ツール・ド・バニュワンギ・イジェン第2ステージはスプリントに絡んだグアルディオラが8位

キナンサイクリングが出場中のインターナショナル・ツール・ド・バニュワンギ(International Tour de Banyuwangi Ijen、UCIアジアツアー2.2)は9月27日、第2ステージが行われた。今大会最長の179.3kmで争われたレースは集団スプリントによる勝負となり、サルバドール・グアルディオラが8位でフィニッシュ。個人総合上位につけるトマ・ルバ、山本元喜も集団内でフィニッシュし、順位をキープしている。

ツール・ド・バニュワンギ・イジェン第2ステージ ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

大会初日にして最初の山頂フィニッシュが設けられた前日の第1ステージはアタックの応酬となり、キナンも応戦。新城雄大が逃げに乗り、中盤からの展開の変化にはルバと山本も対応。ルバをステージ4位に送り込み、山本も6位とまとめた。続く第2ステージは、スタート以降進行方向を数度変えながら、大会拠点都市のバニュワンギを目指す。山岳ポイントが設けられておらず、今大会唯一の平坦ステージとなる。

レースは、アクチュアルスタートからアタックが頻発する状況が続く。最初の1時間は時速50kmに迫ろうかというハイペースとなり、キナン勢もライバルチームの動きを見ながらチェックに動く。60km地点を過ぎて、ようやく3人がアタックを決め、さらに3人が追走を開始。メイン集団はリーダーチームのセントジョージコンチネンタルがコントロールし、キナン勢5人もその後ろにポジションを構えた。

先頭では追走メンバーが合流し6人の逃げへと変化。メイン集団に対し最大で3分30秒差とするが、レース全体を通して主導権を握った集団が着々とタイム差を縮めていき、やがて射程圏へととらえる。フィニッシュまで残り30kmで5人を吸収し、その後残った1人もキャッチ。その間にメイン集団では数人のアタックが発生したが、ここはキナン勢も山本やルバが前方に位置して冷静に対処。レースを揺るがすような動きとはならなかった。

1つになったプロトンは、そのままバニュワンギ市内へ。市街地に設けられたフィニッシュに向けてスプリントねらいのチームがポジション争い。鋭角コーナーが連続するテクニカルなルートをクリアして、最後の直線へと向かう。

スプリント勝負となった最終局面で意地を見せたのはグアルディオラ。好ポジションから加速し、その勢いのまま上位争いへ。ステージ優勝こそならなかったが、8位でのフィニッシュ。集団内で落車が発生した関係で山本とルバが数秒遅れてフィニッシュラインを通過したが、残り3km以内でのトラブルに対する救済措置が適用され、トップと同タイム扱いとなっている。

大会は半分を終了。キナンは、前日に引き続きルバが個人総合4位、山本が同6位をキープ。本格山岳となる残り2ステージで勝負をかける。

28日に行われる第3ステージは、RTHマロン(RTH Maron)からカンタール・ブパティ・バニュワンギまでの139.4km。中盤に3級山岳スンベルブル(Sumberbuluh)、さらにフィニッシュ前約30kmのところで3級山岳パケル(Pakel)を上る。特にパケルは頂上手前で最大勾配15%。舗装も粗く、これらの区間がレース展開に変化を与えるかが、大会全体の流れにも影響しそうだ。フィニッシュは第2ステージと同じ場所に設けられる。

インターナショナル・ツール・ド・バニュワンギ・イジェン第2ステージ(179.3km)結果
1 ノヴァルディアント・ジャマリディン(インドネシア、PGNロードサイクリングチーム) 4時間9分17秒
2 ゲオルギオス・ボウグラス(ギリシア、ニンシャスポーツロッテリー・リボールサイクリング) +0秒
3 ベルナルド・ヴァンアールト(インドネシア、ジャヴァ・パルティザンプロサイクリング)
4 アイマン・カヒャディ(インドネシア、チームサプラサイクリング)
5 ニック・ファンデルメール(オランダ、グローバルサイクリングチーム)
6 ジュン・ハジョン(韓国、ウジョンブサイクリングチーム)
8 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team)
23 山本元喜(KINAN Cycling Team)
24 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team)
38 新城雄大(KINAN Cycling Team)
80 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +2分35秒

