主な目的として、メッシュネットとクッションパッドのハイブリッド構造とした、前頭部から頭頂部を包み込むインナーパッド。

後頭部のライナーとエアホールデザインは、市販のシリコンベルトタイプのテールライトを取り付けやすい形状にした。一部取り付けできないテールライトもある。

RECT(レクト)の詳細サイト

G-1マットホワイトレッド

ブラック

パールホワイト

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選手とファンが一体となったトラックフェスティバルが宇都宮競輪場で開催

自転車競技の発展と進行を目的に国内に拠点を置くUCIコンチネンタルチームが一堂に会した「トラックフェスティバル’18」が8月24日、栃木県の宇都宮競輪場で開催された。日本のロードシーンのトップレーサーが集まったイベントにキナンサイクリングも参戦。ロードレースとはひと味違った勝負の魅力をトラックで表現し、会場に集まったファンと1つになって初開催のイベントを成功させた。

宇都宮で開催されたTRACK FESTIVAL ’18 ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

今回参加したのはキナンのほか、宇都宮ブリッツェン、那須ブラーゼン、ブリヂストンサイクリング、マトリックスパワータグ、愛三工業の6チーム。キナンからは山本元喜、中西健児、雨乞竜己、中島康晴、新城雄大の5選手に、強力な援軍として、元ロードレース選手であり、現在は競輪で活躍する福田真平が合流。6人でエントリーした。

イベントの華を飾るレースはオリジナル種目の「ファイブポイントゲーム」。2チームの対戦形式で、1チームあたり5名出走の計10選手がスタートラインへ。1周回ローリングののちリアルスタートとなり、各周回の先頭通過選手の所属チームに1ポイントが付与される。最終的に5ポイント先取したチームが勝利となる。

イベントの企画立案を行ったキナンの加藤康則チームゼネラルマネージャーによる開会宣言の後、競技開始。東西に分けられた予選ポッド内での抽選の結果、西リーグに属するキナンは、初戦をマトリックスパワータグ、第2戦を愛三工業と対戦することが決定。東西のそれぞれの予選リーグを1位通過したチーム同士が決勝を戦うことになる。

ナイター照明に照らされる中での初戦。山本、中西、雨乞、中島、新城で臨んだキナンは、序盤こそポイントを獲得したものの、中盤以降にマトリックスパワータグに主導権を奪われ、5ポイントを先取されて敗戦。

しばらく時間をおいて臨んだ第2戦は、新城と福田を入れ替え。スタート直後から愛三工業の攻勢にあいながらも、中西が3ポイント連取するなど、好展開に持ち込んでそのまま勝利。最後は日本チャンピオンジャージを着用する山本がポイントを獲得してレースを締めた。

1勝1敗で予選リーグを終えたキナンは惜しくも決勝進出こそならなかったものの、各選手がそれぞれに持ち味を発揮。ロードで培った走りをファイブポイントゲームに応用させ、選手間で連携をとりながら2レースを戦った。なお、決勝は東西の首位チームの頂上決戦として行われ、マトリックスパワータグを破ったホームチームの宇都宮ブリッツェンが優勝している。

会場は、トラックの内側に有料のVIP席を用意。レースを間近で見られるだけでなく、敢闘門からトラックへと入る選手との交流も楽しむ要素となった。また、無料のスタンド席もほぼ満席。多くのファンが注目する中で、イベントを成功裏に終えている。キナンはレース以外にもブース出展をしてチームグッズの販売も実施。閉幕後には、選手が会場に訪れた大勢のファンをお見送り。選手とファンとが一体となったイベントを象徴するシーンとなった。

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ブエルタ・ア・エスパーニャ出場176選手リスト

2018ブエルタ・ア・エスパーニャ スタートリスト

●バーレーン・メリダ(バーレーン)
1 ビンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)
2 イバン・ガルシア(スペイン)
3 ゴルカ・イサギレ(スペイン)
4 ヨン・イサギレ(スペイン)
5 マーク・パデュン(ウクライナ)
6 フランコ・ペッリツォッティ(イタリア)
7 ハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア)
8 ルカ・ピベルニク(スロベニア)

●AG2Rラモンディアル(フランス)
11 ユベール・デュポン(フランス)
12 ミカエル・シュレル(フランス)
13 ジュリアン・デュバル(フランス)
14 トニー・ガロパン(フランス)
15 ベン・ガスタウアー(ルクセンブルク)
16 アレクサンドル・ジェニエズ(フランス)
17 アレクシー・グジャール(フランス)
18 ペテル・ナン(フランス)