個人総合時間賞
1 マーカス・クレイ(オーストラリア、セントジョージコンチネンタル) 7時間51分27秒
2 マシュー・ゼノヴィッチ(ニュージーランド、セントジョージコンチネンタル) +1分37秒
3 ベンジャミン・ダイボール(オーストラリア、セントジョージコンチネンタル) +3分46秒
4 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) +3分50秒
5 ジェシー・イワート(オーストラリア、チームサプラサイクリング) +4分57秒
6 山本元喜(KINAN Cycling Team) +5分1秒
20 新城雄大(KINAN Cycling Team) +10分52秒
71 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team) +13分39秒
77 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +16分23秒

ポイント賞
1 マシュー・ゼノヴィッチ(ニュージーランド、セントジョージコンチネンタル) 20pts
9 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) 7pts
16 山本元喜(KINAN Cycling Team) 5pts
24 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team) 3pts

山岳賞
1 マーカス・クレイ(オーストラリア、セントジョージコンチネンタル) 12pts
4 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) 6pts
6 山本元喜(KINAN Cycling Team) 2pts

チーム総合
1 セントジョージコンチネンタル 23時間40分10秒
3 KINAN Cycling Team +13分54秒

サルバドール・グアルディオラ

サルバドール・グアルディオラのコメント
路面の変化やクラッシュに注意をする必要はあったが、終始落ち着いて走ることができた。ステージ8位はスプリントでは全力を尽くした結果だ。チームの状態はよいと感じている。明日は重要なステージだし、その次の第4ステージも激しいレースになると思う。総合優勝を目指してチーム一丸となって戦いたい。

開催地出身でレース2回目のローラ・スティッガーがジュニア女子ロード優勝

オーストリアのチロル地方にあるインスブルックで開催されている世界選手権ロードは9月27日、ジュニア女子ロードが距離70.8kmで開催され、オーストリアのローラ・スティッガーがゴールスプリント勝負で、フランスのマリー・ルネ、カナダのシモンヌ・ボワラールを制して初優勝した。

ジュニア女子ロードで優勝したローラ・スティッガー © Innsbruck-Tirol 2018 / BettiniPhoto

「ホームタウンで勝てるなんて信じられない。沿道に立って私を応援してくれた人たちに感謝したい」と優勝のスティッガー。
「もうギリギリの勝負だった。ゴールスプリントで私の脚は燃え尽きていたから。今朝は私に勝てるチャンスがあるなんてまったく考えられなかった。だって私にとって2度目のロードレースだったから。ただ楽しもうと思っていた。でもいまは世界チャンピオン。信じられない!」

世界選手権ジュニア女子ロード © Innsbruck-Tirol 2018 / BettiniPhoto
ローラ・スティッガーがジュニア女子ロードで積極的な走りを見せる © Innsbruck-Tirol 2018 / BettiniPhoto
ジュニア女子ロードで優勝したローラ・スティッガーを中央に、左が2位マリー・ルネ、右が3位シモンヌ・ボワラール © Innsbruck-Tirol 2018 / BettiniPhoto

●世界選手権ロード
9月23日(日)10:10 – 12:05 UCI女子チームタイムトライアル
9月23日(日)14:40 – 17:05 UCI男子チームタイムトライアル
9月24日(月)10:10 – 11:55 ジュニア女子個人タイムトライアル
9月24日(月)14:40 – 16:50 U23男子個人タイムトライアル
9月25日(火)10:10 – 12:40 ジュニア男子個人タイムトライアル
9月25日(火)14:40 – 16:50 エリート女子個人タイムトライアル
9月26日(水)14:10 – 17:10 エリート男子個人タイムトライアル
9月27日(木)09:10 – 11:15 ジュニア女子ロードレース
9月27日(木)14:40 – 18:15 ジュニア男子ロードレース
9月28日(金)12:10 – 16:50 U23男子ロードレース
9月29日(土)12:00 – 17:00 エリート女子ロードレース
9月30日(日)09:40 – 16:40 エリート男子ロードレース
日本との時差は7時間。上記の現地時間に7時間をプラスしてください。
(例=現地の16:40は日本の23:40)

ロードレース出場は2回目だったというローラ・スティッガーがジュニア女子ロードで世界チャンピオンに © Innsbruck-Tirol 2018 / BettiniPhoto