●アスタナ(カザフスタン)
21 ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア)
22 ペリョ・ビルバオ(スペイン)
23 ダリオ・カタルド(イタリア)
24 オマール・フライレ(スペイン)
25 ヤン・ヒルト(チェコ)
26 ニキータ・スタルノフ(カザフスタン)
27 ダビデ・ビレッラ(イタリア)
28 アンドレイ・ツェイツ(カザフスタン)

●BMC(米国)
31 リッチー・ポート(オーストラリア)
32 アレッサンドロ・デマルキ(イタリア)
33 フランシスコホセ・ベントソ(スペイン)
34 ブレント・ブックウォルター(米国)
35 ディラン・トゥーンス(ベルギー)
36 ニコラ・ロッシュ(アイルランド)
37 ジョセフ・ロスコフ(米国)
38 ローハン・デニス(オーストラリア)

●ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
41 ペテル・サガン(スロバキア)
42 エマヌエル・ブッフマン(ドイツ)
43 マークス・ブルグハート(ドイツ)
44 ダビデ・フォルモロ(イタリア)
45 ラファウ・マイカ(ポーランド)
46 ジェイ・マッカーシー(オーストラリア)
47 ルーカス・ペストルベルガー(オーストリア)
48 ミカエル・シュバルツマン(ドイツ)

●グルパマFDJ(フランス)
51 ティボー・ピノ(フランス)
52 ミカエル・ドラージュ(フランス)
53 アントワーヌ・デュシェーヌ(カナダ)
54 ルディ・モラール(フランス)
55 ゲオルク・プライドラー(オーストリア)
56 マルク・サロー(フランス)
57 バンジャマン・トマ(フランス)
58 レオ・バンサン(フランス)

●ロット・スーダル(ベルギー)
61 ティシュ・ベノート(ベルギー)
62 サンデル・アルメ(ベルギー)
63 ビクトール・カンペナールツ(ベルギー)
64 トマス・デヘント(ベルギー)
65 ビョルグ・ランブレヒト(ベルギー)
66 マキシム・モンフォール(ベルギー)
67 トッシュ・バンデルサンド(ベルギー)
68 イェーレ・ワライス(ベルギー)

●ミッチェルトン・スコット(オーストラリア)
71 サイモン・イエーツ(英国)
72 ミヒャエル・アルバジーニ(スイス)
73 アレクサンダー・エドモンソン
74 ジャック・ヘイグ(オーストラリア)
75 ダミアン・ホーゾン(オーストラリア)
76 ルカ・メズゲッツ(スロベニア)
77 マッテーオ・トレンティン(イタリア)
78 アダム・イエーツ(英国)

●モビスター(スペイン)
81 ナイロ・キンタナ(コロンビア)
82 アンドレイ・アマドール(コスタリカ)
83 ウィネル・アナコナ(コロンビア)
84 ダニエーレ・ベンナーティ(イタリア)
85 リカルド・カラパス(エクアドル)
86 オマノル・エルビチ(スペイン)
87 ネルソン・オリベイラ(ポルトガル)
88 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)

●クイックステップフロアーズ(ベルギー)
91 エリア・ビビアーニ(イタリア)
92 カスパー・アスグリーン(デンマーク)
93 ローレンス・デプルス(ベルギー)
94 ドリス・デベナインス(ベルギー)
95 エンリク・マス(スペイン)
96 ミケル・モルコフ(デンマーク)
97 ファビオ・サバティーニ(イタリア)
98 ピーター・セリー(ベルギー)

●ディメンションデータ(南アフリカ)
101 ルイ・メンティス(南アフリカ)
102 イゴール・アントン(スペイン)
103 スティーブン・カミングス(英国)
104 アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー(エリトリア)
105 ライアン・ギボンズ(南アフリカ)
106 ベンジャミン・キング(米国)
107 メルハウィ・クドゥス(エリトリア)
108 ヨハン・ファンジル(南アフリカ)

●EFエデュケーションファースト・ドラパック(米国)
111 リゴベルト・ウラン(コロンビア)
112 サイモン・クラーク(オーストラリア)
113 ミッチェル・ドッカー(オーストラリア)
114 セバスティアン・ラングフェルド(オランダ)
115 ダニエル・フェルナンデス(スペイン)
116 ピエール・ローラン(フランス)
117 トム・バンアスブルック(ベルギー)
118 マイケル・ウッズ(カナダ)

●カチューシャ・アルペシン(スイス)
121 イルヌール・ザカリン(ロシア)
122 イアン・ボズウェル(米国)
123 ホセ・ゴンサルベス(ポルトガル)
124 レト・ホレンシュタイン(スイス)
125 パベル・コチェトコフ(ロシア)
126 マウリス・ラメルティンク(オランダ)
127 ティアゴ・マシャド(ポルトガル)
128 ホナタン・バレンシア(コロンビア)