ローハン・デニスが世界選手権エリート男子タイムトライアル優勝

オーストラリアのローハン・デニスが9月26日にオーストリアのインスブルックで行われた世界選手権エリート男子タイムトライアルで優勝した。距離52.1kmを1時間03分02秒57で走破。平均時速は49.585km。

世界選手権エリート男子タイムトライアルを制したローハン・デニス © Innsbruck-Tirol 2018 / BettiniPhoto

2位はオランダのトム・デュムランで1分21秒09遅れ。3位はベルギーのビクトル・カンペナールツで1分21秒62遅れ。

「アメイジングな気分だ。サポートカーの中にいるブラッドリー・マクジーがずっと指示してくれて、ボクを落ち着かせてくれた。チームタイムトライアルでのトム・デュムランのワット数は分かっていたから、勝てるはずだったが、とにかくゴールするまでは確信が持てなかった」と新チャンピオンのデニス。
「感謝を伝えたい人はたくさんいるけど、まずは妻に。彼女はいま家にいて幸せな気分になっていると思う。夢がかなった。世界チャンピオンはジュニア時代から追い求めていた。年代別でも頂点に立ったことがなかったからね。来年は虹色のアルカンシエルを着てタイムトライアルを楽しみたい」

世界選手権エリート男子タイムトライアル。ローハン・デニスを中央に左が2位トム・デュムラン、右が3位ビクトル・カンペナールツ © Innsbruck-Tirol 2018 / BettiniPhoto

●世界選手権ロード
9月23日(日)10:10 – 12:05 UCI女子チームタイムトライアル
9月23日(日)14:40 – 17:05 UCI男子チームタイムトライアル
9月24日(月)10:10 – 11:55 ジュニア女子個人タイムトライアル
9月24日(月)14:40 – 16:50 U23男子個人タイムトライアル
9月25日(火)10:10 – 12:40 ジュニア男子個人タイムトライアル
9月25日(火)14:40 – 16:50 エリート女子個人タイムトライアル
9月26日(水)14:10 – 17:10 エリート男子個人タイムトライアル
9月27日(木)09:10 – 11:15 ジュニア女子ロードレース
9月27日(木)14:40 – 18:15 ジュニア男子ロードレース
9月28日(金)12:10 – 16:50 U23男子ロードレース
9月29日(土)12:00 – 17:00 エリート女子ロードレース
9月30日(日)09:40 – 16:40 エリート男子ロードレース
日本との時差は7時間。上記の現地時間に7時間をプラスしてください。
(例=現地の16:40は日本の23:40)

トマ・ルバがツール・ド・バニュワンギ・イジェン第1ステージで4位

インドネシア・東ジャワ州を舞台とする4日間のステージレース、インターナショナル・ツール・ド・バニュワンギ(International Tour de Banyuwangi Ijen、UCIアジアツアー2.2)が9月26日に開幕。153.1kmで争われる第1ステージから山頂フィニッシュが設けられ、キナンサイクリングはトマ・ルバが4位でフィニッシュ。レースを通して激しいアタックの応酬となったが、総合上位進出に向けて足場を固めている。

ツール・ド・バニュワンギ・イジェン第1ステージはトマ・ルバ(後方)が4位 ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

9月中旬から同国への遠征を行っているキナンは、この大会へは3年連続出場。2016年の個人総合優勝を筆頭に、確実に総合上位を押さえてきている。2018年はタイトル奪還と、UCIアジアツアーポイントの獲得をテーマに臨む。メンバーはルバのほか、山本元喜、マルコス・ガルシア、サルバドール・グアルディオラ、新城雄大の5選手。

この大会の最大の特徴は、UCIアジアツアー屈指の山岳ステージレースであるところ。2018年は第1ステージと、最終日の第4ステージが山頂フィニッシュに設定されている。特に第4ステージは、鋼青色の炎で知られるイジェン山を上る。平均勾配13%、部分的に20%程度の急坂区間もあり、総合成績を左右する可能性が高い。また、第2、第3ステージもアップダウンに富み、大会を通して登坂力とスピードが試される。4日間の総距離は599km。

第1ステージは、大会の拠点都市であるバニュワンギを出発し、しばし南下。中盤から折り返すようにして北上すると、内陸の山岳地帯へと入っていく。最後は平均勾配6%の2級山岳ロウォ・バユの頂上にフィニッシュする。

レースは、アクチュアルスタートからアタックが散発。キナン勢もメイン集団前方に位置し、激しい出入りに対応する。そして、30km地点を目前としたタイミングで変化が生まれる。8人が集団から抜け出すと、ここにキナン勢からは新城が加わる。有力チームがいずれも選手を送り込んだ形となった強力な逃げグループは、スタートから60kmを過ぎるころにはメイン集団に対して5分以上のリードを得る。

一度は先頭の8人を見送ったメイン集団だったが、60km地点を過ぎたポイントに設けられたフィードゾーンをきっかけに数人がアタック。これにキナンからはルバがチェックに動く。さらに山本も続き、複数の追走グループが形成。ときを同じくして先頭でも2選手が飛び出し、新城は第2グループに位置して前を追うこととなる。

快調に飛ばす先頭の2人に対し、追走はめまぐるしく選手が入れ替わり、アタックと吸収とを繰り返す。キナン勢は新城らのグループにルバが合流。ともにローテーションに入り、ペースアップを試みながら進んでいく。さらにその後ろでは山本らのグループも追い上げ、ロウォ・バユの上りを前に新城とルバに合流した。

先頭とのタイム差を縮めたい追走グループは、新城と山本が懸命にペースメイク。上りに入って絞り込みが始まると、総合争いのライバルと見られる選手の動きをルバがチェックする。

結果的に、中盤から飛び出した選手がともに逃げていた選手を振り切って、独走勝利。単独追走した選手をはさんで、ルバたちのグループはステージ3位争いへ。ライバルの先着こそ許したものの、トップとは3分38秒差の4位でフィニッシュ。今後の厳しい山岳ステージで勝負することとなる選手をマークしながら、ステージを終えている。

アシストとしても貢献した山本も終盤まで追い込み、ステージ6位を確保。逃げでレースを構築した新城のほか、グアルディオラ、ガルシアもこのステージを走り切っている。

個人総合は、おおむねフィニッシュ順位が反映され、ルバが4位、山本が6位に位置。次のステージ以降は、チームとしてこの2人のポジションアップを意識していくこととなる。

27日に行われる第2ステージは、スタシウン・カリバル(Stasiun Kalibaru)からカンタール・ブパティ・バニュワンギまでの179.3km。今大会の最長ステージとなる。スタートから中盤までは長い下り基調となり、そこから山岳にカテゴライズされない登坂が約20km続く。終盤は細かなアップダウンを経て、バニュワンギ市街地でフィニッシュを迎える。

インターナショナル・ツール・ド・バニュワンギ・イジェン第1ステージ(153.1km)結果
1 マーカス・クレイ(オーストラリア、セントジョージコンチネンタル) 3時間42分22秒
2 マシュー・ゼノヴィッチ(ニュージーランド、セントジョージコンチネンタル) +1分35秒
3 ベンジャミン・ダイボール(オーストラリア、セントジョージコンチネンタル) +3分38秒
4 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team)
5 ジェシー・イワート(オーストラリア、チームサプラサイクリング) +4分45秒
6 山本元喜(KINAN Cycling Team) +4分49秒
21 新城雄大(KINAN Cycling Team) +10分40秒
75 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team) +13分23秒
77 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +13分36秒

個人総合時間賞
1 マーカス・クレイ(オーストラリア、セントジョージコンチネンタル) 3時間42分10秒
2 マシュー・ゼノヴィッチ(ニュージーランド、セントジョージコンチネンタル) +1分37秒
3 ベンジャミン・ダイボール(オーストラリア、セントジョージコンチネンタル) +3分46秒
4 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) +3分50秒
5 ジェシー・イワート(オーストラリア、チームサプラサイクリング) +4分57秒
6 山本元喜(KINAN Cycling Team) +5分1秒
21 新城雄大(KINAN Cycling Team) +10分52秒
75 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team) +13分39秒
77 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +13分48秒

ポイント賞
1 マシュー・ゼノヴィッチ(ニュージーランド、セントジョージコンチネンタル) 19pts
5 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) 7pts
7 山本元喜(KINAN Cycling Team) 5pts

山岳賞
1 マーカス・クレイ(オーストラリア、セントジョージコンチネンタル) 12pts
4 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) 6pts
6 山本元喜(KINAN Cycling Team) 2pts