●ロットNLユンボ(オランダ)
131 ステフェン・クライスバイク(オランダ)
132 ジョージ・ベネット(オーストラリア)
133 ラルス・ボーム(オランダ)
134 フロリス・デティール(ベルギー)
135 セップ・クス(米国)
136 トム・レーゼル(オランダ)
137 ベルトヤン・リンデマン(オランダ)
138 ダニー・ファンポッペル(オランダ)

●スカイ(英国)
141 ダビ・デラクルス(スペイン)
142 ヨナタン・カストロビエホ(スペイン)
143 タオ・ゲオゲガンハート(英国)
144 セルジオルイス・エナオ(コロンビア)
145 ミハウ・クビアトコウスキー(ポーランド)
146 サルバトーレ・プッチョ(イタリア)
147 パベル・シバコフ(ロシア)
148 ディラン・ファンバーレ(オランダ)

●サンウェブ(ドイツ)
151 ウィルコ・ケルデルマン(オランダ)
152 ヨハンネス・フレリンガー(ドイツ)
153 シモン・ゲシュケ(ドイツ)
154 ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア)
155 マイケル・ストーラー(オーストラリア)
156 マイク・テウニッセン(オランダ)
157 マーティン・トゥスフェルト(オランダ)
158 マックス・バルシャイド(ドイツ)

●トレック・セガフレード(米国)
161 バウケ・モレマ(オランダ)
162 ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア)
163 マティアス・ブランドル(オーストリア)
164 ニコラ・コンチ(イタリア)
165 ファビオ・フェッリーネ(イタリア)
166 マルケル・イリサル(スペイン)
167 ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア)
168 キール・レイネン(米国)

●UAEエミレーツ(UAE)
171 ファビオ・アルー(イタリア)
172 スベンエリック・ビストラム(ノルウェー)
173 シモーネ・コンソンニ(イタリア)
174 バレリオ・コンティ(イタリア)
175 ベガールステイク・ラエンゲン(ノルウェー)
176 ダニエル・マーティン(アイルランド)
177 シモーネ・ペティッリ(イタリア)
178 エドワルド・ラバージ(イタリア)

●ブルゴスBH(スペイン)
181 ホセ・メンデス(ポルトガル)
182 イェツ・ボル(オランダ)
183 オスカル・カルダ(スペイン)
184 ホルゲ・ガルベス(スペイン)
185 ヘスス・ムエラ(スペイン)
186 ホルディ・カスリェラス(スペイン)
187 ディエゴ・エルナンデス(スペイン)
188 パブロ・ムイーニョ(スペイン)

●カハルラル(スペイン)
191 セルヒオ・パルディリャ(スペイン)
192 アレクス・デバ(スペイン)
193 ホナタン・マルチネス(スペイン)
194 ルイス・マスボネト(スペイン)
195 アントニオ・カネト(スペイン)
196 クリスティアン・マルチン(スペイン)
197 ニコラス・シュルツ(オーストラリア)
198 ネルソン・マルチネス(コロンビア)

●コフィディス(フランス)
201 ナセル・ブアニ(フランス)
202 ロイク・シェトゥ(フランス)
203 ヘスス・エラダ(スペイン)
204 ホセ・エラダ(スペイン)
205 マティアス・ルトゥルニエ(フランス)
206 ルイスアンヘル・マテ(スペイン)
207 ステファヌ・ロセット(フランス)
208 ケネット・バンビルセン(ベルギー)

●エウスカディバスクカントリー(スペイン)
211 エデュアルド・レベルテル(スペイン)
212 ホン・イサガ(スペイン)
213 アリツ・カルパルソロ(スペイン)
214 ミケル・エチェギベル(スペイン)
215 ガリコイツ・オイアルビデ(スペイン)
216 ミケル・セグロラ(スペイン)
217 オスカル・ロドリゲス(スペイン)
218 エクトル・ベニト(スペイン)

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U20女子W杯でヤングなでしこが初優勝…スペインに3-1で快勝

フランスのバンヌで開催されてきた女子サッカーの年代別ワールドカップは8月24日に決勝戦が行われ、U20日本代表がスペインを3対1で下して初優勝した。日本はグループリーグで首位スペインに0-1で敗れていたが、米国に1-0、パラグアイに6-0で勝利してグループ2位で決勝リーグに進出。準々決勝でドイツを3-1、準決勝でイングランドを2-0で制してこの日を迎えた。

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