チーム総合
1 セントジョージコンチネンタル 11時間12分19秒
3 KINAN Cycling Team +13分54秒

トマ・ルバ

トマ・ルバのコメント
(前戦の)ツール・ド・シアクで強さを見せたセントジョージコンチネンタルの選手たちが、今回もスマートな走りを見せていた。われわれは少しミスがあって、私ひとりが力のあるチームの数人に対応しないといけない時間帯もあった。この結果を受け止めて、次の戦術をみんなで話し合いたい。
まだレースは終わっていないし、総合で上位に入るという目標は続いている。第2ステージ以降もチャンスを見ながらアタックしていきたい・

新城雄大

新城雄大のコメント
序盤は大人数のアタックをチェックすることを心がけて走った。逃げが決まったのは、今後ライバルになるであろうチームの動きに合わせたことによるもの。中盤で2選手が飛び出したときは、他の選手をマークしていたときで、逆サイドから行かれてしまった形だった。
トマが後ろから合流して以降もアタックが多くて、飛び出そうとする選手に対応していたが、結果的にセントジョージコンチネンタルの選手を追いきれなかった。
今日は自分の読みの甘さもあって、逃げを許すことになってしまった。第2ステージも逃げをねらいながら、チームの総合成績につながる走りをしたい。

ツール・ド・フランスさいたまのオフィシャルグッズ第2弾販売へ

2018さいたまクリテリウム実行委員会は、「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のオフィシャルグッズ第2弾の販売を10月4日(木)からオフィシャルオンラインショップで開始する。また、10月11日(木)よりJ SPORTS オンラインショップとロフト3店舗(さいたま新都心・大宮・浦和)でそれぞれ販売を開始。

アイテム画像はイメージで、デザインは変更になる場合がある

オフィシャルグッズ第2弾には2017年に好評だったキャップが3種類のデザインで登場。応援グッズとしても、普段使いとしても使用できるキャップを取りそろえた。また、秋冬の季節には欠かせないパーカーや、定番の雑貨類も販売。

■取り扱い場所/販売開始日
オフィシャルオンラインショップ
◎販売開始日
2018年10月4日(木)12:00~

J SPORTS オンラインショップ
◎販売開始日
2018年10月11日(木)12:00~
※システムの関係上、時間が多少前後する場合も

<ロフト>
◎店舗さいたま新都心ロフト(埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-267-2コクーン1 北館2階)
大宮ロフト(埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2そごう大宮店8階)
浦和ロフト(埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11-1浦和パルコ3階)
◎販売開始日
2018年10月11日(木)※時間は各店舗のオープン時間

キティちゃんがついにマイヨジョーヌに…ツール・ド・フランスさいたまがサンリオとコラボ

「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」と、世界中で人気を集める「ハローキティ」をはじめとした「サンリオ」のキャラクターたちとのコラボレーショングッズの販売が決定した。

左から、ポチャッコ、マイメロディ、ハローキティ、ポムポムプリン

「サンリオ」のキャラクターがツール・ド・フランスの4賞ジャージに身を包む、さいたまクリテリウム限定デザインのグッズが登場する。記念品としてだけでなく、トートバッグやスマホカバーなど、日常生活にも使えるアイテムを中心に取りそろえている。9月27日(木)よりオフィシャルオンラインショップで販売開始。

「サンリオ」キャラクターコラボレーショングッズ
■「サンリオ」キャラクター紹介
・ポチャッコ(1989年誕生)寄り道お散歩が大好きなイヌの男のコ。
・マイメロディ(1975年誕生)すなおで明るい、弟思いの女のコ。
・ハローキティ(1974年誕生)身長はりんご5個分。体重はりんご3個分。明るくて、優しい女のコ。
・ポムポムプリン(1996年誕生)こげ茶色のベレー帽がトレードマークの、ゴールデンレトリバーの男のコ。

コラボレーショングッズ

■取り扱い場所/販売開始日
オフィシャルオンラインショップ
◎販売開始日2018年9月27日(木)12:00~

J SPORTS オンラインショップ
◎販売開始日2018年10月11日(木)12:00~
※システムの関係上、時間が多少前後する場合あり

<ロフト>
◎店舗さいたま新都心ロフト(埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-267-2コクーン1 北館2階)
大宮ロフト(埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2そごう大宮店8階)
浦和ロフト(埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11-1浦和パルコ3階)
◎販売開始日2018年10月11日(木)※時間は各店舗のオープン時間